JPS61126566U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例における安全弁装置を
示し、イはその断面図、ロはイのＡ―Ａ′線に沿
つた横断面図、第２図は第１図に使用される本考
案の弾性弁体の一実施例を示し、イはその正面図
、ロは側面図、ハは上面図、第３図は本考案の他
の実施例を示し、イは断面図、ロはイのＡ―Ａ′
線に沿つた横断面図、第４図は第３図の安全弁装
置に使用される４角柱形の弾性弁体を示し、イは
その正面図、ロは側面図、ハは上面図、第５図は
従来の安全弁装置を備えた密閉型電池の断面図、
第６図は従来の弾性弁体を示し、イはその正面図
、ロは上面図、第７図は従来の安全弁装置の特性
図、第８図は従来の安全弁装置で弾性弁体の外径
を変化させた場合の特性図、第９図は弾性弁体の
上端下端の形状と高さを変化させた場合の特性図
、第１０図は本考案の４角形弾性弁体の外径を変
化させた場合の特性図である。 １……キヤツプ状正極端子、２……皿状封口板
、３……弁室、４，４′……弾性弁体、５……電
池要素、６……電池ケース、７……絶縁リング、
８……電池内空間、９……ガス排気孔、ｂ……弁
室内径、ａ……弾性弁体の外接円直径。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電池要素を収納した電池容器と、この電池
   容器を密閉しかつ中央部にガス排気孔を有した皿
   状封口板とこの封口板に固定され前記ガス排気孔
   を閉塞する弾性弁体を内在したキヤツプ状正極端
   子により構成される安全弁装置とを有し、前記弾
   性弁体として前記安全弁装置の弁室内体積よりも
   小さな体積をもち上面形状が４角形で、前記キヤ
   ツプ状正極端子の弁体収納部内径ｂに対する弁体
   の外接円直径ａの比（ａ／ｂ）が百分率で９０〜
   １０５％であるゴム製弁体を用いたことを特徴と
   する密閉型電池の安全弁装置。 (2) 弾性弁体が、その上下面に同方向へかまぼ
   こ状のふくらみを有している実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の密閉型電池の安全弁装置。