JPS606243Y2 - ボタン - Google Patents
ボタンInfo
- Publication number
- JPS606243Y2 JPS606243Y2 JP1979129684U JP12968479U JPS606243Y2 JP S606243 Y2 JPS606243 Y2 JP S606243Y2 JP 1979129684 U JP1979129684 U JP 1979129684U JP 12968479 U JP12968479 U JP 12968479U JP S606243 Y2 JPS606243 Y2 JP S606243Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting bracket
- button
- peripheral wall
- button body
- long hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は皮製ボタンの改良に関するものであって、先端
に向うに従って小径となるテーパー状周壁1を備えた皿
状取付金具2を構成し、この取付金具2の底部の中央に
長孔5を開設して同長孔5に針金をU字状に折り曲げて
構成した縫止環3の両端6,6′を外方より挿入し且つ
当該両端6゜6′を取付金具2内に於て折り倒して縫止
環3を取付金具2の周壁1の先端を皮革製ボタン本体4
の裏面に当接せしめこの取付金具2に押込圧を加えるこ
とによって同取付金具2をボタン本体4にめり込ませた
ことを要旨とするものである。
に向うに従って小径となるテーパー状周壁1を備えた皿
状取付金具2を構成し、この取付金具2の底部の中央に
長孔5を開設して同長孔5に針金をU字状に折り曲げて
構成した縫止環3の両端6,6′を外方より挿入し且つ
当該両端6゜6′を取付金具2内に於て折り倒して縫止
環3を取付金具2の周壁1の先端を皮革製ボタン本体4
の裏面に当接せしめこの取付金具2に押込圧を加えるこ
とによって同取付金具2をボタン本体4にめり込ませた
ことを要旨とするものである。
本考案は成上の如き構成になので皿状取付金具の中のボ
タン本体の肉の一部7が第2図の断面に示す如く逆テー
パー状に膨大して嵌入し取付金具の抜去を不能とするも
のであって、使用中に取付金具が外れてしまう等の危惧
が寸毫もないものであり、またボタン本体4に対する取
付金具2の取付はプレス機等にて押込圧を加えることに
よってこれを簡単に為し得えららものであり低コストで
実施し得る卓効がある。
タン本体の肉の一部7が第2図の断面に示す如く逆テー
パー状に膨大して嵌入し取付金具の抜去を不能とするも
のであって、使用中に取付金具が外れてしまう等の危惧
が寸毫もないものであり、またボタン本体4に対する取
付金具2の取付はプレス機等にて押込圧を加えることに
よってこれを簡単に為し得えららものであり低コストで
実施し得る卓効がある。
【図面の簡単な説明】
図は本考案ボタンの実施例を示すものであって、第1図
は全体の裏面から見た斜視図、第2図は第1図A−A線
に沿う断面図、第3図は全体の分解斜視図である。 1・・・・・・周壁、2・・・・・・取付金具、3・・
・・・・縫止環、4・・・・・・ボタン本体、5・・・
・・・・・・長孔、6,6′・・・・・・両端、7・・
・・・・ボタン本体の肉の一部。
は全体の裏面から見た斜視図、第2図は第1図A−A線
に沿う断面図、第3図は全体の分解斜視図である。 1・・・・・・周壁、2・・・・・・取付金具、3・・
・・・・縫止環、4・・・・・・ボタン本体、5・・・
・・・・・・長孔、6,6′・・・・・・両端、7・・
・・・・ボタン本体の肉の一部。
Claims (1)
- 先端に向うに従って小径となるテーパー状周壁1を備え
た皿状取付金具の中央に長孔5を開設して同長孔5に針
金をU字状に折り曲げて構成した縫止環3の両端6,6
′を外方より挿入し且つ当該両端6,6′を取付金具2
内に於いて折り倒して縫止環3を取付金具2に止着する
と共に当該取付金具2の周壁1の先端を皮革製ボタン本
体4の裏面に当接せしめこの取付金具2に押込圧を加え
ることによって同取付金具2の周壁をボタン本体4にめ
り込ませて成るボタン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979129684U JPS606243Y2 (ja) | 1979-09-19 | 1979-09-19 | ボタン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979129684U JPS606243Y2 (ja) | 1979-09-19 | 1979-09-19 | ボタン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5645305U JPS5645305U (ja) | 1981-04-23 |
JPS606243Y2 true JPS606243Y2 (ja) | 1985-02-27 |
Family
ID=29361429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979129684U Expired JPS606243Y2 (ja) | 1979-09-19 | 1979-09-19 | ボタン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS606243Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-19 JP JP1979129684U patent/JPS606243Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5645305U (ja) | 1981-04-23 |