JPS6076271A - 炉中ロウ付け法 - Google Patents
炉中ロウ付け法Info
- Publication number
- JPS6076271A JPS6076271A JP18312483A JP18312483A JPS6076271A JP S6076271 A JPS6076271 A JP S6076271A JP 18312483 A JP18312483 A JP 18312483A JP 18312483 A JP18312483 A JP 18312483A JP S6076271 A JPS6076271 A JP S6076271A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brazing
- powder
- furnace
- brazed
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K1/00—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
- B23K1/008—Soldering within a furnace
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ロウ付は法に関し、特に真空ロウ付は法の改
良に関する。
良に関する。
真空ロウ付は法は、破ロウ付は物を真空加熱炉の内部に
設置して、酸素などの分圧を極めて低い状態にして、ロ
ウ付けを行う。そのため被ロウ何は物の酸化は無視でき
ると共に、酸化物などの熱解離や還元反応が促進される
ため、一般的にはフラツクスなしでロウ付けが可能であ
る。従って極めて清浄で信頼性の高いロウ付は継手を得
ることができる長所がある。
設置して、酸素などの分圧を極めて低い状態にして、ロ
ウ付けを行う。そのため被ロウ何は物の酸化は無視でき
ると共に、酸化物などの熱解離や還元反応が促進される
ため、一般的にはフラツクスなしでロウ付けが可能であ
る。従って極めて清浄で信頼性の高いロウ付は継手を得
ることができる長所がある。
しかしながら一般的に真空ロウ付けの場合。
継手部のスキ間精度は、大気中で行われるトーチロウ付
けよりも非常に高精度に管理される必要がある。ロウ材
の種類にもよるが１例えば、銀ロウ付けの場合０．０１
ｗオーダの管理が必要となる。被ロウ付げ物が小型で
あり、（茂械加工されたものであれば、この点はロウ付
は施行上あまり問題にならないが、大型のロウ付は物で
機械加工されていない若しくは機械加工が不可能な形状
の被ロウ付は物をロウ付けする場合には、ロウ付は継手
部のスキ間管理を０．０１ Ｍオーダで施行することは
、事実上不可能となる。従って継手スキ間管理精度を非
常に高（しておかないと良好に施行できない欠点があっ
た。又破ロウ付げ物の精度が低い製品をロウ付けする必
要が生じる場合もあり、ロウ付は部のスキ開精度を確保
するために磯砿〃ｎ工などにて仕上をしてロウ付けする
ことも考えられるが、コスト的に非常に高価なものとな
る。
けよりも非常に高精度に管理される必要がある。ロウ材
の種類にもよるが１例えば、銀ロウ付けの場合０．０１
ｗオーダの管理が必要となる。被ロウ付げ物が小型で
あり、（茂械加工されたものであれば、この点はロウ付
は施行上あまり問題にならないが、大型のロウ付は物で
機械加工されていない若しくは機械加工が不可能な形状
の被ロウ付は物をロウ付けする場合には、ロウ付は継手
部のスキ間管理を０．０１ Ｍオーダで施行することは
、事実上不可能となる。従って継手スキ間管理精度を非
常に高（しておかないと良好に施行できない欠点があっ
た。又破ロウ付げ物の精度が低い製品をロウ付けする必
要が生じる場合もあり、ロウ付は部のスキ開精度を確保
するために磯砿〃ｎ工などにて仕上をしてロウ付けする
ことも考えられるが、コスト的に非常に高価なものとな
る。
第１図に角型引抜管ロウ付けの従来例を示す。
１は平板、２は平板１にロウ付けする角型引抜管、３は
ロウ付は部のスキ間を示す。例えば銅製の角型引抜管２
を溝加工された平板１（例えば銅製）に埋め込みロウ付
けする場合、平板１の溝加工は機械加工を行うことによ
り、０．０１咽オーダの市寸法稍度に製作することは可
能であるが、角型引抜管２の精度は±０．１陥程度であ
り、長手方向に曲り、そり等があり、ロウ（＝ｊげ前の
合せ作業においてスキ間精度を確保することは非常に困
難となる。従って信頼性の高いロウ付は継手は得られな
い。
ロウ付は部のスキ間を示す。例えば銅製の角型引抜管２
を溝加工された平板１（例えば銅製）に埋め込みロウ付
けする場合、平板１の溝加工は機械加工を行うことによ
り、０．０１咽オーダの市寸法稍度に製作することは可
能であるが、角型引抜管２の精度は±０．１陥程度であ
り、長手方向に曲り、そり等があり、ロウ（＝ｊげ前の
合せ作業においてスキ間精度を確保することは非常に困
難となる。従って信頼性の高いロウ付は継手は得られな
い。
本発明は上記のような従来法による真空目つ付けでの困
難を克服してロウ伺は物のスキ間梢灰が低（ても信頼性
の高いロウ付は継手を得る方法の提供を目的とするもの
であって、炉中ロウ材は法により、第１ステツプとして
銅粉末の焼結を行った後に、第２ステツプとしてロウ付
けを行うという二つのステップによりロウ付は継手を得
るものである。真空加熱炉中で被ロウ付物の成分により
、真空度、温槻、加熱時間、等’（ｉｌ”最適の条件に
選定し真空加熱を行ない例えば銅粉末等′（ｃ−焼結さ
せ次に、銀ロウ等によりロウ付けを行うことを％徴とす
る。
難を克服してロウ伺は物のスキ間梢灰が低（ても信頼性
の高いロウ付は継手を得る方法の提供を目的とするもの
であって、炉中ロウ材は法により、第１ステツプとして
銅粉末の焼結を行った後に、第２ステツプとしてロウ付
けを行うという二つのステップによりロウ付は継手を得
るものである。真空加熱炉中で被ロウ付物の成分により
、真空度、温槻、加熱時間、等’（ｉｌ”最適の条件に
選定し真空加熱を行ない例えば銅粉末等′（ｃ−焼結さ
せ次に、銀ロウ等によりロウ付けを行うことを％徴とす
る。
すなわち本発明の要旨とするところはロウ付は継手の施
行において、被ロウ付は物の継手隙間に、破ロウ付は管
材料に応じた材料の粉末を充填し、炉中加熱により焼結
させた仮に、焼結済の粉末上部にロウ材を配設し再び炉
中加熱を行うことを％徴とする炉中目つ付は方法を提供
するところにある。
行において、被ロウ付は物の継手隙間に、破ロウ付は管
材料に応じた材料の粉末を充填し、炉中加熱により焼結
させた仮に、焼結済の粉末上部にロウ材を配設し再び炉
中加熱を行うことを％徴とする炉中目つ付は方法を提供
するところにある。
第２図及び第５図、第４図に基き本発明の詳細な説明す
る。
る。
第２〜４図において１は鋼合金の平板、２は四つ付げす
る銅合金の角型引抜管、６はロウ伺けＨｉｔのスキ間４
はスキＩＩＪＪ ３に充填する銅粉末、５は銀ロウ材Ａ
は充填された銅粉末の間に生じた空間を示す。平板１０
所定位置に角型引抜′Ｕ２をはめ込み、銅粉末４をバイ
ブレータ等でスキ間６゛全体に均一分散させる。次に図
示しない真空加熱炉に入れ８００〜９０Ｑｃの温度で真
空加熱を行い銅粉末４を焼結させる。（第１ステツプノ
このままでは第４図に示すように銅粉末４の充填状態に
よっては微視的にみると空間Ａが残ったようになってい
る。次に、この銅粉末４の空間Ａに銀ロウ材５を真空ロ
ウ材げを行なうことによって、平板１と角型引抜材２及
び＠粉末４の接合を行い強度的にもよ（熱伝導性のよい
良好なロウ付は継手を得ることができる。
る銅合金の角型引抜管、６はロウ伺けＨｉｔのスキ間４
はスキＩＩＪＪ ３に充填する銅粉末、５は銀ロウ材Ａ
は充填された銅粉末の間に生じた空間を示す。平板１０
所定位置に角型引抜′Ｕ２をはめ込み、銅粉末４をバイ
ブレータ等でスキ間６゛全体に均一分散させる。次に図
示しない真空加熱炉に入れ８００〜９０Ｑｃの温度で真
空加熱を行い銅粉末４を焼結させる。（第１ステツプノ
このままでは第４図に示すように銅粉末４の充填状態に
よっては微視的にみると空間Ａが残ったようになってい
る。次に、この銅粉末４の空間Ａに銀ロウ材５を真空ロ
ウ材げを行なうことによって、平板１と角型引抜材２及
び＠粉末４の接合を行い強度的にもよ（熱伝導性のよい
良好なロウ付は継手を得ることができる。
（第２ステツプ）第２ステツプの銀ロウ付けは、第３図
に示すように、銅粉末４の焼結後銀日つ材５を焼結術の
銅粉末４の上部に配置し、真空炉中にて７８０〜９００
Ｃの温度で加熱を行い銀ロウイツけを行う。以上は本発
明の１例であってロウ付は条件等の温度、時間、真空度
等は使用される母材、ロウ材により、例えばＢＡｇ ８
（ＪＩＳ Ｚ ３２６１．）の場合には７８０Ｃ〜９０
０Ｃのように適正な条件に選定する。
に示すように、銅粉末４の焼結後銀日つ材５を焼結術の
銅粉末４の上部に配置し、真空炉中にて７８０〜９００
Ｃの温度で加熱を行い銀ロウイツけを行う。以上は本発
明の１例であってロウ付は条件等の温度、時間、真空度
等は使用される母材、ロウ材により、例えばＢＡｇ ８
（ＪＩＳ Ｚ ３２６１．）の場合には７８０Ｃ〜９０
０Ｃのように適正な条件に選定する。
以上銅粉末と銀ロウの場合を例示したが本発明の方法に
使用する充填粉末は母材に応じた材料の粉末であればい
ずれでもよい。又本発明における充填粉末とロウ材の姐
合せはロウ付は可能な材料の組合せ例えば、銅粉末と銀
ロウ（銅合金−、ステンレス合金、炭素鋼、低合金鋼等
の材料の場合）、ニッケル粉末とニッケルロウにッケル
合金に対し）、鉄粉末と銅ロウ、ステンレス粉末とニッ
ケルｐつ（ステンレス合金の場合）等全てのロウ付可能
な材料の組合せに適用できる。
使用する充填粉末は母材に応じた材料の粉末であればい
ずれでもよい。又本発明における充填粉末とロウ材の姐
合せはロウ付は可能な材料の組合せ例えば、銅粉末と銀
ロウ（銅合金−、ステンレス合金、炭素鋼、低合金鋼等
の材料の場合）、ニッケル粉末とニッケルロウにッケル
合金に対し）、鉄粉末と銅ロウ、ステンレス粉末とニッ
ケルｐつ（ステンレス合金の場合）等全てのロウ付可能
な材料の組合せに適用できる。
以上述べた本発明の方法による効果は次のごとくである
。
。
（１）被ロウ付は物のスキ間精度が低い場合でも炉中キ
ラ付けを行うことにより良好なるロウ付は継手を得るこ
とができる。
ラ付けを行うことにより良好なるロウ付は継手を得るこ
とができる。
（２） ロウ付は前の付帯作業（機械加工、合せ作業等
）を大巾に低減若しくは、省略することが可能であり高
品質のロウ付は継手を得ることができると共にコストダ
ウンをＲ［れる。
）を大巾に低減若しくは、省略することが可能であり高
品質のロウ付は継手を得ることができると共にコストダ
ウンをＲ［れる。
したがって本発明の方法は、広（ロウ付は製品全般に応
用でき経済的に高品質のロウ付は継手を得られる優れた
方法である。
用でき経済的に高品質のロウ付は継手を得られる優れた
方法である。
第１図は従来法によるロウ付けの説明図であリ、第２．
６及び４図は本発明の詳細な説明図である。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 −
６及び４図は本発明の詳細な説明図である。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 −
Claims (1)
- ロウ付は継手の施行において、被ロウ付は物の継手隙間
に、被ロウ付は物材料に応じた材料の粉末を充填し、炉
中加熱により焼結させた後に、焼結済の粉末上部にロウ
材を配設し再び炉中加熱を行うことを特徴とする炉中ロ
ウ付は方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18312483A JPS6076271A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 炉中ロウ付け法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18312483A JPS6076271A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 炉中ロウ付け法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6076271A true JPS6076271A (ja) | 1985-04-30 |
Family
ID=16130209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18312483A Pending JPS6076271A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 炉中ロウ付け法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6076271A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102615369A (zh) * | 2012-03-30 | 2012-08-01 | 福达合金材料股份有限公司 | 一种三复合铆钉触头的制造方法 |
| CN104985405A (zh) * | 2015-08-02 | 2015-10-21 | 衢州市易凡设计有限公司 | 一种淬火同时进行烧结的螺杆轴的加工方法 |
-
1983
- 1983-10-03 JP JP18312483A patent/JPS6076271A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102615369A (zh) * | 2012-03-30 | 2012-08-01 | 福达合金材料股份有限公司 | 一种三复合铆钉触头的制造方法 |
| CN104985405A (zh) * | 2015-08-02 | 2015-10-21 | 衢州市易凡设计有限公司 | 一种淬火同时进行烧结的螺杆轴的加工方法 |
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