JPS61123889U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案のシール装置の一例を備える
エアーシリンダの縦断面図、第２図は、従来のシ
ール装置を備えるエアシリンダの縦断面図、第３
図は、第２図に示す従来のシール装置の拡大縦断
面図である。 １……シリンダ、１ａ，１ｂ……シリンダの内
周面、２ａ，２ｂ……穴、３……ストツパ、４…
…両内周面１ａ，１ｂの境界位置、５……ガスケ
ツト溝、６……ガスケツト、２１……従来のエア
シリンダ、２２……シリンダ、２３……穴、２４
……ボツト、２５……カバー、２６……ストツパ
、２７……空気室、２８……圧縮ばね、２９……
給排気管、３１……ピストンロツド、３２……ガ
スケツト溝、３３……Ｏリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 駆動源により給排気される空気室が後端部に形
   成されているシリンダと、上記空気室側に付勢さ
   れて、シリンダ内に往復動自在に嵌合されたピス
   トンと、ピストンの外径よりも小寸の外径をもつ
   て、空気室と反対側に位置するシリンダ内に嵌合
   し、ピストンの往動時にピストンの内端に衝合し
   て、その動きを規制するストツパとを有するエア
   ーシリンダにおいて、 縦断面形が方形をなしてシリンダの中心向きに
   開口し、かつシリンダの両内周面の境界位置に形
   成されたリング状のガスケツト溝と、縦断面形が
   方形で、リング状をなし、ガスケツト溝の内周と
   ストツパとの外周間に一部が圧入された状態でガ
   スケツト溝内に配設され、かつ空気室側の内縁に
   、上記ピストンの内端の外周が圧接可能なガスケ
   ツトとを設けたことを特徴とするエアシリンダに
   おけるシール装置。