JPS61117019U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る自動車のドア構造の実施
例を示す斜視図、第２図及び第３図は第１図の
―線及び―線に沿う拡大断面図である。 １０……ドアウインドフレーム、１２……ドア
ガラス、１２Ａ……上端縁、１２Ｂ……前端縁、
１２Ｃ……後端縁、１４……ドアガラスウエザス
トリツプ本体、１４Ａ……前後端シール部、１６
……上端シール部、１８……アウタリツプ、１８
Ａ……下端縁、２０……ドアガラスウエザストリ
ツプ、２２……前端アウタリツプ、２４……後端
アウタリツプ、３６……外側面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ドアウインドフレームと、ドアガラスと、
   前記ドアウインドフレームに保持されるドアガラ
   スウエザストリツプ本体、このドアガラスウエザ
   ストリツプ本体と一体であつて、前記ドアガラス
   全閉時に、該ドアガラス上端縁によつて押上げら
   れ、該上端縁と前記ドアウインドフレーム間に挾
   み込まれて両者間をシールする上端シール部、こ
   の上端シール部から車外側に延在され、前記ドア
   ガラス全閉時に前記上端縁外側面に接触して、該
   外側面をシールするアウタリツプを備えたドアガ
   ラスウエザストリツプと、を有してなる自動車の
   ドア構造において、前記ドアガラスの上端縁と前
   記アウタリツプの下端縁間のドアガラス開閉方向
   の距離をドア前後方向で不等としたことを特徴と
   する自動車のドア構造。 (2) 前記ドアガラスウエザストリツプ本体は、
   その前記ドアガラスの前後端縁に沿つた前後端シ
   ール部から延在され、前記ドアガラスの前後端縁
   の外側面に摺動自在に接触してこれをシールする
   前端アウタリツプ及び後端アウタリツプを備え、
   前記アウタリツプの車体前後方向両端は、該前端
   アウタリツプ及び後端アウタリツプの上端にそれ
   ぞれ接続され、前記アウタリツプの下端縁と前記
   ドアガラスの上端縁間のドアガラス開閉方向距離
   を、前記前端アウタリツプと後端アウタリツプの
   中間位置で、前記上端縁の前後端位置におけるよ
   りも大きくしたことを特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第１項記載の自動車のドア構造。