JPS61102549U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるサーマルプリンタの記録
紙給送部の具体例を示す断面図であり、使用状態
を示す。第２図は上記サーマルプリンタの開閉蓋
を開いた状態を示す断面図、第３図はその斜視図
である。第４図は上記開閉蓋の分解斜視図である
。第５図は従来のサーマルプリンタの内部機構の
概略構成を示す斜視図である。 １…プラテンローラ、２…紙送りローラ、１３
…サーマルヘツド、１４…インクリボンカセツト
、１６…外装筐体、２１…開閉蓋、２１ａ，２１
ｂ，２１ｃ，２１ｄ…突起、２２…支点軸、２３
…紙押えローラ、２４…シヤフト、２５…弾性部
材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) プラテンローラを囲繞して搬送される記録
   紙上に、電圧印加により発熱する印字素子により
   ドツト印字を行なうサーマルプリンタにおいて、
   上記プラテンローラの外周面の一部に圧接する紙
   押え手段を、サーマルプリンタ本体の開閉蓋の一
   部に設けたことを特徴とするサーマルプリンタ。 (2) 上記紙押え手段がばね付勢されていて、プ
   ラテンローラに圧接されたとき、一定の圧力で記
   録紙を押圧することを特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第１項記載のサーマルプリンタ。 (3) 上記紙押え手段が回転自在なローラから成
   り、該ローラの回転支軸がばね付勢されているこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項又
   は第２項記載のサーマルプリンタ。 (4) 上記紙押え手段のローラが、上記開閉蓋と
   一体をなす突起部により弾性支持されていること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項ない
   し第３項の何れか１項に記載のサーマルプリンタ
   。