JPS60947Y2 - ウッドゴルフクラブのヘッド - Google Patents
ウッドゴルフクラブのヘッドInfo
- Publication number
- JPS60947Y2 JPS60947Y2 JP1980047421U JP4742180U JPS60947Y2 JP S60947 Y2 JPS60947 Y2 JP S60947Y2 JP 1980047421 U JP1980047421 U JP 1980047421U JP 4742180 U JP4742180 U JP 4742180U JP S60947 Y2 JPS60947 Y2 JP S60947Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- long groove
- weight
- golf club
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Golf Clubs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
ウッドゴルフクラブのヘッドはアイアンやパターのヘッ
ドに比べ打球面とその背面である後側部との間隔が大き
いためヘッドの重心を後方に移動することが可能で、従
来よりウッドヘッドの後部に重錘を設けたものは数多く
知られている。
ドに比べ打球面とその背面である後側部との間隔が大き
いためヘッドの重心を後方に移動することが可能で、従
来よりウッドヘッドの後部に重錘を設けたものは数多く
知られている。
その中で特に重錘の重量を自由に調節するものに特開昭
52−12044号公報及び実開昭50−85364号
公報記載の構造があるが両者とも重錘を大きくすると重
錘の重心がヘッドの中心に移動することとなり、ヘッド
の重心を後方へ移動することは困難である。
52−12044号公報及び実開昭50−85364号
公報記載の構造があるが両者とも重錘を大きくすると重
錘の重心がヘッドの中心に移動することとなり、ヘッド
の重心を後方へ移動することは困難である。
本考案は以上の問題点に鑑み、ウッドヘッドの形状を有
効に利用したものでヘッドの後側部周面に長溝を周設し
、該長溝を閉塞するカバーの内側の任意の位置に重錘を
固定し該カバーを前記長溝に着脱自在としたことを要旨
とするものである。
効に利用したものでヘッドの後側部周面に長溝を周設し
、該長溝を閉塞するカバーの内側の任意の位置に重錘を
固定し該カバーを前記長溝に着脱自在としたことを要旨
とするものである。
本考案を図面に基づいて説明すると、ヘツ□ド1の背面
である後側部周面2に底面3と平行に長溝4を周設する
。
である後側部周面2に底面3と平行に長溝4を周設する
。
一方、該長溝4を閉癲するようにしたベルト状のカバー
5を樹脂または金属て形成し、該ベルト状カバー5の内
側に適宜間隔をもって長手方向に多数の小穴6を連設す
る。
5を樹脂または金属て形成し、該ベルト状カバー5の内
側に適宜間隔をもって長手方向に多数の小穴6を連設す
る。
また、前記長溝4に嵌入可能な角型の重錘7を設け、該
重錘7の突起8を前記カバー5の小穴6に嵌着すること
によって重錘7をカバー5に固定し、重錘7を内側にし
、前記ヘッドの長溝4を閉塞するようにして、カバー5
を螺子9によりヘッド後側部周面2に取り付ける。
重錘7の突起8を前記カバー5の小穴6に嵌着すること
によって重錘7をカバー5に固定し、重錘7を内側にし
、前記ヘッドの長溝4を閉塞するようにして、カバー5
を螺子9によりヘッド後側部周面2に取り付ける。
本考案は上記の如く構成されているので、角型の重錘7
を多数用意して、例えば第2図乃至第4図の如く重錘を
長溝の両端に分散させることにより打球面のスィートス
ポットを拡げることができる。
を多数用意して、例えば第2図乃至第4図の如く重錘を
長溝の両端に分散させることにより打球面のスィートス
ポットを拡げることができる。
また第5図の如くヘッドの最も後部である長溝の中央に
重錘を集中させることによりヘッドの重心を最も後方に
移動できるので、ゴルフボールの打球位置がスィートス
ポットを外れた場合に起こるシャフト軸を中心としたヘ
ッドの回転衝撃力を減殺することができるので、ボール
の飛距離の低下および方向の狂いを避けることができ安
定したショットとなる。
重錘を集中させることによりヘッドの重心を最も後方に
移動できるので、ゴルフボールの打球位置がスィートス
ポットを外れた場合に起こるシャフト軸を中心としたヘ
ッドの回転衝撃力を減殺することができるので、ボール
の飛距離の低下および方向の狂いを避けることができ安
定したショットとなる。
さらに重錘を長溝の両端のうち、ヒール側あるいはトウ
側に集中させることにより、ボールがスライスあるいは
フックし易いプレイヤーの矯正ともなる等ウッドヘッド
の後側部周面を有効かつ最大限に利用することができ、
ヘッドの重量およびバランスをプレイヤーの好みにより
自由に変えることのできる優れた特徴と実用性を有する
ものである。
側に集中させることにより、ボールがスライスあるいは
フックし易いプレイヤーの矯正ともなる等ウッドヘッド
の後側部周面を有効かつ最大限に利用することができ、
ヘッドの重量およびバランスをプレイヤーの好みにより
自由に変えることのできる優れた特徴と実用性を有する
ものである。
第1図は本考案のウッドゴルフクラブのヘッドの斜視図
、第2図は同縦断側面図、第3図は同横断平面図、第4
図は同要部の斜視図、第5図は重錘を長溝の中央に移動
させた状態を示すヘッドの横断平面図である。 1・・・・・・ヘッド、2・・・・・・後側部周面、4
・・・・・・長溝、5・・・・・・カバー 7・・・・
・・重錘。
、第2図は同縦断側面図、第3図は同横断平面図、第4
図は同要部の斜視図、第5図は重錘を長溝の中央に移動
させた状態を示すヘッドの横断平面図である。 1・・・・・・ヘッド、2・・・・・・後側部周面、4
・・・・・・長溝、5・・・・・・カバー 7・・・・
・・重錘。
Claims (1)
- ヘッドの後側部周面に長溝を周設し、該長溝を閉塞する
カバーの内側の任意の位置に重錘を固定し、該カバーを
前記長溝に着脱自在としたことを特徴とするウッドゴル
フクラブのヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980047421U JPS60947Y2 (ja) | 1980-04-08 | 1980-04-08 | ウッドゴルフクラブのヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980047421U JPS60947Y2 (ja) | 1980-04-08 | 1980-04-08 | ウッドゴルフクラブのヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56150569U JPS56150569U (ja) | 1981-11-11 |
JPS60947Y2 true JPS60947Y2 (ja) | 1985-01-11 |
Family
ID=29642422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980047421U Expired JPS60947Y2 (ja) | 1980-04-08 | 1980-04-08 | ウッドゴルフクラブのヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60947Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6409612B1 (en) * | 2000-05-23 | 2002-06-25 | Callaway Golf Company | Weighting member for a golf club head |
US8043167B2 (en) * | 2008-12-18 | 2011-10-25 | Nike, Inc. | Golf clubs and golf club heads having interchangeable rear body members |
KR101863519B1 (ko) * | 2011-08-23 | 2018-06-29 | 카스턴 매뉴팩츄어링 코오포레이숀 | 빈 공간부를 갖는 골프 클럽 헤드 |
US9855477B2 (en) | 2011-11-30 | 2018-01-02 | Nike, Inc. | Golf clubs and golf club heads |
-
1980
- 1980-04-08 JP JP1980047421U patent/JPS60947Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56150569U (ja) | 1981-11-11 |
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