JPS609049A - シングルエンドのメタルハライド放電ランプおよびその製造方法 - Google Patents

シングルエンドのメタルハライド放電ランプおよびその製造方法

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JPS609049A
JPS609049A JP59116814A JP11681484A JPS609049A JP S609049 A JPS609049 A JP S609049A JP 59116814 A JP59116814 A JP 59116814A JP 11681484 A JP11681484 A JP 11681484A JP S609049 A JPS609049 A JP S609049A
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JP
Japan
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metal halide
discharge lamp
halide discharge
container
elliptical
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JP59116814A
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English (en)
Inventor
ジヨ−ジ・ジエイ・イングリツシユ
ハロルド・エル・ロスウエル・ジユニア
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GTE Sylvania Inc
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Sylvania Electric Products Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/82Lamps with high-pressure unconstricted discharge having a cold pressure > 400 Torr
    • H01J61/827Metal halide arc lamps
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/30Vessels; Containers

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  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
  • Discharge Lamp (AREA)
  • Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はシングルエンドのメタルハライド放電ランプお
よびその製造方法に関し、詳しくいうと、安定化された
アークおよび等温動作のために形成された容器を有する
シングルエンドのメタルハライド放電ランプに関する。
比較的強力な光源を必要とする投射器(投光器、映写機
、幻灯機等)、光学レンズシステムおよび類似の装置の
分野においては、タングステンランプの形式の光源を使
用することが慣行であった。
タングステンあるいはタングステンハロゲンランプは安
価、皮膚の色調を高める所望のカラー特性のような所望
の特徴を有し、かつ特別の電源を必要としないけれど、
若干の不所望な特徴もまた、存在する。例えば、タング
ステン源を使用する構造体は十分な青色光を発生せず、
また、不所望に多量の熱を発生する傾向があり、これは
光源に4接させて高価な、複雑な冷却装置を位置付ける
必要を生じさせるし、さらに約10ないし2o時間の動
作時間のように比較的寿命が短かい欠点途ある。従って
、装置玖が使用されるときごとに光源を取4%えること
は稀れなことではない。明らかに、これは不備なことで
あり、かつ高価であり、従って多くの問題点がある。さ
らに、スクリーン照明は34000Kをはるかに越える
表面輝度に上昇させることができないために制限を受け
、他方機械的な本体構造は堅く、動作中に化学的手段に
よっておよび振動または衝撃によって破壊する恐れがあ
る。
上記したシステムについての改良が光源としてメタルハ
ライド放’+uランプを使用することによってなされて
いる。例えば、通常の形式の高圧メタルハライド放電ラ
ンプは米国特許第4,161,672号に開示されてい
る。この米国特許では、ダブルエンドの発光管、すなわ
ち直径方向に対向する端部に封止された一対のill極
を有する発光管が排気された、またはffjガスの充填
された外囲器とともに使用されている。しかしながら、
かかる構造は0造するのに比較的費用がかかり、また明
らかに投射器あるいは他の光学レンズ形式の装置に使用
するのには適していない。
米国特許第4.302.699号、第4.8 o a、
 4 a 3号、第4.320.522号、第4.32
1.501号および第4.321.504号にはシング
ルエンドのメタルハライドアーク放電ランプが開示され
ているが、これらはすべて特定の装置に適当な4?1造
または充填物の変形例を示すものである。アークの安定
性および放電ランプの等温の一様性に関する限り、上記
米国特許はいずれも問題を残している。
発明の目的およびIW要 本発明の目的は改良されたシングルエンドの高輝度数1
Eランプを提供することである。本発明の他の目的はシ
ングルエンドの高輝度放電ランプの能力を向上させるこ
とである。本発明の他の目的は改良された構造上の形態
を有するシングルエンドの高輝度放電ランプを提供する
ことである。本発明のさらに他の目的はシングルエンド
の高輝度放電ランプを製造するための改良された方法を
提供することである。
本発明の一面においては、これらおよび他め目的、利点
および能力は、それぞれが金属ロッドおよび融解シリカ
よりなる楕円形状の容器の一端に封止されかつ該容器中
に延在する前記金属ロッドの端部の球形のボールを含む
一対の電極を有し、前記容器内に金属を含有する水銀充
填物を含むシングルエンドの高圧高輝度放電ランプによ
って達成される。
本発明の他の而においては、それぞれが金属ロッドの端
部に球形のボールを有する一対の電極が楕円形状の’f
f& 197シリカの容器の一端に封止され、該容器内
に不飽和金属を含有する水銀が充填されるシングルエン
ドのメタルハライド放電ランプを製造するための方法が
提供される。
本発明、ならびに本発明のその他の目的、利点および能
力を十分に理解するために、以下添付図面を参照して本
発明の好ましい実施例について詳X:Bに説明する。
第1図を参照すると、融解シリカのような材料よりなる
本体部分5を有する低ワツト数のメタルハライドランプ
が例示されている。この融解シリカの本体部分5は長径
(長軸)値Xおよび短径(短軸)Yがそれぞれ約2:1
の比を有する楕円形状の内側部分7を提供するように形
成されている。さらに、本体部分5の楕円形状の内側部
分7は短軸値Yに実質的に等しい高さ2を有することが
好ましい。
一対の電極9および11が本体部分5の一端に封止され
、かつ本体部分5中に延在している。各電極9および1
1は金属ロッド13および球形のボール15を含み、該
球形のボール15は該金属ロッド13の楕円形状の内側
部分Z内にある端部にある。電極9および11は、これ
ら電極9および110球形ボール15の端部が長軸Xお
よび短軸Yに関する限り内側部分7から実質的に等しく
離間され、かつまた、高さ寸法2の実質的に中点にある
ように、楕円形状の内側部分Z内に位置付けされること
が好ましい。
また、金属含有水銀充填物が楕円形状の内側部分7内に
1記されている。例えば、アルゴンとともにナトリウム
およびスカンジウムのようなメタルハライドを添加した
水銀は低ワツト数のメタルハライド放電ランプに対する
適当な充填物である。
特定すると、約0.1 cm3の容積をもつ楕円形状の
内側部分7を有する50Wの放電ランプは約3.0りの
水銀、約20=1のモル比の19ηのナトリウムおよび
スカンジウム、および約200トルの圧力のアルゴンが
充填された。動作テストの結果、初期ルーメン出力は約
6100ルーメン、そして160時間の動作後の光束維
持率は約84%であった。
上記楕円形状の内側部分7をさらに詳しく参照するど、
負)2図はそれぞれが球形ボール15を有し、かつ長軸
Xに沿って離間され、内側部分7の壁17から実質的に
等しい距離離間された電極9および11を例示している
。容易に理解できるように、本体部分5は球形ボール1
5が上下に位置イ」けされるように垂直方向に配置され
ることが好ましい。その結果、矢印で示すようにガス流
のパターンが生じ、冷たいガスは内側部分7の壁17を
下方へ流れる傾向があり、そして底部の電極11の楕円
形状のアークすなわちプラズマ柱22に引き込まれる。
底部の電極110球形ボール15は後述する球形の拡張
部を提供し、底部電極11の球形ボール15のアークの
終端にガス流の狭さく部を生じ、ベンチュリ作用20を
生じさせる。この態様においては、アーク終端のふらつ
きが最小になる。また、ガスの原子がプラズマ柱22に
おいて加熱され、上部の電極9は楕円形状の発光管の本
体部分5の頂部に達するホットガスを広げるデフレクタ
として作用する。さらに、発光管の動作中、壁17の温
度の赤外線測定値は約1100℃の壁温度で20%以下
の温度変化を示している。従って、上記楕円形状の内側
部分7および楕円形状のアーク22は実質的に均一な、
不所望な乱流のない第2図の対流の流れ21を提供し、
かくして、投射器およびレンズシステムにおいて特に重
要なアークの安定性が提供される。
また、上記アークは球形ボー/1/15の接触領域のま
わりを初期にふらつく傾向があることを注意すべきであ
る。しかしながら、製造プ四七スにシーズニング段階を
採用すると、ボーA/15のそれぞれに参考写真に示す
突起24を形成させるように働くことが分った。その結
果、突起24は電極9および11の球形ボール15間の
アークギャップを最小にするように働き、’、1!極9
および11のそれぞれの中心に位置付けされた終点をア
ークが有するようにする。なお、上記参考写真は第1図
の実施例の1つの電極を100倍に拡大したものである
完全には理解できないけれど、上記参考写真の突起24
は局部の材料の特性、電界強度、およびガス流の特性に
依存する寸法を有するものと考えられる。さらに、成長
は電極の寸法および温度の関数であるように思われる。
従って、動作温度が低いほど必要なシーズニング時間が
長くなる。
%定例として、約0.0635 cm (0,025イ
ンチ)のボール15を有する約0.04!+18crn
(0,01フインチ)のタングステンのエンドが100
Wのメタルハライド放電ランプ内で約16Aの電流を流
して作動された。正常な動作条件において約15分のシ
ーズニング段階の後、アークが安定し、1つまたはそれ
以上の突起が電極9および11の球状のボール15の表
面に出現したことが分った。かくして、長球面のボール
15の表面が割れて小板となり、それによって形成され
た突起がアークのいかなるふらつきをも阻止し、光源を
改善する。
その上、メタルハライド放電ランプのようなアーク源は
タングステン源よりも昌輝度であるばかりでなく、効率
も良いということを注意すべきである。また、メタルハ
ライド放電ランプはタングステン源と比較すると点源に
近い。特定すると、100ワツトのメタルハライド放電
ランプは球形ボール15間に最小輝度を有し、かつ球形
ボール15の位置またはその近傍に最大輝度を有するプ
ラズマを呈す。さらに、このプラズマ柱は通常直径が約
1〜2闘、長さが約3 rraである。これに対し、タ
ングステン源は直径が約2.5m雪、長さが約8關であ
り、そして輝度がタングステン源の長さにわたって正弦
波態様で変化する。
次の表はタングステン源、高圧中セノン源、およびメタ
ルハライドランプ源の〃【度、効率および寸法の比較を
示す。
容易に理解できるように、300Wのタンメステン源は
100Wのメタルハライドランプの効率65ルーメン/
ワツトと比較して約63ルーメン/ワツトの効率である
。また、y、5Il1mの投写システムにおいてのテス
トでは600Wのタングステン源からの約10. OO
,0/1/−メンの出力が100Wのメタルハライドラ
ンプ源からの6,500ルーメンの出力にe I+fl
iであることが分った。タングステン源の長波長の放射
および不正確な方向への可視光は投射器のフィルムによ
って熱として吸収される(川向がある。かくして、タン
グステンランプ源はメタルハライドランプおよび関連す
る電源による約90Wの熱と比較して約270Wの熱、
すなわち約6倍の熱を発生することが分った。
なお、キセノンランプ源は比較的高い輝度を呈するが、
しかし効率は比較的低い。従って、100Wのメタルハ
ライドランプによって提供されるルーメン出力に匹敵す
るキセノンfigのルーメン出力には比較的効率が悪い
点を補償する必要上、約200Wの午セノン源が必要と
なる。その上、キセノン源は約to關の直径のメタルハ
ライドランプのアーク源と比較してこの例では約0.5
門と比較的小径であるから、投写システムに反射器とと
もに使用されるときに、アーク源の位Vtの公差または
変化を大巾に、不所望に減じることになる。
換言すると、キセノンランプにおけるアーク源の位置の
調整はメタルハライド放電ランプシステムの場合よりも
非常に臨界的である。
かくして、電極が融解シリカの容器の楕円形状の内側部
分内に配置されたシングルエンドのメタルハライド放電
ランプが提供された。この楕円形状の容器の内側は、楕
円形状のアークとともに、放電ランプを形成する融解シ
リカの容器の実質的に等温の動作状態を提供する。その
上、投射器および光学レンズ装置の動作に特に重要であ
る安定したアークを提供できることが分った。
現在本発明の好ましい実施例とみなされているものを図
示し、記載したけれど、特許請求の範囲によって水砂さ
れる本発明から逸脱することなしに種々の変形および変
更がなし得ることはこの分野の技術者には明らかであろ
う。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシングルエンドの高輝度放電ランプの
一実施例を示す概略図、第2図は第1図の族1f、Lラ
ンプの垂直方向動作に対する放電および対流ガス流を側
方くする(既陥断面図、第3図は第1図の放電ランプの
電極間のおおよその電気力線を示す1既略図である。 5:ランプ本体部分 7;イh円形状の内側部分 9.11: rat、栖 16:金昌ロッド 15:球杉ボール 22:プラズマ柱

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長軸および短軸を有する融解シリカの楕円形状の
    容器と、 該容器の一端に封止され、該容器中に延在する該容器の
    前記長軸に沿って互いに離間された一対の電極であって
    、各電極が金属エンドを含み、各金属エンドが前記容器
    の内側の該金属エンドの端部に球形のボールを有する一
    対の電極と、前記容器内のメタルハライドを加えた高圧
    水銀充填物とを具備し、 前記楕円形状の容器の等温動作を実質的に可能にしたこ
    とを特徴とするシングルエンドのメタルハライド放電ラ
    ンプ。
  2. (2) 前記m極が前記容器から実質的に均一な距離そ
    れぞれ雛間されている特#′P請求の範囲第1項記載の
    メタルハライド放電ランプ。
  3. (3)前記楕円形状の容器が約2:1の比の長軸および
    短軸を有する特許請求の範囲第1項記載のメタルハライ
    ド放電ランプ。
  4. (4)前記一対の電極のそれぞれの前記球形のボールが
    前記球形のボールの材料および動作温度によって変わる
    大きさの突起を有する特許請求の範囲第1項記載のメタ
    ルハライド放電ランプ。
  5. (5) 前記電極が前記実質的に楕円形状の容器内に実
    質的に楕円形状のアークを提供するように位置付けされ
    ている特許請求の範囲第1項記載のメタルハライド放電
    ランプ。
  6. (6) 融解シリカの容器およびメタルハライドを加え
    た高圧水銀の充填物を有するメタルハライド放電ランプ
    において、 前記容器が長軸および短軸を有する楕円形状を有し1一
    対の電極が該楕円形状の容器の一端に封止され、各電極
    が金属エンドおよび前記容器の内側の該金属エンドの端
    部にある球形のボールを有することを特徴とするメタル
    ハライド放電ランプ。
  7. (7)前記楕円形状の容器の前記長軸および短軸が約2
    =1の比であるl侍鈴請求の範囲第6項記載のメタルハ
    ライド放電ランプ。
  8. (8) 前記′電極のそれぞれが前記容器から実質的に
    均一にfMIF間されている特許請求の範囲第6項記載
    のメタルハライド放電ランプ。
  9. (9) 前記′03.極および充填物が前記楕円形状の
    容器から均一に離間された実質的に楕円形状のアークを
    提供するように組合されている特許請求の範囲第6項記
    載のメタルハライド放電ランプ。
  10. (10)前記放電ランプが160時間の動作で約84%
    の光束維持率を有する50Wのランプである特許請求の
    範囲第6項記載のメタルハライド放電ランプ。
  11. (11)前記各′電極の前記各球形のボールが突起を有
    し、該突起によって発生されるアークの安定性が向上さ
    れる特許請求の範囲第6項記載のメタルハライド放電ラ
    ンプ。
JP59116814A 1983-06-09 1984-06-08 シングルエンドのメタルハライド放電ランプおよびその製造方法 Pending JPS609049A (ja)

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US50277483A 1983-06-09 1983-06-09
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Publication Number Publication Date
JPS609049A true JPS609049A (ja) 1985-01-18

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JP59116814A Pending JPS609049A (ja) 1983-06-09 1984-06-08 シングルエンドのメタルハライド放電ランプおよびその製造方法

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EP (1) EP0128551A1 (ja)
JP (1) JPS609049A (ja)
DE (1) DE128551T1 (ja)

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