JPS61107375A - 暗号装置のランダム転置テ−ブル作成方法 - Google Patents

暗号装置のランダム転置テ−ブル作成方法

Info

Publication number
JPS61107375A
JPS61107375A JP59229322A JP22932284A JPS61107375A JP S61107375 A JPS61107375 A JP S61107375A JP 59229322 A JP59229322 A JP 59229322A JP 22932284 A JP22932284 A JP 22932284A JP S61107375 A JPS61107375 A JP S61107375A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transposition
random
block
random number
transposition table
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59229322A
Other languages
English (en)
Inventor
充宏 東
直哉 鳥居
良太 秋山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP59229322A priority Critical patent/JPS61107375A/ja
Publication of JPS61107375A publication Critical patent/JPS61107375A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は暗号装置に係り、特にランダム転置テーブルを
使用する暗号装置に関するものである。
〔従来の技術〕
暗号装置には従来から種々の方式があるが、其の一つに
ランダム転置テーブルを使用する暗号装置がある。
此処で云うランダム転置とは送信しようとする平文デー
タ(普通の文章)を複数個のプロ・ンクに分け、其のブ
ロックの位置を置き換えて原データとは思えないように
する処理を云う。
第2図は従来の暗号装置の一構成例を示す。
図中、1は暗号装置、2はブロック暗号器、3はランダ
ム転置装置、4はランダム転置テーブル、4aはブロッ
ク転置テーブル、4bはエレメント転置テーブルである
。尚以下全図を通し同一記号は同一対象物を表す。
従来の暗号装置1は図示する様にランダムデータを発生
するブロック暗号器2と暗号処理を行うランダム転置装
置3から構成されている。
第3図はブロック暗号器の構成の一例を示す図である。
ブロック暗号器2はランダムなデータ列をブロック単位
で発生する一種の乱数表発生装置で、成るブロック長の
キーデータを外部から人力するとブロック暗号器2の中
で同じブロック長の乱数列を発生する。此の発生した乱
数列を入力して順次次の乱数列を発生させる。
第4図はランダム転置装置の構成の一例を示す図である
ランダム転置装置3はブロック暗号器2より発生した乱
数列からブロック転置テーブル4aとエレメント転置テ
ーブル4bを作成する。
此の両装置テーブルにより入力データブロフクに対し先
づブロック転置処理を行い、次に各ブロックに対しエレ
メント転置を行って暗号文として出力する。
此の様に平文データをランダム転置するためにi   
   使用する転置テーブルには解読を防ぐために以下
に述べる性質が必要であるといわれている。
イ)転置テーブル内には同じ・値が2つ以上あってはな
らない。
口)転置テーブル内にはテーブル容量より大きい値があ
ってはならない。
ハ)転置されないデータがあってはいけない。
然しブロック暗号器から発生するランダムデータ列より
上記の性質を満たし、且つランダム性を失わない様なラ
ンダム転置テーブルを作成するにはカットアンドトライ
方式に依る為其の都度任意に作成するうまい方法は従来
存在しなかった。
C発明が解決しようとする問題点〕 本発明の目的はブロック暗号器から発生するランダムデ
ータから成る一定の性質を持つ任意の大きさのランダム
転置テーブルを比較的速く作成出来る方法を提供するこ
とである。
〔問題点を解決するための手段〕
問題点を解決するための手段は、ブロック転置テーブル
とエレメント転置テーブルから構成されるランダム転置
テーブルを使用して平文データをランダム転置して暗号
化する暗号装置に於いて、整数nと整数mを夫々任意に
設定し、ブロック暗号器から出力される乱数列を使用し
、前記乱数列の頭から該整数nより大きい数を除外して
該整数n個取り出して該ブロック転置テーブルとし、引
続き前記乱数列から該整数mより大きい数を除外して該
整数m個取り出して第1の該エレメント転置テーブルと
し、以下同様に前記乱数列から該整数mより大きい数を
除外して該整数m個取り出して第nの該エレメント転置
テーブルとすることにより達成される。
〔作用〕
本発明に依ると転置処理で利用されるランダム転置テー
ブルをブロック転置部分とエレメント転置部分に分け、
ブロック暗号器から発生するランダムデータから上記説
明の如く効率良くランダム転置テーブルを作成するよう
にする為ランダム転置テーブルの作成が直線的に比較的
速く作成出来ると云う効果が生まれる。
〔実施例〕
第1図は本発明に依るランダム転置テーブルの作成方法
を示す図である。
以下図に従って本発明の詳細な説明する。
本発明ではブロック暗号器2から出力された乱数列を下
記の条件を満たす様に順次並べて行く。
本例では一例として16進コードを使用しているので乱
数表で取り扱う数字は1〜9、A、B、C1D、E、F
の16種類とする。
■)ブロック転置テーブル作成時にはl −y (1以
外の数、エレン・ント転置テーブル作成時にはl−m以
外の数は無視する。
2)1つのテーブル内には同じデータが2つ以上あって
はならない。
3)転置されない領域があっては般らない。
但し、m、nは共に正の整数である。
例えば第1図(a)に示す様な乱数列がブロック暗号器
2から発生したとする。
尚此処では簡単のためn=3、m=4、即ち、nxm=
12 の場合を例にとって本発明に依るランダム転置テ
ーブルの作成に就いて述べる。
最初の乱数は“3”であるので、ブロック転置テーブル
4aの先頭に3′を入れる。
2番目は“F”であるので無視する。
3番目は“1”であるので、ブロック転置テーブル4a
の2番目に“1”を入れる。
4番目は“2”であるので、ブロック転置テーブル4a
の3番目に2”を入れる。
n=3  であるので、此れでブロック転置テーブル4
aは出来上がる。
続いて乱数列の5番・目は“2”であるので、第1エレ
メント転置テーブル4bの1番目に“′2”を入れる。
次に乱数列の6番目は“A”、7番目は“7”、8番目
は“6°であるので共に無視する。
乱数列の9番目は“1”であるので、第1エレメント転
置テーブル4bの2番目に“1″を入れる。
乱数列の10番目は“4”であるので、第1ニレ1  
    メント転置テーブル4bの3番目に“4”を入
れる。
乱数列の11番目は“A”であるので無視し、乱数列の
12番目は3”であるので、第1エレメント転置テーブ
ル4bの4番目に“3′′を入れる。
以下同様にして第2、第3のエレメント転置テーブル4
bの作成を行う。
第1図(blは此の様にして作成されたフロック転置テ
ーブル4 a sエレメント転置テーブル4bを示す。
此等の転置テーブルを使用して第1図(C1に示す様に
実際の転置を行う。
第1図tc+のAは平文データを示し、12字で構成さ
れている。1〜4は第1ブロツク、5〜8は第2ブロツ
ク、9〜12は第3ブロツクである。
ブロック転置テーブルの内容は“3.1.2”であるの
で、1−3.2→1.3→2というようにブロック転置
を行う。此の結果第1図(C1のBに示す様にブロック
転置される。
次にエレメント転置テーブルの1番目の内容は2.1.
4.3″であるので、第1プロ、り中のエレメントを1
−2.2−1.3−4.4→3というようにエレメント
転置を行う。
即ち、Bの第1ブロツクは5.6.7.8であるので、
エレメント転置テーブルの1番目の内容は“2. 1.
 4. 3”に従い、5は2番目へ、6は1番目へ、7
は4番目へ、8は3番目に移すので、6.5.8.7と
なる。
同様にエレメント転置テーブルの2番目の内容は“4.
1.2.3”であるので、第2ブロツク中のエレメント
を1→4.4→1.3−2.2→3というようにエレメ
ント転置を行う。
同様に第3ブロツク中のエレメントについてエレメント
転置を行う。
此の様にしてエレメント転置を行った結果得られたデー
タは第1図(C1のCに示す様なデータとなり、此れを
暗号文として送出する。
受信側では以上の操作と全く逆の処理を行ってデータを
復号する。
上記説明の様なランダム転置テーブル作成方法によれば
、ブロック暗号器2から得られる乱数列より前述の条件
を満たすランダム転置テーブルが高能率で得られる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に本発明によれば、ブロック暗号
器から得られる乱数列を有効的にテーブル情報として活
かすことが出来、任意の大きさのランダム転置テーブル
を比較的高速度で作成出来ると云う大きい効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に依るランダム転置テーブルの作成方法
を示す図である。 第2図は従来の暗号装置の一構成例を示す。 第3図はブロック暗号器の構成の一例を示す図である。 第4図はランダム転置装置の構成の一例を示す図である
。 図中、1は暗号装置、2はブロック暗号器、3はランダ
ム転置装置、4はランダム転置テーブル、4aはブロッ
ク転置テーブル、4bはエレメント転置テーブルである
。 第 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ブロック転置テーブルとエレメント転置テーブルから構
    成されるランダム転置テーブルを使用して平文データを
    ランダム転置して暗号化する暗号装置に於いて、整数n
    と整数mを夫々任意に設定し、ブロック暗号器から出力
    される乱数列を使用し、前記乱数列の頭から該整数nよ
    り大きい数を除外して該整数n個取り出して該ブロック
    転置テーブルとし、引続き前記乱数列から該整数mより
    大きい数を除外して該整数m個取り出して第1の該エレ
    メント転置テーブルとし、以下同様に前記乱数列から該
    整数mより大きい数を除外して該整数m個取り出して第
    nの該エレメント転置テーブルとすることを特徴とする
    暗号装置のランダム転置テーブル作成方法。
JP59229322A 1984-10-31 1984-10-31 暗号装置のランダム転置テ−ブル作成方法 Pending JPS61107375A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59229322A JPS61107375A (ja) 1984-10-31 1984-10-31 暗号装置のランダム転置テ−ブル作成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59229322A JPS61107375A (ja) 1984-10-31 1984-10-31 暗号装置のランダム転置テ−ブル作成方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61107375A true JPS61107375A (ja) 1986-05-26

Family

ID=16890326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59229322A Pending JPS61107375A (ja) 1984-10-31 1984-10-31 暗号装置のランダム転置テ−ブル作成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61107375A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63285578A (ja) * 1987-05-01 1988-11-22 フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ ディジタル信号暗号化の方法と装置
AU755577B2 (en) * 1999-01-28 2002-12-19 Yutaka Yasukura Method for securing safety of electronic information
JP2008122804A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Toshiba Information Systems (Japan) Corp 情報通信システム、情報送信デバイス、情報受信デバイス及び情報送受信デバイス

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63285578A (ja) * 1987-05-01 1988-11-22 フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ ディジタル信号暗号化の方法と装置
AU755577B2 (en) * 1999-01-28 2002-12-19 Yutaka Yasukura Method for securing safety of electronic information
US6957349B1 (en) 1999-01-28 2005-10-18 Yutaka Yasukura Method for securing safety of electronic information
KR100589579B1 (ko) * 1999-01-28 2006-06-15 유따까 야스꾸라 전자 정보의 안전 확보 방법
JP2008122804A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Toshiba Information Systems (Japan) Corp 情報通信システム、情報送信デバイス、情報受信デバイス及び情報送受信デバイス

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Hill Cryptography in an algebraic alphabet
Stamp et al. Applied cryptanalysis: breaking ciphers in the real world
EP0291405A2 (en) Nonlinear random sequence generators
Kościelny et al. Modern cryptography primer
Yasunaga Practical card-based protocol for three-input majority
Elmogy et al. A New Cryptography Algorithm Based on ASCII Code
CN109086617A (zh) 基于分数阶量子混沌的一次一密光学图像加密解密方法
CN106982116A (zh) 一种基于可逆逻辑电路的aes的本地文件加密方法
Miyaguchi et al. Confirmation that some hash functions are not collision free
JPS61107375A (ja) 暗号装置のランダム転置テ−ブル作成方法
Syahrizal et al. Modified Playfair Cipher Using Random Key Linear Congruent Method
Saraswathi et al. An application of radio mean labeling in cryptography
Meera An Illustration of $ L $(3, 2, 1)-path Coloring in Cryptography
Vojvoda Cryptanalysis of one hash function based on quasigroup
Willett Cryptography old and new
Manjunath et al. An Application of Radio Geometric Mean labeling in Encoding and Decoding
JP3901959B2 (ja) Feistel構造とSPN構造とを組み合わせた演算装置および演算方法
Zhang Finite groups with the same order and the same number of elements of maximal order as the projective special linear group L2 (q)
Feit Some properties of the Green correspondence
WU et al. Impossible Differential Cryptanalysis of BORON.
Balilo et al. CipherBit192: Encryption Technique for Securing Data
Preneel Fast Software Encryption: Second International Workshop, Leuven, Belgium, December 14-16, 1994. Proceedings
Berlin et al. A novel encryption technique for securing text files
Siahaan et al. Modified Playfair Cipher Using Random Key Linear Congruent Method
Som et al. A Survey of Traditional or Character Oriented Symmetric Key Cryptography.