JPS6111470A - イオン・エンジン - Google Patents
イオン・エンジンInfo
- Publication number
- JPS6111470A JPS6111470A JP13111184A JP13111184A JPS6111470A JP S6111470 A JPS6111470 A JP S6111470A JP 13111184 A JP13111184 A JP 13111184A JP 13111184 A JP13111184 A JP 13111184A JP S6111470 A JPS6111470 A JP S6111470A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- neutralizer
- discharge chamber
- gas
- ion engine
- induction coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03H—PRODUCING A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03H1/00—Using plasma to produce a reactive propulsive thrust
- F03H1/0006—Details applicable to different types of plasma thrusters
- F03H1/0025—Neutralisers, i.e. means for keeping electrical neutrality
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electron Sources, Ion Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は、人工衛星の姿勢制御を行なうイオン・エン
ジンに関する。
ジンに関する。
従来のRF (Radiofreguency)型イオ
ン嗜ニアシンの構成を第3図に示す。放電容器1に導入
されたHtガスにインダクシ冑ンコイル6によって加速
された電子が衝突して電離プラズマを放電室8内に一生
成し、 HPイオン1Bが電極2,3.4で構成される
加速電極によって運動エネルギを与えられ。
ン嗜ニアシンの構成を第3図に示す。放電容器1に導入
されたHtガスにインダクシ冑ンコイル6によって加速
された電子が衝突して電離プラズマを放電室8内に一生
成し、 HPイオン1Bが電極2,3.4で構成される
加速電極によって運動エネルギを与えられ。
中和器7から放出される電子によって中和化された後、
放出されてイオン拳インジンの推力となる。
放出されてイオン拳インジンの推力となる。
中和器7はホローカソードとヒータとキーパ電極とから
構成されている。ホローカソードは構成成分の蒸発等で
次第に摩耗するという寿命の問題がちシイオン・エンジ
ンの性能にとってホローカソードを用いた中和器7は好
ましくない。
構成されている。ホローカソードは構成成分の蒸発等で
次第に摩耗するという寿命の問題がちシイオン・エンジ
ンの性能にとってホローカソードを用いた中和器7は好
ましくない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、長
時間使用に耐える中和器を持ったイオン拳エンジンを提
供することを目的とする。
時間使用に耐える中和器を持ったイオン拳エンジンを提
供することを目的とする。
本発明は、第2図に示すように中和器用放電室9と中和
器用ガス導入系10と中和器用電極11と中和器用イン
ダクシ田ンコイル12とで中和器tm成したことを特徴
とするイオン拳エンジンである。
器用ガス導入系10と中和器用電極11と中和器用イン
ダクシ田ンコイル12とで中和器tm成したことを特徴
とするイオン拳エンジンである。
本発明によれば、ホローカソードを用いずに中和器が構
成できるので、寿命の長いイオン・エンジンを設計でき
る。
成できるので、寿命の長いイオン・エンジンを設計でき
る。
以下本発明の実施例を詳細に説明する。なお従来装置と
その構成が同一の部分については同一符号を附けてその
説明を省略する。第1図に示すように5本発明のイオン
・エンジン16は、主放電室8の近くに中和器用放電室
9を設け、この中和器用放電室9内に中和器用ガ鳩導゛
1人系10よりHPガス14を導入し、中和器用放電室
9内に導入されf5Htガスに中和器用インダクシ日ン
コイル12によって加速された電子が衝突して電離プラ
ズマを生成す石、生成されたプラズマから電子15が高
速イオンH2によって中和器用電極11の電極穴から引
き出されて高速イオンH7を中和する。
その構成が同一の部分については同一符号を附けてその
説明を省略する。第1図に示すように5本発明のイオン
・エンジン16は、主放電室8の近くに中和器用放電室
9を設け、この中和器用放電室9内に中和器用ガ鳩導゛
1人系10よりHPガス14を導入し、中和器用放電室
9内に導入されf5Htガスに中和器用インダクシ日ン
コイル12によって加速された電子が衝突して電離プラ
ズマを生成す石、生成されたプラズマから電子15が高
速イオンH2によって中和器用電極11の電極穴から引
き出されて高速イオンH7を中和する。
第2図に、中和器用放電室9を主放電室8の一部を仕切
ってイオン・エンジン16¥rwI成し、中和器用イン
ダクションコイル12の役目を主インダクションコイル
6に兼させた中和器の例を示す。
ってイオン・エンジン16¥rwI成し、中和器用イン
ダクションコイル12の役目を主インダクションコイル
6に兼させた中和器の例を示す。
仕切り壁は放電壁同様絶縁材を使用する。
実施例として、中和器用放電室9を主放電室8の左端に
設けであるが、設置場所はどこでもよく本設置場所に限
定するものではない、また、導入ガスとしてHPを用い
ているが、 Hfガスに限定するものではガい。
設けであるが、設置場所はどこでもよく本設置場所に限
定するものではない、また、導入ガスとしてHPを用い
ているが、 Hfガスに限定するものではガい。
中和器用放電室9内のガス圧と放電室8内のガス圧とを
違えるととによって各々の容積を変えることができる。
違えるととによって各々の容積を変えることができる。
特に、低ガス圧領域で使用する宇宙空間に於いては、中
和器用放電室9内のガス圧を放電室8内のガス圧より高
くすることにより中和器用放電室9の容積を小さくでき
る利点がある。
和器用放電室9内のガス圧を放電室8内のガス圧より高
くすることにより中和器用放電室9の容積を小さくでき
る利点がある。
中和器用のガスの種類に関しては、使用するものが電子
であることから何でもよく、主放電用ガスの種類と違っ
ていてもよい。
であることから何でもよく、主放電用ガスの種類と違っ
ていてもよい。
中和器用電極11の電極穴及び電極枚数に関しても1つ
に限定するものではない。
に限定するものではない。
第1図は本発明のイオン・エンジンの構成断面図、第2
図は本発明での中和器の他の実施例を示す構成断面図、
第3図は従来のイオン・エンジンの構成断面図である。 1・・・放電容器 3・・・電極 5・・・ガス ディフューザー 6・・・インダクシ
ョンコイル7・・・中和器 8・・・放電室
9・・・中和器用放電室 10・・・中和器用ガス
導入系代理人 弁理士 則近憲佑(ほか1名)第1図 イオン・エツジ′ン A
図は本発明での中和器の他の実施例を示す構成断面図、
第3図は従来のイオン・エンジンの構成断面図である。 1・・・放電容器 3・・・電極 5・・・ガス ディフューザー 6・・・インダクシ
ョンコイル7・・・中和器 8・・・放電室
9・・・中和器用放電室 10・・・中和器用ガス
導入系代理人 弁理士 則近憲佑(ほか1名)第1図 イオン・エツジ′ン A
Claims (4)
- (1)放電容器とガス導入系と電極とインダクションコ
イルト中和器と電源等で構成されるイオン・エンジンに
於いて、前記中和器用放電室と中和器用ガス導入系と中
和器用電極と中和器用インダクションコイルとで構成し
たととを特徴とするイオン・エンジン。 - (2)中和器を放電容器内の一部に設けて中和器用イン
ダクションコイルを省略したことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のイオン・エンジン。 - (3)中和器用放電室内のガス圧を放電容器内のガス圧
より高くしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項及
び第2項記載のイオン・エンジン。 - (4)中和器用ガス導入系から導入されてくるガスの種
類を前記ガス導入系から導入されてくるガスの種類と違
えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項及び第2項
記載のイオン・エンジン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13111184A JPS6111470A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | イオン・エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13111184A JPS6111470A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | イオン・エンジン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6111470A true JPS6111470A (ja) | 1986-01-18 |
Family
ID=15050237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13111184A Pending JPS6111470A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | イオン・エンジン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6111470A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03145578A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-20 | Nec Corp | マイクロ波共振加熱型イオンエンジン |
JPH03145579A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-20 | Nec Corp | マイクロ波共振加熱型イオンエンジン |
-
1984
- 1984-06-27 JP JP13111184A patent/JPS6111470A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03145578A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-20 | Nec Corp | マイクロ波共振加熱型イオンエンジン |
JPH03145579A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-20 | Nec Corp | マイクロ波共振加熱型イオンエンジン |
JPH0573915B2 (ja) * | 1989-10-31 | 1993-10-15 | Nippon Electric Co | |
JPH0573914B2 (ja) * | 1989-10-31 | 1993-10-15 | Nippon Electric Co |
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