JPS6088727A - 土止工法 - Google Patents

土止工法

Info

Publication number
JPS6088727A
JPS6088727A JP19736483A JP19736483A JPS6088727A JP S6088727 A JPS6088727 A JP S6088727A JP 19736483 A JP19736483 A JP 19736483A JP 19736483 A JP19736483 A JP 19736483A JP S6088727 A JPS6088727 A JP S6088727A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slope
construction
wall
soil layer
concrete
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19736483A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6329052B2 (ja
Inventor
Mitsuo Sakamoto
光男 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Co Ltd
Original Assignee
Fuji Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Co Ltd filed Critical Fuji Co Ltd
Priority to JP19736483A priority Critical patent/JPS6088727A/ja
Publication of JPS6088727A publication Critical patent/JPS6088727A/ja
Publication of JPS6329052B2 publication Critical patent/JPS6329052B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D17/00Excavations; Bordering of excavations; Making embankments
    • E02D17/20Securing of slopes or inclines

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Paleontology (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、造成地等の擁壁部、或いは土手、提、座部等
における土砂崩壊を防止するための上止工法に関する。
従来、一般に造成地等の工事を行なう場合、傾斜面(法
面)に芝や樹木を植えるだけの場合が多いため、大雨の
際に土砂崩れを起こす危険があり、特に植物の根が充分
に育生しない間(4’i物のnMが充分発育するには、
2〜3年要−1〜る)は、その危険性が犬であった。
また、従来の他の上止工法として、法面をコンクリート
ブロック等で覆って上止1−る方法もあるが、この上止
工法は施工が類推であり、かつ法面は全てコンタリート
で覆われ、芝や樹木等の植物体の根をオリ用していない
ため、これが自然を破壊づ−ることになり、同時に環境
を悪化させ、さらにまた、この上止工法は、法面を覆っ
たブロックの適宜箇所に逃げ水用のパイプが配設されて
はいるが、法面はブロックではy全面的に塞閉されてい
るため、盛土層内の1.1j水の逃げ道に制限が加えら
れている。そのため、盛土層内に[;1j水のMイリ部
が生ずる。そして、この貯溜したr]1水は逃げ道がな
いため、核部は次号・に膨れ上がり、計容[度以上に達
すると、上記貯溜した山水は地盤の弱い箇所をめて一気
に噴き流れ、したがって、これが即土砂崩壊に直結する
原因となる。
本発明は上記のよ゛)な点に着目してなされたもので、
本発明の目的は当初より大ti4に充分耐え得る擁壁等
を構築することができる上止工法を提供1−るにある。
本発明の目的の他の1つは、山水を盛土層内に貯溜させ
ないで法面に良好に導出させ、法面上を案内させながら
流下させ、これにより土砂崩壊並びに地滑りを防止し傅
る上止工法を提供1−るにある。
本発明の目的のさらに他の1つは、法面に芝等の植え付
けを可能とし、他物の根を利用し得る上止工法を提供す
るにある。
本発明の目的のさらにまた他の1つは自然を破壊したり
環境を害することなく、自然の法則に従って上止工法を
提供することにある。
本発明の目的のさらにまた他の1つは、美的感覚上にお
いて優れた上止工法を提供1−るにある。
本発明の目的のさらにまた他の1つは、施工が簡単かつ
迅速に行なえる上止工法を提供するにある。
上記した鎖目的達成のため、本願の矛1発明は、所望の
長さを有する角形棒状体の一側上面に一端から他端に向
は所望篩さの立上り壁を形成して成るコンクリート製の
構築部材な上止部の法面に三角状に連結して法面に添設
固定し、上記谷コンクリート製の格築部月の角形棒状体
の上面と立上り壁の内側壁面とにより連通した由水輸導
路を構成して法面保設都を形成することを特似とするも
のである。
また、本願の矛2発明は、所望の巾を有する土層補強部
イJを盛土内に所定の間隔(上下方向の距離)を存して
敷設して上止部を形成1−ると共に、該上止部の法面に
は所望の長さを有する角形棒状体の一111上面に一端
がら他端に向は所望高さの立」ニリ壁を形成して成るコ
ンクリート製の横築部材な〜土IJ一部の法面に三角状
に連結して法面に添設固定し、上記各コンクリート製の
構築部材の角形棒状体の上面と立上り壁の内側壁面とに
より連通した山水輸導路を構成して法面保穫部を形成す
ることを特徴とするものである。
以下、図示の実施例に基づいて本発明の詳細な説明する
。まづ、卆/図乃至A−と図を参I+(4して一本発明
方法の実施に使用する装置の構成部材につき説明する。
矛/図において、aはコンクリート製の構染部拐を示し
、構築部材aは所望の長さおよび太さを有する角形棒状
体1の上聞1aに一端から他端に向は所望高さの立上り
壁2を形成して成っている。横築部材aの長さは、造成
地や築造する擁壁等の規模などに応じて適当に決めるも
ので、通常は1m程度が適当である。但し、この構築部
材aの長さは特に限定されるものではない。また、角形
棒状体1の上1jlaと立上り壁2の内側壁面2aとに
より雨水輪専路を形成するものであり、したがって、立
上り壁2の高さは上記を考慮して適当に決定でき、通常
は壁2の高さは5α程度で充分に目的を達成できる。3
,3は角形棒状体10両端に突設した係合片で、この保
合片3,3は後述するジヨイント部側に形成した係合凹
部に係合させるためのものである。4は角形棒状体10
両端部および中間の遍当部(実施例では中央のl箇PJ
[)に上下方向に向けて開設した釘穴で、該釘穴は後述
する固定用針部セを挿入するためのものである。
実施例のコンクリート製の構築部1aは上記のように構
成され、これを多数川魚するものである。
bはコンクリート製のジヨイント部月を示し、ジヨイン
ト部材すは3・認図、;3・3図に示すように、所望の
太ぎさおよび厚さに形成した台座5の上部に正六角形に
形成した保合台壁6の尚さは角ノ1多偉状体10市さく
厚み)と一致させ一〇あると共に台壁6の一辺のI+J
は角形4!〆状体1の巾と一致させである。保合台壁6
の谷辺部には角形棒状体l□)保合片3を保合する保合
凹部7が形成され、また、台座5には、各係合凹部7に
係合片3を保合(12図参照)させた状態において角形
棒状体1の両端部に形成した釘穴4と対応する位1kに
上下方向に向けた釘穴8が1設されている。9は保合台
壁6上の中Ibに欠設した所LAKさの緩衝壁で、この
緩衝壁9は構築部・月aの雨水輸2浮路ンjlt下する
[1j水の流速を緩)FIIさせると共にvIL路を変
える役1」をなす。
実施例のジヨイント部材すは上adのように画成され、
このジヨイント部材すは構築部材aの各連結部に使用す
るものであり、所定数用意する。
31り図において、Cは固定用釘部層を示し、固定用釘
部旧Cはコンクリートや合成樹脂等で造られ、核部vJ
Cは適当な径および長さに形成した釦本体100基端に
環状頭部11を形成して成っている。
この固定用針部材Cを構築部材aおよびジヨイント部層
すの釘穴4,8を辿して土中に打ち込んで構築部材aを
ジョイ/1・部材すとともに法面に固定するもので、針
部材C0)長さは!>0cIrL程度で充分に目的を達
成できる。
なお、図示しないが、上記構築部材σ、ジヨイント部材
すおよび固定用針部材Cには鉄筋を適当に埋設して補強
しである。
本発明は上記した部材a、bおよびCを用い、各連結部
にジヨイント部材すを配して構築部材aを三角状に連結
すると共に固定用針部材Cを打込んでC’A−70−h
図参照)、構築部材aをジヨイント部材すとともに法面
に固定して法面保訛部を形成するものである。そして、
上記により、各構築部材aの角形棒状体1の上面1aと
立」ニリ壁2の内11111壁而2aとにより形成され
ている谷雨水輸S路はジヨイント部において連通され、
したがって、法面には栴築部イ2aにより山水輸専路か
構成される。
次に1・5図に46いて、dは押え根を示1−1押え板
dはコンクリートや合成樹脂で造られ、押え板dは通油
なノ4さく立上り壁2の茜さより薄い)を有し、角形棒
状体1とはS゛同★、かつ、角形棒状体Iの上面1aの
巾とはy同〔ijの平板状に形成され、また、押え&d
には角形棒状体lの夕j穴4と対応する位置に釘穴12
が」1下方向に向は1設されている。
なお、iQJ示し/、cいが、押え機dぞコンクリート
製にした場合には鉄筋を刺痛に埋設置−で+111強す
る。
1・6図乃至3・ざ図において、eは土層補強部材な示
し、土層補強部材eは合成樹脂により、所望の「1」を
有する網状体に形成され、上面にはA・7図。
、Nti図に詳細に示すように、由水輸専用の凹条l′
、Jが、土層補強部材eの一1i1!I 14aから他
側14bにかけ網目15に沿って父差連通させて形成さ
れている。土層補強部材eのrl〕は造成地や染造する
擁壁等の規模等に応じて過当に決め得るもので、通常1
〜2m程度に形成J−れば充分に目的を達成することが
できる。
また、実施例の土層補強部材eは可撓性を梅する合成樹
脂で造られ、矛乙図示のようにロール状に巻回でき、運
搬等に便利なように構成されている。
本発明は上記土層補強部材eを法面に連結固定した構築
部材aの各段ブロックと合わせた間@(上下方向の距離
)で盛土内に敷設して上止部を形成するもので、上記押
え板dは土層補う面部拐eの法面側縁部を構築部材aV
c挟持させて固定するために使用するものである。
本発明方法の実施に使用−rる装置の構成部桐は上記の
ように構成されており、次に本発明の施工方法につき説
明する。まっ、a−1発明につき矛2図乃至才々図を参
照して説明する。たとえば、造成地の擁壁や崖等の場合
、上止工事なする法面(傾か1面)16の最下部に、ジ
ヨイント+s s bを法面16に添わせて構築部材a
の長さの間隔を存して配設し、立」二り壁2を下部11
11にして構築部材aを横一列に配し2、構築部Iaの
保合片3をジヨイント部材すの保合台壁6の係合凹部7
に係合さぜ、その状態で固定用釣部材Cを剣穴4,8を
通して土中に打込んで連結固定する。次いで、保合台壁
6の係合凹部7に保合片3を保合して構築部利aを法面
16に給わせ、その状態で固定用釣部材Cを釘穴4,8
を通して土中に打込んで連結固定する。
次いで、係合台壁6の係合凹部7に保合片3を保合して
構築部材aを法面16に添わせ、上記横一列に配した構
築部材aとにより正三角形を形成するように配設するも
のであるが、この除、各構築部材aは立上り壁2が三角
形の内部世jに位置させるようにして法面に添装する。
これは、角形棒状体1の上面1aと立上り壁2の内ψ!
j壁面2aとにより雨水輸導路を形成するためであり、
立上り壁2を上記三角形の外側縁に位置させて配設する
と、山水輪導路は形成不能になる。次に各構築部利aの
父点(三角頂点)にジヨイント部材すを配設すると共に
上記三角状に配した41築部利aの係合片3を該ジヨイ
ント部材すの係合台壁6の係合凹部7に係合し、釘穴4
,8を通して針部層Cを土中に打込んで構築部材aをジ
ヨイント部材7)7とともに固定する。そして、次に立
上り壁2を下部側にして構築部材aを横一列に配し、前
記と同様に係合片3を係合凹部7に係合さぜ、その状態
で針部材Cを釘穴4,8を通して打込み、構築部材aを
ジヨイント部材すとともに固定する。そして、上記作業
後、谷構築部相aの角形、忰状体1の上面とはy一致す
る畠さまで法面に盛土し、これによりf1φ下段の士+
hブロック17aは構成づ−る。
そして、この最下段の土中ブロック17aの上位に前記
と同様の方法で構築部411[とジヨイント部材すを組
合わせて針部IFA’ Cを土中に打込んで連結固定す
ると共に盛土してA−2段の土中ブロック17bを形成
し、以伊、同様にして矛3段以降の土中ブロック17G
・・・・・・l’/Xを形成し、これにより法面16に
前6「シ上止ブロック17a・・・・・・17Xの集合
体による法面保膿部17が形成される。そして、三角状
に露呈した法面の地はだには芝等を植える。
該実施例によれば、法面には構築部材aの角形枠状体1
の上面に立−ヒり壁2の内側壁面2aとによる連通した
ト1〕水輸轡路が構成しであるので、山水は該柿尋路に
沿って流下し、各ジヨイント部において、緩衝壁9に衝
英してυi1.れの速度が緩オ■されると共に流路が通
肖に分岐して変えられ、1r前尋路を通って良好に流下
り−る。また、土層ビJの山水は法面lll++に流出
し、上記と同様に輸褥路を通って流下する。
なお、実施例では上記のように構成したジヨイント部材
な用いているが、このジヨイント部材の構造等は任意に
設計変更し得るものである。
次に本願の矛2発明の施工方法Q〔つさ、矛り図乃至才
〃図を参照して説明−rる。たとえば、前記実施例と同
様に、造成地の擁壁や序等の場合、土中ニーj4を−「
る法面16の最下部に、前記した実施例と同様の方法で
構築部材aとジヨイント部材すをi++合わせて配設す
ると共にfI部部利を土中にすJ込んで各構築f!(l
 U (1をジヨイント部材すと共に)81(結同定し
て最下段の土中ブロック17aを構築し、次いで、該土
中ブロック17aの上位における法面■6の箇所を矛/
7図示のように所定の央行長さだけ除去18して平地化
した佼、この平地19に土ノー補強部桐eを敷設して3
・1土中層20(Lを形成し、土層補強1itI相eの
法面叫縁部(矛7図の符号14a又は141)で示−1
−1ili分)を上記上止ブロックl’/aの上部υi
llの構築部材a(横方向に配設されている4?L築部
セ)の角形棒状体1の」二面1aに、A・76図に詳細
に示すように当接す′ると共に、その上部に押え似dを
当て、この押え版dの釘穴12Mよび構築部材aとジヨ
イント部材すの釘穴4.8を通して釦部材Cを土中に打
込んで、土層イ1ti強部材eの法面1Hll縁部をイ
jへ築部層aに固定する。
次いで、上記3・1土中層2()aの」二面に適当に盛
土して前記除去】8前の状態に修後する。
そして、次に、上記の最下段の土中ブロック17aの上
位に前記と同様の方法で構桑部月aとジヨイント部材す
を組合わぜ゛〔剣部旧Cを土中に打込んで構築部利aを
ジヨイント部材すとともにアト2結固定して)f−2段
の上止ブロックL7bir形成し、次いで、該上止ブロ
ック1?bの上位における法面16の箇所を上記と同様
に除去18シて平地化後、この平地に土層補強部材eを
敷設して、4−2上止層2υbを形成すると共に土層補
強部拐eの法LIIl側縁部を上=1と同様に構築部材
aに固定1−る。
以後、同様にしてA・3段以降の上止ブロック17c・
・・・・・17Xと矛3以降の上止層20C・・・・・
・2[JXを形成し、これにより法面1bにはO1J記
土止ブロック17a・・・・・・1”/Xの集合体によ
る法面保鹸部17か、また、各上止層20a・・・・・
・20Xの積層による上止部2Uが形成される。
なお、該実施例の場合も、DiJ記3・1発ψ」の実施
例と同様、谷構築部材aは角形棒状体1の上面とはg一
致する晶さまで盛土して土中に埋没させるものであり、
また、三角状に露呈した法面には芝等を植え付けるもの
である。
該実施例によれば、土層補強部材eの網目15に土砂が
土庄により1す(い込んで土層補強部材と土砂層とが一
体化され、土砂を強固に保持すると共に、山水は土層補
強部材の山水締縛用の凹条13を辿って法面側へ導出さ
れるので土砂崩れや地滑りを防止できると共に法面にあ
っては、前記矛1発明の実施例で述べたとおり、雨水は
雨水輸導路を辿って円滑良好に流下′1−る。
なお、実施例では上記のように構成した土層補強部拐e
を用いているが、土層補強部材の上面にル成した山水輸
纒用の四条13は省略してもよい。
また、土層補強部材の素材としては劇藤蝕性を有するも
の、たとえば合成樹脂などが好ましいか、素材はこれ′
に限定するものではな(、また、土層補強部材の形状や
構造も実施例以外のものに適宜変更し得るものである。
本願の矛1発明は以上のように所望の長さを有する角形
棒状体の一〇111上面に一端から他端に向は所望高さ
の立上り壁を形成して成るコンクリート製の構築部祠を
上止部の法面に三角状に連結して法面に添設固定し、上
記各コンクリート製の構築部材の角形棒状体の上面と立
上り壁の内側壁面とにより連通したl+T1水輸導路を
構成して法面保訛部を形成するものであり、本発明によ
れば次のような主たる効果が期待できる。
(イ)法面はコンクリート製の構築部材により、保睦さ
れ、山水は構築部利の山水@ηチ路に系内されて流下す
るので法面の土砂の流出を防止でき、したがって、構築
当初より大巾に充分耐え付る擁壁等を得ることができろ
(ロ)山水を盛土層内に則゛溜させないで法面に良好に
流出させ、山水輸尋路を辿して流下させるので、土砂崩
壊並びに地滑りを防止することができる。
(ハ)法面には三角状に地はだが1@里しているので、
核部に芝等を植付けすることができ、この芝等の根が張
っていくことにより法面の採機をさらに強固にすること
ができる。
に)自然を破壊したり環境を害することを極力防止し、
美的感覚上においても優れた上止工法を提供し得る。
(ホ)施工が簡単かつ迅速に行なえる上止工法を提供し
イlる。
また、本願の3・2発明は以上のように所望のlJを有
する土層補強部材を盛土内に所定の間隔(上下方向の距
離)を存して敷設して上止部を形成すると共に、該上止
部の法面には所望の長さを有する角形棒状体の一側上面
に一端がら他端に向りr9+望^さの立上り壁を形成し
て成るコンクリート喪の構築部材な上止部の法面に三角
状に連結して法四に添設固定し、上記各コンクリート製
のセ4築部材の角形棒状体の上面と立上り壁の内硬]壁
面とにより連通した南水暢2洋路を構成して法面保許部
を形成するものであり、該矛2発明によれば、a−1発
明について」1配した(イ)〜(ホ)の幼果に加え、山
水は土層補強部材に案内されて法面側に4出されるので
盛土層を安定して保岐でさ、土砂の押し流しや地滑りを
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
3・7図乃至才と図は本発明方法の実施に使用する装置
の構成部材の実施例を示し、1−7図はコンクリート製
の構築部材の斜m1図、2・4図はジヨイント部側の平
面図、A−3図は同じく縦断面図、19図は固定用針部
材の側面図、1−J−図は押え板の斜視図、3・3図は
土層補強部材の斜視図、3・2図は同じく土層補強部側
の一情を示す平面図、A′ざ図は同じく土層補強部材の
一部を拡大して示す斜視図、A−9図乃至3・名図は本
発明に係る上止工法の実施例を示すもので、A−9図は
本願の矛J発明を実施した上止部の一131≦を示ず5
f=・F親図、3−70図は同じくそのIItII、l
[面図、矛//図は同じく七の正面図、J1ρ図は同じ
(コンクリート製構築部材の連結固定を示す正面図、J
−8図は本願の矛2発明を実施した上止邪の一部を示す
斜視図、矛〃図および矛1図は同じくその縦断面図にし
て切11Jr丙所を異にして示す図、矛ん図は同じ(そ
の一部を拡大して示す縦断面図、オフ7図は施工工程を
示す説明図である。 a・・・・・・構築部材、b・・・・・・ジヨイント部
材、C・・・・・・固定用針部材、d・・・・・・押え
板、e・・・・・・土層fiti強部材、1・・・・・
・角形棒状体、1α・・・・・・上[111,2・・・
・・・立/ 上り壁、2a・・・・・・内倶j壁面、3 ・・・係合
片、4・・・・・・釘穴、5・・・・・・台座、6・・
・・・・係合台壁、7・・・・・・係合凹部、8・・・
・・・f1穴、9・・・・・・緩?l’J壁、12・・
・・・・ダj穴、ta・・・・・・山水輪郭用の凹条、
lb・・・・・・<ii+目、]0・・・・・・法面、
17・・・・・・法面保穫部、20・・・・・・上止部
。 特許出願人 株式会社 畠 士 手続補正碍(1削 昭158年//月″2ヶ日 特許庁貴官 若 杉 411 大 殿 1、事件の表示 !侍願昭58−197364号 2発明の名称 上止工法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 借島県いわき市小名浜大原字西楢本41の1)
 ジ 名 称 株式会社 n ± 代表者 坂 本 ど光 男 4、代理人 5、補正の対象 図 聞 6補正の内容 図面の浄書 (内界に変更なし)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)lツ「望の長さを−ff′1〜る角形棒状体の一
    側上向に一端から他端に同は所望高さの立上り壁を形成
    して成るコンクリート製の横築部濁乞土止部の法面に三
    角状に連結して法面に添設固定し、上記谷コンクリート
    製の411′#築部材の角形棒状体の上面と立上り壁の
    内側壁面とにより遅効した由水輸導路を構成して法面保
    護部を形成することを喘徴とする上止工法。
  2. (2)所望のIJを有する土層補強t’iB材を盛土内
    に所定の間隔(上下方向の距1稚)を存して敷設して土
    止部を形成すると共に、練土止部の法面には所望の長さ
    を有する角形棒状体の一側上面に一端から他端に向は所
    望高さの立上り壁を形成して成るコンクリート製の構築
    部旧を土止部の法面に三角状に連結して法面に添設固定
    し、上記各コンクIJ−ト製の構築部月の角形棒状体の
    上面と立上り壁の内側壁面とにより連通した雨水41i
    i84路を構成して法面保護部を形成することを特徴と
    する上止工法。
  3. (3)上記土層補強部材の法IjiJiIIll紘部は
    上配栴築都拐に固定されていることを特徴とする特許請
    求の軛四ノj・2項記載の上止工法。
  4. (4)上記土層補強部材は合成樹脂製の網状体に形成さ
    れていることを特徴とする特許請求の柁囲矛2項又はA
    −3狽記載の上止工法。 (())上記網状体に形成された土層補強部材の上面に
    は、雨水締縛用の凹条を土層補強部材の一側から他11
    !Iに向け、iI=目に沿って形成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲矛4 JA記載の上止工法。
JP19736483A 1983-10-21 1983-10-21 土止工法 Granted JPS6088727A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19736483A JPS6088727A (ja) 1983-10-21 1983-10-21 土止工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19736483A JPS6088727A (ja) 1983-10-21 1983-10-21 土止工法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6088727A true JPS6088727A (ja) 1985-05-18
JPS6329052B2 JPS6329052B2 (ja) 1988-06-10

Family

ID=16373259

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19736483A Granted JPS6088727A (ja) 1983-10-21 1983-10-21 土止工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6088727A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6356742U (ja) * 1986-09-24 1988-04-15

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210008974A (ko) 2019-07-15 2021-01-26 현대자동차주식회사 모터 제어 시스템 및 방법
KR20210027673A (ko) 2019-08-30 2021-03-11 현대자동차주식회사 모터 제어 시스템 및 방법

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5646658U (ja) * 1979-09-13 1981-04-25
JPS58164822A (ja) * 1982-03-24 1983-09-29 Taisei Corp 盛土堤体の構築工法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS544354A (en) * 1977-06-11 1979-01-13 Hitachi Ltd Electromagnetic relay having locking mechanism

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5646658U (ja) * 1979-09-13 1981-04-25
JPS58164822A (ja) * 1982-03-24 1983-09-29 Taisei Corp 盛土堤体の構築工法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6356742U (ja) * 1986-09-24 1988-04-15
JPH0415798Y2 (ja) * 1986-09-24 1992-04-09

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6329052B2 (ja) 1988-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Christiansson Soil erosion and sedimentation in semi-arid Tanzania: Studies of environmental change and ecological imbalance
Mishra et al. Soil and water conservation engineering
CN109811776B (zh) 一种装配式格构框架梁
Karmon The drainage of the Huleh swamps
Cattanach et al. Long House, Mesa Verde National Park, Colorado
JPS6088727A (ja) 土止工法
Hedin Southern Tibet: discoveries in former times compared with my own researches in 1906-1908
Bell The East Bank of the Euphrates from Tel Ahmar to Hit
Weber Reforestation in arid lands
CN106613428A (zh) 一种防止水土流失的种植系统
Fox et al. Excavations at Maioro, N51/5, South Auckland, 1965-66
Ivens et al. Killyliss Rath, County Tyrone
CN111937522A (zh) 一种消落带生态修复的方法及系统
Hoover Tusayan: The Hopi Indian Country of Arizona
Case Coast sand dunes, sand spits and sand wastes
CN114215081B (zh) 一种露天矿山边坡生态修复施工方法
HowARD Archaeological Research in the Guadalupe Mountains
Reader Pile structures in the Walbrook near London Wall
Davis Methods for the improvement of streams
Gage et al. A Guide to New England Stone Structures: Stone Cairns, Stone Walls, Standing Stones, Chambers. Foundations, Wells, Culverts, Quarries and Other Structure
Poulin et al. Vancouver Island riparian restoration recommendation and prescriptions–Quinsam, Chemainus, Englishman, Little Qualicum, and Oyster Rivers
Wilson Notes on the crannogs and lake dwellings of Wigtownshire
Strachan et al. Development, use and potential of containerized seedlings
Self et al. Landslip caves of the Northern Cotswolds
Fortier Irrigation of orchards