JPS61120007U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の第１の実施例に係るエンジ
ンの動弁機構の縦断面図、第２図は、本考案の第
１の実施例に係るエンジンの動弁機構の揺動機構
の拡大側面図、第３図は、本考案の第２の実施例
に係るエンジンの動弁機構の縦断面図、第４図は
、従来（実願昭５８―１５６０６７）のエンジン
の動弁機構の縦断面図である。 １……ロツカアーム、２…カム、３…摺動面、
９…ロツカアーム本体、１１…エンジンの動弁機
構、１３…凹部、１４…揺動部材、１６，１７…
…窪み部、２１……圧縮コイルばね。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. カムによつてロツカアームを駆動し該ロツカア
   ームによつて吸排気弁を開閉するエンジンの動弁
   機構において、前記ロツカアームはロツカアーム
   本体と揺動部材とから構成されており、該揺動部
   材は、前記ロツカアーム本体に穿設されている凹
   部に遊嵌されて且つ前記カムの回転面に平行な平
   面内で前記ロツカアーム本体に対して揺動可能と
   されており、前記カムは前記揺動部材に摺動接触
   し、前記カムの回転の順方向の側であつて前記ロ
   ツカアーム本体の凹部と前記揺動部材とにはそれ
   ぞれ窪み部が設けられており、該窪み部には前記
   カムの回転によつて生じる摩擦力と反対方向の押
   圧力を発揮し、前記ロツカアーム本体と前記摺動
   部材とを離す方向に押圧する圧縮コイルばねが配
   置されていることを特徴とするエンジンの動弁機
   構。