JPS61123624U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の渡り線の補強具の使用状態を
示す第１実施例の説明図、第２図は同第２実施例
の説明図、第３図は同第３実施例の説明図、第４
図イは本考案の補強具の側面図、第４図ロは同補
強具の断面形状の一例を示す断面図、第４図ハは
同補強具の断面形状の他例を示す断面図、第５図
イはストレート状の本考案の補強具を示す説明図
、第５図ロは「へ」の字形状の同補強具を示す説
明図、第５図ハは「へ」の円弧状の同補強具を示
す説明図である。 符号の説明、５，５１，５２……電線、６……
電線の固定端、７，７１……渡り線、８……補強
具、９……金属線芯、１０……プラスチツク被覆
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 二つの架空電線の固定端間を結ぶ渡り線の補
   強具であつて； 〓(i)〓 上記補強具は、渡り線の外径とほ
   ぼ同等か又はやや小さい内径を有する長螺旋体か
   ら成り、 〓(ii)〓 該長螺旋体は、断面軸芯部に強靭
   な金属線芯を有し、 〓(iii)〓 該金属線芯は、その全長にわた
   るプラスチツク被覆を備えたものであり、 〓(iv)〓 上記補強具が、渡り線上に螺旋状
   に巻きつけられることを特徴とする渡り線の補強
   具。 ２ 上記プラスチツク被覆が、半導電性プラスチ
   ツクである実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   渡り線の補強具。 ３ 上記長螺旋体が、渡り線上から少なくとも一
   方の電線固定端を越えて一方の電線上にも螺旋状
   に巻きつけられるものである実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の渡り線の補強具。 ４ 上記半導電性プラスチツクが、渡り線上から
   少なくとも一方の電線固定端を超えて一方の電線
   上にも螺旋状に巻きつけられる長螺旋体の全長に
   わたる被覆を成すものである実用新案登録請求の
   範囲第２項記載の渡り線の補強具。