JPS6058457A - 水素及び水素同位体に遮断性を有するゴム材料 - Google Patents
水素及び水素同位体に遮断性を有するゴム材料Info
- Publication number
- JPS6058457A JPS6058457A JP16737483A JP16737483A JPS6058457A JP S6058457 A JPS6058457 A JP S6058457A JP 16737483 A JP16737483 A JP 16737483A JP 16737483 A JP16737483 A JP 16737483A JP S6058457 A JPS6058457 A JP S6058457A
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- JP
- Japan
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- rubber
- hydrogen
- polyvinyl chloride
- dithiocarbamate
- tritium
- Prior art date
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトリチウムを取扱う諸設備からトリチウムの漏
れが極限的に小さくなり、しかも放射線劣化しにくい、
トリチウム’!Migi性ゴム拐料に関するものであり
、さらに詳しくは、ブチルゴムくイソブチレン−イソプ
レン)、二1〜リルゴム、塩酸ゴムなどの普通の気体遮
断性ゴム材料では実現できない、ヘリウム、水素、重水
素と三重水素に対し汎用ゴムの1/10以下の気体遮断
性を示し、γ線照剣に対する気体発生量も汎用ゴムの1
/20以下の耐放射線をもも、放射線劣化しにくい、更
に汎用ゴムとほとんど同程度のゴム弾性をもつゴム材料
に関するものである。
れが極限的に小さくなり、しかも放射線劣化しにくい、
トリチウム’!Migi性ゴム拐料に関するものであり
、さらに詳しくは、ブチルゴムくイソブチレン−イソプ
レン)、二1〜リルゴム、塩酸ゴムなどの普通の気体遮
断性ゴム材料では実現できない、ヘリウム、水素、重水
素と三重水素に対し汎用ゴムの1/10以下の気体遮断
性を示し、γ線照剣に対する気体発生量も汎用ゴムの1
/20以下の耐放射線をもも、放射線劣化しにくい、更
に汎用ゴムとほとんど同程度のゴム弾性をもつゴム材料
に関するものである。
トリチウムの人工的な発生源としては、原子炉、核燃料
再処理工場、1〜リチウムを製造している事業所、研究
用として1−リチウムを取扱うアイソトープ事業所、ト
リチウムを含む廃棄物処理事業所などがある。
再処理工場、1〜リチウムを製造している事業所、研究
用として1−リチウムを取扱うアイソトープ事業所、ト
リチウムを含む廃棄物処理事業所などがある。
トリチウムは最大エネルギー18Keyのβ線放射核種
であり、その物理的半減期は12.3年、−生物学的半
減期は10日前後で、皮膚からも容易に体内に摂取され
、全身に分布されるので、外部被ばくに比べ、内部被ば
くがはるかに重要である。
であり、その物理的半減期は12.3年、−生物学的半
減期は10日前後で、皮膚からも容易に体内に摂取され
、全身に分布されるので、外部被ばくに比べ、内部被ば
くがはるかに重要である。
原子力発電など平和利用に基ずくトリチウムの発生は紀
元2000年頃には、720MC1という膨大な量に達
するものと想定されており、1〜リチウムの取扱い、特
に遮断の問題はないがしろにできない大きな問題である
。
元2000年頃には、720MC1という膨大な量に達
するものと想定されており、1〜リチウムの取扱い、特
に遮断の問題はないがしろにできない大きな問題である
。
重水を減速材、冷却材とする重水炉においては、トチラ
ムは主として重水分子中の重水素の熱中性子捕獲によっ
て生成される。
ムは主として重水分子中の重水素の熱中性子捕獲によっ
て生成される。
軽水炉においては、燃料であるウランやプルトニウムの
核の三分裂によって起きるが、その他炉心反応度制御に
用いられるほう素及びpHコントロール剤として、1次
冷却水に添加され−Cいる水酸化リチウムに含まれるL
iの放射化ににる。
核の三分裂によって起きるが、その他炉心反応度制御に
用いられるほう素及びpHコントロール剤として、1次
冷却水に添加され−Cいる水酸化リチウムに含まれるL
iの放射化ににる。
このように原子炉運転中に発生した1−リチウムは一部
その場で放出されるが、原子炉燃料中に生成したトリチ
ウムは、はどんど全量が使用済燃料とともに再処理工場
にもちこまれる。この再処理工場で、溶解操作中にトリ
チウムが燃料中からほとんどが気体状か、まlζは液体
状で放出される。
その場で放出されるが、原子炉燃料中に生成したトリチ
ウムは、はどんど全量が使用済燃料とともに再処理工場
にもちこまれる。この再処理工場で、溶解操作中にトリ
チウムが燃料中からほとんどが気体状か、まlζは液体
状で放出される。
現在この気体状のトリチウムは空気中に放出され、作業
現場の安全や環境衛生の問題どなっている。
現場の安全や環境衛生の問題どなっている。
またD−T燃料による核融合開発には、燃料として多値
のトリチウムの使用が予想され、このため作業従事者の
放射線障害の防止を確認しつつ作業を進められるように
配慮することが必要である。
のトリチウムの使用が予想され、このため作業従事者の
放射線障害の防止を確認しつつ作業を進められるように
配慮することが必要である。
トリチウムガスの遮断による安全管理からみて、耐放射
線性で、トリチウム遮断性のゴム材料は、ゴム手袋、ク
リーンキVビネッ1〜、インナーボックス、フード用の
ゴム材料、マスクなどの呼吸保護具、密閉式の防護衣服
、さらには大型の柔軟膜被覆材に必要欠くべからざるら
のである。
線性で、トリチウム遮断性のゴム材料は、ゴム手袋、ク
リーンキVビネッ1〜、インナーボックス、フード用の
ゴム材料、マスクなどの呼吸保護具、密閉式の防護衣服
、さらには大型の柔軟膜被覆材に必要欠くべからざるら
のである。
現在気体遮断性のよいゴム材料にはブチルゴム(イソブ
チレン−イソプレン)、二1〜リルゴム、塩酸ゴムなど
が知られているが、気体遮断性も十分でなく、耐放射線
性もよくない。
チレン−イソプレン)、二1〜リルゴム、塩酸ゴムなど
が知られているが、気体遮断性も十分でなく、耐放射線
性もよくない。
そこで本発明者らは、ヘリウム、水素、重水素、三重水
素に対して気体遮断性がよく耐放射線性であってしかも
ゴム弾性体Cある材料を開発すべく鋭意研究を重ねた結
果、本発明を完成するに到った。 即ち、本発明によれ
ば、第1の発明として、ジチオカルバメート化ポリ塩化
ビニルとニトリルゴムとからなることを特徴とする水素
及び水素同位体に遮断性を持つゴム組成物が提供され、
また第2の発明として、前記組成物に対し臭素化処理を
施したものが提供される。
素に対して気体遮断性がよく耐放射線性であってしかも
ゴム弾性体Cある材料を開発すべく鋭意研究を重ねた結
果、本発明を完成するに到った。 即ち、本発明によれ
ば、第1の発明として、ジチオカルバメート化ポリ塩化
ビニルとニトリルゴムとからなることを特徴とする水素
及び水素同位体に遮断性を持つゴム組成物が提供され、
また第2の発明として、前記組成物に対し臭素化処理を
施したものが提供される。
本発明で添加剤として用いるジチオカルバメート化ポリ
塩化ビニルは、ポリ塩化ビニルをN、N−ジメチルジチ
オカルバミン チルホルムアミド中で反応させ、ポリ塩化ビニル中の塩
素原子の一部を、−SCSN (CH )で置換す°る
ことによって得ることができる。この場合、その置換率
は8.33〜28モル%、好ましくは、24〜26モル
%の範囲にするのがよい。
塩化ビニルは、ポリ塩化ビニルをN、N−ジメチルジチ
オカルバミン チルホルムアミド中で反応させ、ポリ塩化ビニル中の塩
素原子の一部を、−SCSN (CH )で置換す°る
ことによって得ることができる。この場合、その置換率
は8.33〜28モル%、好ましくは、24〜26モル
%の範囲にするのがよい。
本発明の組成物は、二1−リルゴム(アクリロニトリル
−ブタジェン共重合体)に前記ジチオカルバメート化ポ
リ塩化ビニルをブレンドしたものがよいが、この場合、
ジチオカルバメート化ポリ塩化ビニルのブレンド率は2
0〜90車債%、好ましくは60〜80重量%である。
−ブタジェン共重合体)に前記ジチオカルバメート化ポ
リ塩化ビニルをブレンドしたものがよいが、この場合、
ジチオカルバメート化ポリ塩化ビニルのブレンド率は2
0〜90車債%、好ましくは60〜80重量%である。
本発明の組成物は膜状態、バッキング、ガスケット、シ
ート状等の種々の形状で適用することができる。また、
本発明によれば、このJ:うな成形体は、これを臭素化
処理することによってその水素及び水素同位体に対する
遮断性をさらに高められることができる。この場合、臭
素化処理は成形物を、飽和臭素水中に浸漬し、紫外線照
射することにより実施することができる。
ート状等の種々の形状で適用することができる。また、
本発明によれば、このJ:うな成形体は、これを臭素化
処理することによってその水素及び水素同位体に対する
遮断性をさらに高められることができる。この場合、臭
素化処理は成形物を、飽和臭素水中に浸漬し、紫外線照
射することにより実施することができる。
次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例1
ポリ塩化ビニルをN.N−ジメチルジオカルバミン散ナ
トリウムとI) M F中で反応させ、得られた置換率
約25モル%のジチオカルバメート化ポリ塩化ビニルを
80重量%配合したNBR−41(結合ニトリルの含有
量41重量%のブタジェン共重合体)のブレンド膜(3
l end−NBR−41)を作成した。
トリウムとI) M F中で反応させ、得られた置換率
約25モル%のジチオカルバメート化ポリ塩化ビニルを
80重量%配合したNBR−41(結合ニトリルの含有
量41重量%のブタジェン共重合体)のブレンド膜(3
l end−NBR−41)を作成した。
このブレンド膜(68μm)は、ヘリウム、水素、重水
素と三重水素の透過係数がNBR−41(一般に知られ
ているゴム材料中では、二1−リルゴム、ブチルゴム、
塩酸ゴムの気体透過性が低く、ざらに水素とヘリウムの
遮断性では二1〜リルゴム中のNBR−41が最も低い
膜透過性を示づ)と比較し、約1/3に減少した。
素と三重水素の透過係数がNBR−41(一般に知られ
ているゴム材料中では、二1−リルゴム、ブチルゴム、
塩酸ゴムの気体透過性が低く、ざらに水素とヘリウムの
遮断性では二1〜リルゴム中のNBR−41が最も低い
膜透過性を示づ)と比較し、約1/3に減少した。
また放射線に対する耐久性の目安となるガス発生率につ
いては塩酸ゴムと比べても1/20以下の低い特性を示
した。
いては塩酸ゴムと比べても1/20以下の低い特性を示
した。
またこの放射線照射領域で、このブレンド膜はゴム弾性
を殆ど失わなかった。
を殆ど失わなかった。
*照射線@:Cor線源にJ、って常温で6.5Mra
d照射した。
d照射した。
実施例2
ポリ塩化ビニルをN、N−ジメチルジチオカルバミン酸
ナトリウムとDMF中で反応させて得られた、置換率約
25モル%のジチオカルバメート化ポリ塩化ビニルを8
0重量%配合したNBR−41の(結合ニトリル含有f
M41ffi1%)のブレンド膜を作成した。
ナトリウムとDMF中で反応させて得られた、置換率約
25モル%のジチオカルバメート化ポリ塩化ビニルを8
0重量%配合したNBR−41の(結合ニトリル含有f
M41ffi1%)のブレンド膜を作成した。
さらにこのブレンド膜を飽和臭素水中に浸漬して、紫外
線を照射し、臭素化して、臭素化アクリロニトリル−ブ
タジェン共重合体く臭素含量9.80〜17.1%のう
ち12〜13%が望ましい。)とジチオカルバメート化
塩化ビニル(約 ・25モル%置換率)とのブレンド膜
(Br−B l end−NBR−41)を得た。
線を照射し、臭素化して、臭素化アクリロニトリル−ブ
タジェン共重合体く臭素含量9.80〜17.1%のう
ち12〜13%が望ましい。)とジチオカルバメート化
塩化ビニル(約 ・25モル%置換率)とのブレンド膜
(Br−B l end−NBR−41)を得た。
このブレンド膜(85μm)はヘリウム、水素、重水素
と三重水素の透過係数(P)はNBR−41(NBR中
では最も低い膜透過性を示す)と比較し、約1/10と
非常に低い。たまガス発生率についても気体遮断性ゴム
材料である塩酸ゴムに比べ、約1/20と極めて低い値
を示し、このブレンド膜が十分耐放射線性のあることが
わかる。
と三重水素の透過係数(P)はNBR−41(NBR中
では最も低い膜透過性を示す)と比較し、約1/10と
非常に低い。たまガス発生率についても気体遮断性ゴム
材料である塩酸ゴムに比べ、約1/20と極めて低い値
を示し、このブレンド膜が十分耐放射線性のあることが
わかる。
またこのtIi躬線鎖線領域のゴム膜はゴム弾性を殆ど
失わない。
失わない。
*照剣線偵:Cor線源によって常温で6.5Mrad
照射した。
照射した。
本発明は以上説明したように、光臭素化したアクリロニ
トリル−ブタジェン共重合体く結合ニトリル含む有料4
1%重量%臭素含量12〜13%)と、耐放射線性の良
好なN、N−ジチオカルバメート化ポリ塩化ビニル(置
換率25モル%)を80重量%配合した一ブレンド膜が
、トリチウムガスの遮断性がよく耐放射線性もあり、放
射照射型によってゴム弾性も失われないことから、ゴム
手袋などの保護具材、放射線施設で使う防護服、大型の
柔軟被覆材などのトリチウム遮断用のゴム材料として最
適であることが明らかになった。
トリル−ブタジェン共重合体く結合ニトリル含む有料4
1%重量%臭素含量12〜13%)と、耐放射線性の良
好なN、N−ジチオカルバメート化ポリ塩化ビニル(置
換率25モル%)を80重量%配合した一ブレンド膜が
、トリチウムガスの遮断性がよく耐放射線性もあり、放
射照射型によってゴム弾性も失われないことから、ゴム
手袋などの保護具材、放射線施設で使う防護服、大型の
柔軟被覆材などのトリチウム遮断用のゴム材料として最
適であることが明らかになった。
指定代理人 工業技術院製品科学研究所長高 橋 教
司
司
Claims (2)
- (1)ジチオカルバノー1〜化ポリ塩化ビニルとニトリ
ルゴムからなることを特徴とする水素及び水素同位体に
遮断性を持つゴム組成物。 - (2)ジチオカルバメート化ポリ塩化ビニルとニトリル
ゴムからなり、かつ臭素化されていることを特徴とり−
る水素及び水素同位体に遮断性を持つゴム組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16737483A JPS6058457A (ja) | 1983-09-10 | 1983-09-10 | 水素及び水素同位体に遮断性を有するゴム材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16737483A JPS6058457A (ja) | 1983-09-10 | 1983-09-10 | 水素及び水素同位体に遮断性を有するゴム材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6058457A true JPS6058457A (ja) | 1985-04-04 |
Family
ID=15848526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16737483A Pending JPS6058457A (ja) | 1983-09-10 | 1983-09-10 | 水素及び水素同位体に遮断性を有するゴム材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6058457A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8709603B2 (en) | 2007-07-30 | 2014-04-29 | Michel Oulie | Article based on a composition containing a crosslinked blend of elastomers |
-
1983
- 1983-09-10 JP JP16737483A patent/JPS6058457A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8709603B2 (en) | 2007-07-30 | 2014-04-29 | Michel Oulie | Article based on a composition containing a crosslinked blend of elastomers |
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