JPS61120956A - センサ−着脱機構 - Google Patents

センサ−着脱機構

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Publication number
JPS61120956A
JPS61120956A JP24161384A JP24161384A JPS61120956A JP S61120956 A JPS61120956 A JP S61120956A JP 24161384 A JP24161384 A JP 24161384A JP 24161384 A JP24161384 A JP 24161384A JP S61120956 A JPS61120956 A JP S61120956A
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JP
Japan
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holder
electrode
tip
sterilizing
piston
Prior art date
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Pending
Application number
JP24161384A
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English (en)
Inventor
ヴエー.インゴールド
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BUEE INGOORUDO AG DR
DR BUEE INGOORUDO AG
Original Assignee
BUEE INGOORUDO AG DR
DR BUEE INGOORUDO AG
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Publication date
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  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は反応槽ヘセンサーを着脱するセンサー着脱機構
に関する。
〔従来の技術〕
化学工業、生物化学工業、食品化学工業等においてpH
1酸素濃度等の測定は、反応制御、工程管理の上で極め
て重要である。特に生物化学工業では、pH,酸素のわ
ずかな変動が、工程全体を大きく左右することが多く、
正確なpi(、酸素の測定は極めて重要である。一方、
生物化学工業におけるこれらセンサーの使用条件は極め
て過酷であり、断えず変化を被る危険に曝されている。
例えば。
これらセンサーは、使用に先だち、雑菌汚染を防ぐため
に高温、高圧の厳しい殺菌操作を受ける。
使用中には、ガス透過膜、pH感応膜の微生物による汚
染、センサー内部液の汚染、p)l電極液絡部の汚染等
を受は易い。然しながら、従来のセンサーホルダーは固
定式であるため、一旦1反応槽に装着してしまえば、工
程が終了するまではセンサー汚染の有無も判明せず、た
とえ判明しても工程の途中では何ら成す術が無かった。
上記欠点を解消するために、以下述べるようなセンサー
着脱機構が、従来より実施されている。
この従来のセンサー着脱機構について図面を参照して説
明する。
第2図(A)、(B)において1反応槽1の外壁1aに
ソケット2が溶接等の手段により固着され、ソケット2
にポールバルブ3がボルト等により取付けられる。ポー
ルバルブ3には円筒状の殺菌部4が固着される。殺菌部
には殺菌用蒸気入出口4a。
4bが設けられる。中空のピストン部5は袋ナツト5a
を介して殺菌部4の端部4cに着脱可能に取付けられ、
軸方向に延長する中空のホルダー6が一体的に取付けら
れる。ホルダー6の内部にはピストン部5から延びるP
H電極(あるいは酸素電極)7が収容される。電極7は
ピストン部5のナツト5bをゆるめることによりピスト
ン部から引出し可能である。第2図(A)に示すように
、ホルダー6および電極7はポールバルブ3の孔3aを
通して反応槽l内に入り、電極7の先端部7aが反応槽
l内に突出する。8は電極7の圧力計である。
上記機構において、ホルダー6を含むピストン部5およ
び電極7よりなるセンサーを、工程を中断することなく
取り出し、検査、校正、あるいは取り代えた後、殺菌し
て再び反応槽1へ戻すには、袋ナツト5aをゆるめ、第
2図(El)に示すように、ピストン部5をホルダー6
および電極7と共に引き出し、先端7aがポールバルブ
3から出た時点でレバー3bを廻してポールバルブ3を
閉じる。
これにより、反応槽1は完全に外部と遮断される。つぎ
にナツト5bをゆるめることにより電極7をピストン部
5から取り出すことができる。再び電極7を反応槽lへ
挿入するには、ピストン部5に電極7を装着した後第2
図(B)に示す状態で蒸気入出口4a、 4bを通して
殺菌用蒸気を殺菌部4に送って電極7をホルダー6と共
に一定時間完全に殺菌した後、レバー3bを廻してポー
ルバルブ3を開き、ピストン部を挿入して電極7の先端
7aを反応槽1内に突出させた後袋ナツト5aをしめて
電極7を固定する。
この機構においては、工程を中断することなくセンサー
(5、fl 、7)の取り出し、取り付けが実施可能で
一応初期の目的を達成することができたものの、ポール
バルブ3等が必要で、そのため大型かつ高価であって、
さらに反応槽lと外界との遮断にポールバルブ3を使用
し、この部分は特に殺菌を実施しないため、長期間の培
養を行なう際には雑菌汚染が懸念されるという欠点があ
った。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、上記の従来のセンサー着脱機構における問題
点である、その機構が大型かつ高価であること、また、
外界との遮断手段であるポールバルブが雑菌で汚染され
る懸念を解消し、機構の小型化と単純化を計り、経済的
で雑菌汚染の懸念が全くないセンサー着脱機構を提供す
るを目的とする。
〔問題点を解決するだめの手段〕
上記問題点を解消する本発明は、M1定要素と、該測定
要素が挿入された円筒状ホルダーと一体に形成されたピ
ストン部と、該円筒状ホルダーが挿入された外筒とを備
えたセンサーの着脱機構において、該ホルダー先端部に
支持手段により該ホルダーの先端と間隔を置いて円板を
装着し、核外筒の先端部に殺菌用蒸気の入出可能な殺菌
部を形成し、該円板の外径と該殺菌部の内径とを略同寸
法に形成し、該ピストン部は該測定要素と一体に該外筒
内を摺動自在に形成され、測定中は該測定要素先端が反
応部に露出し、測定中止時は該ピストン部を引き出して
該円板が該殺菌部下部をふさぐ定位置に止まる手段を有
することを特徴とするセンサー着脱機構である。
〔実施例〕 つぎに本発明を実施例により図面を参照して説明する。
第1図(A)、(B)において、反応槽11の外pHa
には中空のソケット12が固着される。ソケット+2の
端部には袋ナツト12aなどの手段により円筒状の外筒
14が結合される。外筒14のソケット12との結合側
下端部に殺菌部13が形成され、殺菌用蒸気の入出口!
3a、13bが取付けられる。円筒状のピストン部15
は下方に延長する中空のホルダー16を有し、ホルダー
16は、外筒14内に挿入され、最下端と間隔を置いて
支持材leaを介して円板16bが装着される。円板1
6bは外径d1  と外筒14の下端(殺菌部13)の
内径d2とは略等しく、第1図(B)に示すように、円
板16bはソケット12内に入り外筒14の下端部との
間の隙間が殆どないように形成される。ピストン部15
内にはホルダ一部16を通して電極(PH主電極酸素電
極等) 17が挿入され、電極先端17aは円板16b
とホルダー18の先端!8cとの間に位置する。この電
極17は上記電極以外に、例えば温度計等の測定要素も
使用される。外筒14には長手方向に2ケ所ロンクピン
14a。
+4bが装着され、外筒14内の先端はホルダー1Bに
形成された凹所Pに係合し、ピストン部15を所定位置
において支持する。18は電極の圧力計を示す。
この機構において、第1図(A)に示す電極■7を反応
槽11内に挿入した状態より、第1図(B)に示すよう
に電極17を引出すには、まずロックピン!4bを引い
てホルダー16の凹所Pとの係合を外してピストン部1
5を手に持って引出す。凹所Pがロックビン14aの位
置に来ると両者は係合しピストン部15は固定される。
その際ホルダー16の先端に装着された円板18bはソ
ケット内に入り、外筒I4の下端にはまり、反応槽11
と外界とは完全に遮断される。電極17をとり出すには
袋ナツト19をゆるめれば、電極17はピストン部15
からとり出すことができる。次に電極17を反応槽11
に戻すには、ピストン部15に電極17を装着した後(
B)の状態で殺菌用蒸気入口+3aより蒸気を外筒14
の下端部の殺菌部13に導入し、蒸気出口+3bから排
出する。
一定時間殺菌後、ロックピン+4aを持ち上げ、ピスト
ン部15を押し込む、ロックビン14bが凹所Pに係合
し、ピストン部15は固定され、電極17の先端17a
は反応槽11内の所定の位置に配置され、測定が続行可
能となる。
上記実施例においてはピストン部の移動は手動による場
合を説明したが、これに空気圧を用いることも可能であ
り、またピストン部の定位置における固定の空気圧、ピ
ストンの組合わせにより容易に実施できる。通常、使用
される電極は、電極を加圧できる加圧ホルダータイプで
あるが、他の様式の電極、例えばキセロライト電極(ス
クリューキャップ電極)等種々の様式の電極に対しても
本発明の構造は適用可能であり、また取付箇所も反応槽
以外に、例えば、培養槽、貯槽あるいは流体移送管等に
取り付けることも可能である。
上記では電極の場合の実施例を説明したが、電極とは限
らず、例えば温度計等の測定要素を使用する場合も本発
明は適用可能である。
〔発明の効果〕
以上説明した通り1本発明は反応槽と外部との遮断に従
来のポールバルブの代りにピストン部先端に装着した円
板を用いている点が大きな特徴である。ポールバルブを
廃止することにより、懸念されたポールバルブに甚く雑
菌汚染は完全に解消した。また、ポールバルブの廃止に
よって機構的、構造的に簡単になり、小形軽量化が実現
でごて、大幅なコストダウンが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、(B)は本発明の一実施例の正面(部分
断面)図で(A)は挿入状態、(日)は引抜状態を示す
図であり、第2図(A) 、 CB)は従来のセンサー
着脱機構の正面(部分断面)図で(A)は挿入状態、(
B)は引抜状態を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 測定要素と、該測定要素が挿入された円筒状ホルダーと
    一体に形成されたピストン部と、該円筒状ホルダーが挿
    入された外筒とを備えたセンサーの着脱機構において、
    該ホルダー先端部に支持手段により該ホルダーの先端と
    間隔を置いて円板を装着し、該外筒の先端部に殺菌用蒸
    気の入出可能な殺菌部を形成し、該円板の外径と該殺菌
    部の内径とを略同寸法に形成し、該ピストン部は該測定
    要素と一体に該外筒内を摺動自在に形成され、測定中は
    該測定要素先端が反応部に露出し、測定中止時は該ピス
    トン部を引き出して該円板が該殺菌部下部をふさぐ定位
    置に止まる手段を有することを特徴とするセンサー着脱
    機構。
JP24161384A 1984-11-17 1984-11-17 センサ−着脱機構 Pending JPS61120956A (ja)

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JP24161384A JPS61120956A (ja) 1984-11-17 1984-11-17 センサ−着脱機構

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JP24161384A JPS61120956A (ja) 1984-11-17 1984-11-17 センサ−着脱機構

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ID=17076925

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JP24161384A Pending JPS61120956A (ja) 1984-11-17 1984-11-17 センサ−着脱機構

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0225859U (ja) * 1988-08-05 1990-02-20
JPH02118862U (ja) * 1989-03-09 1990-09-25
JPH0321762U (ja) * 1989-07-11 1991-03-05

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5423920U (ja) * 1977-07-19 1979-02-16
JPS555051A (en) * 1978-06-27 1980-01-14 Secoh Giken Inc Three-phase semiconductor motor reversible only with two magnetic sensitive elements

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