JPS6073994A - ねじタイプ井戸ヘツド簡易操作装置及び井戸ヘツド変形方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背崇 この発明は、ウェルヘッド（す１戸ヘッド）Ｊ３Ｊ：び
ブ１１−アウト防止装置を介し、つ上ルヘッドストリッ
パーゴムを取外したり、挿入り、たりできる装置に関し
、既設のウェルヘッドを再生能力アップした装置に転換
づる場合、とくに有効な過剰使用対策装置の提供を目的
としたものである。

多くの井戸、例えば油井、ガス井といったものでは過剰
圧が存在したり、また突然その状態に見舞われることが
る。したがって掘さく生産操作は、井戸孔に圧力がとじ
込められている間に行なわれなければならない。噴出防
止装置は内外側バイブあるいはケーシング間にあるリン
グ状空間部を封止する装置を収納した多くの１戸Ｃ使用
される。

このような噴出防止装置は決し−Ｃ永続的なウェルヘッ
ドの一部を構成するものではなく、まｌＣ井戸が圧力下
にある場合、この噴出防止装置は井戸の再生作業の実施
に先立ち、ウェルヘッドの所に揚所定めし、その後噴出
装置を取外したり、他の再生井戸に利用したりＪ“る。

井戸が再生井戸の形で再生作業を必要とする場合、例え
ばデユープストリング（継ぎチューブ）の取外しを必要
とするタイプの井戸、効果的なストリッパーゴムを有し
ない圧力井戸等で【よ、ストリッパーゴムを取付けるか
、井戸を封するかのいずれかを選ばねばならない。ある
圧ツノ井戸もしくは圧力下にざらされる恐れのある井戸
を再生操作すべき場合、（の再生操作中にはまた噴出防
止装置が利用される。ウェルヘッドにストリッパーゴム
を取付【プる場合は、その場で噴出防止装置を介してス
トリッパーゴムが取イ」りられなければ、くの開戸を死
な′Ｉ！なければならに。井戸を死なづもしくは封する
には、例えば井戸孔に水のＪ、うな流体を流し込み、圧
力ヘッドを与えるような操作が必要であり、その要する
時間、経費の関係から望ましくない。この他に、すでに
一度死なせた井戸はその有効生産ライフが終末を告げ、
再度生きかえらずことができぬのが通例である。

噴出防止装置を使用する場合でさえ、ストリッパーゴム
が利用できないどすると、その操作は時間を無駄に浪費
づるばかりでなく、部品類に摩耗を起さ一部る源となる
。有効井戸の噴出防止装置を通してチューブ系統を適当
に引出Ｊに【よ、ストリッパータイプの装置を持たねば
ならない。ストリッパー装置のない場合のこの種引出し
には、例えば一対ラムの内の底部ラムの聞Ｉ」、開放底
部ラム通過づるブユーブカラーの動き、開放ラムの停止
とならびにラムペア上部一対の開口、ざらに継続して閑
になる上部ラムを介す゛るチューブカップリングの上方
移動等が含まれる。この操作は連続して繰り返さねばな
らない。

デユープの引張りは、その場にストリッパーゴムがある
場合好都合であるが、それはこのストリッパーゴムがデ
ユープをシールすることにより圧力を保持するとともに
、チューブで派生するストリッピング析出物の洗浄操作
の役目もするからである。チューブの最終継手を噴出防
止装置を介して上方に引っばる時たり一対のラムの開口
と閉塞とを引き続き採用するものどする。デユープスト
リングのバランスをとっている間、カップリングを含め
たストリッパーゴムとデユープ間接触は、圧力をストリ
ッパーゴム以下にとどめる。しかしこの操作において、
ストリッパーゴムは高度の摩耗を受けることになるが、
それはストリッパーゴムを屈曲させながらストリッパー
ゴムを介し゛（各カップリングが引張られるからである
。この摩耗のため、ストリッパ−ゴムを取外１）で再生
操作の一部としてこれを取り挽える必要がある。

大部分の生産用井戸でのス［・リッパ−ゴムの取外しは
厄介なものであり、開戸を殺さなりれ（まならない。ウ
ェルヘッドのあるｂの、特に多くのいわゆるフランジタ
イプのウェルヘッドは噴出防止装置をそのままにしてス
トリッパーゴムを取外すことができるので、ナ１戸を殺
す必要がない。多くの市場で採用される生産用ウェルヘ
ッドは、この種取外し性、交換性を持ら合わ氾ていない
３．とくに、いわゆる最す名の通ったねじ立て、あるい
はねじ式のウェルヘッドは、ストリッパーゴムをケーシ
ングもしくはチューブ本体またはヘッドに取イ」ける設
泪方式であるし、ヘッドにねじ立−Ｃ接着させであるス
トリッパーの付属品には、ストリッパ−ゴムの上面と重
なり合う内側肩部を備えている。したがってストリッパ
ーゴムはヘッドから付属品を取外したのち、引き続い゛
Ｃヘッドからはじめて取出し得るねりであり、イ・［属
品の形状から名えてその場で噴出防止装置と一緒ではと
”Ｃも行ないかねるものである。したがってこのタイプ
の井戸は必ず死なぜてから適当に補修するが、その他の
再生能力を与えるべきである。応急用の本発明以前には
、多ｈ′１の現場で生産作業をしているねじタイプのウ
ェルヘッドを、噴出防止装置を介しストリッパーゴムを
挿入したり取外したりできる装置に比較的簡便に転換す
ることはできなかった。

この井戸を見殺しにすることなくウェルヘッドの再生０
し力をちえしめる当該装置を提供することは望ましいと
いえる。また噴出防止装置をそのままの形で私用してウ
ェルヘッドにストリッパーゴムを挿入したり、これを取
外せる構造を提供するのも望ましいことである。さらに
もっと好都合なことは、その方式により、そのままの噴
出防止装置を介してストリッパーゴムの入替え性能を持
ら合わさぬ既存の井戸群であっても、容易にこれを設計
変更してその性能を与えうるということである。フラン
ジタイプのウェルヘッドでは、ねじタイプの「シェルヘ
ッドと比べ、とくに効果であるとともに、一般に重くて
もっと容積高であるため、この種方式ならびに装置がフ
ランジタイプのつ上ルヘヅド装置でなく、ねじタイプの
ウェルヘッド装置で利用できるということ′ｌメ何より
も望まれるところである。

発明の構成 本発明によれば、望ましい性能を持つウェルヘッド中の
噴出防止装置を用いて、容易にストリッパーゴムを取外
Ｕないような既存のねじタイプの生産用ウェルヘッドの
改良方式及び構造を含むウェルヘッドの簡易操作装置が
提供される。この結果、再生操作を行なうたびに井戸を
放棄することをＵずとも、修正を行なうに必要な一回だ
りＪ［戸を封殺し、その後の操作ではもはや１戸を封殺
りる好ましくない問題はなくなるであろう。

望ましい態様としては、チューブへ゛ラドのごとぎウェ
ルヘッド本体部分に雄ねじ上端部を設け、これに雌ねじ
アダプターをシール結合させることである。アダプター
の内孔には、上部から底部にかけ直径を漸減さＵたる部
Ｉを設り、上１ｉＪｉニアと１・方肩とをアダプター内
形成する。ストリッパーゴムは底部肩上に取付けられ、
多数個の半径方向支えねじにより上方向きの井戸内圧に
対しＣその場に保持されている。ねじ群はバレル内に収
納されており、アダプター壁から横方向に取外し可能あ
るいは固定的に伸長されている。取外しのきくバレルに
より、バレルをアダプター壁または支えねじまわりのス
レッドに装着づ゛るねじ山が、使用条件のもとで摩損し
たり腐蝕したりする場合、比較的容易に取り換えること
ができる。バレルの取外しのできることし、再生操作を
容易にしヂエーンもしくは他の工具の取付けも楽である
。

スリップアセンブリはストリッパーゴム上方のアダプタ
ー中に取付けられ、−り方肩−トに固定される。トップ
ナツトのごとき頂部部品は、アダプターの頂部にねじ込
み固定され、これがウェルヘッド内の上向き圧に対する
制約となり、スリップアセンブリの頂部に位置するパツ
キンリングもしくはその他の封止材料を固定している。

このように、トップ部材とパツキンを取除くと、スリッ
プアセンブリ、とくに支えねじの収縮の際、ストリッパ
ーゴムは、アダプターから上方へ取外ずことができ、噴
出防止措置を介して操作できる。

さらに、この種の性能特徴をもたぬ従来のウェルヘッド
は、比較的コスト安の新構造段■１で容易に改良するこ
とができ、一方この改良以前の既存設計の大部分をその
まま転用することが可能である。

望ましい実施態様の説明 本発明の実施例を図面において説明する。はじめに第１
図及び第２図を参照すると、生産ｎ１で通常使用する二
種類のねじ込みタイプウェルヘッドを示している。第１
図のウェルヘッドには、１戸内孔頂部に向って伸長する
底部本体またはヘッド１０が示されている。これから分
かるにうに、この種ヘッド１０は底部の三種類の４Ｍ造
形態１２、すなわち、図示された雌ねじ接合、あるいｔ
；Ｌ　ｊｅｔねじ接合、あるいはスリップ継ぎ溶接接合
、のうちいずれかの構造を取るのが通例である。生産用
チューブの継ぎ導管１４１よウェルヘッドを介し））１
孔（Ｗｅｌｌ　ｂｏｒｅ）に伸長し、これによりたとえ
ば液状石油製品をｕｌ出口まで搬送することができる。

このチューブ継体には通常、３０フイート、１４区分の
パイプをつなぐカップリング１６を設ける。リング休１
７をヘッド１０とチューブ１４間に取付ける。ヘッド１
０の底部構造１２と伯のウェルヘッド構造とは連結され
ており、チューブ継体どウェルヘッド構造体の負荷を表
面ケーシングとしての地表に伝達する。ヘッド１０には
スロット１８が備わり、これを例えばガス生産の場合は
排出部として、塩水用の際は再生操作中井戸の封殺のた
めの尋人部として使用する。ヘッド１０の押縁２０には
、蝶番スリップ２６支持用のスリップボウル２４を収納
したスリップ組立体２２を取付ける。ヘッド１０には雄
ねじのトップ部材２８を備え、これに雌ねじトップナツ
ト３０が連結される。この際、−秤の金属製上部パツキ
ンリング３４、中間ゴム製パツキンリング３６、金属製
底部パツキンリング３８を収納したパツキン体３２のパ
ツキン材をスリップアセンブリ２２とトップナツト３０
ｍ１に配設する。トップナツト３０はパツキン３２に下
向きの力を与え、□パツキン３２はヘッド１０の上部域
をリング状にシールする。ボウル２４とスリップのくさ
び止め相■作用により、デユープ１４の把持効果をあげ
、ブー」−１１４を上昇保持させる。

第２図に示す従来方式によるつｌルヘッドでは、第１図
のウェルヘッドと同様、ヘッド１０、スリップアセンブ
リ２２、パツキン３２、Ｉ・ツブナツト３０とから成る
一体構造を備える。現場使用において両種タイプのウェ
ルヘッドの１〜ツブナツト３０は、噴出防止装置、製造
バルブ、スプール、一括・部分アダプター、それに追加
の製造用ヘッドといった他の８１　Ｍｉ付属品用部品で
おぎかえることがしばしばある。

なお、第２図のウェルヘッドはアクツブメン１〜４０、
ストリッパーゴム４２、シール用Ｏ−リング４４を余分
に備えている。上記ノ７タツブメント（イ」属品用具）
４０は、ヘッド１０の１〜ツゾ部材２８にぴったり合っ
た顛ねじ底材４６を右し、アタッチメント４０がヘッド
１０にねじ止め固定され、０−リング４４ｒ：″、シー
ルされている。スリップアセンブリ２２はアタッメント
４０の押縁４７上に取付けられている。

ストリッパーゴム４２はヘッド１０の押縁２０上に乗り
、アタッチメント４０のリブ４８による上方向きの動き
に対抗して現状位置を保らつづける。リング１７内の圧
力はチューブ１４の周縁に対し、ストリッパーゴムを押
し出すようにさゼる。

この圧力によりストリッパーゴムは上方に押し上げられ
る。ストリッパーゴム４２と重なり合う構造をリブ４８
が有している為に、ストリッパーゴムをチューブ本体か
ら取除く為には、ヘッド１０からアタッチメント４０を
取外す必要がある。

ここで第３図を参照すると、この発明にもとづく改良ウ
ェルヘッド５０が示されされｉＮる。このウェルヘッド
５０には井戸孔の頂部で上方に伸長する一般に円筒形の
中空本体５２が収納されている。多くの場合、本体５２
はヘッド１０のごとき既存のウェルヘッドの一種である
。ヘッド１０に対すると同様、本体５２には図示の、雌
ねじ接続、雄ねじ接続か、もしくはスリップ継ぎ溶接接
続のいずれかである底部構成１２′を備えている。

チューブ１４は、本体部５２を介して伸長し、ス［Ｉブ
ト１８′で流体と導通するリング１７′を形成する。本
体５２はまた雄ねじ上部材２８′を備える。しかし別構
造を採用しても若虫えない。

本体５２には一種のアダプター５４をねじ込み取付けす
る。このアダプター５４は壁体５３と内孔６４を有する
一般に円筒形状のものが好適である。アダプターには本
体５２の雄ねじ上部分２８′に接続するための雌、ねじ
を有する底部分５６が備わっている。なお、Ｏ−リング
６２を受け入れるずわり面５８中のＮ　６０のごときア
ダプター５４と本体５２とをシールする手段も設番プら
れＣいる。実際には、アダプターとチューブヘッドとは
、アダプターがチューブヘッドの一部を成づ一生産用取
出口を有しない点で異なっている。

アダプターの内孔には三組の内側横断面寸法づなわち内
径がある。ボア６４の内径は、アダプターの上部から底
部に向って小さくなっている。したがって、上部径６６
は中間径６８より大きく、中間径は底部径７０より大ぎ
い。この構造は、たとえば上方片７２のごときスリップ
アセンブリ２２′を固定する上部装置手段と、アダプタ
ー内孔６４内に下方片７４のごときストリッパーゴム８
６を固定する下部装置手段を提供している。下方肩部７
２の周縁寸法すなわち直径は、下方肩部７４の直径より
人である。好ましいアダプター５４では、ねじ込みスロ
ット７８のごとき壁体５３を介した多数のバレルを装着
さＵる装置手段を有している。半径方向もしくは横方向
、もしく１よアダプター５４とある角度を右して伸長し
ているイれぞれのバレル７Ｇの相互間接続部は、一種の
Ｏ−リング８０で１１止されている。バレル７６は、望
ましくはアダプター５４の周辺で９０”の間隔で４組ｔ
ｉ？成どし、そのそれぞれは随意にアダプタ一孔６４内
に伸長し得る調節可能の支えねじ８２を備えている。支
えねじ８２は、パツキン８４を介してバレル７６をシー
ルする。

ストリッパーゴム８６は、下方層７４上に装着されてい
る。上記ゴム８６を支えねじ８２・を使つて、収縮装置
でアダプター内に挿入Ｊる。引き続き支えねじ８２を内
孔６４中に伸長さμ、リング１７′内の圧力影響力によ
るストリッパーゴム８６の上向き移動を防止する手段と
する。ここで注意すべぎは、内孔から支えねじが引っ込
んだ際には、アダプター５４の上端部８８を介して、ス
トリッパーゴム８６を挿入したり取外したりするのに何
等妨害を受（）る構造でないことである。

ストリップアセンブリ２２′は上部Ｔｊニア　７２上に
固定されている。できれば上方部内径６６ど１方肩７２
の形状を第１図及び第２図に示す押縁２０．４６のそれ
ど同一形態とし、スリップア［ンプリ２２′と２２が同
種のものと覆るのが好適である。

トップナツト３０と同一とできるトツブナッ１〜３０′
のごときｊ［Ｉ［ねじ１−ツブ部材を却ねじアダブクー
上端部８８に取イ１りる。本体ボディ５２、アダプター
５４．１−ツブナツト３０’　のごどき本発明構成体の
内、この種の相互連結は交互に雄ねじ式、雌ねじ式、ま
たは別途の方式いずれでも採用づることができる。トッ
プナツト３０と３０′の互換性につい−では、トップパ
ツキンリング３４′、中間パツキンリング３６′、およ
び底部パツキンリング３８′を含むパツキン３２′はパ
ツキン３２と同一視しで差支えない。また、噴出防止装
置のごとぎ他の構成付属品を取付けるためには、トップ
ナツト３０′　、パツキンエレメント３４’　、３６′
、３８′、およびスリップアゼンプリ等を取外し、アダ
プターの上端部８８と適宜ねじ込みかみ合うトップピー
ス（上部片）を取付（プ得ることも理解されるであろう
。

ウェルヘッド５０が上述したような形状をしているので
、ストリッパーゴムを、単純に支えねじをねじ戻すだけ
で、アダプター５４上に密着した噴出防止装置を介して
ウェルヘッドから取除くことができることが理解されよ
う。

第４図はボルト９２を使ってアダプター５４の頂部に固
着した噴出防止装置ｉ￥９０の概略図を示している。図
の左手側面に下部ラム９４を引っ込めた場合、図の右手
側面にはこの下方ラム９４を挿入した場合の噴出防止装
置が示されている。

さらに既存の生産その他の井戸であつ℃ら、本発明のウ
ェルヘッド５０の利点を備えＩＣ構造に改良するのも容
易なことが明らかである。第１図で示すタイプのウェル
ヘッドを改良づ−るには、一度井戸を封じた上でトップ
ナツト３０ムしくは伯の１〜ツブ構造部をパラ４：ン３
２、スリップアレンシリ２２および好ましくはチューブ
１４に沿って一緒に取外寸にうにする。ついでアダプタ
ー５４をヘッド１０のｉ−ツブ部２８に密着させる。下
部層７４上に新しいストリッパーゴム８６を装着し、支
えねじを伸ばし切り、当初のスリップアレンブリ２２も
しくは交換部品を上方層７２十につりかえる。作動条件
にあればパツキン３２は再使用できる。当初１〜ツブナ
ツト３０のごときトップ部品をアダプター５４に取イ］
ける。第２図におりるウェルヘッドタイプの改良を全く
同様に実施できる。

１−ツブナツト３０．アツタチメン１〜４０１パツー１
ン３２、スリップアセンブリ２２、それにストリッパー
ゴム４２等を取外し、ヘッド１０にアダプター５４を取
付（）る。良好条件では、スリツブアレンブリ−２２、
パツキン３２、トップナツトはすべて再使用可能である
。ただし初期のストリッパーゴム４２は取り換えを要す
る。支えねじ８２を伸長すると取り換え用ストリッパー
ゴムの上方移動を防ぐことができる。

特殊装置構造ならびに開示した方法の改変追加も行なえ
る。例えば、新しいストリッパーゴムをアダプターの底
部層に自在に挿入できること及び上方層を設置プでスリ
ップアセンブリを保持することは必要であるが、この種
構造は２種の径を備えた内孔の構造とちがった配列のも
のでも実施できる。たとえば製作済みの肩部あるいは稜
線はアダプター内方に溶接したり他の方法で形成させｌ
ｃりできる。ざらに、現場作業で望ましいことは、本体
の上部表面を調整したり再ねじ立てしたり、場合によっ
ては表面をカットしてアダプター装着に先立ら高さを低
くすることさえできる。これ以外の改変、追加作業も本
発明の趣旨を逸脱することな〈実施できるのはいうまで
もない。上記した説明、図面も例示のためにかかげられ
たものであり、決してこれたりに限定されるｂのではな
い。

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図はそれぞれタイプＲ１タイプＳＲのウ
ェルヘッドとして業界で既に知られている公知のウェル
ヘッドの縦断面図： 第３図は本発明によるつ土ルヘッド構造の縦断面図； 第４図は鳴出防止装買を含めた本発明ににるウェルヘッ
ド構造の縦断面図である。 １０：ヘッドもしくはボトム本体部 １２．１２′　：底部構造体 １４ニブ−１−ブ　１６：カップリング２８．２８′　
：雄ねじトップ部拐 ３０．３０’：Ｉ〜ツブナツト ３２．３２′　：パッニ１ニン ４２ニストリッパ−ゴム ４６：雌ねじボトム部材 ５０：改良ウェルヘッド ５２：円筒中空本体部　５４ニアダブター５６：ボトム
部材　７２：上方層 ７４：下方Ｊｉ″ｊ　７６：バレル ８２：支えねじ　８４：パツニ１：ン ８６：ストリツパーゴム　９０：噴出防止装置出願人：
　ジョイ・マニュファクチ１７リング・カンパニイ 代理人：　弁理士　松本　ｆ０

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. （１）井戸内孔から上方に伸長する本体と、アダプター
   内に保持し得るストリッパーゴムと、上記アダプター内
   に保持し得るスリップアゼンシリとを備え、上記アダプ
   ターを上記本体から上方に向けて伸長′するようシール
   結合し、上記アダ／ター内で上記スリップアセンブリを
   保持する上方手段とともに、このアダプター内で上記ス
   トリッパーゴムを保持する下方手段とを設けて、４Ｆ記
   ストリツパーゴムを選択的に、上記アダプターにわずら
   れされることなく、アダプターの頂部を介して上記アダ
   プターに挿入したり、さらに上記アダプターから取外し
   たりできるようにし、上記下方保持手段により上記スト
   リッパーゴムを保持する場合、そのゴムの上方への動き
   を任意に制約するだめの、上記アダプターの半径方面に
   挿入しくｑる手段を備えることを特徴とするねじタイプ
   井戸ヘッド簡易操作装置。
2. （２）井戸内孔から上方に伸長する本体と、上記本体か
   ら上方に伸長するようシール接合したアダプターとを設
   け、このアダプターには上部内側横断面と、中間内側横
   断面と下方内側横断面とがあり、上記上部内側断面を中
   間内側断面より大きめとして上方肩部を構成させ、また
   上記中間内側断面は下部内側断面より面積大として、ド
   方肩部を構成さｕｌさらに、ストリッパーゴムを設けて
   、ストリッパーゴムの外側ｍ断面積を下部内側横断面積
   より人に、かつ上記下方肩部に挿入している中間部内側
   断面Ｊ：り小さく取り、さらに、上記アダプターに伸長
   づ゛る手段を設【ノで上記ストリッパーゴムが上記下方
   層から上方に動くことを防ぎ、かつ、スリップアセンブ
   リを上記上方ＴＦＩ上に保持し、しかも上部片を上記ア
   ダプターの上部に取付４ノることを特徴とするねじタイ
   プ井戸ヘッド簡易操作装置。
3. （３）井戸内孔頂部に向は伸長する一般に円筒形のヘッ
   ドを介して操作チューブを支持し、かつその内孔頂部に
   一組の雌雄ねじ山を有するタイプのウェルヘッドを取り
   換えるためのアダプターにおいて、上記ヘッドならびに
   はめ込みチューブの内側押縁上にスリップアセンブリを
   設け、かつ上記スリップアゼンブリどそのヘッド上部に
   ねじ込み固定した上記ｊｉｌｔ雄ねじ山の一方側を有す
   る」−郡部材間に１つのパツキンを有し、通常中空円筒
   形の上記アダプターは、上記ウェルヘッド上部の上記ね
   じ込み接合用の下方端部にある前記雌雄ねじ山のいずれ
   か１つを備え、上記アダプターとそのアダプター接合時
   の前記ヘッド間とに形成された封止手段を右し、上記ア
   ダプターには上部内側横断面、中間部内側横断面及び下
   部内側横断面とを設け、上記の上方断面は中間部断面よ
   り大きく、またその中間断面は下部断面より大きくして
   前記チ」、−ブ本体中にそれぞれ上方層と下方層とを形
   成したことを特徴とするアダプター。
4. （４）上記チューブ本体壁から外方半経方向に複数のバ
   レルを設け、このバレルに上記本体内方に随意伸長可能
   な支えねじを取付けることを特徴とする特許請求の範囲
   第３項記載のアダプター。
5. （５）井戸内孔から上方に伸長する本体を設け、ストリ
   ッパーゴムを上記本体の内方肩上に取付り、上記チュー
   ブ本体に付属品をシール接着さＵることににリストリッ
   パ−ゴムを上方へ移動さけぬようにし、上記ストリッパ
   −ゴムの外側横断面より小さい内側断面の突出リブを備
   えた井戸ヘッド変形方法であって、上記変形方法は： 前記付属品とストリッパーゴムを取外づこと；下方層、
   上方層および前記アダプター内に伸長可能の複数個の支
   えねじを取ｆ号番ノられたアダプターを上記デユープ本
   体にシール結合させること；上記下部ｎ部に対しこのア
   ダプター内に前記下方層より外径の大きくしかも上方層
   より外径の小さい代替ストリッパーゴムを取イ」【ノる
   こと；この支えねじを操作して上記取り換えストリッパ
   ーゴムが上方に移動しないようにづることニスリップア
   センブリを上記上方層に向って上記アダプター内に挿入
   すること： ざらに、上方片をこのアダプターに取付けることから構
   成されることを特徴とする引戸ヘッドの変形方法。
6. （６）少なくとも上記スリップアセンブリの頂部６３　
   にび少なくとも上記上方片の一部より下部にパツキンを
   装着するステップをさらに含むことを特徴とする特許請
   求の範囲第５項記載の変形方法。
7. （７）井戸内孔から上方に本体を伸長して設り、スリッ
   プアセンブリを上記本体の内方ｈ′Ｉ上に取付け、上方
   片をその本体にねじ付けして取付け、上記スリップアセ
   ンブリと上方片間にパツキンを取付【プた井戸ヘッドの
   変形方法であつ−Ｃ１前記変形方法は： パツキン、スリップアゼンブリを上記チューブ本体から
   取外すこと； 下方層及び複数個の上記アダプターに貫入し得る支えね
   じを取イ」けられたアダプターを１記本体にシール接合
   すること： 取り換えストリッパ−ゴムを上記下り肩に対してアダプ
   ター内側に取イ」【ノること；上記支えねじを操作して
   、上記取り換えストリッパーゴムが上方に移動しないよ
   うにすること；上記スリップアレンブリの１つと取り換
   えスリップアセンブリとを、上記上方層に対し前記アダ
   プター内に挿入すること： 上記スリップアセンブリの１つと取り換えスリップアレ
   ンブリの頂部にパツキンを１つ挿入Ｊ−ること、及び： 」ニ記上方片の１つと取り換え上方片とを前記アダプタ
   ーに取付けることから構成されることを特徴とする井戸
   ヘッドの変形方法。