JPS6091179U - ミシンの模様カム開放自動解除装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例に係り、第１図は本考案に係る装
置を配設したミシンの主要部の正面図。 第２図は、第１図のＡ矢視方向図、第３図は本装置の模
様カム開放に係る部分の分解図。第４図は本装置の主要
部の分解図。第５図〜第８図は本装置の説明図である。 図中、１・・・ミシン、２・・・模様カム、３・・・従
動型、６・・・選択ダイヤル、１３・・・開放部材、１
６・・・補助開放部材、２３・・・外径カム、２６・・
・開放保持部材、２７・・・位相位置出し板、２９・・
・開放解除部材、３１・・・従動子、３４はクラッチ部
材である。 １

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １　複数の模様カムに対する選択機構を備えたミシンに
   おいて、駆動軸に嵌装された外径カムに係合する従動子
   を固着した開放解除部材と、前・　　　　　記構様カム
   に対して従動型を開放せしめる開放部材に固着された補
   助開放部材の適所に設けられた第１のカム面に係合して
   従動型の開放状態５を保持すると共に開放解除後は第２
   のカム面に押され前記模様カムに対する従動型の開放解
   除状態が保持される開放保持部材と、前記開放解除部材
   の適所に設けたクラッチ部材とを設け、前記各カムのカ
   ムリフト手段の相互作用により前記従動型と前記模様カ
   ムの開放保持及び開放自動解除を行ない、かつ開放解除
   後前記クラッチ部材の作用により前記従動子を前記外径
   カムの外周軌道上から離れた位置に保持することを特徴
   とする模様カム開放自動解除装置。 ２　前記クラッチ部材は前記開放保持部材と前記開放解
   除部材の間に設けられており、ある一定位相において前
   記各部材が開放解除の方向に集結するように作動するこ
   とを特徴とする第１項記載の模様カム開放自動解除装置
   。 ３　指定位相以外の位相においては前記クラッチ部材と
   前記開放保持部材とが結合不可能となり一　前記クラッ
   チ部材と前記開放保持部材の間に位相位置出し板を介在
   させたことを特徴とする第２項記載の模様カム開放自動
   解除装置。