JPS6089800A - X線診断装置におけるx線遮蔽カバ− - Google Patents
X線診断装置におけるx線遮蔽カバ−Info
- Publication number
- JPS6089800A JPS6089800A JP58196047A JP19604783A JPS6089800A JP S6089800 A JPS6089800 A JP S6089800A JP 58196047 A JP58196047 A JP 58196047A JP 19604783 A JP19604783 A JP 19604783A JP S6089800 A JPS6089800 A JP S6089800A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray
- shielding cover
- diagnostic device
- ray diagnostic
- lead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 10
- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 claims description 7
- 239000011151 fibre-reinforced plastic Substances 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- XMQFTWRPUQYINF-UHFFFAOYSA-N bensulfuron-methyl Chemical compound COC(=O)C1=CC=CC=C1CS(=O)(=O)NC(=O)NC1=NC(OC)=CC(OC)=N1 XMQFTWRPUQYINF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は診断のための医療機器の分野に属し、さらに詳
しくは、被検体の関心領域のX線透視撮影に使用される
X線診断装置におけるX線遮蔽カバーに関する。
しくは、被検体の関心領域のX線透視撮影に使用される
X線診断装置におけるX線遮蔽カバーに関する。
周知のようり、X線診断装置は人体の内部の関心領域を
X線透視撮影することにょシ診断に供するもので、人体
の内部状態を検査する上で、なくてはならない装置であ
るが、その一方ではX線診断装誼自体から所定の関心領
域以外に漏洩するX線被曝の問題がある。、この漏洩す
るX線は患者だけではなく、X線診断装置の操作に携わ
る操作者への被曝の問題を常に残しており。
X線透視撮影することにょシ診断に供するもので、人体
の内部状態を検査する上で、なくてはならない装置であ
るが、その一方ではX線診断装誼自体から所定の関心領
域以外に漏洩するX線被曝の問題がある。、この漏洩す
るX線は患者だけではなく、X線診断装置の操作に携わ
る操作者への被曝の問題を常に残しており。
X線診断装置として適切に利用されるためには漏洩X線
を最小限にすることが必要不可欠なこととして要請され
る。
を最小限にすることが必要不可欠なこととして要請され
る。
ところで、従来のX線診断装置は上記要請に応えるため
に、例えば第1図に示すように、X線発生部1を含む図
示しないX線診断装置の外側を被装するケース体2の裏
面に、別個に鉛板6を裏張りすることによって、X線診
断装置から外部に漏洩するX線の遮蔽を行なっていた。
に、例えば第1図に示すように、X線発生部1を含む図
示しないX線診断装置の外側を被装するケース体2の裏
面に、別個に鉛板6を裏張りすることによって、X線診
断装置から外部に漏洩するX線の遮蔽を行なっていた。
しかしながら、鉛板等乙によシ装置自体の前記ケース体
2の裏面を完全に裏張如することは、鉛板等の加工上か
ら製作作巣の困難を伴ない、時として鉛板等の継ぎ目か
らXiが漏洩するおそれもある。また、鉛板等3をケー
ス体2の裏面に別個に裏張シすることは、製作コストも
高くなシ、装置の外観上も少なからず悪影響を及ぼし、
製品としての魅力に乏しいものになる。
2の裏面を完全に裏張如することは、鉛板等の加工上か
ら製作作巣の困難を伴ない、時として鉛板等の継ぎ目か
らXiが漏洩するおそれもある。また、鉛板等3をケー
ス体2の裏面に別個に裏張シすることは、製作コストも
高くなシ、装置の外観上も少なからず悪影響を及ぼし、
製品としての魅力に乏しいものになる。
さらに、第2図に示すように、X線発生部1の周囲をX
線曝射部分を除き鉛板等6で被装する方法では、完全に
漏洩X線をなくすことは不可能であり、殊に、X線源が
内部で移動するような装置の場合には、漏洩X線を少な
くすることが益々困難な問題であった。
線曝射部分を除き鉛板等6で被装する方法では、完全に
漏洩X線をなくすことは不可能であり、殊に、X線源が
内部で移動するような装置の場合には、漏洩X線を少な
くすることが益々困難な問題であった。
本発明は前記事情に基づいてなされたものであり、装置
自体から漏洩−「るX線を最小にすることができ、成形
上も容易で外観的にも良好なX線診断装置におけるX線
遮蔽カバーを提供することを目的とする。
自体から漏洩−「るX線を最小にすることができ、成形
上も容易で外観的にも良好なX線診断装置におけるX線
遮蔽カバーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の概要は、鉛ファイバ
ーを混入した繊維強化プラスチックにより成形したこと
を特徴とする。
ーを混入した繊維強化プラスチックにより成形したこと
を特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第6図は本発明に係るX線遮蔽カバーを用いたX線診断
装置のうちCT装置の一例を示す斜視図、第4図はX線
発生部を内蔵したCT装置におけるX線遮蔽カバーの概
略断面図、第5図は本発明によるX線遮蔽カバーとなる
鉛ファイバーを混入した繊維強化プラスチックの一例を
示す説明図である。
装置のうちCT装置の一例を示す斜視図、第4図はX線
発生部を内蔵したCT装置におけるX線遮蔽カバーの概
略断面図、第5図は本発明によるX線遮蔽カバーとなる
鉛ファイバーを混入した繊維強化プラスチックの一例を
示す説明図である。
第6図において、CT装置における架台1゜の外側を被
装するケース体(点を散在させて示す)11は、鉛ファ
イバーを混入した繊維強化プラスチック(以下観入pF
RPと略称する。)によシ成形されている。この船人り
FRPllは、第5図に示すように、鉛ファイバーにょ
シ織られた布(或いは鉛ファイバーとガラス繊維とを混
ぜ合せて織った布)11aをガラス繊維111)に介在
させることによって製造することができる。第6図にお
いて、12は撮影孔であシ、13は架台10の両側に並
立する支持部である。また、第4図は第3図に示すCT
装置においてX線発生部14以外の内部部材を省略し、
本装置が船人シFRP i 1で被装されている状態を
示している。
装するケース体(点を散在させて示す)11は、鉛ファ
イバーを混入した繊維強化プラスチック(以下観入pF
RPと略称する。)によシ成形されている。この船人り
FRPllは、第5図に示すように、鉛ファイバーにょ
シ織られた布(或いは鉛ファイバーとガラス繊維とを混
ぜ合せて織った布)11aをガラス繊維111)に介在
させることによって製造することができる。第6図にお
いて、12は撮影孔であシ、13は架台10の両側に並
立する支持部である。また、第4図は第3図に示すCT
装置においてX線発生部14以外の内部部材を省略し、
本装置が船人シFRP i 1で被装されている状態を
示している。
本発明は上記のように、船人りFI?PによシCT装置
を含むX線診断装置の外側を被装するケース体11を成
形したもので、その混入された鉛ファイバーが布状K
、a!密に識られた状態で介在しているため、X、%1
診断装置から外部へ漏洩するX線を確実に遮蔽すること
ができ、従来のように漏洩X線を遮蔽するための鉛板等
をケース体の裏面に別個に裏張シを施こす必要がなくな
る。また船人pFRPはFRPの性質上から成形性を害
されることがないので、X線診断装置を被装するX線遮
蔽用カバーとして適宜な形状にケース体を成形すること
ができる。さらに、内部でX線源が移動する装置であっ
ても、X線遮蔽用カバーとしてのケース体として装置全
体を被装することにより、漏洩X線を最小にすることが
できろ。
を含むX線診断装置の外側を被装するケース体11を成
形したもので、その混入された鉛ファイバーが布状K
、a!密に識られた状態で介在しているため、X、%1
診断装置から外部へ漏洩するX線を確実に遮蔽すること
ができ、従来のように漏洩X線を遮蔽するための鉛板等
をケース体の裏面に別個に裏張シを施こす必要がなくな
る。また船人pFRPはFRPの性質上から成形性を害
されることがないので、X線診断装置を被装するX線遮
蔽用カバーとして適宜な形状にケース体を成形すること
ができる。さらに、内部でX線源が移動する装置であっ
ても、X線遮蔽用カバーとしてのケース体として装置全
体を被装することにより、漏洩X線を最小にすることが
できろ。
本発明は以−ヒ説明したように、X線診断装置を外側か
ら被装するケース体を鉛ファイバーを混入した繊維強化
プラスチックにょ9成形することによシ、装置から外部
に漏洩するX線を確実に最小にすることができ、然も成
形性が良好で外観的にも優れたX線診断装置におけるX
線遮蔽カバーを提供することができる。
ら被装するケース体を鉛ファイバーを混入した繊維強化
プラスチックにょ9成形することによシ、装置から外部
に漏洩するX線を確実に最小にすることができ、然も成
形性が良好で外観的にも優れたX線診断装置におけるX
線遮蔽カバーを提供することができる。
第1図及び第2図はX線診断装aから漏洩するX線を遮
蔽する従来の方法を示す説明図、第6図は本発明に係る
X線遮蔽カバーを用いたCT装置の概略斜視図、第4図
は装置が本発明のX線遮蔽カバーで被装されている状態
を示す概略断面図、第5図は本発明によるX線遮蔽カバ
ーとなる鉛ファイバーを混入した状態繊維強化プラスチ
ックの一例を示す説明図である。 11・・・・・・ケース体(鉛ファイバーを混入した繊
維強化プラスチック)。
蔽する従来の方法を示す説明図、第6図は本発明に係る
X線遮蔽カバーを用いたCT装置の概略斜視図、第4図
は装置が本発明のX線遮蔽カバーで被装されている状態
を示す概略断面図、第5図は本発明によるX線遮蔽カバ
ーとなる鉛ファイバーを混入した状態繊維強化プラスチ
ックの一例を示す説明図である。 11・・・・・・ケース体(鉛ファイバーを混入した繊
維強化プラスチック)。
Claims (1)
- 鉛ファイバーを混入した繊維強化プラスチックにより成
形したととを特徴とするX線診断装置におけるX線遮蔽
カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58196047A JPS6089800A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | X線診断装置におけるx線遮蔽カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58196047A JPS6089800A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | X線診断装置におけるx線遮蔽カバ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6089800A true JPS6089800A (ja) | 1985-05-20 |
JPH0442639B2 JPH0442639B2 (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=16351307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58196047A Granted JPS6089800A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | X線診断装置におけるx線遮蔽カバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6089800A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5013570A (en) * | 1989-05-16 | 1991-05-07 | Yamanashi Yagen Limited | Method of producing odorless ripe juice of houttuynia cordata |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5718555A (en) * | 1980-07-04 | 1982-01-30 | Aisin Seiki Co Ltd | Pedal parking brake |
JPS5860299A (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-09 | 東レ株式会社 | X線遮へい用複合材料 |
-
1983
- 1983-10-21 JP JP58196047A patent/JPS6089800A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5718555A (en) * | 1980-07-04 | 1982-01-30 | Aisin Seiki Co Ltd | Pedal parking brake |
JPS5860299A (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-09 | 東レ株式会社 | X線遮へい用複合材料 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5013570A (en) * | 1989-05-16 | 1991-05-07 | Yamanashi Yagen Limited | Method of producing odorless ripe juice of houttuynia cordata |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0442639B2 (ja) | 1992-07-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Beyer et al. | Dual-modality PET/CT imaging: the effect of respiratory motion on combined image quality in clinical oncology | |
US7905660B2 (en) | Self-shielded CT scanner | |
Hermann et al. | Staging in childhood lymphoma | |
KR101751202B1 (ko) | 조영제를 이용한 일차 방사선 차폐구 | |
CN204468120U (zh) | 一种新型医用防护屏 | |
JPS6089800A (ja) | X線診断装置におけるx線遮蔽カバ− | |
Aide et al. | Persistent foreign body reaction around inguinal mesh prostheses: a potential pitfall of FDG PET | |
CN110063743A (zh) | 一种用于移动ct的铅防护结构以及移动ct机 | |
Larsson et al. | A method for attenuation and scatter correction of brain SPECT based on computed tomography images | |
Winter | Edge enhancement of computed tomograms by digital unsharp masking. | |
US6429432B1 (en) | Gamma radiation isolation shield and method of use | |
ATE144115T1 (de) | Verfahren und vorrichtung für computerisierte tomographie- und panorama abtastungen | |
CN211484634U (zh) | 一种影像科用小儿胸透防护装置 | |
CN211534489U (zh) | 辐射屏蔽装置、ct设备的外壳部件和ct设备 | |
KR101876500B1 (ko) | 진단의료장비용 에어 매트리스 | |
Rahmandinof et al. | Image segmentation of thyroid SPECT using edge-based active contour model | |
Zaidi | Optimisation of whole-body PET/CT scanning protocols | |
CN209269723U (zh) | 一种用于数字x光机的隔室可视化装置 | |
Chatterton et al. | Lymph node visualisation: An unusual artefact in the 99m Tc-pyrophosphate bone scan | |
CN215651202U (zh) | 一种影像科ct扫描防护装置 | |
CN110664430A (zh) | 眼睛甲状腺一体化防辐射服 | |
CN221013297U (zh) | 一种ct扫描用患者面部防护头托 | |
KR102545093B1 (ko) | 합성고무 기반 산란선 차폐시트 | |
CN217827899U (zh) | 用于检查床的防护罩和检查床 | |
WEST et al. | Combined Transmission—Emission Imaging in Lymphoscintigraphy |