JPS606790Y2 - 電気時計における輪列支持装置 - Google Patents
電気時計における輪列支持装置Info
- Publication number
- JPS606790Y2 JPS606790Y2 JP1974108941U JP10894174U JPS606790Y2 JP S606790 Y2 JPS606790 Y2 JP S606790Y2 JP 1974108941 U JP1974108941 U JP 1974108941U JP 10894174 U JP10894174 U JP 10894174U JP S606790 Y2 JPS606790 Y2 JP S606790Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support device
- gear train
- electric
- train support
- chip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は電気時計の輪列を回路基板やICユニットの
ケーシングで受けて支持するようにした輪列支持装置に
関し、その目的とするところは薄型の時計をコスト安に
得ようとするものである。
ケーシングで受けて支持するようにした輪列支持装置に
関し、その目的とするところは薄型の時計をコスト安に
得ようとするものである。
従来のこの種電気時計の輪列支持装置としては輪列受な
どを別設して専門的に輪列を支持していたので薄型の時
計が作れなかったし、コスト的に高いものであった。
どを別設して専門的に輪列を支持していたので薄型の時
計が作れなかったし、コスト的に高いものであった。
この考案は薄型の電気(電子)時計をコスト安に得よう
とするために開発されたもので、次にこれを図示の実施
例につき詳述する。
とするために開発されたもので、次にこれを図示の実施
例につき詳述する。
第1図および第2図において、1は一側に電池の逃げ凹
部を形成した比較的大きいICユニットモールド部で、
2,2はリードそのリード板、AはICチップである。
部を形成した比較的大きいICユニットモールド部で、
2,2はリードそのリード板、AはICチップである。
そしてこの考案では上記モールド部1のほぼ中央部に4
個のホゾ穴P、〜P、を設けて第2図で示すように右側
から順次に三番車3、四番車4、五番車5および六番車
6の各ホゾ3a〜6aを受けている。
個のホゾ穴P、〜P、を設けて第2図で示すように右側
から順次に三番車3、四番車4、五番車5および六番車
6の各ホゾ3a〜6aを受けている。
前記各ホゾ穴P1〜P、は各々モールド部1内のICチ
ップおよびリード板に相対しない部分にあけられ、電気
的配線に影響を与えないようにしである。
ップおよびリード板に相対しない部分にあけられ、電気
的配線に影響を与えないようにしである。
なお、上記の各番車3〜6のホゾ3a〜6aのそれぞれ
下側を受けるようにしてもよい。
下側を受けるようにしてもよい。
以上のようにこの考案によれば電気時計における電気的
に用いる配線をモールドしたプラスチックモールド板で
前記時計の輪列の少くとも1個以上を受けて支持するよ
うに構成したので輪列受などを別設しないでよいからこ
の分だけ薄形の時計とすることができるとともに、コス
トダウンが可能であるという効果がある。
に用いる配線をモールドしたプラスチックモールド板で
前記時計の輪列の少くとも1個以上を受けて支持するよ
うに構成したので輪列受などを別設しないでよいからこ
の分だけ薄形の時計とすることができるとともに、コス
トダウンが可能であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれこの考案の実施例を示す
平面図および断面図である。 1・・・・・・ICユニットのモールド部、2・・・・
・・ICユニットのリード板、A・・・・・・ICチッ
プ、3〜6・・・・・・輪列車、3a〜6a・・・・・
・ホゾ、10・・・・・・ホゾ穴、P1〜P、・・・・
・・ホゾ穴。
平面図および断面図である。 1・・・・・・ICユニットのモールド部、2・・・・
・・ICユニットのリード板、A・・・・・・ICチッ
プ、3〜6・・・・・・輪列車、3a〜6a・・・・・
・ホゾ、10・・・・・・ホゾ穴、P1〜P、・・・・
・・ホゾ穴。
Claims (1)
- 輪列機構を有する電気時計において、icチップおよび
そのリード板の一部を残して、モールドしたモールド基
板を有し、前記モールド基板内のICチップおよびリー
ド板に平面的に相対しない部分に前記輪列機構の少なく
とも1個以上を受ける軸受穴を設けたことを特徴とする
電気時計における輪列支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1974108941U JPS606790Y2 (ja) | 1974-09-10 | 1974-09-10 | 電気時計における輪列支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1974108941U JPS606790Y2 (ja) | 1974-09-10 | 1974-09-10 | 電気時計における輪列支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5136371U JPS5136371U (ja) | 1976-03-18 |
JPS606790Y2 true JPS606790Y2 (ja) | 1985-03-05 |
Family
ID=28329496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1974108941U Expired JPS606790Y2 (ja) | 1974-09-10 | 1974-09-10 | 電気時計における輪列支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS606790Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5098377A (ja) * | 1973-12-25 | 1975-08-05 |
-
1974
- 1974-09-10 JP JP1974108941U patent/JPS606790Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5098377A (ja) * | 1973-12-25 | 1975-08-05 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5136371U (ja) | 1976-03-18 |
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