JPS60546A - 記憶装置へのフアイル割り当て方式 - Google Patents

記憶装置へのフアイル割り当て方式

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JPS60546A
JPS60546A JP58107676A JP10767683A JPS60546A JP S60546 A JPS60546 A JP S60546A JP 58107676 A JP58107676 A JP 58107676A JP 10767683 A JP10767683 A JP 10767683A JP S60546 A JPS60546 A JP S60546A
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JP
Japan
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Application number
JP58107676A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kitajima
北嶋 弘行
Kazuhiko Omachi
大町 一彦
Mitsuru Toki
土岐 満
Junichi Kazama
風間 順一
Hidekazu Kanao
金尾 英和
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明L1複数個の記憶装置を備えた計算機システムに
おいて、ファイルやプログラムなどのンフトウェア資源
(以下、これらをファイルと総称)を記憶装置に割り当
てる方式に関する。
〔発明の背景〕
計算機システムで処理を実行するためにはファイルが必
要であり、これは、通常、記憶装置に格納される。1つ
の計算機システムが扱うファイルの数は、通常、多数で
あり、各ファイルをどの記憶装置に割り当てるかの決定
は、計算機システムの性能、信頼性などに大きな影響を
及ぼす。例えば、使用頻度が高いファイル同志を同一装
置に割り当てると、該装置に負荷が集中し性能上の隘路
となる惧れがある。また、業務上から不可欠なファイル
同志を同一装置に割当てると、該装置の障害発生時にそ
の波及範囲が大きくなるという問題がある。
上記の問題に対して、複数台の記憶装置を備えた計算機
システムにおいて、(1)各記憶装置の蓄積許容量と許
容稼動率の制約内で、記憶装置利用に要する総時間を極
小化する、および、(It)各処理要求種別(処理要求
とは利用者からみた処理の単位で、通常、ジョブ、トラ
ンザクション、コマンド等の単位で抱えられる。)に対
する可用性制約を満す、という2目的のいずれか一方、
ないしは両方を達成するように、各ファイルを記憶装置
に割り当てるものが考えられる。この場合、記憶装置全
体としての利用効率の向上、必要な記憶装置台数の低減
、および各処理要求に対する可用性水準の確保の効果が
ある。ここで、各処理要求の可用性とは、該処理要求が
所期の処理を全て遂行しうる確率を意味する。
しかし、この場合は、一部の記憶装置に障害が発生した
場合における影響波及度を考慮したファイル割り当てが
出来ないという欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、ファイル処理の性能と可用性を向上さ
せるだけでなく、記憶装置の部分障害時における障害波
及範囲を許容値以下に抑え、かつ、ファイル割り当て判
断の作業工数を低減させるファイル割#)当て方式を提
供することにある。
〔発明の概要〕
このような目的を達成するために、本発明は、ファイル
配置・計算装置に、任意のファイル配置パターンが予め
指定された障害波及度を超えているか否かを計算する装
置を追加設置し、定期的ないしはファイルの利用状況が
閾値以上となる度に、ファイルの記憶装置への割り当て
を計算し、この結果に基づき割り当てを実行することに
特徴がある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例を参照して詳細に説明する。実施
例の構成を第1図に示す。1(1)〜1(N)は記憶装
置1〜Nで、この媒体としてはICメモリ、ディスク、
テープ、バブル等がある。各ファイルはこのいずれかの
記憶装置に格納される。2はファイル利用状況・管理装
置で、予め指定された時間間隔Δτにおける各ファイル
の利用状況に関する統計情報を格納する。1〜Lは該計
算機システムが扱いの対象とする処理要求種別の識別番
号に、1〜Mは扱いの対象とするファイルの識別番号に
、各々、対応する。2(i、j)、i=1゜・・・、L
、j=1.・・・1MはΔτにおける、処理要求種別i
によるファイルj利用に要する記憶装置ヘノアクセス回
数を記憶させるレジスタである。
3は記憶装置利用状況・管理装置で、Δτにおける各記
憶装置1(1)〜1(N)の実稼動時間値を格納する。
3(k)、k=1.・・・、Nは各記憶装置kに対応す
るレジスタである。4は記憶装置諸元・管理装置で各記
憶装置kに関する諸元情報を格納する。
4(k、1)、4 (k、2)川、k=l 、・・・、
Nは、各々、記憶装置にの、処理速度(1アクセス当り
の所要時間)、許容稼動車、蓄積容量9価格。
故障率、・・・等を格納するレジスタである。5(1)
〜5(H)はファイル配置・計算装置群で、例えば、5
(1)は性能面からみて最適なブアイル配置を計算する
装置、5(2)は任意の7.アイル配置パターンが予め
指定された可用性要求値を充すか否かの計算装置、5(
3)は任意のファイル配置パターンが予め指定された障
害波及度許容値を充すか否かの計算装置、である。6は
計算条件・入口装置で、ファイル配置・計算装置5(1
)〜5(H)の任意の1つ、ないしは任意の組合せの指
定、および各処理要求種別1(i=1.・・・、L>に
対する可用性・要求値ないしは障害時の損害値などを指
定する。7は選択・結合装置で、計算条件・入力装置6
がらの指定に応じて、5(1)〜5(H)のうちの該当
する装置を選択し、もし複数個が指定された場合には結
合して動作させる。8はファイル配置計算結果・表示装
置、9は計算結果・修正装置である。1゜は現状ファイ
ル配置パターン管理装置で、l。
(j、o)、j−1,・・・1Mはファイルjの蓄積容
量値を格納するレジスタ、tO(j、k)、j=1.・
・・、M、に〜1.・・・、Nはファイルjが、現在、
記憶装置kに配置されていれば1を然らされば0(これ
を現状ファイル配置パターンと呼ぶ。)を格納するレジ
スタである。11はファイル再配置実行装置で、装置7
および9で決定された最適ファイル配置パターンと装置
lOの現状ファイル配置パターンとを比較し、後者に一
致するようにファイルの配置変更を実行する。12はフ
ァイル再配置パターン管理装置で、レジスタ12(j、
kl、j=x、・・・、MXk=1.・・・、Nにはフ
ァイルjを記憶装置kk、再配置すべき場合にはlを然
らされば0を記す。13は処理要求による記憶装置利用
状況・管理装置で、13(i、k)、’=t+・・・、
L、に〜1.・・・、Nは処理要求種別iが利用する記
憶装置にの識別番号を格納するレジスタ、15は処理要
求諸元・管理装置で、15(i)、i−= 1.・・・
、Lは処理要求種別iが処理不能になることによる損害
値を格納するレジスタ、15(il i’ )、i=1
.・・・、L、i’=t。
・・・、lX i’)iは処理要求種別iと1′とが同
時に羅障してはならないことを表すレジスタである。1
4はファイル配置決定装置で、装置4,5(1)〜5 
(H)、7,12,13.15を含む。
次に、上述のごとき構成になる実施例の動作について説
明する。
計算条件・入力装置6を用いて、オペレータはファイル
配置・計算装置5(1)〜5(H)の中から使用するも
のの識別記号を入力する。ここで、装置5(3)を使用
する場合には、オペレータはさらに、各処理要求種別i
、i=1.・・・、Lに対応する損害値WI、1記憶装
置の障害時における総損害値の許容値W”、および、1
と同時に羅障してはならない処理要求種別i′を入力す
る。ここで、W+(i=1.・・・、L)は該処理要求
種別の業務上の重要性から、またW”は業務上の判断か
ら、各々決めるべき数値である。また、装置5(3)の
みを使用する場合には、ファイル配置パターン、すなわ
ち、各ファイルjを割シ当てるべき記憶装置の識別記号
を入力する。選択・結合装置7は、先ず、装置6から転
送された各ファイルjXj=1゜・・・9Mを配置すべ
き記憶装置の識別記号を、対応するレジスタ12(j)
、j=1.・・・9Mに格納する。
また、各iX i=1.・・・、Lに対する損害f[!
E”+をレジスタ15(i)に格納し、処理要求種別i
と同時に羅障してはならないと指定された処理要求種別
i′に対しては、レジスタ15 (i、i’ )に1を
記入する。装置7は、次に、記憶装置2のレジスタ2(
i、j)、i=1.・・・、L、j=1゜・・・1Mの
情報を検索し、これを装置5(3)に転送する。装置5
(3)は第2図に示す演算を行う。この演算の基本的な
考え方は、(1)任意の処理要求種別iはそれが必要と
する全てのファイルが使用可能の時にはじめて遂行でき
る、(++)任意のファイルj(j=1.・・・、M)
のコピー(写し)が記憶装置k (k=l、・・・、N
)にのみ配置されていれば、記憶装置にの障害によって
ファイルjは使用不能となり、一方、該コピーが複数の
記憶装置に配置されていれば、記憶装置にのみが障害を
起してもファイルjは使用可能とする、(10以上によ
り、任意の記憶装置kについて、その障害によって遂行
不能となる処理要求種別が確定できる。したがって、こ
れらの羅障による損害額の合計が許容値以下であるか、
かつ、これらの処理要求種別中に同時に羅障してはなら
ないと予め指定された対が無いかを調べる、というもの
である。
装置5(3)は、先ず、第2図の動作を行う。すなわち
、はじめにW2O、記憶装置の通番に〜1、処理要求種
別の通1i i = 1に設定する(ステップ21〜2
3)。次に、レジスタ2(i、j)、」=1.・・・9
Mの情報f+jXj=t、・・・2Mから、fIJ〉0
なるファイル群を処理要求種別1によって利用されるフ
ァイル群Flとする(ステップ24)。続いて、ファイ
ル群Flに含まれる各ファイルF3を配置すべき記憶装
置をレジスタ12(k”)、k″=1.・・・、Nのう
ち対応するものから調べる(ステップ25)。いま、1
2(F;、k)=l、かつ、 12(F;、に勺=Q k”!qk ならば、ファイルF3 は記憶装置kにのみ配置されて
いることになる。この場合、レジスタ15(i)からW
lの値を読み、WにWlの値を加える。もし、i<Lな
らば、iに1を加えステップ24に戻り(ステップ26
.27)、i>Lならば、WくW”か否かを副べる(ス
テップ28)。もし、w>w”ならば、記憶装置にの障
害による損害額の総和Wが許容値を越えている訳である
から、障害波及度の条件不満足の識別情報を装置7に転
送し、動作を終了する。もし、WくW”、k<Nならば
kに1を加えステップ23.24に戻#)(ステップ3
0)、k″2Nならば次の動作を行う。まず、処理要求
種別の通番i=1に初期設定する(ステップ31)。レ
ジスタ2(’IJ)、j−1、・・・1Mの情報fB、
j=1.・・・9Mから、f、j)0なるファイル群を
処理要求種別iによって利用されるファイル群Fl と
する(ステップ32)。ファイル群Fl に含まれる各
ファイルFSを配置すべき記憶装置をレジスタ12(k
”)、k”=1.・・・、Nのうち対応するものから調
べる。
いま、12(弓 =k)=1%かつ、12(F%。
k”)=os k””4にならば、ファイルF1は言己
憶装置kにのみ配置されていることになる。全てのF 
J e F ’に関する上記記憶装置にの集合をSlと
する(ステップ33)。i’ =i+1として(ステッ
プ34)、レジスタ15(i、i’ )を調べる(ステ
ップ35)。もし、レジスタ15(i、i’)の値=0
ならばステップ40へ飛ぶ(ステップ36)。もしレジ
スタ15(il”)の値=1ならば、処理要求種別iと
i′とは同時に羅障してはならないことを表す。そこで
、レジスタ12(i’ 、j)、」=1.・・・、Mの
情報f + /J > 0なるファイルjを抽出しファ
イル群Flとする(ステップ37)。次に、ファイル群
F′の各ファイルF1′を配置すべき記憶装置をレジス
タ12(F”、k”)、k“=1.・・・、Nから調べ
、12 (F3’、k)=1、かつ、12(F;’。
k4k > == o、k”笑に1なる記憶装置にの、
全てのF J’ E F ”に関する集合をSi2とす
る(ステップ38)。もし Sl とSi2とが共通要
素を1つでも含んでいたら、上記ステップ36の条件を
満足出来ない訳であるから、障害波及度の条件不満足の
識別情報を7に転送し、動作を終了する(ステップ39
)。もし、共通要素を含まぬとき、i’<Lならば(ス
テップ40)、処理要求種別i ’ Klを加えステッ
プ36へ戻り(ステップ41)、” >L、i (I、
ならばiに1を加えステップ32に戻り(ステップ43
)、i″2Lならば障害波及度の条件が全て満されてい
る訳であるから、装置5(3)は、その旨を表す識別情
報を装置7に転送し、動作を終了する。
以上において、ファイル配置・計算装置5(3)のみが
指定された場合の動作を述べた。次に、装置5(1)と
5(3)の両方が指定された場合の動作を述べる。選択
・結合装置7は、先ず、装置2のレジスタ2 (’+ 
J )、1=l、・・・、L)j=tl・・・。
M1装置4のレジスタ4(k、1)、4 (k、 2)
、4(k、3)、4 (k、f)、k=1.・・・。
N1および装置10のレジスタ10 (j、O)、10
 (j、k)、j=1.・・・、MXk=1.・・・。
Nの情報を検査する。装置7は、次に、ファイル配置・
計算装置5(1)と5(3)とを結合して、第3図に示
す演算を行う。この演算の基本的な考え方は、性能面か
らみて最適なファイル配置パターンの計算過程に、障害
波及度の制約を吟味するための計算を組み込むことであ
る。装置7は装置5 (1) 。
5(3)を組み合わせて次のように動作する。先ず、装
置5(1)が次のように動作する。レジスタ4(k。
1)、k=1.・・・、Nに格納された各記憶装置にの
処理速度vkO値に基づいて、この匝が大きい順にに、
 k=l、・・・、Nを配列する(ステップ51)。こ
の結果による記憶装置にの通番をk”、k”=1.・・
・、Nとする。次に、レジスタ2(i。
j)、i−1,・・・、L、j=t、・・・1Mの各々
に格納された処理要求種別iによるファイルJのアクセ
ス頻度fIjと、10 (j、0)に格納されたj (
D 蓄積容量値q jを用いて、各ファイルjのアクセ
ス頻度f1jの合計と蓄積容量値(ljとの比)。この
結果によるファイルの通番をj”X j”−1,・・・
9Mとする。次に、j”=1からはじめて、k”の番号
が若い順に下記動作を行う。ここで、この操作の開始時
点では各記憶装置k”にはファイルは未配置とする。先
ず、記憶装置にゝに既に配合されているファイルの容量
合計Qk卦とファイルj”の蓄積容量qj骨との合計が
記憶装置k”の蓄積許容量QmaX以内でるるか判定す
る(ステラ155)。もし、蓄積許容量QH&X以内に
納まらぬ場合にはファイルj”をより番号の大きな記憶
装置k”に割り当てることを検討する。
ただし、k”〉Nの場合にはもはや記憶装置の容量が不
足であるから、その旨を表す識別記号を装置7に送り、
装置5(1)ならびに5(3)は動作を終了する。上記
でもし蓄積許容量QC&:以内に納まる場合には、次に
1記憶装置k”に既に配合されているファイルによる記
憶装置kfの稼動率pk+とファイルj1による稼動率
Δpl、″、との和が、記憶装置k“の許容稼動率pW
V以内であるかを判定する(ステップ56)。もし、許
容稼動率pk+以内に納まらぬ場合は、上述の蓄積許容
量Qk以内に納まらぬ場合と同様の動作を行う。もし、
pk* 以内に納まる場合には、装置7は次に装置5(
3)を動作させる。ここで、装置5(3)の動作は第2
図と同様である。しかし、ファイルの配置は未だ部分的
にしか決まっていない。そこで、第2図のステップ24
,25,33,34,37.38では、既に配置されて
いる、ないしは現在検討中のファイル(これをj”とす
る)についての+調ヘレハ良い。第2図のステップ4z
−rt″2Lの場合、すなわち、障害波及度の条件を満
足する場合、装置7は、レジスタ13(i、k)、k−
1,・・・。
n+に記憶装置k”の識別記号を追加し、まlこ、レジ
スタ12(」” Is )に1tdd入するとともに、
装置5(1)に第3図のステップ57以降を続行させる
。もし、障害波及度の条件が不満足の場合は、装置7は
装置5(1)に対して、ステップ57けとばしてその後
のステップを続行させる。これらのステップ58〜61
の動作は第2図のものと同じであるので、説明は省略す
る。
以上において、ファイル配置・計算装置5 (3) 。
5(1)、および選択・結合装置7の動作を述べた。
この結果、ファイル古配置パターン・管理装置12のレ
ジスタ12(j、k)、j−1,・・・9M1に−1,
・・・、Nのうち、各ファイルjが配置されるべき記憶
装置に対応する箇所に1が記入される。
装置7は、レジスタ12(j、k)、j−1,・・・。
M、に=1.・・・、Nの内容およびその他の計算結果
を表示装置8に出力する。オペレータないしは利用者は
この出力内容をみて、もし、修正が必要ならば修正装置
9から修正内容を入力する。もし、この結果のままで良
いと判断した場合には修正装置9からその旨を表す識別
情報を入力する。装置9は上記の入力情報を装置7に転
送する。装置7は転送された情報に基づいて、もし、修
正が指定されたならレジスタ12(j、k)、j=1.
・・・。
M、に=1.・・・、Nの該当箇所を書き変える。次に
、ファイル再配置・実行装置11は、レジスタ12 (
j、k)、j=1.・・・、M、に=1.・・・。
Nを現状ファイル配置パターン管理装置10のレジスタ
10(j、k)、j=t、・・・、MX k=t。
・・・、Nと比較し、前者の配置パターンに一致するよ
うに、ファイルの記憶装置への配置を変更する。
しかる後に、装置11はレジスタ10(j、k)の内容
をレジスタ12(j、k)の内容で書き換える。
以上に説明したごとく、上述した本発明によれば複数台
の記憶装置を備えた計算機システムにおいて、 (1)各記憶装置の蓄積許容量と許容稼動率の制約内で
、記憶装置利用に要する総時間を極小化する。
(il)各処理要求種別に対する可用性制約を満す。
捕 1部の記憶装置に障害が発生した場合における影響
波及度を、指定された範囲内に抑える。
という3目的のいずれか一方、ないしは、これらの任意
の組合せを達成するように、ファイルやプログラムの各
々が記憶装置に割り当てられる。このため、記憶装置全
体としての利用効率の向上、必要な記憶装置台数の低減
、各処理要求に対する可用性水準の確保、および、記憶
装置の部分障害時における障害波及範囲の局限、の効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略構成を示す図、第2図
は、記憶装置の部分障害時における障害波及範囲が指定
された範囲内に収まるかを判断するための動作を示すフ
ローチャート、第3図は、各記憶装置の蓄積許容量と許
容稼動率、および障害波及範囲の許容範囲、の制約内で
、記憶装置利用に要する総時間を極小化するファイル配
置を決定する丸めの動作を示すフローチャートである。 1(1)〜1(N)・・・記憶装置1〜N、2・・・フ
ァイル利用状況・管理装置、2(1,13〜2(L、M
)・・・2に含まれるレジスタ、3・・・記憶装置利用
状況・管理装置、3(1)〜3(N)・・・3に含まれ
るレジスタ、4・・・記憶装置諸元・管理装置、4(k
、1)。 4(k、2)、4(k、3)、4(k、4)、4(k、
5)・・・、に〜1.N・・・4に含まれるレジスタ、
5(1)〜5(H)・・・ファイル配置・記憶装置1〜
H,6・・・計算東件・入力装置、7・・・選択・結合
装置、8・・・ファイル配置計算結果・表示装置、9・
・・計算結果・修正装置、10・・・現状ファイル配置
ノくターン管理装置、10 (j、k)、j=1〜M。 1(=Q〜N・・・10に含まれるレジスタ、11・・
・ファイル再配置・実行装置、12・・・ファイル再配
置パターン管理装置、12 (j、kl、j=x〜M。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ファイルを記憶装置に割り当てる方式において、 各処理要求種別の実行に各ファイルが必要か否かを示す
    情報と、各ファイルをいずれの記憶装置に割り当てるか
    を示す情報と、 各処理要求種別の羅障による被害度とを記憶する第1の
    ステップと、 上記の第1のステップで記憶した情報に基づいて、ファ
    イル配置パターンに対する、記憶装置の部分障害時の被
    害度合計値を計算し、これが指定された許容値以下か否
    かを判定する第2のステップと、該第2のステップの判
    定結果により、ファイルの記憶装置への割シ当てを実行
    する第3のステップとからなる記憶装置へのファイル割
    り当で方式。 2、ファイルを記憶装置に割シ当てる方法において、 各処理要求種別の実行に各ソフトウェア資源が必要か否
    かを記憶する第1のステップと、各ファイルをいずれの
    記憶装置に割り当てるかを記憶する第2のステップと、 各処理要求種別に関し、同時に羅障してはならないと指
    定された処理要求種別の識別名を記憶する第3のステッ
    プと、 上記の第1のステップで記憶した情報に基づいて、第2
    のステップで記憶したファイル配置パターンが、第3の
    ステップで記憶条件に違反していないかどうかを判定す
    る第4のステップと、該第4のステップの判定結果に基
    づいて、ファイルの記憶装置への割り当てを実行する第
    5のステップとからなる記憶装置へのファイル割り尚て
    方式。
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