JPS608666U - 傾動式ヘツドレスト装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例であるヘッドレスト装置を
示す正面断面図であり、第２図は同じく側面断面図であ
る。第３図は上記装置の上側部材の底面図であり、第４
図はその上側部材の要部を切り欠いて示す斜視図である
。第５図および第６図は、それぞれ上記装置の作動状態
を示す側面断面図であり、第７図はその装置における湾
曲面の形態を幾何学的に示す説明図である。第８図およ
び第９図は、それぞれ別の態様の湾曲面の形態を示す上
記と同様の説明図である。 ２・・・・・・ステー、４・・・・・・座席の背もたれ
部、６・・・・・・インサート本体、８・・・・・・緩
衝部材、１２・・・・・・へラドレスト、１４・・・・
・・上側部材、１６・・・・・・下側部材、２０・・・
・・・リブ（縦リブ）、２２・・・・・・リブ（横リブ
）、２３・・・・・・案内板部、２４・・・・・・案内
面、２６、　３２．　３４・・・・・・湾曲面、２８・
・・・・・スプリング（付勢手段）。

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）座席の背もたれ部の上部に取り付けられるステー
   と、該ステーの上部に前後方向の回動が許容され得るよ
   うに取り付けられる中空構造のインサート本体と、該イ
   ンサート本体を覆うようにその外側に設けられ、前記座
   席に着座する者の頭部を後方から支える緩衝部材とを含
   み、且つ、該インサート本体側に設けられた複数の保合
   部と該インサート本体内に位置する前記ステーの上部と
   の選択的な保合によって、該ステーに対する該インサー
   ト本体の姿勢が変更可能な傾動式ヘッドレ、（ト装置に
   おいて、 該インサート本体の内側に、該ステーの上部部分の両側
   にそれぞれ接触もしくは近接する位置において前後方向
   に延びる案内面を設け、該案内面によって該ステーを案
   内せしめて、該インサート本体の該ステーに対する側方
   への動きを規制するようにしたことを特徴とする傾動式
   ヘッドレスト装置。
2. （２）前記インサート本体が、それぞれ樹脂製の上側部
   材と下側部材とにより構成され、さらに該上側部材の内
   側に前後方向に延び、且つ前記ステーの上端部に対向す
   る複数のリブが一体的に設けられると共に、該リブの下
   端部に、該ステー上端部と共にラチェット機構を成して
   前記頭部による押圧方向の力に対しては前記インサート
   本体の前記回動を阻止する湾曲面がそれぞれ対応するよ
   うに繰り返して形成され、且つ付勢手段による前記ステ
   ー上端部側への付勢作用下に該湾曲面のいずれかが該ス
   テー上端部に選択的に係合可能とされ、当該湾曲面によ
   つζ前記複数の係合部が構成される実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の傾動式ヘッドレスト装置。　−（３）
   前記案内面が、前記上側部材および／または下側部材の
   内側に前後方向に一体的に設けられた案内板部の板面に
   よって構成される実用新案登録請求の範囲第２項記載の
   傾動式ヘッドレスト装置。