JPS6090191A - 容積式充てん装置用弁 - Google Patents

容積式充てん装置用弁

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JPS6090191A
JPS6090191A JP19770783A JP19770783A JPS6090191A JP S6090191 A JPS6090191 A JP S6090191A JP 19770783 A JP19770783 A JP 19770783A JP 19770783 A JP19770783 A JP 19770783A JP S6090191 A JPS6090191 A JP S6090191A
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JP
Japan
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nozzle
filling
valve member
valve
fluid
Prior art date
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JP19770783A
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English (en)
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ヨツセフ ウイレルデイング
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Stork Bepak BV
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Stork Bepak BV
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  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は容積式充てん装置用弁に関し、その弁は充て
ん用ノズル内に配役さnている弁部材から成り、そのノ
ズルの先端は一つまたは七を以上の分配用オリフィスを
備え、他端は充てん用流体溜めに連絡している。
この種の弁、例えば容積式グランジャ充てん装置に使用
されるこの種の弁は1種々の実施例で既知である。光て
ん用ノズル内の弁部材は1ランジヤの行程中は開いてい
るので、前記1ランジヤの行程によって決定された量の
充てん用流体は、分配用オリフィスを介して、充てん用
ノズルの下に配置さ4ている容器に流入する。前記1ラ
ンジヤの行程の完了後、充てん用ノズル内の弁部材が閉
じ、そこでもう一つの容器が前記光てん用ノズルの下に
配置さnる。
これまでにわかっているのは、一般的に過剰の流体が、
充てん操作の完了後、分配用オリフィスを通過し、特に
粘性流体の場合、流体の滴下を生じるということである
。流体の滴下は、流体の損失のみならず、充てん用容器
またはその容器のコンベヤを汚染することがある。容器
の外側の汚染は、ふたをするときに問題となり、一方、
容器に最終的な汚染痕を残すことは容易に防止できない
のである。
この発明の目的は、充てん特性が非常に良好で構造上前
記の不利を生じない容積式充てん装置用の弁を提供する
ことである。
この発明によnば、前記の目的は、防滴機構形式の吸込
管が分配用オリアイスの近くに配設されていて、弁部材
が充てん用ノズルを閉じた後に分配用オリフィスを通過
する滴下状の過剰の充てん用流体を排出するようになっ
ていることによって、達成される。
この発明の好ましい実施例によれば、充てん用ノズルの
先端は、そのノズルの閉鎖後にオリフィスを通過する過
剰の流体が吸込管に流入するように構成されている。
少量の充てん用流体を吐出すために用いられる弁は、底
部が閉じている充てん用ノズルを備えていて、前記ノズ
ルのl1l11壁または底壁は分配用オリフィスを具備
している。この発明によれば、そのような光てん用ノズ
ルの先端は円錐形であって・吸込管は充てん用ノズル内
において同軸的に延出して円錐の頂部に入って終ってい
る。充てん用ノズルの側壁または円錐壁の分配用オリス
イスから依然として流nる充てん用流体は、円錐面を経
由して下方に導かれ円錐の頂部に2いて吸込管を介して
排出されるので、滴下は防止式ハている。
多量の充てん用流体を吐出すために用いられる弁では、
充てん用ノズルは直径がより一層大であり底部は全体的
に開いている。好ましいのは、同様な弁において、吸込
前が充てん用ノズルの先端に同心的に配置されている円
形チャンバに連絡していることである。
この発明の非常に有利な実施例では、充てん用ノズルの
開いている底側は、ばねの働きによって充てん用ノズル
の底側を閉鎖している補助弁部材を備えて2す、その補
助弁部材は、周面が円錐形であって充てん用ノズルの対
応斜縁と協力し、補助弁部材の外縁は充てん用ノズルの
外面を越えて半径方向にわずかに延びている。このよう
にして、充てん用流体の均一な円錐流が行なわt、補助
弁部材はプランジャの抑圧行程の終りに充てん用ノズル
の底部を自動的に閉鎖するので、過剰の充てん用流体は
円形のチャンバの方へ流れ、そこから前記弁部材の外縁
を経由して吸込管に入り、その結果、滴下が都合のよい
具合に防止される。
この発明による良好な充てん特性を達成するために、補
助弁部材の上面には一つまたはそn以上の隆起部があっ
て流出する充てん用流体による被膜形成に対し妨害部を
構成しているっ充てん用容器におこる一つの問題は、そ
の容器のなかの空気が充てん用オリフィスを介して流出
できないことである。こtけ、流出する充てん用流体か
びったりとした円錐形破膜を形成するときに殆んど確実
におこる。しかし、補助弁部イ〕の上田りの隆起部が前
記被膜を妨害して空気は容易に流出でき、充てん用ノズ
ルの良好な充てん特性が確実に達成される。
補助弁部材の更に有利とするところは、プランジャがそ
の抑圧行程を完了しないときに、容積式充てん装置が、
例えば故障によって運転停止の場合、充てん用ノズルが
閉鎖烙れていることである。
従来の容積式充てん装置では、そのときプランジャの下
にある充てん用流体は全量分配用オリフィスを介して流
れ去る傾向があり、いわゆるクリアランス内の流体も流
を去るので%過充てんが2こる。前記の過充てんという
ことのために、引続き充てん操作を行ったときに充てん
不足が生じる。
以下、添付図面を参照して、この発明の実施例について
説明する。渠1図は充てん用ノズル部2を備えた容積式
12ンジヤ充てん装置lを部分的に示すっこの充てん装
置は充てん用流体溜め3を具備し、その流体溜めは、弁
4で閉鎖される開口部5を介して、チャンバ6と連絡し
ており、このテビンバは弁部祠8によって閉鎖される出
口9を具備して2す、充てん用ノズルはナンド10によ
って前記弁部桐に連絡している。図示した実施例では、
開口部5と9は同一垂直軸のまわりに重ねられて配置さ
れており、弁4と弁部材8は相互制御棒12に倫えらn
ていて、開口部5が開いたとき開口部9を閉じ、開口部
5が閉じたとき開口部9を開く。
光てん用ノズル11の底側部は円錐形であり、棋数1向
の分配用オリフィス13が円錐面に備えらハている。吸
込管14は防滴機構を形成していて、充てん用ノズル内
に同軸的に備えられており、充てん用ノズルの円錐面の
先端で終っている。一方、吸込管はノズルの・側壁を経
由して真窒ポンプ(図示せず)に連結している。第1図
に示す状弗では、プランジャ7は、その上向行程をまさ
に開始しようとして2す、そjによって、充てん用流体
は、溜め3から開口部5を介してチャンバ6へ流れる。
プランジャ7がその最高位置に到達すると、開口部5は
閉、じ開口部9は開く。
プランジャ7が下向押圧行程を開始すると、その行程に
相当する積の充てん用流体がチャンバ6から、開口部9
と分配用オリフィス13を介して、充てん用ノズル11
の下に配置面されている容器(図示せず)内に流れ込む
。その行程が終ると、弁部材8はただちに開口部9を閉
じ、充てんされた容器は空の容器に取替えられる。
開口部9が閉鎖さねると、残余の過剰流体はオリフィス
13を通過し充てん用ノズルの円錐面に沿って下方に流
れるが、その際、吸込管がその流体を排除する。吸込管
14に関連して、円錐面は、容器に流体が満たさnその
容器の交換が行なわれるとただちに、充てん用ノズルか
らの流体のめ下を防止する。それ故、容器及び/または
充てん用ノズルの下¥通過する容器用コンベヤの汚染が
避けらnる。
第2図は、この発明による充てん用ノズルの変更態様を
示す。このノズルは第2図の容器15のようなびん形容
器に流体′5c満たすために使用する。
充てん用ノズルは円筒形であり、吸込管の端部は太くな
っている部分18を備えており、その部分自体と充てん
用ノズルの下縁との間に円形の分配用オリフィス19を
備えている。オリフィス190近くの太くなっている部
分18の面は円錐形で、所望の場合、隆起部を備えるこ
とができ、流出流体を円形または断続円錐形被膜状にす
る。太くなっている部分18の下方に向けられている面
も円錐形で、吸込管はこの円錐面の頂部内で終端となっ
ている。充てん用ノズルが閉じた後もオリフィス19か
ら流れる過剰の充てん用流体は、太くなっている部分の
円錐下部面に沿って流れ、それに絖いて吸込管17を介
して排除さnる。充てん用ノズルの前記変更態様は、び
んに流体を満たすのに特に適して2り充てん用開口(び
んの頬部)が比較的小さいが、更に有利とするところは
、びんのなかに依然として存在している空気も吸込管1
7を介して流出できることである。在来の充てん用ノズ
ルでは、そのなかからの空気の流出は、その充てん用ノ
ズル自体によって、また注入される充てん用流体が一面
に広がることによって、しばしば妨害されるう 第3図は、より一層多量の充てん用流体を吐出すのに適
する充てん用ノズルを示すもので、弁部材は玉弁20に
よって形成されている。前記光てん用ノズル21は直径
が比較的大きく、びん側に開口している。充てん用ノズ
ルの下部開口部は、補助弁部材22を備えており、その
部材はカイト24とともに弁棒23によって設置され、
ばね25の助けをかりて充てん用ノズルの底縁に置かれ
ている。補助弁部材22の周面は円錐形で充てん用ノズ
ルの対応斜縁と協力する。補助弁部材の最外縁は、この
場合、充てん用ノズルの外面を越えてわずかに突出する
ことができる。
ジャケット26は充てん用ノズルの外面に同心的に配置
されていて、前記光てん用ノズルのまわりに円形のチャ
ンバを形成しており、そのチーYンバは吐出し管27に
連絡している。
玉弁20が図示のように位置しているとき、充てん用ノ
ズルは補助弁部材22によって閉鎖され−cいる。玉弁
が開かn多量の充てん用流体7% 容4%式充てん装置
によって送られた場合、補助弁部材22はばね25の圧
力に反作用する充てん用流体の圧力が生じる結果として
開く。プランジャの抑圧行程が完了しているので、補助
弁部材22は、ばね25の作用によって、充てん用ノズ
ル21の開口部を自動的に閉鎖する。そのとき依然とし
て流出している充てん用流体は、円形チャンノくの方に
向って通過し、補助弁部材22のわずかば力)すの突出
縁を経由して排出さする。
補助弁の上側には多数の隆起部28があり、それらの隆
起部は弁棒23から外周の方へ半径方向に延びている。
前記隆起部は、充てん用流体による被膜形成に対して妨
害部を構成している。容器内に存在する空気は、前記妨
害部を経由して容易に流出することができるので、充て
ん用ノズルの充てん特性が改善される。
この発明の補助弁付きの実施例の更に有利とするところ
は、容積式充てん装置が運転停止の場合、例えば故障に
よる運転停止の場合、プランジャ〃!七の抑圧行程を完
了しない間に、補助弁部@22が充てん用ノズルを閉鎖
し、その結果、プランジャの下及びチャンバ6内に存在
する充てん用流体は流れ去ることができないことである
この場合、従来の容積式充てん装置では、流出流体曖が
プランジャの抑圧行程によって決定さnていないがチャ
ンバ6全体が空になっている(第1図をも参照)という
点で過充てんが2こる。前記容積式充てん装置が引続き
動作したとき、その結果としての充てんは充てん不足を
生じる。
しかし、この発明によると、装置の構造は、故障の場合
、流体の送出しが自動的に停止するようになっている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による弁及び充てん用ノズルを備えた
容積式充てん装置の部分…i面図、第2図はより一層少
敏の流体の送出しに適したこの発明による充てん用ノズ
ルの変更帳様の断面図、第3図はより一層多量の流体の
送出しに適するこの発明による弁及び充てん用ノズルの
もう一つの変更態様の断面図である。 l・・・・・・・・・・・・容積式プランジャ充てん装
置2・・・・・・・・・・・・充てん用ノズル部3・・
・・・・・・・・・・充てん用流体溜め4・・・・・・
・・・・・・弁 5・・・・・・・・・・・・開口部 6・・・・・・・・・・・・チャ/バ フ・・・・・・・・・・・・1ランジヤ8・・・・・・
・・・・・・弁部材 9・・・・・・・・・・・・出口 10・・・・・・・・・ナツト ++、16.21・・・・・・・・・充てん用ノズル1
2・・・・・・・・・相互制御棒 13.19・・・・・・・・・分配用オリフィス14.
17・・・・・・・・・吸込管 20・・・・・・・・・玉弁 22・・・・・・・・・補助弁部材 23・・・・・・・・・弁棒 24・・・・・・・・・ガイド 25・・・・・・・・・ばね 26・・・・・・・・・ジャケット 27・・・・・・・・・吐出し管 28・・・・・・・・・隆起部 l−ロ運・°1・ lワフジ2゜

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)弁部材が充てん用ノズル内に配役さj、眩光てん
    用ノズルの先端が一つまたけそn以上の分配用オリフィ
    スを備え、かつ他端が充てん用流体溜めに連絡し、防滴
    機構形式の吸込管が該分配用オリスイスの近くに配設さ
    れていて該弁部材が眩光てん用ノズルを閉鎖した後に該
    分配用オリフィスを通過する滴下状の過剰の充てん用流
    体を排出するようになっていることを特徴とする容積式
    充てん装置用弁。
  2. (2) 前記光てん用ノズルの先端は該ノズルの閉鎖後
    に前記オリフィスを通過した過剰の流体が前記吸込管に
    流入するように構成されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の容積式充てん装置用弁。
  3. (3)前記光てん用ノズルはその底側か円錐形であり、
    前記吸込管は眩光てん用ノズル内において同軸的に延出
    し円錐の頂部に人って終っていることを特徴とする特許
    請求の範囲亀2項記載のy積式充てん装置用弁つ
  4. (4)前記吸込室は前記光てん用ノズルの先端に同心的
    に配置さtている円形チャンバに連絡していることを特
    徴とする特許請求の範囲@1項または第2項記載の容積
    式充てん装置用弁。
  5. (5) 前記光てん用ノズルはその向いている底や11
    に補助弁部材を備えており、該補助弁部材はばね圧力下
    において眩光てん用ノズル部材の底縁に接していること
    を特徴とする特許請求の範囲第4項記載の容積式充てん
    装置用弁。
  6. (6)前記補助弁部材は前記光てん用ノズルの対応f+
    縁と協力している円錐形周面を備え、かつ該補助弁部材
    はその外縁が少なくとも眩光てん用ノズルの外面まで延
    びていることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の
    容積式充てん装置用弁。
  7. (7)前記補助弁部材は流出する充てん用流体による被
    膜形成を妨害する一つまたけそれ以上の隆起部を該補助
    弁部材の上面に備えていることを特徴とする特許請求の
    範囲第5項または46項記載の容積式充てん装置用弁。
  8. (8)前記隆起部は前記補助弁部制の上面に半径方向に
    備えられていることを特徴とする特許請求の範囲第7項
    記載の容積式充てん装置用弁。
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