JPS6099321A - 液体と気体の混合物を処理する装置 - Google Patents
液体と気体の混合物を処理する装置Info
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- JPS6099321A JPS6099321A JP59066852A JP6685284A JPS6099321A JP S6099321 A JPS6099321 A JP S6099321A JP 59066852 A JP59066852 A JP 59066852A JP 6685284 A JP6685284 A JP 6685284A JP S6099321 A JPS6099321 A JP S6099321A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D45/00—Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces
- B01D45/12—Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces by centrifugal forces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D3/00—Distillation or related exchange processes in which liquids are contacted with gaseous media, e.g. stripping
- B01D3/14—Fractional distillation or use of a fractionation or rectification column
- B01D3/16—Fractionating columns in which vapour bubbles through liquid
- B01D3/18—Fractionating columns in which vapour bubbles through liquid with horizontal bubble plates
- B01D3/20—Bubble caps; Risers for vapour; Discharge pipes for liquid
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- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
- Gas Separation By Absorption (AREA)
- Cyclones (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液体と気体の混合物を処理する装置に関し、よ
り詳細には、）・ウジング内で実質的に管状の内部空間
と実質的に環状の外部空間とを限定している、少なくと
も７つの通常、実質的に垂直に延びている管状壁を取シ
囲んでいるハウジングと、該内部空間中に、液体と気体
の混合物を供給するための入口装置と、液体と気体を分
離するだめ、液体と気体の混合物に回転運動を与える内
部空間内の渦巻付与装置と、そして内部空間から液体と
気体とを別々に排出するだめの装置とよりなるような装
置に関する。
り詳細には、）・ウジング内で実質的に管状の内部空間
と実質的に環状の外部空間とを限定している、少なくと
も７つの通常、実質的に垂直に延びている管状壁を取シ
囲んでいるハウジングと、該内部空間中に、液体と気体
の混合物を供給するための入口装置と、液体と気体を分
離するだめ、液体と気体の混合物に回転運動を与える内
部空間内の渦巻付与装置と、そして内部空間から液体と
気体とを別々に排出するだめの装置とよりなるような装
置に関する。
気体なる用語は全明細書を通じて蒸気もまた含むものと
する。
する。
以下では渦巻付与装置を設けている管状壁は渦巻チュー
ブと表現される。渦巻チー−プは石油および化学工業で
広く使用されている。それらは単に気体／液体の混合物
を分離するだめにコラムに適用され、あるいはまた、相
間で、物質および／または熱の交換を発生させ、その後
相を分離するため、液体と気体を接触させるコラムに適
用される。渦巻チー−ブは通常、７つまたはそれ以上の
水平なトレー中の開口中に、あるいは、開口の上方に取
付けられる。もしそれらが液体と気体を接触させるコラ
ムに適用されると、それらは液体と気体の別々の入口装
置を有する混合チャン・くを備えている。該混合チャン
／４内において、液体は供給される気体流れ中で噴霧化
され、かくして、液体と気体間の物質および／あるいは
熱は交換されるであろう。そのように形成された液体と
気体の混合物は、ついで、気体流れから液体を分離する
ため、渦巻付与装置に供給される。
ブと表現される。渦巻チー−プは石油および化学工業で
広く使用されている。それらは単に気体／液体の混合物
を分離するだめにコラムに適用され、あるいはまた、相
間で、物質および／または熱の交換を発生させ、その後
相を分離するため、液体と気体を接触させるコラムに適
用される。渦巻チー−ブは通常、７つまたはそれ以上の
水平なトレー中の開口中に、あるいは、開口の上方に取
付けられる。もしそれらが液体と気体を接触させるコラ
ムに適用されると、それらは液体と気体の別々の入口装
置を有する混合チャン・くを備えている。該混合チャン
／４内において、液体は供給される気体流れ中で噴霧化
され、かくして、液体と気体間の物質および／あるいは
熱は交換されるであろう。そのように形成された液体と
気体の混合物は、ついで、気体流れから液体を分離する
ため、渦巻付与装置に供給される。
上記形式の装置の例は英国特許明細要
用１． ／ ２３． タグ６号中に記載されている。こ
の既知の装置は、内部空間を自回する円筒状の壁よりな
り、内部空間中には気体／液体混合物から液体を分離す
るため、ベーン組立体が設けられている。
の既知の装置は、内部空間を自回する円筒状の壁よりな
り、内部空間中には気体／液体混合物から液体を分離す
るため、ベーン組立体が設けられている。
円筒状の壁は、分離された液体の大部分の除去のだめの
液体排出開口を備えている。運転中、分離された液体の
小部分は、円筒状の壁の上方端部を経て内部空間を離れ
る。
液体排出開口を備えている。運転中、分離された液体の
小部分は、円筒状の壁の上方端部を経て内部空間を離れ
る。
気体／液体分離のための、上記の形式の装置の４だ別な
例は米国特許明細書第乞Ｏ／↓り６０号に記載されてい
る。この既知の装置はチューブによって取シ囲まれた内
部空間よシなり、チューブ゛の開［］シた下方端部を経
て、該内部空間内に導入された液体および気体の混合物
へ回転運動を与えるブレードを備えている。該ブレード
を通過した際、気体流れから分離された液体は、チーー
ブの壁中の開口を経て、内部空間から排出される。液体
の排出開口はブレードとほぼ同一レベルに設けられてい
る。残った気体流れは、メインチューブと同軸に設けら
れ、その下方端部が該メインチューブ内に設けられた出
口チー−ブを経て、内部空間から排出される。
例は米国特許明細書第乞Ｏ／↓り６０号に記載されてい
る。この既知の装置はチューブによって取シ囲まれた内
部空間よシなり、チューブ゛の開［］シた下方端部を経
て、該内部空間内に導入された液体および気体の混合物
へ回転運動を与えるブレードを備えている。該ブレード
を通過した際、気体流れから分離された液体は、チーー
ブの壁中の開口を経て、内部空間から排出される。液体
の排出開口はブレードとほぼ同一レベルに設けられてい
る。残った気体流れは、メインチューブと同軸に設けら
れ、その下方端部が該メインチューブ内に設けられた出
口チー−ブを経て、内部空間から排出される。
」ニ記した既知の装置は、むしろ処理される混合物の中
程度の流れ速度、および、むしろ中程度の液体ロードに
おいて満足な分離効率を有している。
程度の流れ速度、および、むしろ中程度の液体ロードに
おいて満足な分離効率を有している。
しかしながら、流れ速度の増大も、そして、液体ロード
の増大も、分離効率の低下を引起こす。この効率の低減
は、処理装置の内部空間を離れる際における気体流れに
よる液体の再連行の現像によって引起こされる。
の増大も、分離効率の低下を引起こす。この効率の低減
は、処理装置の内部空間を離れる際における気体流れに
よる液体の再連行の現像によって引起こされる。
本出願人のｏｏｐｇｓｏｇとして公告されだヨー口９．
・ぐ特許出願第ｇ／２００り乙３．７号において、前記
した刊行物に記載されてぃ邊既知の形式の装置の改善版
が記載されている。この改善された気体／液体処理装置
は、主気体出口装置の表現で示した気体出口を備え、そ
の下方端部は内部空間の上方端部の下方に設けられ、そ
して、内部空間を離れる液体流れと共に通過した気体を
回収するだめの別の二次的気体出口装置を備えている。
・ぐ特許出願第ｇ／２００り乙３．７号において、前記
した刊行物に記載されてぃ邊既知の形式の装置の改善版
が記載されている。この改善された気体／液体処理装置
は、主気体出口装置の表現で示した気体出口を備え、そ
の下方端部は内部空間の上方端部の下方に設けられ、そ
して、内部空間を離れる液体流れと共に通過した気体を
回収するだめの別の二次的気体出口装置を備えている。
気体出口の構成は、より高い気体および／あるいは液体
ロードにおける気体と液体のよりよい分離を可能にする
。
ロードにおける気体と液体のよりよい分離を可能にする
。
既知の気体／液体処理装置のさらに改善されたものは、
本出願人の００１３１１／として公告されたヨーロッパ
特許出願第１２２０／４１２０．５号に記載されている
。後者の文書中に記載された気体／液体処理装置は、高
い液体ロードおよび／捷たけ流れ速度においても、実質
的に液体を金山しない気体を得るために、主気体流れと
二次的気体流れを結合する前に、該気体をさらに乾燥す
る、二次的気体出口チューブからの気体流れを処理する
装置を備えている。
本出願人の００１３１１／として公告されたヨーロッパ
特許出願第１２２０／４１２０．５号に記載されている
。後者の文書中に記載された気体／液体処理装置は、高
い液体ロードおよび／捷たけ流れ速度においても、実質
的に液体を金山しない気体を得るために、主気体流れと
二次的気体流れを結合する前に、該気体をさらに乾燥す
る、二次的気体出口チューブからの気体流れを処理する
装置を備えている。
本発明の目的は、液体と気体の混合物を処理する前記し
た装置をさらに改善することであり、すなわち、前記し
た特許明細書に記載されている装置よりも、与えられた
ロードにおいて、さらにょシ高い分離効率を有し、ある
いは、所望効率においてより高い生産高を有する装置を
提供することである。
た装置をさらに改善することであり、すなわち、前記し
た特許明細書に記載されている装置よりも、与えられた
ロードにおいて、さらにょシ高い分離効率を有し、ある
いは、所望効率においてより高い生産高を有する装置を
提供することである。
家庭用および産業用に使用するためのガスの需要の増大
は、ガスを使用に、適切にすることのできる、原料ガス
処理設備の益々の必要性をもたらしている。必要処理の
７つは、熱効率を改善し、そしてガス搬送・やイブライ
ンの腐蝕の危険性を最小にするため、ガスを乾燥するこ
とである。したがって、ガスに対する需要の増大は、高
能力気体／液体分離装置の必要性を伴っている。
は、ガスを使用に、適切にすることのできる、原料ガス
処理設備の益々の必要性をもたらしている。必要処理の
７つは、熱効率を改善し、そしてガス搬送・やイブライ
ンの腐蝕の危険性を最小にするため、ガスを乾燥するこ
とである。したがって、ガスに対する需要の増大は、高
能力気体／液体分離装置の必要性を伴っている。
本発明による液体と気体の混合物を処理する装置は、ハ
ウシング内で実質的に管状の内部空間と実質的に環状の
外部空間とを限定している、少なくとも１つの通常、実
質的に垂直に延びている管状壁を取り囲んでいるハウソ
ングと、管状壁の上方に位置し、上方方向で該内部空間
と該外部空間を制限する頂部壁と、内部空間の下方部分
中に気体と液体の混合物を供給する入口装置と、気体と
液体を分離するため混合物に回転運動を与える内部空間
中に設けられた装置と、実質的に管状壁と同軸に設けら
れ、頂部壁を通過し、下方端部が内部空間の内側に位置
する主気体出ロチューブと、管状壁中に設けられた少な
くとも７つの液体排出開口とよりなる内部空間から気体
と液体とを別々に排出するだめの出口装置と、そして頂
部壁を通る少なくとも７つの二次的気体出口チューブと
、ハウ、ソングを通る液体排出開口とよりなる外部空間
から気体と液体とを別々に排出するための出口装置とを
備え、該装置はさらに、気体から液体を分離するために
流れ衝突装置の層を備え、該層は二次的気体出口チー−
ブの上方端部の上方に設けられており、主気体出ロチュ
ーブは該層を実質的に垂直に通って延びる開口中に密接
にはまり、そして主気体出ロチーーブから流れ衝突装置
の層中へ液体を実質的に横方向に排出するため、流体的
連通が設けられている。
ウシング内で実質的に管状の内部空間と実質的に環状の
外部空間とを限定している、少なくとも１つの通常、実
質的に垂直に延びている管状壁を取り囲んでいるハウソ
ングと、管状壁の上方に位置し、上方方向で該内部空間
と該外部空間を制限する頂部壁と、内部空間の下方部分
中に気体と液体の混合物を供給する入口装置と、気体と
液体を分離するため混合物に回転運動を与える内部空間
中に設けられた装置と、実質的に管状壁と同軸に設けら
れ、頂部壁を通過し、下方端部が内部空間の内側に位置
する主気体出ロチューブと、管状壁中に設けられた少な
くとも７つの液体排出開口とよりなる内部空間から気体
と液体とを別々に排出するだめの出口装置と、そして頂
部壁を通る少なくとも７つの二次的気体出口チューブと
、ハウ、ソングを通る液体排出開口とよりなる外部空間
から気体と液体とを別々に排出するための出口装置とを
備え、該装置はさらに、気体から液体を分離するために
流れ衝突装置の層を備え、該層は二次的気体出口チー−
ブの上方端部の上方に設けられており、主気体出ロチュ
ーブは該層を実質的に垂直に通って延びる開口中に密接
にはまり、そして主気体出ロチーーブから流れ衝突装置
の層中へ液体を実質的に横方向に排出するため、流体的
連通が設けられている。
本発明による上記装置の運転中、二次的気体出口チュー
ブからの気体と主気体出ロチューブからの気体との両者
は、実質的に液体を含有しガい気体流れを提供するため
に、さらに乾燥される。装置は、装置の実質的な効率の
減少なしに、極めて高い気体および液体ロードに付すこ
とができる。
ブからの気体と主気体出ロチューブからの気体との両者
は、実質的に液体を含有しガい気体流れを提供するため
に、さらに乾燥される。装置は、装置の実質的な効率の
減少なしに、極めて高い気体および液体ロードに付すこ
とができる。
所望効率において、高い生産高を達成することができる
。何となれば、全気体質量の一部分のみ、すなわち、二
次的気体出口チー−ブからの気体流れのみが、流れ衝突
装置を通過するように強制されるからである。
。何となれば、全気体質量の一部分のみ、すなわち、二
次的気体出口チー−ブからの気体流れのみが、流れ衝突
装置を通過するように強制されるからである。
添付図面を参照して本発明をさらに説明する。
図面に示された同一のエレメントは同一の参照番号で指
定されている。
定されている。
さらに図面に示された本発明の実施例の７つのエレメン
トは、示された他の実施例に個々に適用されることを理
解すべきである。
トは、示された他の実施例に個々に適用されることを理
解すべきである。
第１図は、後でより詳細に説明するように、主部品とし
て、いわゆるデミスタマット（ｄｅｍｉａｔｅｒ ｍａ
ｔ）と協働するように構成された、複数個の渦巻チュー
ブを備える、液体と気体の混合物を分離するだめの、本
発明による装置の底部部分を示す。参照符号／を有する
渦巻チューブは、下方部分のみが示されている垂直方向
に延びているコラム３に取付けられている、実質的に水
平なトレー２の開口に設けられている。分離されるべき
気体／液体混合物のだめの入口≠はコラム３の底部部分
に設けられている。各渦巻チューブ／は、実質的に管状
の内部空間乙と実質的に環状の外部空間とを限定する、
実質的に垂直に延びている管状壁ｊによって形成されて
いる。各渦巻チューブの外部空間は渦巻チューブ／のま
わりに外部空間７を形成し、該外部空間７は、コラム３
の壁によって横方向に。
て、いわゆるデミスタマット（ｄｅｍｉａｔｅｒ ｍａ
ｔ）と協働するように構成された、複数個の渦巻チュー
ブを備える、液体と気体の混合物を分離するだめの、本
発明による装置の底部部分を示す。参照符号／を有する
渦巻チューブは、下方部分のみが示されている垂直方向
に延びているコラム３に取付けられている、実質的に水
平なトレー２の開口に設けられている。分離されるべき
気体／液体混合物のだめの入口≠はコラム３の底部部分
に設けられている。各渦巻チューブ／は、実質的に管状
の内部空間乙と実質的に環状の外部空間とを限定する、
実質的に垂直に延びている管状壁ｊによって形成されて
いる。各渦巻チューブの外部空間は渦巻チューブ／のま
わりに外部空間７を形成し、該外部空間７は、コラム３
の壁によって横方向に。
そしてトレー２によって下方向に、限定されている。頂
部壁とがコラム３の横断面の上方に延び、そして管状壁
ｊの上方のある距離に位置して丸・す、かくして、内部
空間乙と外部空間７との間に流体通路りを形成している
。各管状壁ｊは、いくつ力・の別々に示されていない静
止ブレードよりなる、実質的に中央に位置しているベー
ン組立体１０を取り囲んでいる。第１図に示すように、
これらのベーン組立体は内部空間乙の下方部分に位置し
ている。管状壁ｊの上方部分は複数個の細長い液体排出
開口／／を備え、該開口／／は該壁ｊの周囲にわたって
実質的に均等に分布されている。
部壁とがコラム３の横断面の上方に延び、そして管状壁
ｊの上方のある距離に位置して丸・す、かくして、内部
空間乙と外部空間７との間に流体通路りを形成している
。各管状壁ｊは、いくつ力・の別々に示されていない静
止ブレードよりなる、実質的に中央に位置しているベー
ン組立体１０を取り囲んでいる。第１図に示すように、
これらのベーン組立体は内部空間乙の下方部分に位置し
ている。管状壁ｊの上方部分は複数個の細長い液体排出
開口／／を備え、該開口／／は該壁ｊの周囲にわたって
実質的に均等に分布されている。
渦巻チューブ／からの気体の排出のだめ、複数個の主気
体出口チューゾ７ノが頂部壁ｇ中の開口を通って延びて
いる。各気体出口チューブ／２は渦巻チューブ／に関し
て実質的に同心に設けられ、その下方端部は関連する管
状壁ｊの上方端部の下方に位置している。主気体出ロチ
ューブ／２とは別に二次的気体出口チューブ／３で示さ
れる別の一群のチーーブが、頂部壁の開口を通って延び
ている。下方端部が頂部壁どの下方に設けられているこ
れらの二次的気体出口チューブ／３は、外部空間７中に
集められた気体を排出することを目的としている。二次
的気体出口チューブ／３は管状壁ｊのまわりで、外部９
間７にわたって好ましくは実質的に均等に分布されてい
る。外部空間から液体を排出するだめの排出チューブ／
ｌｌ−力τ容暑引（ｖｅｓｓｅｌ） ／の壁の開口中に
取付けられている。
体出口チューゾ７ノが頂部壁ｇ中の開口を通って延びて
いる。各気体出口チューブ／２は渦巻チューブ／に関し
て実質的に同心に設けられ、その下方端部は関連する管
状壁ｊの上方端部の下方に位置している。主気体出ロチ
ューブ／２とは別に二次的気体出口チューブ／３で示さ
れる別の一群のチーーブが、頂部壁の開口を通って延び
ている。下方端部が頂部壁どの下方に設けられているこ
れらの二次的気体出口チューブ／３は、外部空間７中に
集められた気体を排出することを目的としている。二次
的気体出口チューブ／３は管状壁ｊのまわりで、外部９
間７にわたって好ましくは実質的に均等に分布されてい
る。外部空間から液体を排出するだめの排出チューブ／
ｌｌ−力τ容暑引（ｖｅｓｓｅｌ） ／の壁の開口中に
取付けられている。
第１図に示す分離装置の他の主要部品は、頂＠ｂ壁ｇの
上方のある距離で実質的に水平に設けられているデミス
タマット（ｄｅｍｉｓｔｅｒ ｍａｔ ）によって形成
されている。示されている実施例においては、デミスタ
マットはコラム壁に取付けられている７５為、あるいは
コラム壁に支持されている支持リング／乙間にクランプ
された、編まれた、捷たは密接に詰められたワイヤある
いはファイ／ぐ−の層よりなっている。マット／ｊをさ
らに支持するために、示されていない穴をあけられた壁
が任意に該マットの上方側に設けられるであろう。デミ
スタマット／ｊそのものは複数個の穴／７を備え、その
穴の中に主気体出ロチューブ１２の上方端部が密接には
まる。第１図に示すように、該チューフ゛／２の上方端
部はデミスタマット／ｊの上方端部の下方に設けられて
おり、該チーーブからデミスタマット中へ液体を横方向
に逃げさせる。チーーフ゛／２の上方端部とデミスタマ
ット／ｊの上方端Ｖｌ（間の僅か／σの距離が、装置の
適切な運転のために、既に充分であることが発見された
。しかしながら、二次的気体出口チューブ／３の上方端
部は、該チーーブ／３かもの気体流れの分布を、デミス
タマットの全横断面にわたって増進するため、デミスタ
マットの下方端部の下方へ設けられるべきである。デミ
スタマット／ｊによって捕えられた液体をコラムから排
出するため、コラムの（ｌＩ！ｌ壁に液体出口／ざが設
けられている。示されていないコラムの上方部分は実質
的に液体を含まない気体を排出するだめの出口を備え、
そしてデミスタマット／ｊからの液体を含まない気体を
処理するだめの装置をさらに内蔵するかもしれない。
上方のある距離で実質的に水平に設けられているデミス
タマット（ｄｅｍｉｓｔｅｒ ｍａｔ ）によって形成
されている。示されている実施例においては、デミスタ
マットはコラム壁に取付けられている７５為、あるいは
コラム壁に支持されている支持リング／乙間にクランプ
された、編まれた、捷たは密接に詰められたワイヤある
いはファイ／ぐ−の層よりなっている。マット／ｊをさ
らに支持するために、示されていない穴をあけられた壁
が任意に該マットの上方側に設けられるであろう。デミ
スタマット／ｊそのものは複数個の穴／７を備え、その
穴の中に主気体出ロチューブ１２の上方端部が密接には
まる。第１図に示すように、該チューフ゛／２の上方端
部はデミスタマット／ｊの上方端部の下方に設けられて
おり、該チーーブからデミスタマット中へ液体を横方向
に逃げさせる。チーーフ゛／２の上方端部とデミスタマ
ット／ｊの上方端Ｖｌ（間の僅か／σの距離が、装置の
適切な運転のために、既に充分であることが発見された
。しかしながら、二次的気体出口チューブ／３の上方端
部は、該チーーブ／３かもの気体流れの分布を、デミス
タマットの全横断面にわたって増進するため、デミスタ
マットの下方端部の下方へ設けられるべきである。デミ
スタマット／ｊによって捕えられた液体をコラムから排
出するため、コラムの（ｌＩ！ｌ壁に液体出口／ざが設
けられている。示されていないコラムの上方部分は実質
的に液体を含まない気体を排出するだめの出口を備え、
そしてデミスタマット／ｊからの液体を含まない気体を
処理するだめの装置をさらに内蔵するかもしれない。
運転に際して、液滴と気体の混合物、たとえば乾燥させ
られる湿潤天然ガスが入口ｔを経てコラム３中に導入さ
れ、渦巻チューブ／の開放下方端部を経て内部空間ｚ中
に流れるようにさせられる。
られる湿潤天然ガスが入口ｔを経てコラム３中に導入さ
れ、渦巻チューブ／の開放下方端部を経て内部空間ｚ中
に流れるようにさせられる。
渦巻チューブ中で、気体／液体混合物はベーン組立体１
０を通過し、かくして回転運動を与えられる。付与され
た回転運動によυ、比較的重い液滴は外方へ飛ばされ、
管状壁ｊの内部表面上に衝突し、ついで凝集する。各管
状壁ｊの内部表面上に集められた液体は上方へクリープ
（ｃｒｅｅｐ ） Ｌ・そしてそのように形成された液
体フィルムの大部分は、主として液体排出開口／／およ
び管状壁ｊと頂部壁ｇ間の流体通路りを経て、内部空間
を離れる。分離された液体は外部空間７中に集められ、
ついで液体排出チューブ／≠を経てコラム゛３から排出
される。
０を通過し、かくして回転運動を与えられる。付与され
た回転運動によυ、比較的重い液滴は外方へ飛ばされ、
管状壁ｊの内部表面上に衝突し、ついで凝集する。各管
状壁ｊの内部表面上に集められた液体は上方へクリープ
（ｃｒｅｅｐ ） Ｌ・そしてそのように形成された液
体フィルムの大部分は、主として液体排出開口／／およ
び管状壁ｊと頂部壁ｇ間の流体通路りを経て、内部空間
を離れる。分離された液体は外部空間７中に集められ、
ついで液体排出チューブ／≠を経てコラム゛３から排出
される。
気体／液体混合物の気体成分の大部分は、主気体排出チ
ューブ／２を経て、渦巻チューブ／の内部空間乙を離れ
る。特に高い気体ロードの場合は、管状壁ｊに集められ
た液体の若干は、出口チューブ／２を通過する気体によ
り連行されるかもしれない。主気体出ロチューブを通る
液体連行の危険性を減少させる７つの可能性は、主気体
排出チューブの断面積を管状壁ｊの寸法に対して調整す
ることである。しかしながら、主気体出ロチューブの断
面積の減少は、渦巻チー−ブに対して圧力降下の増大を
もたらすという悪い結果があることを記憶すべきである
。特に極めて高い気体ロードの場合は、この圧力降下の
増大の結果は重大な役割を果すものである。
ューブ／２を経て、渦巻チューブ／の内部空間乙を離れ
る。特に高い気体ロードの場合は、管状壁ｊに集められ
た液体の若干は、出口チューブ／２を通過する気体によ
り連行されるかもしれない。主気体出ロチューブを通る
液体連行の危険性を減少させる７つの可能性は、主気体
排出チューブの断面積を管状壁ｊの寸法に対して調整す
ることである。しかしながら、主気体出ロチューブの断
面積の減少は、渦巻チー−ブに対して圧力降下の増大を
もたらすという悪い結果があることを記憶すべきである
。特に極めて高い気体ロードの場合は、この圧力降下の
増大の結果は重大な役割を果すものである。
本発明はまた気体流れによる液体の連行を減少させる別
な解決策を提供する。主気体出ロチューブ／２を通過す
る気体によって連行された液体は、ベーン組立体を通過
した際液体に与えられた渦巻運動のままでいる。液体と
気体との比重の相違のために、連行された液体は、した
がって、出口チューブ／２の内面に沿って流れる。該チ
ューブ／２の上方端部への到着に際して、液体に課され
た遠心力は、液体が外方のデミスタマット／ｊ中へ流れ
るように強制し、マットは流れ衝突層として働き、そこ
で、流体の流れ速度は突然減少し、かくして比較的重い
液滴は下方へ流れ、一方該マット中に入った気体はその
上方への流れ方向を維持する。主気体出ロチーープ７．
２中の気体の大部分は、デミスタマットｌｊ中の穴／７
を通って流れ、したがって、該デミスタマットを殆どロ
ードしない。上記のようにして、主気体出ロチューブ／
２を経て、穴／７を離れる気体は、たとえ圧力降下の原
因の故に、出口チューブの断面積が比較的大きく選択さ
れたとしても、実質的に液体を含まない。
な解決策を提供する。主気体出ロチューブ／２を通過す
る気体によって連行された液体は、ベーン組立体を通過
した際液体に与えられた渦巻運動のままでいる。液体と
気体との比重の相違のために、連行された液体は、した
がって、出口チューブ／２の内面に沿って流れる。該チ
ューブ／２の上方端部への到着に際して、液体に課され
た遠心力は、液体が外方のデミスタマット／ｊ中へ流れ
るように強制し、マットは流れ衝突層として働き、そこ
で、流体の流れ速度は突然減少し、かくして比較的重い
液滴は下方へ流れ、一方該マット中に入った気体はその
上方への流れ方向を維持する。主気体出ロチーープ７．
２中の気体の大部分は、デミスタマットｌｊ中の穴／７
を通って流れ、したがって、該デミスタマットを殆どロ
ードしない。上記のようにして、主気体出ロチューブ／
２を経て、穴／７を離れる気体は、たとえ圧力降下の原
因の故に、出口チューブの断面積が比較的大きく選択さ
れたとしても、実質的に液体を含まない。
外部空間７に入る分離された液体流れは少量の気体を含
有するかもしれず、該気体は二次的気体出口チューブ／
３を経て空間７から逃げるようにさせられる。実質的に
すべての液体が液体排出開口／／あるいは流体通路りを
経て、渦巻チューブ／から離れるのを可能とするために
、特に低液体ロードにおいては、液体とは別に、若干の
気体が該液体出口を経て渦巻チューブから逃げることは
避けられない。外部空間７における分離は単に液体と気
体との比重差によって達成され、したがって、最適なも
のではない。実質的に液体を含有しない気体を得るため
には、二次的出口チューブからの気体は、気体流れから
、連行されている液体を除去するため、デミスタマット
／ｊを通って流れるようにされる。前記したデミスタマ
ットの全有効面積にわたる気体流れの分布は、連行され
た液体を排除する助けとなる。チューブ／３はそれらの
上方端部がデミスタマットの下方に位置しているため、
二次的気体出口チューブ／３を離れる気体は、デミスタ
マットへ入る前に容器の断面にわたって分布し、かくし
てデミスタマットは気体で実質的に均一にロードされる
。気体流れ中の液体はマットのファイバーに衝突し、液
滴の衝撃によって引起こされた突然の液体の速度の減少
の故に、上方への気体流れから分離する。分離された液
体は下方へ流れ、液体排出チューブ／ｇを経て容器から
引抜かれる。デミスタマットを離れる液体を含有しない
気体は、直接回収されるか、容器の上方部分でさらに処
理される。
有するかもしれず、該気体は二次的気体出口チューブ／
３を経て空間７から逃げるようにさせられる。実質的に
すべての液体が液体排出開口／／あるいは流体通路りを
経て、渦巻チューブ／から離れるのを可能とするために
、特に低液体ロードにおいては、液体とは別に、若干の
気体が該液体出口を経て渦巻チューブから逃げることは
避けられない。外部空間７における分離は単に液体と気
体との比重差によって達成され、したがって、最適なも
のではない。実質的に液体を含有しない気体を得るため
には、二次的出口チューブからの気体は、気体流れから
、連行されている液体を除去するため、デミスタマット
／ｊを通って流れるようにされる。前記したデミスタマ
ットの全有効面積にわたる気体流れの分布は、連行され
た液体を排除する助けとなる。チューブ／３はそれらの
上方端部がデミスタマットの下方に位置しているため、
二次的気体出口チューブ／３を離れる気体は、デミスタ
マットへ入る前に容器の断面にわたって分布し、かくし
てデミスタマットは気体で実質的に均一にロードされる
。気体流れ中の液体はマットのファイバーに衝突し、液
滴の衝撃によって引起こされた突然の液体の速度の減少
の故に、上方への気体流れから分離する。分離された液
体は下方へ流れ、液体排出チューブ／ｇを経て容器から
引抜かれる。デミスタマットを離れる液体を含有しない
気体は、直接回収されるか、容器の上方部分でさらに処
理される。
渦巻チューブ／からの全気体量の少量部分のみが気体出
ロチーーブ／３を経てデミスタマットを通過するため、
オーバーロードすることなしに、したがってデミスタマ
ットを通過する気体による液体連行の危険なしに、コラ
ム中に高い全気体ロードを適用することができるであろ
う。一方、示された装置は圧力降下の悪影響なしに極め
て高いロードを許容する。何となれば、主気体出ロチュ
ーブ／ｌを通過する主気体流れによって連行された液体
は、デミスタマットにより除去されるからである。
ロチーーブ／３を経てデミスタマットを通過するため、
オーバーロードすることなしに、したがってデミスタマ
ットを通過する気体による液体連行の危険なしに、コラ
ム中に高い全気体ロードを適用することができるであろ
う。一方、示された装置は圧力降下の悪影響なしに極め
て高いロードを許容する。何となれば、主気体出ロチュ
ーブ／ｌを通過する主気体流れによって連行された液体
は、デミスタマットにより除去されるからである。
さて、本発明の第２の実施例を示す第２図を参照する。
このさらに別な実施例においては、示された第１の実施
例の一部分を形成するデミスタマットは、たとえば、エ
キスパンデッドメタルのノートによって形成された複数
個の穴のあけられた壁よシなる流れ衝突層≠０によって
置き換えられている。壁は互に積重ねられて設けられ、
かくして、流体は１つまたはより多くの腰壁と衝突する
ことなしに、該層を真直に上方へ通過することを妨げら
れる。示された第１の実施例との別な相違は、二次的気
体出口チー−ブ／３の上方端部と流れ衝突層≠θ間でプ
レート≠／が設けられ、該チューブから層＋０への実質
的に全断面にわたって正しい流体の分布を生じさせると
いうことである。
例の一部分を形成するデミスタマットは、たとえば、エ
キスパンデッドメタルのノートによって形成された複数
個の穴のあけられた壁よシなる流れ衝突層≠０によって
置き換えられている。壁は互に積重ねられて設けられ、
かくして、流体は１つまたはより多くの腰壁と衝突する
ことなしに、該層を真直に上方へ通過することを妨げら
れる。示された第１の実施例との別な相違は、二次的気
体出口チー−ブ／３の上方端部と流れ衝突層≠θ間でプ
レート≠／が設けられ、該チューブから層＋０への実質
的に全断面にわたって正しい流体の分布を生じさせると
いうことである。
さらに主気体出ロチューブ／、２はそれらの上方端部が
層≠００上方端部と実質的に同一平面とされている。該
チューブ／２の内部から層１Ｉ−０へ液体を通過させる
ため、これらのチーーブの上方部分は、複数個の液体排
出開口’Ｉ−２を備え、該チューブ／２の周囲にわたっ
て実質的に均一に分布されている。開口を液体の渦巻運
動の方向に配設することにより、渦を巻いている液体の
円滑な出口流れが得られる。チューブ／２から流れ出る
液体は層４ｔｏに捕えられ、かくして液体を含有しない
気体が層ｔｏの穴／７から離れる。
層≠００上方端部と実質的に同一平面とされている。該
チューブ／２の内部から層１Ｉ−０へ液体を通過させる
ため、これらのチーーブの上方部分は、複数個の液体排
出開口’Ｉ−２を備え、該チューブ／２の周囲にわたっ
て実質的に均一に分布されている。開口を液体の渦巻運
動の方向に配設することにより、渦を巻いている液体の
円滑な出口流れが得られる。チューブ／２から流れ出る
液体は層４ｔｏに捕えられ、かくして液体を含有しない
気体が層ｔｏの穴／７から離れる。
第２図に示す装置中の分布プレー）４／の存在は、装置
を極めて高い気体ロードに対して特に適切なものとする
。液体排出用の開口’１２の代りに、主気体出ロチュー
ブ／２の上方部分はエキス・ぐンデ、トメタル、格子あ
るいは他の液体透過構造体から形成されるかもしれない
。
を極めて高い気体ロードに対して特に適切なものとする
。液体排出用の開口’１２の代りに、主気体出ロチュー
ブ／２の上方部分はエキス・ぐンデ、トメタル、格子あ
るいは他の液体透過構造体から形成されるかもしれない
。
図面を参照して、前記においては１種類の流れ衝突装置
、すなわち、密接に詰められたワイヤあるいはファイバ
ー／ｊの層、および、エキスバンプ、トメタル壁の層、
しか説明しなかったけれども、たとえば、渦巻チューブ
が設けられている容器の下方部分に対してその上方部分
を光学的にマスクするように互に設けられた頌斜ベーン
の初数個の層の如き他の流れ衝突装置を選択してもよい
。
、すなわち、密接に詰められたワイヤあるいはファイバ
ー／ｊの層、および、エキスバンプ、トメタル壁の層、
しか説明しなかったけれども、たとえば、渦巻チューブ
が設けられている容器の下方部分に対してその上方部分
を光学的にマスクするように互に設けられた頌斜ベーン
の初数個の層の如き他の流れ衝突装置を選択してもよい
。
図面に示された主気体出ロチューブはそれらの下方端部
が渦巻チー−ブ／の管状壁ｊの上方端部１１の下方に設
けられているけれども、この特徴は本発明による装置の
必要欠くことのできない部分を形成するものではないこ
とに注目すべきである。
が渦巻チー−ブ／の管状壁ｊの上方端部１１の下方に設
けられているけれども、この特徴は本発明による装置の
必要欠くことのできない部分を形成するものではないこ
とに注目すべきである。
本発明によれば主気体は、それから液体を除去するだめ
に、デミスタマットによりさらに処理される。したがっ
て、特に比較的低い液体ロードにおいては、主気体出ロ
チューブの下方端部はまた、管状壁ｊの上方に設けられ
ることが理解されよう。
に、デミスタマットによりさらに処理される。したがっ
て、特に比較的低い液体ロードにおいては、主気体出ロ
チューブの下方端部はまた、管状壁ｊの上方に設けられ
ることが理解されよう。
示されている図面では、渦巻チー−２’は壁の開口に取
付けられている。渦巻チー−ブは壁中の開口の上方に設
けることも可能であることを理解すべきである。
付けられている。渦巻チー−ブは壁中の開口の上方に設
けることも可能であることを理解すべきである。
さらに、分布ゾＬ／−）≠／は穴あけされているか、あ
るいは、完全に閉じていてもよいことに注目すべきであ
る。これらの分布グレート≠／は相互接続されて、コラ
ム３の全断面にわたってのびる分布トレーであってもよ
い。
るいは、完全に閉じていてもよいことに注目すべきであ
る。これらの分布グレート≠／は相互接続されて、コラ
ム３の全断面にわたってのびる分布トレーであってもよ
い。
図面に示された装置は気体／液体接触コラムにもまた使
用されてもよい。この目的のために、図面に示された渦
巻チューブは、出願中のヨーロッパ特許明細１第ｇ／２
００り乙３．７に記載されているような該渦巻チューブ
の下方端部と連絡している混合チャンバを備えていても
よい。その場合、コラムは液体と気体とに対する別々の
入口を備えているべきである。 、
用されてもよい。この目的のために、図面に示された渦
巻チューブは、出願中のヨーロッパ特許明細１第ｇ／２
００り乙３．７に記載されているような該渦巻チューブ
の下方端部と連絡している混合チャンバを備えていても
よい。その場合、コラムは液体と気体とに対する別々の
入口を備えているべきである。 、
第１図は液体と気体の混合物を分離するだめの本発明に
よる装置の底部部分の縦断面図を示し；そして 第２図は本発明による第２の実施例の縦断面図である。 ／・・・渦巻チューブ、ノ・・・トレー、３・・・コラ
ム、グ・・・入口、ｊ・・・管状壁、乙・・・内部空間
、７・・・外部空間、ｇ・・・頂部壁、り・・・流体通
路、１０・・・ベーン組立体、／／・・・開口、／２・
・・主気体出ロチューブ、／３・・・二次的気体出口チ
ューブ、／ｊ・・・デミスタマット（ｄｅｍｉｓｔｅｒ
ｍａｔ ）、／ ７−・穴、／ ｇ −・・液体出口
、１Ｉ−０・・・流れ衝突層、≠／・ゾレート、≠２・
・・開口。 代理人の氏名 川原１）−穂
よる装置の底部部分の縦断面図を示し；そして 第２図は本発明による第２の実施例の縦断面図である。 ／・・・渦巻チューブ、ノ・・・トレー、３・・・コラ
ム、グ・・・入口、ｊ・・・管状壁、乙・・・内部空間
、７・・・外部空間、ｇ・・・頂部壁、り・・・流体通
路、１０・・・ベーン組立体、／／・・・開口、／２・
・・主気体出ロチューブ、／３・・・二次的気体出口チ
ューブ、／ｊ・・・デミスタマット（ｄｅｍｉｓｔｅｒ
ｍａｔ ）、／ ７−・穴、／ ｇ −・・液体出口
、１Ｉ−０・・・流れ衝突層、≠／・ゾレート、≠２・
・・開口。 代理人の氏名 川原１）−穂
Claims (9)
- （１） 液体と気体の混合物を処理する装置において、
ハウジング内で実質的に管状の内部空間と実質的に環状
の外部空間とを限定している、少なくとも７つの通常、
実質的に垂直に延びている管状壁を取り囲んでいるハウ
ジングと、管状壁の上方に位置し、上方方向で該内部空
間と該外部空間を制限する頂部壁と、内部空間の下方部
分中に気体と液体の混合物を供給する入口装置と、気体
と液体を分離するため、混合物に回転運動を与える内部
空間中に設けられた装置と、実質的に管状壁と同軸に設
けられ、頂部壁を通過し、下方端部が内部空間の内側に
位置する主気体出ロチーーブと、管状壁中に設けられた
少なくとも１つの液体排出開口とよりなる内部空間から
気体と液体とを別々に排出するだめの出口装置と、そし
て頂部壁を通る少なくとも７つの二次的気体出口チュー
ブと、ハウジングを通る液体排出開口とよりなる外部空
間から気体と液体とを別々に排出するための出口装置と
を備え、該装置はさらに、気体から液体を分離するため
に流れ衝突装置の層を備え、該層は二次的気体出口チュ
ーブの上方端部の上方に設けられておシ、主気体出ロチ
ューブは該層を実質的に垂直に通って延びる開口中に密
接にはまり、そして主気体出ロチューブから流れ衝突装
置の層中へ液体を実質的に横方向に排出するため、流体
的連通が設けられていることを特徴とする液体と気体の
混合物を処理する装置。 - （２）主気体出ロチューブの上方端部が、流れ衝突装置
の層の上方端部の下方に設けられていることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項に記載の装置。 - （３）主気体出ロチューブの上方部分は、流れ衝突装置
の層中に液体を横方向に排出するため、開口を備えてい
ることを特徴とする特許請求のｉ間第１項または第２項
に記載の装置〇 - （４）開口は、主気体出ロチーーブ中の液体流れの方向
に相当する方向に実質的に配設されていることを特徴と
する特許請求の範囲第３項に記載の装置。 - （５）流れ衝突装置の層は、密接に詰められたワ−イヤ
またはファイバーの層によって形成されていることを特
徴とする特許請求の範囲第１項乃至第ｊ項のいずれか７
つに記載の装置。 - （６） 流れ衝突装置の層は、複数個の穴をあけられた
壁によって形成されていることを特徴とする特許請求の
範囲第１項乃至第グ項のいずれか１つに記載の装置。 - （７） 流れ衝突装置の層は、主流れ方向に対して傾斜
しているベーンの７つ、まだはより多くの層によって形
成されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項乃
至第≠項のいずれか１つに記載の装置。 - （８）入口装置は、該入口装置へ気体と液体の混合物を
生成し供給するため、混合チャンバと流体的に連通して
いることを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第７項
のいずれか７つに記載の装置。 - （９）主気体出ロチーーブの下方端部は管状壁の上方端
部の下方に位置していることを特徴とする特許請求の範
囲第１項乃至第ｇ項のいずれか７つに記載の装置。 （１０流れ分布プレートが、二次的気体出口チューブと
流れ衝突装置の層間に設けられていることを特徴とする
特許請求の範囲第１項乃至第り項のいずれか１つに記載
の装置。 αｐ 渦巻運動を与える該装置を備えている初数個の管
状壁と出口装置とは、液体と気体の混合物を処理するだ
めの実質的に垂直に延びているコラムの実質的に水平な
トレーの開口中、または、開口の上方に取付けられてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第１θ項
のいずれか７つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8309633 | 1983-04-08 | ||
| GB8309633 | 1983-04-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6099321A true JPS6099321A (ja) | 1985-06-03 |
| JPH0549324B2 JPH0549324B2 (ja) | 1993-07-26 |
Family
ID=10540845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59066852A Granted JPS6099321A (ja) | 1983-04-08 | 1984-04-05 | 液体と気体の混合物を処理する装置 |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4566883A (ja) |
| EP (1) | EP0124920B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6099321A (ja) |
| KR (1) | KR910004124B1 (ja) |
| AU (1) | AU557839B2 (ja) |
| BR (1) | BR8401586A (ja) |
| CA (1) | CA1219523A (ja) |
| DE (1) | DE3481277D1 (ja) |
| IN (1) | IN160595B (ja) |
| MX (1) | MX167727B (ja) |
| NO (1) | NO160052C (ja) |
| NZ (1) | NZ207751A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2012504495A (ja) * | 2008-10-03 | 2012-02-23 | ビーイー・エアロスペース・インコーポレーテッド | 渦式分離装置及び水分を含まない気流を廃棄流から取り込む方法 |
| JP2018501092A (ja) * | 2014-12-19 | 2018-01-18 | メカプラスト フランス | 油分離装置 |
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| GB8805115D0 (en) * | 1988-03-03 | 1988-03-30 | Shell Int Research | Gas/liquid contacting apparatus |
| US4880451A (en) * | 1988-03-03 | 1989-11-14 | Shell Oil Company | Gas/liquid contacting apparatus |
| FI884183A (fi) * | 1988-09-23 | 1990-03-13 | Podolsky Mashinostroitelny Zavod Imeni Ordzhonikidze | Centrifugalseparator. |
| GB8823671D0 (en) * | 1988-10-08 | 1988-11-16 | British Petroleum Co Plc | Method for mixing vapour |
| US5300132A (en) * | 1992-03-25 | 1994-04-05 | Shell Oil Company | Contacting device |
| US5534118A (en) * | 1992-08-13 | 1996-07-09 | Mccutchen; Wilmot H. | Rotary vacuum distillation and desalination apparatus |
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| IT1397618B1 (it) | 2009-06-26 | 2013-01-18 | Eni Spa | Sistema di separazione compatto inerziale gas-liquido |
| RU2729572C1 (ru) * | 2019-07-23 | 2020-08-07 | Общество с ограниченной ответственностью "Экспертный технический центр ЦКБН" | Сепаратор для очистки газа |
| CN112426740A (zh) * | 2020-11-02 | 2021-03-02 | 常州大学 | 旋流泡罩 |
| DE102021200448B4 (de) * | 2021-01-19 | 2022-10-06 | BRUSS Sealing Systems GmbH | Ölabscheidevorrichtung für die Kurbelgehäuseentlüftung eines Verbrennungsmotors |
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-
1984
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- 1984-03-20 CA CA000450026A patent/CA1219523A/en not_active Expired
- 1984-03-27 DE DE8484200441T patent/DE3481277D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1984-03-27 EP EP84200441A patent/EP0124920B1/en not_active Expired
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- 1984-04-05 JP JP59066852A patent/JPS6099321A/ja active Granted
- 1984-04-05 AU AU26456/84A patent/AU557839B2/en not_active Ceased
- 1984-04-05 NZ NZ207751A patent/NZ207751A/en unknown
- 1984-04-05 NO NO841343A patent/NO160052C/no not_active IP Right Cessation
- 1984-04-05 IN IN239/MAS/84A patent/IN160595B/en unknown
- 1984-04-05 MX MX200932A patent/MX167727B/es unknown
- 1984-04-05 BR BR8401586A patent/BR8401586A/pt not_active IP Right Cessation
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