JPS61114440U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のフイルムパツクを分解して示
した斜視図である。第２図はフイルムユニツトを
収納した状態を示すフイルムパツクの模式的断面
図である。第３図は本考案の要部を示す拡大断面
図である。 １０…フイルムパツク、１１…パツク本体、１
２…底蓋、１３…フイルム押し板、２６…露光開
口、２９ａ，２９ｂ…突起、２７，３１…突出部
、３０…溝、４６〜４９…バネ板、５４…リブ、
６０…フイルムユニツト、６１…感光シート、６
２…受像シート、６３…遮光シート、６５…引出
しシート、６６…スカート、６７…現像液ポツド
、６８…タブ、７０…マスク、７３，７４…展開
ローラ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 矩形状をした露光開口が上面に、フイルム
   引出し口が正面にそれぞれ形成されており、前記
   露光開口を遮蔽するための遮光シートを介して複
   数のインスタントフイルムユニツトを収納するフ
   イルムパツクにおいて、 前記遮光シートの後端部と対面する部分に、イ
   ンスタントフイルムユニツトの引出し方向と直交
   する方向に延びた突起を設け、この突起により遮
   光シートの後端部をこの下にあるインスタントフ
   イルムユニツトの後端部に押し付けることにより
   、このインスタントフイルムユニツトの感光面の
   後端側での漏光を防止することを特徴とするフイ
   ルムパツク。 (2) 前記フイルムパツクは、露光開口とフイル
   ム引出し口とを備えかつ底部が開口したパツク本
   体と、パツク本体の底部に取り付けた底蓋と、こ
   れらの間に位置するフイルム押し板とからなるこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記
   載のフイルムパツク。 (3) 前記インスタントフイルムユニツトは、露
   光開口を通つた光で露光されて潜像を記録する感
   光シートと、この潜像を受け取つてポジ画像を形
   成する受像シートとからなることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項記載のフイルムパツ
   ク。