JPS61125019U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図はこの考案にかかる電磁石
装置の一実施例をあらわす一部断面図である。 １…固定ブロツク、２…接極子、３…永久磁石
、５ａ，５ｂ…永久磁石の両端、６…鉄心、７…
コイル、８…コイル枠、１０ａ，１０ｂ…磁極部
、１１…回動支点、１２ａ，１２ｂ…接極子の両
端部、１３ａ，１３ｂ…間隙。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 両端が同極となるように形成された永久磁
   石を有し、これを挾んで対向する磁極部とコイル
   が巻回された鉄心の各端とが磁気的に繋がれてい
   る固定ブロツクに、接極子がその両端部を固定ブ
   ロツクの磁極部に臨ませるようにして組み合わさ
   れ、固定ブロツクの働きにより前記接極子の各端
   部が固定ブロツクの対応する磁極部に交互に吸引
   されるようにして、接極子が回動する電磁石装置
   であつて、前記永久磁石の両端面とこれらにそれ
   ぞれ向い合う磁極部側面との２つの間隙に差がつ
   けられていることを特徴とする電磁石装置。 (2) 回動の支点が接極子の中央部に設けられて
   いる実用新案登録請求の範囲第１項記載の電磁石
   装置。 (3) 接極子が中央部で折曲されている実用新案
   登録請求の範囲第１項または第２項記載の電磁石
   装置。 (4) 鉄心が非磁性体からなるコイル枠に通され
   、このコイル枠にコイルが巻回されていて、コイ
   ル枠の一部が永久磁石の両端面とこれらにそれぞ
   れ向かい合う磁極部側面との２つの間隙の大きい
   側に挿入されている実用新案登録請求の範囲第１
   項ないし第３項のいずれかに記載の電磁石装置。