JPS61115419U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案構造の代表例を示す部分切欠分
解斜視図、第２図は第１図の―線縦断面図、
第３図は他の実施例の第１図と同様図、第４図は
更に他の実施例の第１図と同様図、第５図は従来
構造の縦断面図である。 符号の説明、１……落水筒本体、１１……落水
部、１１１……外向鍔部、１２……集水筒、１３
……雄接筒、２……外筒、２１……外向鍔部、３
……環状結着部材、Ｔ……角軒樋、Ｔ_１……底部
、Ｔ_２……排水孔、Ｔ_２１……周縁部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 開口部が長円乃至長方形でその周縁に外向鍔部
   を有する落水部、該落水部の下部に連成された集
   水筒及び該集水筒に連成された雄接筒を含む落水
   筒本体と、上端周縁に外向鍔部を有し上記集水筒
   に套嵌される外筒と、上記雄接筒に外嵌結着され
   て外筒の脱落を阻止する環状結着部材とより成り
   、角軒樋の底部に前記落水部の外形に略符号し該
   軒樋の長手方向に沿つて拡幅された長円乃至長方
   形の排水孔を穿設し、該排水孔の上方より前記落
   水筒本体を嵌挿してその外向鍔部を該排水孔の周
   縁部上面に係止させると共に、下方より前記外筒
   及び環状結着部材をこの順序で上記本体に環装し
   、該環状結着部材を外筒の下端に連ねて雄接筒に
   結着させることによつて、外筒の上端外向鍔部を
   上記排水孔の周縁部下面に当接状態で外筒を保持
   すると共に、落水筒本体を角軒樋に安定装着させ
   るようにしたことを特徴とする角軒樋の落水口の
   構造。