JPS61105428A - 超音波出力強度測定装置 - Google Patents
超音波出力強度測定装置Info
- Publication number
- JPS61105428A JPS61105428A JP22713184A JP22713184A JPS61105428A JP S61105428 A JPS61105428 A JP S61105428A JP 22713184 A JP22713184 A JP 22713184A JP 22713184 A JP22713184 A JP 22713184A JP S61105428 A JPS61105428 A JP S61105428A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balance
- weight
- pressure receiving
- receiving plate
- ultrasonic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01H—MEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
- G01H3/00—Measuring characteristics of vibrations by using a detector in a fluid
- G01H3/10—Amplitude; Power
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、超音波診断装置の超音波探触子より放射され
る超音波出力強度を測定するための超音波出力強度測定
装置に関するものである。
る超音波出力強度を測定するための超音波出力強度測定
装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、医学の各分野で超音波診断法の受は持つ役割が重
要となってきており、これに伴い超音波診断装置の普及
率も高まってきている。
要となってきており、これに伴い超音波診断装置の普及
率も高まってきている。
その理由の一つとしてＸ線診断機器に比べ、安全で使い
易いことが挙げら、れる。このような事情の下で最近、
超音波の人体への影響に関する研究が行われ、その出力
の絶対値を測定する装置の開兄が要望されている。
易いことが挙げら、れる。このような事情の下で最近、
超音波の人体への影響に関する研究が行われ、その出力
の絶対値を測定する装置の開兄が要望されている。
従来のこの種装置には力学的手段、電気的手段、熱量的
手段が用いられているが、低い超音波出力を測定するこ
とができ、比較的簡単に絶対出力を求めることができる
ことから天秤を用いた力学的手段が多く用いられている
。この天秤を用いた従来の超音波出力強度測定装置は第
１図に示すように容器１内に水等の液体２が収容されて
いる。一方、天秤３は棒状体４の中央部が支点５により
支持さり１両側にフック６．７が備えられ、−側のフッ
ク６に皿８が吊下げられ、１■８に錘り９が載せられて
いる。この天秤３における錘り９と反対側のフック７よ
り受圧板１０が吊線１１により吊下げられ、この受圧板
１０は一ヒ記容器１内の液体２中に沈められている。
手段が用いられているが、低い超音波出力を測定するこ
とができ、比較的簡単に絶対出力を求めることができる
ことから天秤を用いた力学的手段が多く用いられている
。この天秤を用いた従来の超音波出力強度測定装置は第
１図に示すように容器１内に水等の液体２が収容されて
いる。一方、天秤３は棒状体４の中央部が支点５により
支持さり１両側にフック６．７が備えられ、−側のフッ
ク６に皿８が吊下げられ、１■８に錘り９が載せられて
いる。この天秤３における錘り９と反対側のフック７よ
り受圧板１０が吊線１１により吊下げられ、この受圧板
１０は一ヒ記容器１内の液体２中に沈められている。
吊線１１の途中には浮子１２が接続されている。
天秤３の支点５には測定手段として順次重量測定増幅器
及び記録計（図示省略）が接続されている。
及び記録計（図示省略）が接続されている。
而して超音波診断装置１３から加えられる駆動信号によ
り超音波探触子１４から超音波が放射さ冶、この超音波
は容器１の下部の透過部１ａ、ｌ：Ｄ受圧板１ｏに当て
られる。この受圧板１ｏで受けた超音波出力強度は重量
変化として天秤３で測定し、求めることができる。即ち
、上記重量変化は重量測定増幅器で増幅し、記録計によ
り記録する。
り超音波探触子１４から超音波が放射さ冶、この超音波
は容器１の下部の透過部１ａ、ｌ：Ｄ受圧板１ｏに当て
られる。この受圧板１ｏで受けた超音波出力強度は重量
変化として天秤３で測定し、求めることができる。即ち
、上記重量変化は重量測定増幅器で増幅し、記録計によ
り記録する。
ここで、天秤３は容器１内の受圧板１０が受ける重量に
等しいバランス重量である錘シ９を用い平衡をとってい
る。しかしながら上記重量変化の計測値はマイクログラ
ムであり、天秤系の重量はできるだけ軽いことが望まし
い。これは、天秤３が振動などを受けた場合にバランス
重量の軽い方がその影響が少なく、高精度の計測かでき
るためである。而して上記従来の測定装置にあっては、
バランス重量の軽減化を図るため、受圧板１ｏの吊線１
１の途中に浮子１２を設け、その浮力を利用するように
している。しかしながらこわでは天秤３のバランス重量
の軽減化を十分に図っているとは言えない。
等しいバランス重量である錘シ９を用い平衡をとってい
る。しかしながら上記重量変化の計測値はマイクログラ
ムであり、天秤系の重量はできるだけ軽いことが望まし
い。これは、天秤３が振動などを受けた場合にバランス
重量の軽い方がその影響が少なく、高精度の計測かでき
るためである。而して上記従来の測定装置にあっては、
バランス重量の軽減化を図るため、受圧板１ｏの吊線１
１の途中に浮子１２を設け、その浮力を利用するように
している。しかしながらこわでは天秤３のバランス重量
の軽減化を十分に図っているとは言えない。
発明の目的
本発明の目的は、天秤のバランス重量を十分に軽減化さ
せ、超音波出力強度を高精度に画定することができ、ま
た構造を簡単にすることができるようにした超音波出力
強度測定装置を提供することにある。
せ、超音波出力強度を高精度に画定することができ、ま
た構造を簡単にすることができるようにした超音波出力
強度測定装置を提供することにある。
発明の構成
本発明は、上記目的を達成するため、天秤における錘り
と反対側より容器内の液体中に吊下げられ、測定すべき
超音波を照射する受圧板に浮子を備え、受圧板の浮力を
向上させて天秤のバランス重量の軽減を図るように構成
したことを特徴とするものである。
と反対側より容器内の液体中に吊下げられ、測定すべき
超音波を照射する受圧板に浮子を備え、受圧板の浮力を
向上させて天秤のバランス重量の軽減を図るように構成
したことを特徴とするものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を図面に基いて詳細に説明する
。第２図に示すように容器１内に水等の液体２が収容さ
れている。一方、天秤３は棒状体４の中央部が支点６に
より支持され、両、側にフック６．７が備えられ、−側
のフック６に皿８が吊下げられ、皿８に錘シ９が載せら
れている。この天秤３における錘シ９と反対側のフック
７より後述する超音波を吸音する受圧板１ｏが吊線１１
により容器１内の液体２中に吊下げられる。この受圧板
１ｏはその上面にプラスチック製等の複数個の浮子１５
が一体的に備えられ、これら浮子１６に吊線１１が連結
されて吊下げられている。天秤３の支点５には測定手段
として順次重量測定増幅器及び記録計（図示省略）が接
続されている。
。第２図に示すように容器１内に水等の液体２が収容さ
れている。一方、天秤３は棒状体４の中央部が支点６に
より支持され、両、側にフック６．７が備えられ、−側
のフック６に皿８が吊下げられ、皿８に錘シ９が載せら
れている。この天秤３における錘シ９と反対側のフック
７より後述する超音波を吸音する受圧板１ｏが吊線１１
により容器１内の液体２中に吊下げられる。この受圧板
１ｏはその上面にプラスチック製等の複数個の浮子１５
が一体的に備えられ、これら浮子１６に吊線１１が連結
されて吊下げられている。天秤３の支点５には測定手段
として順次重量測定増幅器及び記録計（図示省略）が接
続されている。
而して超音波診断装置１２から加えられる駆動信号によ
り超音波探触子１３から超音波が放射され、この超音波
は容器１の下部の透過部１ａより受圧板１０に当てられ
る。この受圧板１ｏで受けた超音波出力強度は重量変化
として重量測定増幅器で増幅し、記録計により記録する
。このとき上記のように受圧板１０に直接複数個の浮子
１５を備え、受圧板１ｏの浮力を大きくして天秤３のバ
ランス重量の軽減化を図っているので、天秤３が受ける
振動を少なくすることができ、高精度の計測を行うこと
ができる。
り超音波探触子１３から超音波が放射され、この超音波
は容器１の下部の透過部１ａより受圧板１０に当てられ
る。この受圧板１ｏで受けた超音波出力強度は重量変化
として重量測定増幅器で増幅し、記録計により記録する
。このとき上記のように受圧板１０に直接複数個の浮子
１５を備え、受圧板１ｏの浮力を大きくして天秤３のバ
ランス重量の軽減化を図っているので、天秤３が受ける
振動を少なくすることができ、高精度の計測を行うこと
ができる。
発明の効果
以上の説明より明らかなように本発明によれば、天秤に
おける錘りと反対側より容器内の液体中に吊下げられ、
測定すべき超音波を吸音するための受圧板に浮子を備え
ているので、受圧板の浮力を増加させ、天秤のバランス
重量の軽減化を図ることができる。従って天秤に対する
振動などの影響を少くし、計測値の測定精度を向上させ
ることができる。また浮子は受圧板に設けるので、構造
が簡単となる等の利点がある。
おける錘りと反対側より容器内の液体中に吊下げられ、
測定すべき超音波を吸音するための受圧板に浮子を備え
ているので、受圧板の浮力を増加させ、天秤のバランス
重量の軽減化を図ることができる。従って天秤に対する
振動などの影響を少くし、計測値の測定精度を向上させ
ることができる。また浮子は受圧板に設けるので、構造
が簡単となる等の利点がある。
第１図は従来の超音波出力強度測定装置の要部の一部切
欠正面図、第２図は本発明の超音波出力強度測定装置の
一実施例を示す要部の一部切欠正面図であるる １・・・・・・容器、２・・・・・・液体、３・・・・
・・天秤、９・・・・・・錘り、°１０・・・・・・受
圧板、１１・・・・・・吊線、１３・・・・・・超音波
探触子、１５・・・・・・浮子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 、？ 第２図 ３
欠正面図、第２図は本発明の超音波出力強度測定装置の
一実施例を示す要部の一部切欠正面図であるる １・・・・・・容器、２・・・・・・液体、３・・・・
・・天秤、９・・・・・・錘り、°１０・・・・・・受
圧板、１１・・・・・・吊線、１３・・・・・・超音波
探触子、１５・・・・・・浮子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 、？ 第２図 ３
Claims (1)
- 天秤における錘りと反対側より容器内の液体中に吊下げ
られ、測定すべき超音波を照射する受圧板に浮子を備え
たことを特徴とする超音波出力強度測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22713184A JPS61105428A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 超音波出力強度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22713184A JPS61105428A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 超音波出力強度測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61105428A true JPS61105428A (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=16855957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22713184A Pending JPS61105428A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 超音波出力強度測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61105428A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003048702A1 (en) * | 2001-12-03 | 2003-06-12 | Insightec-Txsonics Ltd | Apparatus, systems, and methods for measuring power output of an ultrasound transducer |
-
1984
- 1984-10-29 JP JP22713184A patent/JPS61105428A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003048702A1 (en) * | 2001-12-03 | 2003-06-12 | Insightec-Txsonics Ltd | Apparatus, systems, and methods for measuring power output of an ultrasound transducer |
| US6790180B2 (en) | 2001-12-03 | 2004-09-14 | Insightec-Txsonics Ltd. | Apparatus, systems, and methods for measuring power output of an ultrasound transducer |
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