JPS609863A - ニツケル基合金の熱処理方法 - Google Patents
ニツケル基合金の熱処理方法Info
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- JPS609863A JPS609863A JP11422883A JP11422883A JPS609863A JP S609863 A JPS609863 A JP S609863A JP 11422883 A JP11422883 A JP 11422883A JP 11422883 A JP11422883 A JP 11422883A JP S609863 A JPS609863 A JP S609863A
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- Heat Treatment Of Nonferrous Metals Or Alloys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明Fi、r工5()4902−1981規格NOF
’750(、rIEl規格を省略して「以下N(!F7
50と呼ぶ」)の化学成分をもつニッケル基合金を所定
の温度で熱処理して、高温および室温にかけるばね特性
を改善したことを特徴とする熱処理方法に関する。
’750(、rIEl規格を省略して「以下N(!F7
50と呼ぶ」)の化学成分をもつニッケル基合金を所定
の温度で熱処理して、高温および室温にかけるばね特性
を改善したことを特徴とする熱処理方法に関する。
近年、自動車用ガスタービンエンジン用に複薮のばねが
用いられる6 とのばねはガスタービンエンジンの回転時に約600℃
〜700℃の熱を受けるので、この性 温度にかいて十分なばねを保有していることが^ 必要である。
用いられる6 とのばねはガスタービンエンジンの回転時に約600℃
〜700℃の熱を受けるので、この性 温度にかいて十分なばねを保有していることが^ 必要である。
さらにまたエンジン停止時すなわち室温から前記600
℃〜700℃に至る昇温時においても当然のことながら
ばね性が要求される。
℃〜700℃に至る昇温時においても当然のことながら
ばね性が要求される。
高温強度が大1!い耐食耐熱超合金としてはJ工5G4
902−1981に規格されているIJOF750が知
られている。(これは通称インコネルx750といわれ
ている。) このNO′F750の合金の化学成分は第1表に示すと
おりである。
902−1981に規格されているIJOF750が知
られている。(これは通称インコネルx750といわれ
ている。) このNO′F750の合金の化学成分は第1表に示すと
おりである。
また、このN(1!F750のJIEtに記載されてい
る熱処理条件(d:2g 2表に示すとおりである。
る熱処理条件(d:2g 2表に示すとおりである。
第 2 表
さらにこの第2表をMで表わすと第1図のようになる。
この第1図でStは1135℃〜1165℃で0.5〜
2時111′f(tl)の固溶化熱処理、AIは第1回
目800℃〜830℃で24時間(’を嘗)の時効処理
、 AIは第2回目690℃〜720℃で20時間(t
s)の時効処理曲線を示している。
2時111′f(tl)の固溶化熱処理、AIは第1回
目800℃〜830℃で24時間(’を嘗)の時効処理
、 AIは第2回目690℃〜720℃で20時間(t
s)の時効処理曲線を示している。
この第2表および第1図′l))ら明らかなように。
y I S FC,蜆格ばれているIJCF750の時
効処理の時間は40時間以上になり非常に効率の悪いも
のであった。
効処理の時間は40時間以上になり非常に効率の悪いも
のであった。
耐食耐熱超合金としてのN CF 750は高温におい
て優れた強扉を示すけれども、必ずしも室温における強
度を保有しているとは限らず、室温におけるクリープ強
度が低いという欠点があった。
て優れた強扉を示すけれども、必ずしも室温における強
度を保有しているとは限らず、室温におけるクリープ強
度が低いという欠点があった。
このため室温においてN0F750から製作したばねは
指で押す程度の力で容易に変形し、その東の回復が十分
でな(、ばね材として適さなかった。
指で押す程度の力で容易に変形し、その東の回復が十分
でな(、ばね材として適さなかった。
第2〜第4図に示すように(第2図では第2回目の時効
処理が700℃x 20 hr、 @5図では同処理が
700℃×10Ohr、第4図では同処理が700℃x
200hrである。)この室温におけるクリープ強度は
100〜200時間の時効処理によって改@けされるが
、総熱処理時間が長大となって経済的にみて著しく効率
の悪いものであった。
処理が700℃x 20 hr、 @5図では同処理が
700℃×10Ohr、第4図では同処理が700℃x
200hrである。)この室温におけるクリープ強度は
100〜200時間の時効処理によって改@けされるが
、総熱処理時間が長大となって経済的にみて著しく効率
の悪いものであった。
本発明はこの点に鑑みて冷されたもので。
N0F750の化学成分をもつニッケル基合金を。
1135℃〜1165℃の固溶化熱処理を行い。
つづいて800℃〜830℃で1〜5時間の時効処理後
、室温まで冷却し、さらに640℃〜660℃で15〜
22時間の時効処理を行って室温および高温におけるば
ね性を改善したことを特徴とするニッケル基合金の熱処
理方法に関する。
、室温まで冷却し、さらに640℃〜660℃で15〜
22時間の時効処理を行って室温および高温におけるば
ね性を改善したことを特徴とするニッケル基合金の熱処
理方法に関する。
本発明の熱処理条件を一覧表にすると第3表のとおりで
ある。
ある。
第3表
この第3表に示す本発明の熱処理工程を図で示すと@5
図のようになる。
図のようになる。
この第5図で8.は1135℃〜1165℃で0.5〜
2時間(tl)の固溶化熱処理、Aよ11回目800℃
〜830℃で1〜5時間(t、)の時効処理、A雷は第
2回目640℃〜660℃で20時間(t、)の時効処
理曲線を示している。
2時間(tl)の固溶化熱処理、Aよ11回目800℃
〜830℃で1〜5時間(t、)の時効処理、A雷は第
2回目640℃〜660℃で20時間(t、)の時効処
理曲線を示している。
第3表および第5図に示す本発明の熱処理をN0F75
0と比較して説明すると、固溶化処理は1135℃〜1
165℃で05〜2時間程度行い、IJCF75oと同
−姿件で実施するが1次の800℃〜830℃の時効処
理は短時間に。
0と比較して説明すると、固溶化処理は1135℃〜1
165℃で05〜2時間程度行い、IJCF75oと同
−姿件で実施するが1次の800℃〜830℃の時効処
理は短時間に。
すなわち1〜5時間で行う。さらに2回目の時効処理は
640℃〜660℃でIJOF’750に比べより低温
で約20時間の時効処理を行う。
640℃〜660℃でIJOF’750に比べより低温
で約20時間の時効処理を行う。
以上の熱処理の結果、高温のみならず室温におけるクリ
ープ強度が著しく改善される。
ープ強度が著しく改善される。
しかも第3表および第5図から明らかなように、総熱処
理時間は20数時間になり、大巾な時間短縮となる、 固溶化熱処理が1135℃未満であると、高温クリープ
強度が著しく減少するので好ましくない。
理時間は20数時間になり、大巾な時間短縮となる、 固溶化熱処理が1135℃未満であると、高温クリープ
強度が著しく減少するので好ましくない。
温度上昇に伴って高温クリープ強度が上昇する傾向があ
るが、1165℃を超えるとあまり変化がなく0着た。
るが、1165℃を超えるとあまり変化がなく0着た。
この処理温度が高過ぎ為と結晶粒の粗大化1粒界の部分
的な融解などのために材料の劣化が起こるのでさけなけ
ればならない。
的な融解などのために材料の劣化が起こるのでさけなけ
ればならない。
本発明の800℃〜830℃で1〜5時間の時効処理で
高温および室温にかけるばね性を改善するととができる
が、5暗間以上の時効処理を行っても実質的にばね性の
改善がみられず。
高温および室温にかけるばね性を改善するととができる
が、5暗間以上の時効処理を行っても実質的にばね性の
改善がみられず。
これ以上の時効処理は無駄である。
第2回目の時効処理11表および第5図に示すように6
40℃〜660℃で15〜22時間行う。
40℃〜660℃で15〜22時間行う。
640℃以下であると高温クリープ強度が低下し、66
0℃を超えると室温におけるクリープ強度が低下する。
0℃を超えると室温におけるクリープ強度が低下する。
室温におけるクリープ強度は、同時間で処理したN0F
750に比べ50φ以上改善される。
750に比べ50φ以上改善される。
この紀2回月の時効処理が22時間を超え100時間、
200時間の熱処理を行っても。
200時間の熱処理を行っても。
室温および高温におけるクリープ強度に変化は々〈、い
たずらに処理時間を長くするだけであるから経済的に意
味が々い。
たずらに処理時間を長くするだけであるから経済的に意
味が々い。
次に実施例について説明する。
実施例
N0F75Qの化学成分をもつ合金を溶解鋳造した後、
熱間圧延、冷間圧延を施し、最終的に焼鈍して所定のげ
ねに成形した後0次の熱処理を行った。
熱間圧延、冷間圧延を施し、最終的に焼鈍して所定のげ
ねに成形した後0次の熱処理を行った。
固溶化熱処理温度1140℃の処理後空冷および水冷、
第1回時効処理800℃2時間、第2回時効処理650
℃20時間。
第1回時効処理800℃2時間、第2回時効処理650
℃20時間。
以上の処理を行ったばね材を第6図および第7図に示す
室温および高温のばね試験を行った。
室温および高温のばね試験を行った。
高温におけるばね試験はガスタービン運転時の高温時の
温度である。
温度である。
第6図の室温におけるばね性試験では、予めばね材の原
寸法(4)を測定しくイ)1次に端部内側面が接するま
での変形(ロ)と解放を5回繰返す。
寸法(4)を測定しくイ)1次に端部内側面が接するま
での変形(ロ)と解放を5回繰返す。
この後しうの変形後の寸法(L、)を測って、変形量−
ムーtr(胡)をめる。第7図の高温におけるばね性試
験では、(イ)の原寸法1.全測定し、これを(ロ)の
ごとく寸法1m −& 5−に縮少した状態にセット(
A) t、て加熱(B)シた後G−4で変形後の寸法t
17− で計価する。
ムーtr(胡)をめる。第7図の高温におけるばね性試
験では、(イ)の原寸法1.全測定し、これを(ロ)の
ごとく寸法1m −& 5−に縮少した状態にセット(
A) t、て加熱(B)シた後G−4で変形後の寸法t
17− で計価する。
比較例
比較のためにN0F750の同成分の材料につき、J工
S記載の条件の熱処理温度すなわち固溶化熱処理温度1
140℃急冷、第1回時効処理800℃10時間、20
時間、第2回時効処理700℃100時間、200時間
で、および高温のばね試験については固溶化熱処理温度
が本発明およびJ工8規格の温度範囲をはずれる範囲す
なわち980℃で行い、他の熱処理条件は同一として1
本発明のばね試験と同一の試験を行った。
S記載の条件の熱処理温度すなわち固溶化熱処理温度1
140℃急冷、第1回時効処理800℃10時間、20
時間、第2回時効処理700℃100時間、200時間
で、および高温のばね試験については固溶化熱処理温度
が本発明およびJ工8規格の温度範囲をはずれる範囲す
なわち980℃で行い、他の熱処理条件は同一として1
本発明のばね試験と同一の試験を行った。
以上の本発明の実施例および比較例の結果を第4表と第
5表に、捷た第4表に対応する図表を第8図と第9図に
示す。
5表に、捷た第4表に対応する図表を第8図と第9図に
示す。
第81図および第9図は前述の如く、@4表の高温(7
00℃x 1o Ohr)における変形率をグラフ化し
たものであり、第2回目の時効処理を除いて他は同条件
である。
00℃x 1o Ohr)における変形率をグラフ化し
たものであり、第2回目の時効処理を除いて他は同条件
である。
9−
8−
第8図(イ)は第2回目時効処理条件が650℃×20
hr 、 fK 8図(ロ)は同処理条件が650℃×
100hr、第8図(ハ)は同処理条件が650℃X
200 hrである。
hr 、 fK 8図(ロ)は同処理条件が650℃×
100hr、第8図(ハ)は同処理条件が650℃X
200 hrである。
第9図(イ)は第2回目時効処理条件が700℃X 2
0 hr、第9図(ロ)は同処理条件が700℃×10
0 hr、第9図(ハ)は同処理条件が700℃×20
0 hr である。
0 hr、第9図(ロ)は同処理条件が700℃×10
0 hr、第9図(ハ)は同処理条件が700℃×20
0 hr である。
第4表は高温(700℃)において第7図に示す試験方
法で100時間保持した場合の変形率チを示す。
法で100時間保持した場合の変形率チを示す。
この表から明らかなように2本発明の固溶化熱処理温度
1140℃で、わずか10%前後の変形率であるが、比
較例で示す固溶化熱処理温度980℃では50チ以上の
変形率となシ、とても使用に耐えない。
1140℃で、わずか10%前後の変形率であるが、比
較例で示す固溶化熱処理温度980℃では50チ以上の
変形率となシ、とても使用に耐えない。
第1回目の時効処理800℃で2時間、10時間および
20時間の時効処理を行っているが。
20時間の時効処理を行っているが。
この時間的長短で変形率に差異がない。
したがって処理時間が短い方が好適であるのは言うまで
もない。
もない。
また第2回目の時効処理は650℃および700t:で
行ったが、この両者で変形率に殆んど差異がない。また
時効処理20時間、100時間および200時間の間に
おいても差異が認められない。したがって時間が短かく
、温度が低い方すなわち650℃20時間が経済的で有
効である。
行ったが、この両者で変形率に殆んど差異がない。また
時効処理20時間、100時間および200時間の間に
おいても差異が認められない。したがって時間が短かく
、温度が低い方すなわち650℃20時間が経済的で有
効である。
t))5表は室温において、第6図に示す試験方法で行
った場合の変形量を示す@ 第4表よシ固溶化熱処理温度が980℃では高温変形率
が大きくて使用できないので、室温における試験は11
40℃の固溶化熱処理のみの比較とする。
った場合の変形量を示す@ 第4表よシ固溶化熱処理温度が980℃では高温変形率
が大きくて使用できないので、室温における試験は11
40℃の固溶化熱処理のみの比較とする。
この表で顕著に現われた結果は、第2回目の時効処理温
度650℃と700℃20時間処理では室温における変
形量が2倍近くの差異があり、650℃の時効処理が最
適であることがわかる〇 第1回目の時効処理800℃の処理時間2時間、10時
間、20時間では変形量に差異がなく、また同様に第2
回目の時効処Flj20時間。
度650℃と700℃20時間処理では室温における変
形量が2倍近くの差異があり、650℃の時効処理が最
適であることがわかる〇 第1回目の時効処理800℃の処理時間2時間、10時
間、20時間では変形量に差異がなく、また同様に第2
回目の時効処Flj20時間。
100時間および200時間でも差異が々い。
したがって処理時間の短いところが経済的見地から好し
い。
い。
以上の高温(700℃)および室温における変形率なら
びに変形量から2本発明の実施例において著しい効果が
あシ、J工S規格の熱処理では室温における変形量が大
きく、シかも処理時間がかかりすぎるという不利がみら
れる。
びに変形量から2本発明の実施例において著しい効果が
あシ、J工S規格の熱処理では室温における変形量が大
きく、シかも処理時間がかかりすぎるという不利がみら
れる。
さらに固溶化熱処理が980℃である比較例では高温に
おける変形針が大きくて実際上ばねとして使用できない
ことがわかる。
おける変形針が大きくて実際上ばねとして使用できない
ことがわかる。
以上本発明の熱処理によ)室温および高温におけるクリ
ープ強度がいずれも改善されるのでガスタービンエンジ
ン用ばね材として優れ、しかも熱処理の時間がN l;
F 750の熱処理時間に比べてtlは半分程度とな
って最終的に著しく価値のあるものである。
ープ強度がいずれも改善されるのでガスタービンエンジ
ン用ばね材として優れ、しかも熱処理の時間がN l;
F 750の熱処理時間に比べてtlは半分程度とな
って最終的に著しく価値のあるものである。
第1図はJ工S NOF 750の固溶化熱処理と時効
処理の時間一温度曲線図、第2図、菌3図および第41
¥lはJ工S NOF 750の時効処理と室温におけ
る変形量の関係を示す図、第5図は本発明の熱処理工程
を示す時間一温度曲線図、第6図は高温におけるばね性
試験法説明図、第7図は高温におけるばね性試験法説明
図、第8図および第9図は第2回目の時効処理650℃
と700℃ 15− の場合の、高温におけるばね性試験の結果による変形率
を示す図である。 特許出願人 日本鉱業株式会社 日本電装株式会社 代理人 弁理士(7569)並川啓志 16− 第3図 第4図
処理の時間一温度曲線図、第2図、菌3図および第41
¥lはJ工S NOF 750の時効処理と室温におけ
る変形量の関係を示す図、第5図は本発明の熱処理工程
を示す時間一温度曲線図、第6図は高温におけるばね性
試験法説明図、第7図は高温におけるばね性試験法説明
図、第8図および第9図は第2回目の時効処理650℃
と700℃ 15− の場合の、高温におけるばね性試験の結果による変形率
を示す図である。 特許出願人 日本鉱業株式会社 日本電装株式会社 代理人 弁理士(7569)並川啓志 16− 第3図 第4図
Claims (1)
- J1日規格G4902−1981 N (3F 750
の化学成分をもつニッケル基合金を、1135℃〜11
65℃の固溶化熱処理を行い、つづいて800℃〜83
0℃で1〜5時間の時効処理後室温まで冷却し、さらに
640℃〜660℃で15〜22時間の時効処理を行っ
て、室温および高温におけるばね特性を改善したことを
特徴とするニッケル基合金の熱処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11422883A JPS609863A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | ニツケル基合金の熱処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11422883A JPS609863A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | ニツケル基合金の熱処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS609863A true JPS609863A (ja) | 1985-01-18 |
JPS6123863B2 JPS6123863B2 (ja) | 1986-06-07 |
Family
ID=14632443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11422883A Granted JPS609863A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | ニツケル基合金の熱処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS609863A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3252180A4 (en) * | 2015-01-26 | 2018-07-04 | Hitachi Metals Mmc Superalloy, Ltd. | Ni-BASED ALLOY HAVING EXCELLENT HIGH-TEMPERATURE CREEP CHARACTERISTICS, AND GAS TURBINE MEMBER USING SAME |
-
1983
- 1983-06-27 JP JP11422883A patent/JPS609863A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3252180A4 (en) * | 2015-01-26 | 2018-07-04 | Hitachi Metals Mmc Superalloy, Ltd. | Ni-BASED ALLOY HAVING EXCELLENT HIGH-TEMPERATURE CREEP CHARACTERISTICS, AND GAS TURBINE MEMBER USING SAME |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6123863B2 (ja) | 1986-06-07 |
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