JPS61106104U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を上蓋を切り離し
た状態で示す平面図、第２図は同実施例の縦断面
図、第３図は同横断面図、第４図は同実施例にお
ける下蓋の平面図、第５図は同下蓋の側断面図、
第６図は同実施例における中蓋の平面図、第７図
は同中蓋の底面図、第８図は同中蓋の正面図、第
９図は同中蓋の側断面図、第１０図は同実施例に
おける上蓋の底面図、第１１図は同上蓋の片側断
面正面図である。 １……下蓋、１ｂ……係止突起、１ｃ，１ｄ…
…摺動溝、１ｅ……開口部、２……中蓋、２ｃ…
…傾斜面、２ｄ，２ｅ……突条、２ｆ……押圧部
、２ｈ……傾斜面、３……上蓋、３ａ……係合部
、３ｂ……係合突起、３ｃ……傾斜面。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 下蓋に中蓋が左右方向にスライド自在に取り付
   けられており、上蓋の後端部が下蓋の後端部に開
   閉自在に枢支されており、下蓋の前端部に横向き
   の係止突起が形成され、上蓋の前端部に横向きの
   係合突起を有する係合部が垂設されており、上蓋
   が閉蓋された際、前記係止突起と係合突起とが係
   合することにより、上蓋が閉蓋状態で係止される
   ようになつており、中蓋の前端部に、一方の側部
   に向つて上向きに傾斜する傾斜面が形成され、こ
   の中蓋の一方の側部に、下蓋の側部に露出される
   押圧部が形成されており、この押圧部を押圧して
   中蓋を下蓋に対して反対側方向にスライドさせる
   と、前記係合部の下端が前記傾斜面に沿つて摺動
   して持ち上げられて、前記係止突起と係合突起の
   係合が解除されるようになつており、さらに中蓋
   の後端部に設けられた傾斜面と上蓋の後端部に設
   けられた傾斜面とが互いの面に沿つて摺動するこ
   とにより、上蓋が開蓋方向に回動されるようにな
   つていることを特徴とするコンパクト。