JPS6091088A - 流体導管装置用急速着脱継手及びその製法 - Google Patents

流体導管装置用急速着脱継手及びその製法

Info

Publication number
JPS6091088A
JPS6091088A JP59170960A JP17096084A JPS6091088A JP S6091088 A JPS6091088 A JP S6091088A JP 59170960 A JP59170960 A JP 59170960A JP 17096084 A JP17096084 A JP 17096084A JP S6091088 A JPS6091088 A JP S6091088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cam
axial position
sealing
annular
axial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59170960A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0762516B2 (ja
Inventor
リチヤード・リー・フアール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dover Corp
Original Assignee
Dover Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dover Corp filed Critical Dover Corp
Publication of JPS6091088A publication Critical patent/JPS6091088A/ja
Publication of JPH0762516B2 publication Critical patent/JPH0762516B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/12Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members using hooks, pawls or other movable or insertable locking members
    • F16L37/18Joints tightened by eccentrics or rotatable cams
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49826Assembling or joining

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は継手、特に流体導管、流体コンテナ、通気管及
びこれら器具に関連した構造体等の如き流体導管装置の
急速継手即ち脱着を迅速に行い得る継手と、この種の継
手の製法とに係る。
流体導管装置用急速継手の一例として、この種の導管l
!!li:随に接続し得るよう構成されたカップラ部材
と、該導管装置に接続し得るよう構成されたアダプタ部
材と、これら部材金互に着脱するためのカム手段と、シ
ール手段とを備えたものが知られている。前記カップラ
部材は第1環状外端と第1シール面とを有し、前記アダ
シタ部@は第2環状外端と第2シール面とを有し該第2
環状端が前記第1壌状端内に受容されるよう構成され、
前記カム手段は前記第1環状端と作動的に結合された第
1カム手段と、前記第2環状端と作動的に結合された第
2カム手段とからなシ、l’siI記シール手段は前記
カム手段が接続されており且つ前記部材が第1軸方向位
置に配置されている状態で前記部相聞に流体漏れ止めシ
ールを構成すべくこれら部桐間に配置される。第1及び
第2カム手段は前記部材の分離時に協働してこれら部材
を互に分離すべく第1軸方向位置〃・ら第2軸方向位置
まで軸方向に移動させる。この第2軸方向位置では該部
材の分離運動が逆転して所定増分の増分的軸方向連結運
動となシ部材を第′ 3軸方向位置に配置せしめる。部
材はその後完全に分離される。これら部材が接続されて
いる導管装置内に加圧流体が存在する場合は、カム手段
の増分的連結運動がこの加圧流体による抵抗に会い、該
抵抗は該カム手段に加えられる如何なる開放力に対して
も抵抗することによりu増分的運動を妨害する役割を果
たす対抗力としてカム手段に伝達される。この対抗力は
検出可能であシ、その検出は部材を完全に分離する前に
前記加圧流体の圧力を減少させなければならないという
警告の役目を果たす。
これに関しては例えば1982年9月29日に出願され
たJack A、 McMathの同時係属出願第42
8.164号を参照されたい。
本発明の目的はよシ良い流体導管装置用急速着脱継手を
提供することにある。
本発明の教示するところによれば、前述した公知の急速
継手では、前記公知継手部材を連結した導管装置内に加
圧流体が存在し従ってカム手段による増分的連結運動が
該加圧流体による抵抗に会う場合には、1982年9月
29日出願の前記同時係属出願第428,164号に記
載の如くオペレータがカム手段を操作して前記流体が該
システム内に依然として存在し7従って前記部材を完全
に分離する前にH変流体を除去しなければならないこと
を検出したとしても、該継手内の流体がそこから漏洩す
ることが判明した。
やはυ本発明の教示するところによれば、前述の如き公
知の先行技術継手のシール手段とカップラ部材及びアダ
プタ部材のシール面とカム手段とに独自の改良′fI:
施せば、カム手段によって前記部材を完全に分離する前
に、加圧流体がこの種の継手を連結した導管システム内
に存在しているが否かを検出すべく該カム手段を操作す
る間中前記カップ2部材とアダプタ部材との閣の密封性
を保持することができ、従って不利な流体漏洩は生じ得
ない。
例えば本発明の一具体例では、流体導管装置用急速着脱
継手はカッシラ部Iとアダプタ部材とカム手段とシール
手段とを含み、前記カップラ部材はMIJ記導管導管装
置内続されるように構成され且つ第1+71状外端とm
lのシール面と金有しておシ、前記アダプタ部材は前記
導管装置内に接続されるように構成され且つ第2の環状
外端と第2のシール面とを有しておシ、前記第り猿状端
は前記第1項状端に挿入されるように構成されておシ。
前記部材を互いに着脱するためのカム手段は、前記第1
環状端と作動的に結合された第1カム手段と前記第2環
状端と作動的に結合された第2カム手段とを含んでおシ
、前記シール手段は、前記カム手段と接続された前記部
材が第1軸方向位置に存在するときに前記部材間で流体
漏れ止めシールを形成するように前記シール面間に配置
されている。前記第1及び第2のカム手段は両管部材の
分離の際に協働し5前記部材に対して前記第1軸方向位
置から第2@11方向位@までの軸方向分離運動を与え
、前記部材が前記第2軸方向位置に達すると前記部材の
分離運動を逆転せしめ、前記部材の完全分離以前に第3
軸方向位置までの所定増分だけ前記部材に増分的軸方向
連結運動を与えるように構成されており前記部材を内部
に接続している前記導管装置内に加圧流体が存在してい
る場合には、前記カム手段による前記増分的連結運動が
前記加圧流体による抵抗を受け、前記抵抗は前記カム手
段を介して伝達され、前記カム手段に作用する如何なる
開放力に対しても抵抗することによって前記増分的運動
を妨害すべく機能する対抗力として作用する。前記対抗
力は検出可能であp、この対抗力の検出が、前記部材の
完全分離以前C除去すべき加圧流体の存在を知らせる瞥
告として機能する。また、前記シール手段は、前記第1
軸方向位置から前記第3軸方向位置までの前記部材の全
移動時間に亘シ前記部材間に前記流体漏れ止めシールを
形成する。
またカム手段は、該継手の前記部材が第2軸方向位置に
ある時は、後述の如くそれ以上の開放位置まで移動し得
ないように構成される。
本発明の目的は前述の又はこれから説明する1つ以上の
新規の特徴をもつ改良された急速継手を提供することK
ある。
本発明は更に前述の又はこれから説明する1つ以上の新
規の特徴をもつ改良された急速継手製造法を提供するこ
とをも目的とする。
本発明の他の目的、用途及び利点は添付図面に基づく以
下の詳細な説明から明らかにされよう。
以下、特定導管システムの急速継手を得るのに特に適し
ているものとして本発明の種々の%徴を説明するが、こ
れらの特徴は別の所望システムの継手を得るべく単一で
又は様々に組合わせて使用し得るものと理解されたい〇 即ち、本発明は添付図面に示されている具体例のみに限
定されるわけではなく、これら図面は本発明の広範に亘
る用途の一例を示すために使用されているにすぎない。
第1図乃至第4図に符号20で示されている本発明の急
速継手は全体が符号21で示されている流体導管装置又
はシステムで使用するのに特に適している。この装[2
1it該具体例では気体、液体、気体−液体混合物、固
体粒子含有気体、固体物質含有液体(スラリー等)又は
その他の形態を有していてよい流体を輸送するための流
体導管システムである。
該導管システム21と本発明の継手20の全般的操作と
は1982年9月29日出願の前記同時係属出願第42
8.164号に図示、記載及びクレームされている導管
システム及び継手と実質的に同一であるため、この同時
係属出願はこの引例によって本明細書での開示に包含さ
れる。
しかし乍ら1本発明の改良特徴が十分に理解されるよう
、前記の1982年9月29日出願になる同時係属出願
第428.164号の記載と重複することにはなるが、
ここでも導管システム21と継手20とについて十分詳
細な説明を行う。
継手20は導管装置又は導管システム21に連結し得る
よう構成されたカップラ部材22を有し、該カップ2部
材22は開放外端23の形状を゛もつ第1環状外端と環
状シール面24として示されている第1シール面とを備
えている。該カップラ部材は当業者公知の任意の適切な
内端部分を有し得、該具体例ではこの内端部分がその外
側表面から突出する鋸歯状突起26を備えた内端部分2
5からなっている。これら突起26は該先端部を覆う導
管システム21のポリマー導管27又は類似管を受容し
且つ鎖管を間隔をおいて配置される複数のクランプ30
によシ定位置に固定するのに特に適している。
これらクランプ30はポリマー管27が突起26によシ
規定される鋸歯状輪郭に泊って配置されその結果定位置
に確実に固定されるよう鎖管を突起26に対抗させて押
しつけながら保持する。該導管のポリマーI料は符号P
で示されておシ、当業者公知のワイヤ補強ゴム又は他の
任意の適切なポリマー材料であってよい。
該継手20は更にアダプタ部材31と称する部材をも有
する。このアダプタ部材も導管装置又はシステム21に
連結し得、第2環状外端32と第2シール面33とを備
えている。
第2環状端32は勃に第1環状端23内に同心状に挿入
されるよう構成されている。環状端23をもつカップラ
部材22は通常雌形カップ2部材と称され、環状端32
をもつアダプタ部材は雌形アダプタ部材と称されること
が多い。
該継手20はカッシラ部材22とアダプタ部月31との
連結及び分離を行うカム手段35をも備えている。
該カム手段35はカップ2部材の第1環状端23に作動
的に結合された第1カム手段と、アダプタ部材31の第
2猿状端32に作動的に結合された第2カム手段37と
からなっている。
継手20はシール面24及び33間に配置されたシール
40の如きシール手段をも有し、該シールは第5図乃至
第9図に示されているようにカム手段35が接続されて
いてカム手段36が成る程度の開放運動を行っている間
中カップラ部材22とアダプタ部材31との間の流体漏
れ止めシールを構成する。
該具体例のシール40はザム製であって斜線で示されて
いるが、後述の如き作用を得るのに適した他の任意の材
料を使用してもよい。
本発明の教示するところによnば、第1カム手向位置か
ら特定の即ち第2軸方向位置までの分離運動を伝える。
そして後手の如くこの第2位置で前記分離運動が反転し
て第3位置までの所定増分の増分的連結運動になり、そ
の後部材が完全に分離する。また、これも後で詳述する
が、部材22及び31を連結した導管装置又はシステム
21内に加圧流体が存在する場合は、カム手段35によ
る増分的連結運動が該加圧流体による抵抗に会い、この
抵抗は該カム手段35に加えられる如何なる開放力にも
抵抗することにより前記増分的運動を妨害する抵抗力と
して該カム手段35に伝達される。この対抗力は検出可
能であり、検出されれば部材22及び31を完全に分離
する前に前記加圧流体の圧力を低減させなければならな
いという警告になる。後述の如くシール手段40は部材
22及び31が第1軸方向位置から第3軸方向位置に移
動する間中これら部材22及び31間の密封性を保持せ
しめる。そのため、前述の1982年9月29日出願の
同時係属出願第428,164号に記載の公知継手では
部材22及び31が第2軸方向位置にある時には流体漏
洩が予測さtしたのに対し、本発明の継手では部材22
及び31の前記移動の間も流体漏洩は全く生じ得ない。
第1図乃至第4図に示されているように、第2カム手段
37は環状カム面41を有し、第1カム手段36は該カ
ム面と協働するカム面43を備えたカムレバー42を少
なくとも1つ有している。
カム面43はカム面41と協働して部材22及び31の
連結及び分離を行う。
該具体例のアダプタ部材31は導管システム21を構成
する剛性金属管状の導管45の周囲にネジ止めされる。
即ち該アダプタ部材31には前記金属導管45の外端に
設りら九た雄ネジ46と係合する雌ネジ47が設けられ
ておシ、これを介して所定位置に固定さiする。
前述の如く、第2カム手段37はアダプタ部材31の第
2項状外端32と作動的に結合されるが、本発明の該1
4体例では第2カム手段37は第2項状外端32と一体
的な部分として形成される。より詳細には、カム手段3
7は外側に放射状に面する凹形の環状カム面即ち前記カ
ム面41として部材31と一体的に形成さオLる。但し
このようなカム面41+ま本明細書では図面簡明化のた
めカム面37及び/又はカム手段37と示されることも
ある。
第1カム手段36は第1図に符号50で示されている如
く複数のツーカムレバー(two Carnlever
s) 50からなっている。第5図乃至第10図の上方
レバーの説明図から明らかなように、各レバー50は凸
状カム面51を有し、これら凸状カム面51は夫々前記
凹状カム面41と係合して該面41と共に部材22及び
31の連結及び分離運動を生じさせる。
部材31の環状外端32は第1図の如く長手方向共通軸
線53を中心として部材22の現状外端23内に同心的
に受容されるよう構成される。
軸線53は部材22及び31の流れ軸線、より特定的に
は部材22及び31が連結された状態においてこれら部
材内を流れる又はそこに収容さf’している流体の流れ
軸線を規定する。
第1図乃至第10図に示されている如く、各カムレバー
50は対応回動軸54によりカップラ部材22の対応凹
部55に脱着自在に取付けられ、該回動軸54を中心に
回動する。各回動軸54は前記HI線53とほぼ垂直に
配置される。典型例として該継手20は複数のツーカム
レA−50を使用し、そのため2つの四部55と2つの
回mbm54とが環状外端23に具備される。これら凹
部55は外端23上で互にほぼ真反対の位置に設けられ
、カムレノζ−50は前記四部に対応する位置に軸54
を介して装着さil、る。外端23には各凹部55と対
向する111jに一対の円筒状ボア(図示せず)が回心
的に設けられており、これらボア内に対応回動軸54の
対応端が受容さルる。
第1図を見ると各カムレバー50はこれを動かすための
ハンドル56を有しており、該ノヘンドルはカップラ部
材22にほぼ沿って軸線53と平行に且つ外状外端23
から内側に伸長している。該具体例ではカムレノt−5
0のハンドル56はカムレノ々−が連結位置にある時は
本質的にシール40と重なるよう配置さノ]、る。
これらハンドル56は継手部材22及び31を互に分離
させる開放力を与えるべく構成さシt1これらハンドル
を回動軸54中心に回動させると前記開放力がカップラ
部材22の外端23に向けて生じる。
第5図から明らかなように各カムレバー50は対応回動
軸54を挿入するための円筒状ボア57を備えている。
該ボアはカムレバー50の回動軸線を規定する中実軸線
59を有する。
各凸状カム面51は滑らかな曲線をもつ面60と、この
面60の先端に隣接して前記回動軸線59から離れる方
向へ伸長する急な曲線をもつ面61と、これら2つの面
60及び61を接続する中間面63とからなっている。
前記平滑曲線面60は第5図乃至第7図に示されている
如く環状凹形面41の一部と係合して軸方向分離運動即
ち中間カム運動を与え、そtLによって部材22及び3
1を第5図の第1軸方向位置から第7図の特定位置即ち
第2M方向位置へと互に分離するよう構成されている。
分離動作即ち継手20を離脱させる動作は全てカムレバ
ー50の外端を軸線53から遠去かる方向へ移動即ち回
動させることによって生じることに留意されたい。
(以下余白) カッグラ部材22とアダプタ部材31の夫々のシール面
24および33、並びに封止部材40の厚さおよび弾性
は、これらの部材22および31が第1図および第5図
に示した全結合ないし第1軸方向位置にある時、アダプ
タ部材31の平坦シール面33が、第5図の符号66で
示す量だけ対向する側面64および65間で封止部材4
0が軸方向に充分圧縮されうる程度に、封止部材40と
対向する側面64に押圧しうるべく選定される。
この方法で、夫々の部材22および31のシール面24
.33間で圧縮された封止部材40は、部材22および
31を相互に分離する方向にはたらく圧縮力をもち、さ
らにこの圧縮力はシール面24および33間の流体密閉
シールを確保する。
封止部材40は、対向平面64および65、軸方向内周
環状面67および軸方向外周環状面68をもつ環状シー
ル部材よ構成る。
アダプタ部材31のシール面33は環状内縁69と環状
外縁70をもち、アダプタ部相31のこれら2つの環状
縁69.70は夫々、第5図の斜面縁71.72によシ
規定されている。
本具体例では、アダプタ部材31のシール面33は、ア
ダプタ部材の環状内縁69が封止部材40の軸方向内周
環状面67の内側に位置するよう環状刺止部材40に対
して配置され、さらにシール面33の環状外縁701−
を封止部材40の軸方向内周環状面67の内111+1
に配置され、同時に第5図の封止部材40の軸方向外周
環状面68の内側に配置される。
この方法で、アダプタ部材31のシール面33の下部7
3および、アダゲタ部材31の下側傾斜面71は、部材
21および31を相互に分離させる導管装置21の内部
で圧縮されることができ、さらに封止部材40の内周環
状面67の全域に対して作用する初圧に加えて、シール
面33の下部73および傾斜面71に作用するこの種の
圧力は、第7図の位置を超えてカム部材50を開こうと
した場合、継手20が完全に開く以前に解放されるべき
流体圧が装置21内に依然として存在するという”感触
”を、操作者に対して与える。但しアダシタ部材31は
、このような“感触#が、必要とあれば封止部材40の
内周環状面67上にはたらく流体圧によってのみ与えら
れるように設計しておくことができよう。
第5図の位置から第7図の位置へカムレバー50を上述
のように開放運動するあいた、個々のカムレバー50は
カム面60だけがアダプタ部材31の夫々のカム面41
と噛み合っている。これによってカツノラ部材22、ア
ダプタ部材31間の軸方向運動は、第5図の第1軸方向
位置から第7図の第2s方向位置への離脱方向をとるこ
とができる。第5図の第1軸方向位置から第7図の第2
軸方向位置へ熱料22および31が離脱方向に軸方向運
動するあいだ、アダプタ部材31のシール面33は依然
として封止部材40の面64を押圧し続けるが、第6図
および第7図に矢印74゜75によって夫々示すように
圧縮魚は徐々に減少してゆき、従ってシール面24.3
3間の封止部材40の圧縮力が第5図に示すような部材
22゜31の第1軸方向位置から第7図の第2軸方向位
置まで徐々に減少するにもかかわらず、部材22゜31
間には封止部材40により流体密閉シールが依然として
成立している。
レバー50が第7図の位置にある時、個々のレバーは最
初は、アダプタ部材31のカム面41と夫々噛み合う平
滑面60および急斜面610両方をもち、これらの位置
をカムレバー50の゛もど9止”位置と呼ぶ。
従って、第7図の位置から開くカムレバー50の運動は
すべて、個々のカムレバー50の急斜面611<よアダ
プタ31の夫々のカム面41に作用させ、平滑面60を
このカム向41から分離させる(第8図)。急斜面61
は、部材22および31間の分離運動を逆転させ、部材
22および31の軸方向相互結合運動が増大するように
構成配置されておシ、従って環状封止部材40は、部材
22゜31間の第3軸方向位IWが第9図に示す位置に
達するまで、熱料22,31の面24.33間で徐々に
圧縮される。カムレバー50の、部材22゜31の第2
軸方向位置から第3軸方向位置へのこのような運動の間
忙、部材22.31を分離しようとする封止部材40の
圧力は徐々に増加し、カムレバー501を動かす操作者
に感じ取られる。さらに、導管装置21内に流体圧が存
在すれは、この流体圧はシール40の内周面67、およ
びシール面33の下部73に作用し、アダプタ部側31
はその傾斜面71により部材22から分離ないし切断方
向に動くような作用を受ける。この流体圧力は封止部材
40をさらに圧縮するのに要する圧力と結びついて、操
作者に流体圧が壕だ装置21内に存在するという“感触
”を与え、部材22゜31の分離を再び試みる前に装置
21内の圧力を開放するため、第1図の閉止位置に戻す
ためレバー50の運動方向を逆にしなければならないこ
とを教える。
従ッて、カムレバー50のこのような動作の間流体の漏
れは生じないことがわかる。つ’l流体圧が装置21内
に存在すれは、カムレバー50はかなシ急速に閉止位置
に戻ることができる。カムレバー50が第7図の位置を
多少超えて開放位置に動かされる場合にだけ、操作者は
装置内で増加し、熱料22.31を分離するようにはた
らく圧力を検出し、すぐにレバー50を閉じることがで
きる。レバー50はこのため、第1図に示す流れ軸53
と平行な位置を容易に取ることを許す角度の第3図の位
置を、握シ部56に取らせる。
さらに、カムレバー50が第7図のもとシ止位置にある
時、個々のカムレバーのカム面60および61が両方と
もアダプタ部材31の夫々のカム面41と係合しており
、導管装置21のどのような振Qhもカムレバー50を
さらに開かせることはないことが判明してする。何故な
らば、部材50がそf′L以上開き方向に動かされれば
制止部材40の圧縮状態がよf) −161すすんで抵
抗力が加わるからであり、従ってカムレバー50は、第
7図の位置からこの位置を超えて開き方向にさらに動か
されるためにはかなシ大きな圧力が必要だから、第7図
のもどシ止位置では事実上耐震力があると伯じられる。
これはとくに、装[21内に存在する流体圧がこの流体
圧の分離力に対向して部材22および31を軸方向に相
互接近させるレバー50の開放運動となる場合にあては
まる。
但し、カムレバー50を第7図の位置を超えて開放方向
に動かす時、操作者は、装置21内に流体圧が存在しな
りこと、および対向圧は封止部材40の圧縮力だけであ
ることを検知する。この封止部材40はさらに、カムレ
バー50が部材22゜31間の第3軸方向位置に到達す
るまで開放方向に回転されるにつれて圧縮され、カムレ
バー50はさらに第9図の位置から開放方向に回転され
て、部材22,31を分離方向に動かし、封止部材40
は第10図の位置まで徐々に圧縮され、この位置では封
止部材40は圧縮を受けず、第4図の鎖線で示す位置へ
のカムレバー50のそれ以上の開放運動はカム面61を
、当業者が周知のように、アダゲタ部材31がカッグラ
部相22の開放端部23円から完全に結合を離脱するの
を可能にする位置捷で移動させる。
従って、個々のカムレバー50は2個の際立ったカム面
60および61をもつことがわかる。これらの面は夫々
各カム面41に対して、カム面60がこのカム面41に
作用するような方法で作用する。この場合カムレバー5
0は第5図の部材22.31の第1軸方向位置から第7
図の第2軸方向位置に動かされ、このような運動は部材
22゜31が相互に分離される時と同様比較的容易であ
る。但し、第7図の位置では、カムレバー50のそれ以
上の開放運動はカム面61にカム面41への作用をおこ
なわせ、その結果部材22.31は互いに軸方向に接近
し、封止部材4oの圧力に対向し、さらに装置21内に
存在するあらゆる流体圧力の分離力に対回し、その結果
カムレバー50が第5図の位置から第7図の位置まで動
く場合でも、さらKそJし以上の振れがカムレバー50
ft開くことはない。何故なら、この種の運動に対して
は封止部材40の圧縮力が抗力となるがらであシ、この
圧縮力は第5図の位置から第7図の位置にカム部材50
を移動することによって出合うカよシはるかに大きな開
放運動への対向力をなすためである。
さらに、装置21内に圧力が存在すれば、操作者は第7
図の位置から第8図の位置にカム部材50を動かそうと
する時、カム熱料50上にこのようなそれ以上の圧力を
感じ、従って操作者は前述の理由で装置21内に圧力な
′°感得”した時カムレバー50を閉じるでおろう・ 従って、本発明の継手20は本発明によシ以下に述べる
方法で作動するため独特の方法で比較的数少ない部品で
構成することができることがわかる。
第4図の鎖線の位置にカムレバー50を位置させること
によって、アダプタ部材31はカップラ部材22の端部
23に入れ子犬に嵌合し、カムレバー50は握シ部56
により第1図の位置に回転され、従って握υ部56は装
置21の縦軸53に事実上平行に配置され、先ずカムレ
バー50のカム面61が、次にカム面60が作用してア
ダプタ31とカップリング部材22とを軸方向に一緒に
強制移動させて第1図および第5図の完全結合位置にも
たらす。この状態でアダプタ部材31の端面33は封止
部材40の面64を完全に押圧して、それらの間に流体
密閉シールを構gjる。たとえば、本発明の継手20の
1具体例では、シール面33は封止部材40内にほぼ1
000分の62インチすなわち1.57ミリ押込まれ、
この場合カムレバー50は第1図および第5図に示す直
角位置に配置されている。
郵相22と31とを分離したいと望む場合、操作渚はカ
ムレバー50を回転ビン54を軸にして第1図の位置か
ら第2図および第7図の位置へ回転させ、従ってカム面
41へのカム面60の作用によって郵相22および31
は第5図の第1軸方向位置からm7図の軸方向位置に動
かされ、封止部材40は圧縮されて流体密閉シールを構
成する。
たとえば、本発明の継手20の前述の具体例では、シー
ル面33は封止部材40内におよそ1000分の16イ
ンチすなわち1.57ミリ圧入され、この場合カムレバ
ー50は第2図および第7図に示すようにおよそ44°
の位置されている。
前述のように、第7図の位置は加圧ロックまたは加圧も
どシ止位置と呼ばれ、この位置では、分離運動、すなわ
ち継手20を切離す運動が逆転され、従ってカムレバー
50の外端のそれ以上の運動は増大的軸方向結合運動と
して先に述べた方法で開始される。部材22.31の切
離しがさらに進む代シに、結合運動が増加していくあい
だ、これらの部材は相互に軸方向に結合するように動か
されて逆のカム運動を受ける。この逆カム運動のあいだ
、シール面24.33は相互に接近方向に動き、前述の
ようにそれらの間で封止部材40を圧縮する。第9図は
逆カム運動のおよその結果を示す。第9図のトツルパー
50の位置を僅かに超える位置にカムレバー50が動く
ことによって、部材22.31は完全に切離され、通常
の方法で離れてゆく。
増大的結合運動は夫々のカムレバー50の急斜面61に
よってもたらされ、カムレバー50は夫々のカム面41
の他の部分と係合して、さらに圧縮された封止部材40
の反対方向の力に逆って増大的結合運動をもたらす。た
とえば、本発明の継手20ではシール面33は、部材2
2.31が第3軸方向位置を占める第9因の位置でレバ
ー50がおよそ150に配置される時、シール面33は
制止部材40内にほぼ1000分の39インチすなわち
0.99ミリ圧入される。
しかし、部材22.31が第7図の位置釦結合された場
合、加圧流体が導管装置21に供給されると、カムレバ
ー35によって供給された増大的結合運動およびとくに
環状カム面41と係合する急斜面61により°Cもたら
される増大的結合運動は導管装置21内に合まれる加圧
流体によって追加的に応力を課される。
この流体抵抗力はカム部拐35を介してカムレバー50
の掘シ56に伝達され、第7図の位置から第8図の位I
Wへと増加する運動を妨ける役割を果し、さらにカムレ
バー50のハンドル56に対して加えられる開放力に抗
することによって僅かにこの位置をこえる。対同流体圧
は検出可能で、ひとたび検出されると、導管装置21内
の圧力が、部材22 + 31を完全に切離す以前に開
放されねばならないことを警告する役割を果す。前述の
ように、第7図の位置のレバー5oのハンドル56の角
位置は、レバー5oが第5図の位置に再び閉じることを
容易に許容する。
以下余白 上述の運動を可能ならしめるため、夫々の凸状カム面5
1は平滑面60をもち、この平滑面60は握シ56の内
側■181から距たる方1句にむ力・つて寸法すなわち
半径80が徐々に減少するようにしてピボット軸59に
関して配置される。この平滑面60の寸法構成は先行技
術の継手と)’! ?’f +同様の構成をもつ。従っ
て、この平滑面60はピボット軸59からの半径80が
第5図に示すように平滑面60上の点82から点83へ
角変位するにつれて減少していくことがわかる。
図示の具体例では、夫々のカム面51の急斜面61は、
第1直円柱面の1部を含む外側部分84をもち、推移面
63は@22直柱面の1部を含み、平滑面60および急
斜面61となめらカーに融合する。凸状カムiMj 5
1は前述の様に共働表面部分を有し、かくしてカムレノ
?−50のユニークな作動を可能にする。さらに、この
種のカムレノ々−の作動はなめらかである。
但し、本発明の継手20は基本的に、この継手20を使
用する導管装置21内に圧力フ5;存在する場合に逆圧
力が生じる通例の切離作用に対する抵抗力が存在すると
いう独特の方法にもとづく安全継手である。この抵抗力
は、継手20を正規に切断するのに要する正規動作の他
に付加動作がおこなわれることを必要とする。継手20
の開放力は、第7図の位置から第9図の位置まで、さら
にこれを僅かに超えた位置まで切断運動を続行しうる量
だけ増加されねばならない。この開放力を増加するのに
必要な量はもちろん検出可能である。
カムレバー50は夫々任意の構造をもつことができる。
但し、図示の具体例では、凸状カム面51をもつ夫々の
カムレバー50は単体構造であることが望ましく、さら
に適当な金属材料で作られるのがよい。さらに、部材2
2,31.および回転ビン54も適当な金属で作るのが
よい。
封止部材すなわち環状シール40は、専管装置21内を
運ばれる加圧流体と両立しうる当業者に公知の適当な材
料で作ることができる。
図示の具体例では、2個のカムレノ々−50が継手20
を押え、夫々のカムレバーには凸状カム面51が備えら
れ、さらにこれらのカム面51は多数の共働面により規
定される。但し、2個以上のカムレバーを必要があれば
使用しうる。
急速断続継手20は図示の具体例では、流体導管装置2
1の形での流体導通手段として説明しである。但し、継
手20は、タンクまたは圧力槽、通気装置、流体導(R
をもつ流体導通装置としての導管装置と結合して構成さ
れうろことを理解されたい。さらに、これらの部材に含
まれる流体は気流体、液体、気体と液体の混合物、固形
粒子を含有する気体、固形物質を含む液体(たとえばス
ラリ)、等々であシうる。
加圧流1体は、第7図の位置から第8図および第9図の
位置を介する運動においてカムレバー50を手で開く運
動に抗する増加圧力によって検出されうる。従って、操
作者は、たとえば第7図の位置から第8図の位置へ動く
ためには、第8図の矢印85および第9図の矢印86に
より示される量だけ封止部材40をさらに圧縮するため
、通常必要とされる量を超えてさらに大きな開放力が要
求されることを感じまたは検出し得よう。この手動検出
は操作者への警告として働き、従って操作者は継手20
を切断する以前に公知の任意の手段ないし技術で圧力を
開放する位置にある。
運動に対する抗力は、部材22および31を通過する有
効流れ面積が増加するにつれて増加する。
従って、直径1インチすなわち25.4ミ1,1未満に
等価の有効流れ面積圧ついて、特定の抗力が伝達される
が、これは導管装部、内に実質的な圧力が存在する場合
、増加圧力によって克服されるべきである。但し、前述
の流れ面積が実質的に増加し、導管装置21内の圧力が
大きくない場合でさえ、抗力はきわめて大きくなり、逆
増大的結合運動が手動手段の使用を困難にし、従って継
手20は文字通シ自己制御式および内蔵型安全継手とな
る。
以上の特徴は、本発明の独自なカム手段35に作用する
導管装置内の流体圧により可能となることが理解されよ
う。加えて、カムレバー50の特別な操作手順や特別な
固定手段は必要としない。
それに代って、カムレノ?−50は先行技術のカムレバ
ーと同様の方法で操作され、しかもこの種のカムレバー
50およびカム部材35の他の部分は前述の作動をおこ
ないうる。
環状外側端面32と環状カム手段または環状カム面41
をもつアダゲタ部材31は基本的に、当業者に公知の標
準的構造であり、製造者により事実上変わることはない
。しかし、カップラ部材22は製造者によって異なり、
カッグラ部材22は、前述のカム運動をおこなうだめの
独自なカム面51をもつカムレバー50を備えることが
重要な点である。
継手20がめる方法で作動するためには、2個のカムア
ーム回転ビン54の間の距離が正確にh)1間詰された
寸法公差を保持することが大切である。
さらに、2個のカムアーム回転ビン54の位置およびと
くにシール面24からの個々の軸59の距離はあらかじ
め定められた公差範囲に近くなければならない。最後に
、シール40の軸方向厚さおよびアダツタ部制31のシ
ール面33の寸法1d、正確な公差を保たなければなら
ない。
従って、本発明の継手20は単純かつ経済的構造を有し
、しかも独自の方法による安全継手であることは明らか
である。装置内に配置された継手によシ、流体圧は、1
982年9月29日付出願の同時係属出願第428,1
64号に記載の継手と同様の流体漏れ状態になることな
く、操作者により容易に検出され得る。
本発明の継手20は、特別のラッチを必要とせず、複雑
な連動装置を使用せず、ヒツチピン等を必要としない。
これらの部材については、ラッチ、連動装置、ヒツチピ
ンを使用した先行技術の継手が正常に作動し得す、安全
性の向上にとって不都合な特性を示すことがわかってい
る。但し、本発明の継手20は不都合な特性が無く、簡
単な先行技術の継手と同じ方法で作動する。
本発明の急速断続継手はさらに、カップ2部材内にアダ
プタ部材31を容易に入らせるため、カムレバー50に
接触しまたはこれを動かす必要がないように構成すると
とができる。たとえば、カッグラ部材に設けられた1対
のカムレバーの結合位置にアダプタ部材31を最初に入
らせるためには、カムレバー50と係合し、かつ回転ビ
ン54を軸として回転させるアダゲタ部材31の斜面縁
72により第4図の鎖線の位置にカムレノJ−50を動
かせばよい。
シール面33が、シール面24との間に33をはさみ込
むシール40にさからって動かされる時、カムレバー5
0はカッシラ部材22の方へ、第1図および第5図に示
す完全結合位置まで手動的に動かされる。この完全結合
位置では、カム面51の部分60はカム面41と、継手
20に結合固定状態を与えるべく保合する。
継手20の夫々のカムレバー50のアーム56の先端に
は開口捷たけ穴92が設けられている。
夫々の穴92は通例は公知の開口リングを取付けるだめ
のもので、さらにひとたび継手が第1図の結合位置に固
定ワイヤまたはそれに類する熱料を通すことによって結
合または固定されると、動きにさからってアームを固定
するために使用されうる。
継手20のカムレバー50は、η)管装置内の流体が空
気のような圧縮性流体であるかまたは液体のような非圧
縮性流体であるかにかかわらず、同様の方法で作動する
以上の如く、カッグラ部材22と作動的に結合した第1
カム手段36および、アダゲタ部材31と作動的に結合
した第2カム手段37を含むカム手段35について説明
した。しかしカム手段36および37は修正し、逆にし
、そして関連構造を適正に修正することによって夫々ア
ダプタ部材31とカップラ部材22に設は得る。但しこ
の種のカム手段は上述の方法で作動しなければならない
以上の説明で使用されている上部、上側、外側、内側等
の用語は図面上での位置を示すためのもので、本発明を
限定する意味はない。
本明細書の特定具体例および方法は特許法の波求にもと
づいて説明したもので、本発明の範囲内で他のさまざま
な具体例を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の改良形急速断続継手が流体導管装置に
使用され、カップラ熱料とアダプタ部材が完全結合位置
にある場合をあられす部分断面図、第2図は継手のカム
レバーが開放すなわち開き位置からもどり止位置に動か
された場合をあられず第1図と同様の部分断面図、第3
図はカムレバーがさらにもどり止位置を超えて開き方向
に動かされた場合をあられす第2図と同様の部分断面図
、第4図はカッ・レバーが開き方向で継手のシール部材
が流体密閉状1゛甜にない位置にさらに動かされた場合
を実線で、アダゲタ部材をカップラ部材から容易に外し
うるカムレバーの位置を鎖線であられす第3図と同様の
部分断面図、第5図はカムレバーが完全閉止位置にあり
、カップラ部材とアダプタ部材が完全結合状態にある場
合のアダ7°夕部材の1部を鎖線でt)られし、第1図
のカッグラ部材の上部を部分的に拡大して示した説明図
、第6図はカムレバーがもどり止位置に達する直前の位
置の開き方向にkIlかされた場合をあられす第5図と
同様の説、開口、第7図はカムレバーがさらに開き方向
に第6図の位置からもどり止位置に動かされた場合をあ
られす第6図と同様の説明図、第8図はカムレバーがさ
らに開き方向にもどり止位置を超えて動かされた場合を
あられす第7図と同様の説明図、第9図はカムレバーが
槁8図の位置からさらに開き方向に動かされた場合をあ
られす第8図と同様のf説明図、第10図はカムレバー
が第9図の位置からシール部材がもはや軸方向圧縮状態
にない位置の開き方向にさらに動かされた場合をあられ
す第9図と同様の説明図である。 20・・・継手、21・・・導管装置、22・・・カッ
シラ部材、24・・・シール面、31・・・アダプタ部
材、33・・・シール面、36・・・第1カム手段、3
7・・・第2カム手段、40・・・封止部材、50・・
・カム部材、56・・・握p0 代理人弁理士今 村 元 ず−続 ン市 i[n!;J 昭和59年9J−] 271E1 1、事イ1の表示 昭和Ei9イ1特i+’l願第17
0960月2、発明の名称 流イ4、導管装置用急速着
脱継手及びその製法3、補正をりるfl 事イ1どの関係 ’L’l’ ;;’r Di Itf
1人名 称 ドーウ゛ツノ−・ !−ボレイシ丁1ン1
、代 理 人 東すハ11)♀+i伯゛1ヌ新1i 1
−J[l 1番14尼 1.1.l I:Illビル5
、補iF命令の11付 白 光

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) カップラ部口とアダプタ部材とカム手段とシー
    ル手段とを含む型の流体導管装置用の急速着脱継手に於
    いて、前記カップラ部材は前記導管装置内に接続される
    ように構成され且つ第1の環状外端と第1のシール面と
    を有しておシ、rift配アダプタ部材は前記導管装置
    内に接続されるように構成され且つ第2の環状外端と第
    2のシール面とを有しておシ、前記第2環状端は前記第
    13J状端に挿入されるように構成されておシ、前記部
    材を互いに着脱するだめのカム手段tま、前記第1環状
    端と作動的に結合された第1カム手段と前記第2猿状端
    と作動的に結合されたカム手段とを含んでおシ、前記シ
    ール手段は、前記カム手段と接続された前記部材が第1
    軸方向位置に存在するときに前記部材間で流体漏れ止め
    シールを形成するように前記シール面間に配置されてお
    シ、前記第1及び第2のカム手段は前記部材の分離の際
    に協働し、前記部材に対して前記第1軸方向位置から第
    2軸方向位置までの軸方向分離運動を与え、前記部材が
    前記第2軸方向位置に達すると前記部材の分離運動を逆
    転せしめ、前記部材の完全分離以前に第3軸方向位置ま
    での所定増分だけ前記部材に増分的軸方向連結運動を与
    えるように構成されており前記部材を内部に接続してい
    る前記導管装置内に加圧流体が存在している場合には、
    前記カム手段による前記増分的連結運動が前記加圧流体
    による抵抗を受け、前記抵抗は前記カム手段を介して伝
    達され、前記カム手段に作用する如何なる開放力に対し
    ても抵抗することによって前記増分的運動を妨害すべく
    機能する対抗力として作用してお勺、前記対抗力が検出
    可能でsb、この対抗力の検出が、前記部材の完全分離
    以前に除去すべき加圧流体の存在を知らせる好古として
    機能するよう、 に構成されておシ、前8dシール手段
    が、前記第1軸方向位置から前記第3軸方向位置までの
    前記部拐の全移動時間に亘シ前記部材間に前記流体漏れ
    止めシールを形成していることを特徴とする流体導管装
    置用急速着脱継手。 (2)前記シール手段が弾性であシ、前記第1軸方向位
    置から前記第3 ft1l+方向位置までの前記部材の
    全移動時間に亘シ@記部材の前記シール面間で軸方向に
    圧縮されておシ、これによシ、前記シール手段が前記全
    移動時開に亘シ前記部材間を互いに離間させるべく圧縮
    力を与える特許請求の範IH1第1拍に記載の継手。 (3) 前記シール手段の前記圧縮力は、前記第1軸方
    向位置から前記第2111方向位置までの前記部材の移
    動に伴なって減少する特許請求の範囲第2功に記載の継
    手。 (4)前記シール手段の前記圧縮力は、前記第2軸方向
    位置から前記第3軸方向位置までの前記部材の移動に伴
    なって増加する特許請求の範囲第3項に記載の継手。 (5)前記シール手段が、軸方向内面と軸方向外面とを
    有する環状部材を含んでおシ、前記第2シール面が環状
    であり環状内縁と環状外縁とを有しておシ、前記第2シ
    ール面の前記環状内縁が前記シール手段の前記軸方向内
    面の内側に位置しておシ、前記環状外縁が前記軸方向内
    面の外側に配置されている特許請求の範囲第2項に記載
    の継手。 (6)前記第2シール面の前記環状外Rが前記シール手
    段の前記軸方向外面の内側に位置している特許請求の範
    囲第5頓に記載の継手。 (力 前記第2カム手段が、半径外側方向に面した凹状
    の環状カム面を少くとも1つ含んでおシ、前記第1カム
    手段が、前記部材の着脱を行なうために前記第1カム面
    と係合すべく構成された協働的凸状カム面を有する少く
    とも1つのカムレバーを含む特許請求の範FifJ第1
    項に記載の継手。 (8)前記凸状カム面が、緩曲面と前記緩曲面の1端に
    近接の急峻な隆起によって形成された急曲面と前記緩曲
    面の前記端と前記急曲面との間の移行面とを含んでおり
    、前記緩曲面が前記環状凹面の一部分と係合すると前記
    分離方向移動が生じ、前舵角、曲面が前記環状凹面の別
    の部分と係合すると前HC増分的連結方向移動が生じる
    特許請求の範囲第7項に記載の継手。 (9)前記緩曲面と前記急曲面との各々は、前記部材が
    前記第2軸方向位置に存在するときにのみ前!ii2環
    状弯曲面と係合する特許請求の範囲第8頓に記載の継手
    。 01 前記シール手段が弾性でおり、前記第1軸方向位
    置から前記第3軸方向位置までの前記部材の全移動時間
    に亘シ前記部材の前記シール面間で軸方向に圧縮されて
    おシ、これによシ、前記シール手段が前記全移動時間に
    亘シ前記部材間を互いに離間させるべく圧縮力を与えて
    おル、前記シール手段の前記圧縮力は、前記第1軸方向
    位置から前記第2軸方向位置までの前記部材の移動に伴
    なって減少しておシ、前記シール手段の前記圧縮力は、
    前記@2軸方向位置から前記第3軸方向位置までの前記
    部材の移動に伴なって増加する特許請求の範囲第9頓に
    記載の継手。 01)流体導管装置用急速着脱継手を製造するために、
    前記導管装置内に接続されるべく構成され且つ第1環状
    外端と第1シール面とを有するカップラ部材を配設し、
    前記導管装置内に接続されるべく構成され、且つ第2環
    状外端と第2シール面とを有しておシ前記第2環状端が
    前記第1環状端内に挿入されるように構成されたアダブ
    タ部材を配設し、前記部材を互いに着脱させるために前
    記第1猿状端と作動的に結合された第1カム手段と前記
    第2環状端に作動的に結合された第2カム手段とを言む
    カム手段を配設し、前記カム手段と接続されて1’41
    軸方向位置に存在している前記都拐間に流体漏れ止めシ
    ールを形成するために前記シール面間にシール手段を配
    設する各ステップを含んでおり、前記カム手段の配役ス
    テップが、前記部材の分離の際に前記第1カム手段と前
    記第2カム手段とが協働するように当該カム手段を配設
    するステップを含んでおp、これによシ、前記部材に対
    して前記第1111b方向位置から第2軸方向位置まで
    の軸方向分離運動が与えられ、第2I111方向位置に
    到達すると前記部材の分離運動が逆転し、前記部材の完
    全分離以前に第3軸方向位置までの所定増分だけ前記部
    材に対して増分的軸方向連結運動が与えられるように構
    成されておシ、前記部材を内部に接続している前記導管
    装置内に加圧流体が存在する場合、前記カム手段の前記
    増分的連結運動が前記加圧流体による抵抗を受け、前記
    抵抗は、カム手段に作用する如何なる開放力に対しても
    抵抗することによって前記増分的運動を妨害すべく機能
    する対抗力として前記カム手段を介して伝達され、前記
    対抗力が検出可能であシ、この対抗力の検出が、前記部
    材の完全分離以前に除去すべき加圧流体の存在を知らせ
    る警告として機能するような方法に於いて、前記配役ス
    テップによって前記シール手段が前記第1軸方向位置か
    ら前記第3軸方向位置までの前記部材の全移動時間に亘
    シ前記部材間に前記流体漏れ止めシールを形成している
    ととを特徴とする急速着脱継手の製法。 02 前記シール手段が弾性であシ、前記配役ステップ
    では、前記第1軸方向位置から前記第3軸方向位置まで
    の前記部材の前記全移動時間に亘勺前記シール手段が前
    記部材の前記シール面間で軸方向に圧縮されておシ、こ
    れにより、前記シール手段は前記全移動時間中に前記部
    材間を互いに離間せしめる圧縮を与えている特許請求の
    範囲第11JJに記載の方法0 0艷 前記配役ステップで前記シール手段の前記圧縮力
    は前記第1軸方向位置から前記第2軸方向位置までの前
    記部材の移動に伴なって減少する特許請求の範囲第12
    項に記載の方法0(14) 前記配設ステップで前記シ
    ール手段の前記圧縮力は、前記第2軸方向位置から前記
    第3軸方向位置までの前記部材の移動に伴なって増加す
    る特許請求の範囲第13頂に記載の方法。 (151前記シール手段が軸方向内面と軸方向外面とを
    有する現状部材を含むように前記シール手段を形成し、
    前記第2シール面が環状で環状内縁と環状外縁とを有す
    るように形成し、前記第2シール面の前記環状内縁を前
    記シール手段の前記軸方向内面の内側に位置するように
    形成し、前記環状外縁を前記軸方向内面の外側に位置す
    るように形成するステップを含む特許請求の範囲第12
    項に記載の方法。 ae 前記第2シール面の前記環状外縁を前記シール手
    段の前記軸方向外面の内側に位置するように形成するス
    テップを含む特許請求の範囲第15項に記載の方法。 a7)前記カム手段配設ステップが、半径外側方向に面
    した凹状の環状カム面を少くとも1つ含むように前記第
    2カム手段を形成し、前記部材の前記着脱を行なうため
    に前記カム面と係合すべく構成された凸状の協働的カム
    面を有するカムレバーを少くとも1つ含むように前記第
    1カム手段を形成するステップを含む特#!F請求の範
    囲第11項に記載の方法。 αB 前記カム手段配設ステップが、前記凸状カム面に
    緩曲面と前記緩曲面の1端に近接の急峻な隆起によって
    形成される急曲面と前記緩曲面の前記端と前記急曲面と
    の間の移行面とを形成するステップを含んでおシ、前記
    緩曲面は前記歩状凹面の一部分と係合して前記分離方向
    移動を生じるように構成されており前記急曲面は前記ψ
    状凹面の別の部分と係合して前記増分的連結方向移動を
    生じるように構成されている% 請求の範囲第17項に
    記載の方法。 (+1 前記力ムリ・段配役ステップで前記緩曲面と前
    記急曲面との各々は、前記部材が前記第2軸方向位置に
    存在するときにのみ前記環状弯曲面と係合する%W「請
    求の範囲第18項に記載の方法・ (イ)前記シール手段が弾性であり、前記配設ステップ
    では、前記第1軸方向位置から前記第3i111方向位
    置までの前記部材の前記全移動時間に亘シ前記シール手
    段が前記部材の前記シール面間で軸方向に圧縮されてお
    シ、これにより、前記シール手段は前記全移動時間中に
    前記部材間を互いに離間せしめる圧縮を与えておシ、前
    記配設ステップで前記シール手段の前記圧縮力は前記第
    1軸方向位置から前記第2軸方向位置までの前記部材の
    移動に伴なって減少しておシ、前記配設ステップで前記
    シール手段の前記圧縮力は、前記第2軸方向位置から前
    記第3軸方向位Mまでの前記部材の移動に伴なって増加
    する特許請求の範囲第19項に記載の方法。 (以下余白)
JP59170960A 1983-08-18 1984-08-16 流体導管装置用急速着脱継手及びその製法 Expired - Fee Related JPH0762516B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/524,739 US4618171A (en) 1983-08-18 1983-08-18 Quick connect-disconnect coupling
US524739 1983-08-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6091088A true JPS6091088A (ja) 1985-05-22
JPH0762516B2 JPH0762516B2 (ja) 1995-07-05

Family

ID=24090478

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59170960A Expired - Fee Related JPH0762516B2 (ja) 1983-08-18 1984-08-16 流体導管装置用急速着脱継手及びその製法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4618171A (ja)
EP (1) EP0134152B1 (ja)
JP (1) JPH0762516B2 (ja)
DE (1) DE3471728D1 (ja)

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4925217A (en) * 1988-10-24 1990-05-15 Huron Products Corporation Quick connector with visual checking method
US5034040A (en) * 1990-06-22 1991-07-23 Air-Kare, Inc. Storage tank dehydration system
US5135268A (en) * 1990-11-08 1992-08-04 Huron Products Industries Quick connector
US5261709A (en) * 1990-11-08 1993-11-16 Huron Products Industries, Inc. Quick connector
GB2277786B (en) * 1993-03-24 1996-04-10 Flux Geraete Gmbh Coupling for connecting a vessel- or container- pump to a drive motor
US5452924A (en) * 1994-06-20 1995-09-26 Bundy Corporation Manually operable release mechanism for quick connector
US5518278A (en) * 1995-02-13 1996-05-21 Sampson; Gerald A. Coupling
US5628344A (en) * 1995-05-17 1997-05-13 Emco Wheaton, Inc. Dry disconnect coupling including means for returning fluid residue to flow path
US6009901A (en) * 1998-01-16 2000-01-04 Emco Wheaton Dtm, Inc. Dry disconnect coupling
GB2346661B (en) 1999-01-28 2003-03-26 Ritepro Inc Lockable quick connect/disconnect coupling
US8240718B2 (en) * 2006-07-28 2012-08-14 Hitco, Inc. Sanitary quick connector
US20080023960A1 (en) * 2006-07-28 2008-01-31 George Carmichael Sanitary quick connector
US7654550B2 (en) * 2006-11-09 2010-02-02 Louis Chuang Apparatus for attaching accessory to bicycle
US9328855B2 (en) * 2008-02-22 2016-05-03 Bulk Tank, Inc. Tee and unload line with integrated cam lock
US20090230370A1 (en) * 2008-03-13 2009-09-17 Delcoglin Augustine Eugene Quick connect coupler
TW201000792A (en) * 2008-05-09 2010-01-01 Graco Minnesota Inc High pressure cam and groove connector
WO2012079081A2 (en) * 2010-12-10 2012-06-14 Richard Pindell Hydraulic exsiccate device
TW201319436A (zh) * 2011-11-01 2013-05-16 Waterson Corp 具有安全裝置之管接頭凸輪把手
DE102012208084B3 (de) * 2012-05-15 2013-05-23 Suspa Gmbh Anlenk-Vorrichtung zum Anlenken eines Reibungs-Dämpfers an eine Waschmaschine
CA2778667C (en) * 2012-05-29 2017-02-28 John R. Wawchuk Coupling device for fluid lines
FR3045772B1 (fr) * 2015-12-18 2018-06-01 Stelia Aerospace Raccord de connexion pour canalisation de circuit de fluide d’aeronef, canalisation et procede de raccordement
US10443774B1 (en) * 2016-02-11 2019-10-15 George L Williamson Rotating female portion and safety lock for cam lock fitting
CH713008A2 (de) * 2016-10-05 2018-04-13 Kissling Rainer Verbindungssystem für Schlauchleitungen mit einer Hebelarmkupplung.
US10274119B2 (en) * 2016-12-14 2019-04-30 Jeffrey Hartman Double cam levers and safety lock for cam lock fitting
US11428356B2 (en) 2020-04-07 2022-08-30 Anna Widdicombe Hose connector apparatus

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5884490U (ja) * 1981-12-04 1983-06-08 日本ド−バ−株式会社 管継手

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2518026A (en) * 1946-07-17 1950-08-08 John T Krapp Coupling
US2478586A (en) * 1946-12-12 1949-08-09 John T Krapp Coupling
US2757944A (en) * 1952-08-20 1956-08-07 John T Krapp Self-venting separable coupling
US3100824A (en) * 1960-05-31 1963-08-13 Cutler Hammer Inc Limit switch
US3383123A (en) * 1965-10-23 1968-05-14 Dover Corp Lime pressure responsive safety coupling
US3976313A (en) * 1975-06-13 1976-08-24 Edmund H. Waszkiewicz Lauffen safety locking device for a coupling
US4295670A (en) * 1980-06-11 1981-10-20 Dixon Valve & Coupling Co. Quick-disconnect cam locking safety coupling
US4519635A (en) * 1982-09-29 1985-05-28 Dover Corporation Quick connect-disconnect coupling

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5884490U (ja) * 1981-12-04 1983-06-08 日本ド−バ−株式会社 管継手

Also Published As

Publication number Publication date
DE3471728D1 (en) 1988-07-07
US4618171A (en) 1986-10-21
EP0134152B1 (en) 1988-06-01
EP0134152A3 (en) 1985-09-18
EP0134152A2 (en) 1985-03-13
JPH0762516B2 (ja) 1995-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6091088A (ja) 流体導管装置用急速着脱継手及びその製法
EP0104819B1 (en) Quick connect-disconnect coupling
US4103712A (en) Positive isolation disconnect
CA1279881C (en) Pipe union for cryogenic fluids
US5123677A (en) All plastic quick-connect coupling
US7044506B2 (en) Quick connector assembly
US7909365B2 (en) Fluid system coupling with handle actuating member
US7533694B2 (en) Dry break valve assembly
US5788291A (en) Detachable hose assembly with debris cavity
US4840410A (en) Apparatus for making a swiveled flow line connection
US10962161B2 (en) Rotating female portion and safety lock for cam lock fitting
US20170152972A1 (en) Coupling assembly
US5775738A (en) Means of coupling of non-threaded connections
US5927761A (en) Means of coupling of non-threaded connections
US5251940A (en) Pipe coupling with pivoting locking member
US3445127A (en) Universal flange connector
US3494641A (en) Quick claw-and flange coupling for pipes
US20070039657A1 (en) Fluid system coupling with pin lock
AU687726B2 (en) Means of coupling of non-threaded connections
US4886303A (en) Coupling with improved elastomeric face seal
US4488741A (en) Compression coupling for service valve
US6086113A (en) Means of coupling of non-threaded connections
JPS635633B2 (ja)
JP3582842B2 (ja) 急速管継手
CA2431324C (en) Fluid system coupling

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees