JPS60501706A - 開閉自在の咬合型留具及びこの留具を取り付けた容器 - Google Patents

開閉自在の咬合型留具及びこの留具を取り付けた容器

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JPS60501706A
JPS60501706A JP84502692A JP50269284A JPS60501706A JP S60501706 A JPS60501706 A JP S60501706A JP 84502692 A JP84502692 A JP 84502692A JP 50269284 A JP50269284 A JP 50269284A JP S60501706 A JPS60501706 A JP S60501706A
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シヤイブナー,ジエラルド ハリー
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ファ−スト、ブランズ、コ−ポレ−ション
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    • B65D33/00Details of, or accessories for, sacks or bags
    • B65D33/16End- or aperture-closing arrangements or devices
    • B65D33/25Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners
    • B65D33/2508Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners using slide fasteners with interlocking members having a substantially uniform section throughout the length of the fastener; Sliders therefor
    • B65D33/2541Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners using slide fasteners with interlocking members having a substantially uniform section throughout the length of the fastener; Sliders therefor characterised by the slide fastener, e.g. adapted to interlock with a sheet between the interlocking members having sections of particular shape
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B19/00Slide fasteners
    • A44B19/10Slide fasteners with a one-piece interlocking member on each stringer tape
    • A44B19/16Interlocking member having uniform section throughout the length of the stringer

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 開閉自在の咬合型留具及びこの留具を取り付けた容器技術分野 本発明は留具に係り、特に一部分が開き他の部分が閉じた状態に維持できる咬合 型留具及びこの留具を取り付けた容器に関する。
背景技術 通常の、プラスチック製の袋寺の口を閉じろ留具は周知であり、この留具をプラ スチック材料で製造する方法もよく仰られている。
プラスチックの袋の口を閉じる留具は@閉が容易で、良(シールできるものでな ければならないが、従来の留具ではそれが良くできな(・0留具の開l;f1制 御性とは、前記容器の開いている留具の部分が偶発的に広く開かない能力である と言い得る。この開閉制御性のM無−はその容器即ち袋を開(時に明瞭に表われ 、開閉制御性がなけれは前記容器を閉じてシールする時に問題が生ずる。具体的 に説明すれば、開閉制御性のない留具が着℃・ている袋は、その留部か部分的に おいていれば、その留具に殆んど又は全く力を加えなくとも完全に開くことがあ る。このような性質は容器を開くには好都合であるが、閉じる時には欠点になる 。その理由は、通常、袋を閉じる時には、シール前に袋の中の大量の空気を追い 出す必要があるからである。最も望ましいのは、留具を殆んど閉じ、一部分のみ を開いた状態にし、この閉じ残した部分から袋の中の空気を追い出すようにする ことである。
このような留具を取り付けて開閉できるようにした容器には種々のタイプがある 。その1例として、ダウケミカル社(Dow Chemical Compan yl’ (米国ミシガン州ミツドランド)がジブロック(ZIPLOCK)(登 録商標)の名称を付して市販している袋の留具がある。この留具は、対向形の第 1溝即ち雌形留部と、先端部が矢頭形の第2リズ即ち雌形留部を有する。この雌 形留部の上側の保合面部ち前記容器の外側(この容器の袋状の部分を内側とする )の保合面は、この雌形留部の下側即ち内側の保合面より短い。この留具を付け た容器は外側から開くのは比奴的容易であるが内側から開は雑い。このような幣 具は、開くのは成る程度制御できるか、閉じる時に捻れ又はゆがみを生ずるので 閉め難い。
容器に取り付ける他のタイプの留具として、ユニオンカーバイド社(Union  Corbide Corporation)(米国コネチカット州ダンバリー )の市販品スナップロック(SNAP LOCK)(登録商標)がある。この容 器の留具はU字形の溝部を有し、この溝部は相互反対向きのフックを含む第1溝 部と、相互対向するフックを含む第2溝部より成り、この第1溝部が第2溝部の 中に圧入されて咬合する。この留具は、容器に付けられた場合に開閉特性が均一 でない。即ち容器の内側からよりも外側からの方が閉じ易く、前記ダウケミカル 社の留pよりはやや閉じ易いが意の如く開くことは全くできない。
容器に取り付ける更に他のタイプの留具はプレストプロダクト社(Presto  Products Inc)(米国ウィスコンシン州アプルトン)が製造し、 サーティ7アイドグロサ社(Certtfted Grocers Inc)( 米国イリノイ州ホジキンス)が販売しており、その商品名はハウスホールドプラ イ) (HouseholdDelight)(登録商標)である。この留具は 第1留部及び第2留部を有し、この第1留部のフックの両側から横に直線状の突 起が延び、前記第2留部のフックの間に直伝状の突起があり、この第2留部の突 起が前記第1留部のフックの空間の中に延びる。この留具は厚いので開閉制御性 は良いが、構成部材の数が多ぐ、比較的多量のプラスチック材料を安するので、 製造費が嵩み、製造工程も複雑である。
それ故に、取扱容易で、開閉制御性が良く、構造が簡単でプラスチックの使用量 が極めて少な(、容器に取り付は得る留具が望まれている。このことは、視点を 変えれば、製造工程の冷却段1@の負担軽減、押出機の小形化、及び製造装置動 力の節減が可能になる。
そこで本発明は、上述の欠点を解消し、開く時の抵抗を制御し得る留具及びこの 留具を取り付けた容器を提供することを目的とする。
発明の開示 本発明は、一般的に表現すれば、雌形留部及び雌形留部を有し、この雌形留部及 び雌形留部が咬合して係合する留具において、前記雌形留部は成形部を含み、こ の成形部は基部を有し、この基部は1対の平行に重量されたウェブをMし、この ウェブは前記基部に一体に取り付けられると共にこの基部から延び、このウェブ の端部にフックを有し、このフックは相互背反する方向に延びており、前記留具 の閉じた時の高さが約1.524乃至2.159mm (約60乃至85ミル) 、好ましくは約1.778mm (約70ミル)、閉じた時の巾が約2 、4  j3乃至3.175mm(約95乃至125ミル)、好ましくは約2−794m m (約110ミル)の咬合型留具を提供するものである。前記雌形留部は一成 形部を有し、この成形部は基部を有し、この基部は1対の平行に離間するように 配設されたウェブを有し、このウェブは前記基部に一体に取り付けられると共に 離間して前記錐形ウェブに跨り、前記雌形留部のウェブのフックは相互に対向す る方向に延びて前記雌形留部のフックに係合する。
本発明の実施例においては、前記留部の一方の側部の指形のフックはこの留部に 対向する側の指形のフックより長く又は(及び)大きいので開閉制御性が良い。
この実施例では、本発明に基く留具の開閉制御性は前記内側の雌形留部及び雌形 留部のフックな侵く又は(及び)大きくするか、前記外側の雌形留部及び雌形留 部のフックを長く又は(及び)大きくするか、i訂記内側の雌形留部及び雌形留 部のフックと前記外側の雌形留部及び雌形留部のフックとを長く又は(及び)太 き(することにより確保される。然し乍ら、好ましいのは、前記留具の内側の雌 形留部及び雌形留部のフックを前記外側の雌形留部及び雌形留部のフックより長 く且つ太き(することである。その理由は、このような留具の留部が最適の開閉 ?51制御性を有することが判ったからである。
このように、前記内−11の雌形留部及び雌形留部のフックは、前記留部が前記 容器の側壁に取り付けられ又は一体にされた時に、この容器の内部に近い位置に ある。同様に、前記外側の雌形留部及び雌形留部の7.ツクは、前記留部が前記 容器の側壁に取り付けられ又は一体にされた時にこの容器の外部に近い位置にあ る。
満足し得る結果が得られるのは、前記雌形留部及び雌形留部の内側のフックの長 さが前記留具の閉じた時の高さ及び巾と均衡し、且つ約0.203乃至0.30 5mm(約8乃至12ミル)の場合である。同様に、前記雌形留部及び雌形留部 の外側のフックの長さが、閉じられた留具の高さ及び巾に比例し、且つ約0.1 52乃至0−190−19l約6乃至7.5ミル)の範囲内にある時にも満足で きる結果が得られる。
前記「比例する」とは、前記雌形及び雌形の留部が閉じられている時の前記咬合 型留具の各留部が相対的に比例していることをいう。従って、本発明の咬合型留 具は閉じられた状態で、高さが約1.524乃至2.159mm (約60乃至 85ミル)、巾が2.413乃至3.175mm (約95乃至125ミル)で あり、前記雌形及び雌形の留部は、内側のフックの長さが約0.203乃至0. 305mm(約8乃至12ミル)、外側のフックの長さが約0.152乃至0. 191mrn (約6乃至7.5ミル)であり、前記咬合型留具の閉じられた時 の高さ及び巾と比例している。従って、前記咬合型留具の閉じられた時の高さ及 び巾が増減すれば、それに比例して前記雌形留部及び雌形留部の内側及び外側の フックの長さも増減し、この留部の相対的な寸法は不変でなければならない。
本発明の他の実施例では、雌形の留部は成形部を有し、この成形部は基部を有し 、この基部は1対のウェブを有し、このウェブは離間し平行に配設された、この ウェブの端部にフックがあり、このフックは反対方向に延び、前記成形部は比較 的堅いプラスチック材料で作られ、この材料は雌形留部の成形部の材料より曲が り難くゆがみ難い。この実施例の雌形留部は成形部1N表日UGO−!1(11 701;θのを含み、この成形部は基部を有し、この基部は1対のウェブを有し 、このウェブは離間し平行に配設され、端部にフックを有し、このフックは相互 に対向し、前記雌形留部の成形部は前記雌形留部の成形部よりも堅さの少ない゛ プラスチック材料で作られる。この実施例の雌形留部に使用する前記堅い材料は 、大ぎい密度例えば約0.930乃至0.960g/Cm のポリエチレンの中 から適宜選択するのが好ましい。この高密度ポリエチレンは前記雌形留部の重量 に5乃至100重量%刀口えると良い結果が得られる。この材料と組み合せて雌 形留部な作る材料は小さい密度例えば約0.917乃至0 、930 g/cm  のポリエチレンの中から適宜選択する。同様に、前記喝形M部の成形部を作る のに使用する堅さの少ないプラスチック材料は密度の小さい例えば0.917乃 至o、c+30g/cm3 のポリエチレンの中から適宜選択する。前記雌形留 部に高密度ポリエチレンを加えると、その基部の堅さが増し、その基部に平行に 配設されたウェブ及゛びフックも堅くなり、従ってこれらの部分が、前記留具の 開かれる時に曲がり鑑(なることが判った。前記雌形留部の成形部の、開く時の 変形を減少させるために、雌形留部の成形部を前記雌形留部の成形部よりも変形 し易くしなければならない。また、前記留具を開く時には、最初に少し開き、そ の後に前記雌形留部及び雌形留部の成形部を通常の如く離間させるように引く。
従って、前記雌形留部の成形部とこれに対向する雌形留部の成形部に連続的に加 えられる引剥力によって、前記留具の開き方が調節される。
本発明の他の実施例では、雌形留部に使用される材料を、前記雌形留部について 説明したと同様なもの、又は雌形留部及び雌形留部の両方について説明したと同 様のものに代える。
本発明の更に他の実施例では、前記実施例を組み合せることにより、開閉制御性 を有する咬合型留具を提供する。それ故、この組合せ型の好ましい実施例におい ては、雌形留部及び雌形留部は、内側のフックの長さが、前記咬合型留具の閉じ た時の高さ及び巾と、約0.203乃至0.305mm(約8乃至12ミル)の 範囲内で比例し、外側のフックの長さが、約0.152乃至0.191mm(約 6乃至12ミル)の範囲内で、前記咬合型留具の閉じた時の高さ及び巾と比例し 、前記雌形留部又は雌形留部、又はこの両者は、上述の如く、約5乃至100重 量%の範囲内で中密度又は高密度のポリエチレンを含む。この中密度又は高密度 のポリエチレンと組み合せて前記留部を作るプラスチック材料は、低密度例えば 約0.917乃至0.930g/cm+3の密度のポリエチレンの中から選択す る。
本発明の更に他の実施列は、前記特徴を備えた容器を提供する。
従って本発明は、装置、構成要素の組合せ及び部品の配置に関する。
図面の簡単な説明 第1図は本発明に基く咬合型留具を含む撓み易い容器の斜視図である。
第2図は従来の咬合型留具の開いた状態の断面図、第3図は第2図の留具の閉じ た状態の断面図、第4図は第3図の留具の雌形留部及び雌形留部のフックの拡大 断面図である。
第5図は本発明に基(咬合型留具の内側の地形フック及び雌形フックの拡大断面 図、第5A図は第5図の留具の回転した位IItKおける拡大断面図である。
第6図は第3図の従来の咬合型留具の外側の雌形フック及び雌形フックの拡大断 面図である。
第7図は本発明に基く咬合型留具の外側の雌形フック及び雌形フックの拡大断面 図である。
発明を実施するための車長の形態 咬合型留具の開閉制御性は次に説明する開く時のメカニズムに基くものであり、 本発明が提供する咬合型留具についても同様である。咬合型留具を分離即ち開( ことはその留具の成形部の咬合している部分の咬合を解くことを含む。留具の開 きを制御すれば、その留具の成形部の咬合している部分は、その何れかの側によ うにすることができる。この僅かな曲は又はゆがみを防ぐには幾つかの方法があ る。即ち、前記留具の咬合する部分の片方又は両方を異る材料で作って、この部 分を開く時に曲がり又はゆがみを生じないように堅くすることができる。また、 留具の咬合する部分の寸法を増減しても前記堅さが増減する。更に、留具の咬合 する何れかのフックの長さを増減しても、その留具の咬合した部分の咬合を強( 又は弱くし得る。
それ故、留具の雌形成形部及び雌形成形部の内側のフックを長くすれば、その留 具の閉じた状態から開いた状態への移行が容易になる。この開き方の制御は、留 具を開く時の内側のフックの立体的干渉に強く支配される。この立体的干渉は前 記長い内側のフックが相互に回転する時に生じ、短(・外側のフックが外れよう とする時に前記長い内側のフックが互いに、より完全に係合する。更に内側のフ ックは、その留具のフックを含む部分に咬合しているので回転しない。従って、 留部の咬合が外れるのは前記フック又は(及び)そ−の隣接部分が曲がり又は( 及び)ゆがむ時だけであり、この曲がり又はゆがみを生じさせる力は、従来の留 具を開く時にその基部、ウェブ、及びフックを単純に撓ませる力より大きい。
本発明に基く咬合型留具は、通常、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、 その他の熱可塑性プラスチック材料、又はこれと類似の材料、又はこれらを組符 表昭GO−501706(11) み合せた材料を用いて作る。各種密度のポリエチレン以外のプラスチック材料又 はそれを混合した材料を用具を作ることもできる。
本発明に基く咬合型留具は押出その他の公知の留具製造法で製造することかでき る。この留具しヨ、先づ留具を作ってから容器に付けても良く、最初から容器の 壁体と一体に作ることもできる。また、この留具の用途又は製造工程の都合に応 じて、この留具の片側又は両側にフランジ部を設けても良く、設けなくとも良い 。
本発明実施の際、前記留具は、適当な公知の方法で、容器の側壁又はその側壁用 の薄手のプラスチック材料に一体に形成する。咬合型留具がフランジを有する場 合はそのフランジ部に、フランジのない場合は留部の基部に、夫々屯熱装り置を 接触させ、その熱によって前記フランジ部又は基部と容器側壁との境界部を融か し、冷却して結合させる。前記電熱装置は、回転円盤加熱型、摺動部材抵抗加熱 型、加熱帯移動型、その他の、タイプのもので差し支えない。また、前記容器側 壁と留具の留部は熱溶融型接着剤、熱風吹付、超音波加熱、その他の公知の方法 で結合させることもできる。通常、前記留具及び容器側壁が熱シール可能の材料 で作られるので、後述する容器部材を熱シールすることにより、容器を経済的に 製造することができる。本発明の留具には、使用者にとって有利な他の長所、例 えば従来C)ダウケミカル社の容器ジブロックの留具等に比べて閉じ易く、閉じ る時にねじれ又はゆがみが生じないという長所がある。この長所は留具を閉じる 時に便利である。
更に、前記本発明に基く咬合型留具は、容器の内側からよりも、容器の外側から の方が開は易いので、容器の内容物例えば食糧品等を確実に保持することができ る。前記留具の留部成形部は断面形状がほぼ均一であるから、この留具の製造を 単純化できる丈でなく、この留具が撓み易くなる。この撓みは好ましい性質であ る。
以下第1図乃至第7図によって本発明の詳細な説明する。
第1図は薄手のプラスチック材料で作られた無形的な可撓性容器10を示し、こ の容器10は底部11が折り重ねられ、その縁12に沿って、熱シールされた袋 である。その側壁13は留具14を越えて延び、掴む部分16.17を形成し、 前記袋を使う時にはこ′の掴む部分16.17を掴んで前記留具14を簡単に開 けることができる。
従来の咬合型留具の開いた状態を第2図に、また閉じた状態を第3図に示す。雌 形成形部18は、フランジ部19に結合され、基部21と、この基部から概ね直 角に延びて平行に離間配設された1対の第1ウエブ22と、この第1ウエグ22 から互いに反対方向に延びる外側フック部分23及び内側フック部分24とを含 む。雌形成形部25は、フランジ部26に結合され、基部27と、この基部から 概ね直角に延びて平行に離間配設された1対の第2ウエズ28と、このウェブ2 8から互いに対向する方卵に延びる外側フック部分29及び内側フック部分30 とを含む。雌形部18及び雌形部25は別々に作られた後に、前記袋の側壁13 に、第1図に示す如く一体に結合される。
前記雌形成形部18と雌形成形部25を閉じる時には、雌形成形部18を雌形成 形m 25の中に圧入し、雌形成形部25を前記雌形成形部に跨るようにし、フ ック部分23.24,29.30を第3図に示す如く係合させる。この雌形成形 部及び雌形成形部18.25は、閉じる時に、基部21.27の少なくとも片方 、ウェブ22(図示省略)、28の少なくとも片方、前記フック部分23.24 及び29.30の少なくとも片方、又はこれら各部の組合部分が撓むので閉じ易 い。
第4図は従来の咬合型留具の部分図である。この“図に示す如く、内側の雌形フ ック24及び雌形フック30の長さは破線間の距離40,4.1で表わされ、均 衡獣この留具の閉じた時の高さが約1.52乃至2 、16mm(約60乃至8 5ミル)、巾が約2.41乃至3.18mm (約95乃至125ミル)の場合 、約0−0−22ro約6ミル)である。
第5図は本発明に基く留具の部分図である。この図の如(、内側の雌形フック2 4′及び雌形フック30′の長さは破線の距離42.43であり、比例しており 、この留具を閉じた時の高さが約1.52乃至2 、16mm(約60乃至85 ミル)、巾が約2.41乃至3.18mm (約95乃至125ミル)の場合、 約0.25 mm(約10ミル)である。この留具は、開く時に第5図の如く、 内側の雌形フック24′が矢印48の如く時計回りに回転し、内側の雌形フック 30′が矢印49の如く反時計回りに回転する。
第5A図は、第5図に示す本発明に基く咬合型留具の内側の雌形フック24′及 び雌形フック30′の開く位置まで回転した状態を示し、この位置で前記フック はこれ以上回転せず、従ってこれ以上開かない。故に内側の雌形フック24′  及び雌形フック30′ は、長くなれば開く時立体的に干渉するので、これを開 くための力は、第4図の従来の留具の内側の雌形フック24及び雌形フック30 を開く時より、明らかに太き℃)。
第6図は従来の留具の部分図である。この図に示す如く、外側の連形フック23 及び雌形フック29の長さ44.45は、この留具の高さ及び閉じた時の巾に比 例し、前記破線の距離として測定した場合約0.13mw(約5ミル)である。
第7図は本発明に基く留具の部分図である。この図に示す如く、前記外側の雌形 フック23′ 及び雌形フック29′の長さ46.47は、この留具の閉じた時 の高さ及び巾に比例し、前記破線の距離として@11つだ時は夫々的0.157 mm (約6.2ミル)である。
例えば、各種閉じた咬合型留具の開き方の#lの程度の評価には次の如き方法を 採用する。閉じた留具を304.8rnm (12インチ)ずつに切って3個の 試験片を作る。この各試験片の一部を開く。即ち一方の端部だけを引っ張って離 間させる。この試験は試験片毎に別々に行なう。この部分的に開かれた試験片の 4形成形部をインストロン引張試験機の上あごに取り付け、この試験片の雌形成 形部を前記試験機の下あごに取り付ける。この試験片を203.2乃至254m ro (8乃至12インチ)@<時の抵抗をストリップチャート記録計に記録す る。この記録の目視的にほぼ直線的な部分を用いて平均値を出し、この値を平均 ジン・ξ−強さとして記録する。前記試験機の引張速さく@り速さ)は508m m毎分(20インチ毎分)、最大荷重は100グラムである。各試験片を閉じて 直して前記と同様゛の試験を行なう。このように、この試験を試験毎に3回ずつ 、3個の試験片全部について行ない、その平均値を報告する。
前記インストロン引張試験機は型番が1130、使用ロードセルが測定範囲0乃 至100グラムのBロードセルであり、初期校正は次の如く行なう。即ち、記録 計を作動させ、零点設定ボタンを押し、このボタンを押したまま零点調整ノブを 前記記録計の読みが0.00になるように回転させてから、このボタンを戻す。
次に測定範囲切換スイッチを回転させて、1.2,5゜10.20の測定範囲の 1つにする。前記記録計のペンが全部左側に振り切れる時は粗調整装置を回わし 、前記ペンを右に移動させて零点に合わせる。これで粗調整が終り、次に微調歪 装置を回わし、前記ペンを0.OOに合わせる。前記インストロン引張試験機の 上あごに100グラムの錘を取り付け、校正装置で記録計の測定範囲上限の抗み を調祭する。この錘を取り外した後に前記記録計の読みが0.00に戻らなけれ ばならない。
前記零点設定ボタンを押し、その侭で前記記録計が0.00に戻らねばならない 。
以上の試練の結果を次の第1表に示す。
第1表 留具 平均ジツ・ξ強さく単位ダラム)比較試験 8 試験片番号120 前記比較試験の試験片はユニオンカーバイド社がスナップロックの商品名で市販 している容器の溝形留具で、密度約0 、923 g / c m 3の低密度 ポリエチレンで作られ、雌形成形部及び、畑形成形部の内側のフックの長さが約 0.152mm(約6ミル)、雌形成形物及び雌形成形部の外側のフックの長さ が約0.127mm(約5ミル)である。
試験片番号1め試験片は、材料の25%が密度約0.960g/am2の中乃至 高密度ポリエチレン、残余が@要約0 、923 g / c m の低密度ポ リエチレンであること以外は前記比較試料片と同一である。
試験片番号2の試験片は、留具の雌形成形部及び雌形成形部の内側のフックの長 さが0.254mm(10ミル)、外側のフックの長さが約0.158mrn( 6,2ミル)であること以外は前記比較試験の試験片と同一である。
試験片番号3の試験片は、雌形成形部が密度約0.960g/cm2の中乃至高 密度ポリエチレン30チと、密度0 、923 g / c m 3の低密度ポ リエチレン70チとを含むこと以外は試験片番号2の試験片と同一である。
試験片番号4の試験片は、サーテイファイドグロサ社がハウスホールドプライト の商品名で市販している容器の留具であり、材料は密度約0 、927 g /  c m 2の低密度ポリエチレンであると−ぎわれ、雌形成形部及び雌形成形 部の内側のフックの長さが約0.381mm(約15ミル)、外側のフックの長 さが約0.381mm(約15ミル)、雌形成形部のウェブが試験片番号3の試 験片の雌形成形部のウェブより50%厚く、雄形成形部のウェブが試験片番号3 の試験片の雌形部のウェブより100%厚く、雌形成形部及び雌形成形部のフラ ンジが試験片番号13の試験片のフランジと同程度の大きさ即ち厚さである。こ の諸元の差によって試験片番号3の留具が約0.080g/cm (約z、45 g/フィート)であるのに対して試験片番号4の留具は約0.137g/cm( 約4.16g/フィート)である。
試験片番号5の試験片はダウケミカル社がジブロックの商品名で市販している容 器の留具であり、材料が重度0 、921 g / e rn 3の低密Ifぼ りエチレンであると直われ、雌形成形部の内側フック及び外側フックの長さが夫 々0.229mm(9ミル)及び0.165mm(6,5ミル)、雌形成形部の フックの先端部が矢頭形であり、上側即ち外側の保合面が下側即ち内側の保合面 より短く、雌形成形部のウェブと、留具の雌形成形部及び雌形成形部のフランジ が試験片番号3の試験片の対応する各部と同寸である。
第1表において、平均ジツ・ぐかたさは、部分的に開かれた留具を爽に開く時の 抵抗を表わす。この値は、雌形留具と雌形留具とを離間させるように長手方向に 引いた時の力をダラム単位で測定してめる。第1表のデータから、ジッパかださ は留具の内側のフックを長くすれば増加し、構成材料に中乃至高密度ポリエチレ ンを加えれば更に増加することが判かる。従って、試験片番号2の如く内側のフ ックの長さを増せばシッフツクが長(、雌形部に中乃至高密度ポリエチレンが3 0重量%程瓢混入されるとその留具の開き方の制御のしやすさは試験片番号4の 如く、内側及び外側のフックを太き(した場合及び、環形留部と雌形留部のウェ ブを大きくした場合と同程度になることが判る。然番号5の留具は、雌形部の構 造が前記比較試験及び試験片番号1乃至4の留具と異るので、構造諸元や材料の 相違の影響を直接比較できない。
前記比較試験及び試験片番号1乃至3の留具は試験具は、その容器の内側から開 けるよりも外側から開ける方が容易である。
更に、本発明に基く咬合型留具は、取り付けた容器を反覆開閉し得るように1絶 縁した電線を単独もしくは束ねたもめ又はストロ−を使用することができる。
ストロ−を使用すれば、シールが良(なり、留具の緩やかに曲げられた時の留具 部分の圧壊を防ぐことができる。
本発明に基(留具は、目的に叶う材料であれば如イ・・。
なる材料ででも作り得る。また、容器の片面に雌形部、他方の面に雌形部を取り 付けても良い。このような容器は、例えば針金を包んだり束ねたりするのに便利 である。通常、前記雌形部及び雌形部は、互いに平行になるように容器に取り付 けるが、使用目的に応じて変えてもよい。
産業上の利用可能性 以上のように、本発明に係る開閉自在の咬合型留具及びこの留具を取りつけた容 器は、開閉自在であることを必要とする容器や取り外し自在であることを必要ト スルカバー等として有用である。
FIG、2 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.雌形留部と咬合する形状であり、成形部を含み、この成形部が基部を有し、 この基部が1対のウェブを有し、この1対のウェブが平行に離間し、前記基部に 一体に配設され、この基部から延び、前記ウェブの端部がフックになり、このフ ックが互いに相反する方向に延びる雌形留部と、 成形部を含み、この成形部が基部を肩し、この基部が1対のウェブを有し、この 1対のウェブが平行に離間し、前6己基部に一体に配設され、且つ前記雌形留部 のウェブを跨ぐように離間し、前記雌形留部のウェブが端部にフックを有し、こ のフックが対向する方向に延びて前記雌形留部のフックに係合する雌形留部とを 有し、 前記雌形留部の1個のフックと前記雌形留部の1個のフックとが咬合型留具の外 側のフックを形成し、前記雌形留部の1個のフックと前記雌形留部の1個のフッ クとが前記咬合型留具の内側のフックを形成向する位置にある前記型彫留部のフ ック及び雌形留部のフックよりも長(、 開閉が制御自在の咬合型留具。 乙 前記雌形留部の1個のフック及び前記雌形留部の1個のフックが、このフッ クに対向する位置にある前記雌形留部のフック及び雌形留部のフックより長く、 前記咬合都留具の前記内側のフックを有する請求の範囲第1項の1校合型留具。 3、前記雌形留部の1個のフック及び雌形留部の1個のフックが、このフックに 対向する位置にある前記雌形留部のフック及び雌形留部のフックより長く、前記 咬合型留具の前記外側のフックを有する請求の範囲第1項のべ金型留具。 4、雌形留部と咬合する形状を有し、成形部を含み、この成形部が基部を有し、 この基部が1対のウェブを有し、このウェブが平行に離間し、前記基部に一体に 配設されると共にこの基部から延び、前記ウェ゛グの端部がフックになり、この フックが相反する方 ′向に延びる雌形留部と、 成形部を含み、この成形部が基部を有し、この基部が1対のウェブを有し、この 1対のウェブが平−行に離間し、前記基部に一体に配設され、前記雌形留部のウ ェブを跨ぐように離間し、前記雌形留部のウェブの端部がフックになり、このフ ックが対向する方向に延びて前記雌形留部のフックに係合する雌形留部とを有し 、 前記雌形留部の1個のフック及び前記雌形留部の1個のフックが前記咬合型留具 の外側のフックを形成し、前記雌形留部の1個のフック及び前記雌形留部の1個 のフックが前記咬合型留具の内側のフックを杉成し、 向する位置にある前記雌形留部のフック及び雌形留部のフックより長く、 閉じられた時の高さが約1.524乃至2.159mm(約60乃至85ミル) 、これに対応する巾が約2.413乃至3.175mm(約95乃至125ミル )であり、開閉制御自在の咬合型留具。 5、前記外側のフックの長さが、前記咬合型留具の閉じられた状態の藁さ及び巾 に比例し、約0.152乃至0.191mm (約6乃至7.5ミル)の範囲内 圧あり、前記内側のフックの長さが前記咬合型留具の閉じられた状態の高さ及び 1】に比例し、約0.203乃至0.305mm (約8乃至12ミル)の範囲 内にある請求の範囲第4項の咬合型留具。 6、 4形質部と咬合する形状を有し、成形部を含み、この成形部が基部を有し 、この基部が1対のウェブを有し、この1対のウェブが平行に離間し、前記基部 に一体に配設され、この基部から延び、前記ウェブの端部がフックになり、この フックが相反する方向に延びる雌形留部と、 成形部を含み、この成形部の基部が1対のウェブを有し、との1対のウェブが平 行に離間し、前記基部に一体に配設され、前記雌形留部のウェブを跨ぐように離 間し、前記雌形留部の端部がフックになり、このフックが対向方向に延びて前記 雌形留部のフックに係合する雌形留部とを有し、 前記雌形留部の1個のフック及び前記雌形留部の1個のフックが前記咬合型留具 の外側のフックを形成し、前記雌形留部の1個のフック及び前記雌形の1個のフ ックが前記咬合型留具の内側のフックを形前記咬合型留具の雌形留部のフック及 び雌形留部のフックより長く、 開閉制御自在の咬合型留具。 7、 前記雌形留部の1個のフック及び前記雌形留部の1個のフックが、このフ ックの対向位置の前記雌形留部のフック及び前記雌形留部のフックより長ぐ、前 記咬合型留具の前記内側のフックを有する請求の範囲第6項の咬合型留具。 8、雌形留部と咬合する形状を有し、成形部を含み、この成形部の基部が1対の 平行に離間したウェブを有し、このウェブが前記基部に一体に取り付けられてこ の基部から延び、先端がフックになり、このフックが相反する方向に延びる雌形 留部と、成形部を含み、この成形部の基部が1対のウェブを有し、このウェブが 平行に離間し、前記基部に一体に取り付けられ、前記雌形留部のウェブを跨ぐよ うに離間し、端部にフックを有し、このフックが対向方向に延びて前記雌形留部 のフックに係合する雌形留部とを有し、 前記雌形留部及び雌形留部の各1個のフックが前記咬合型留具の外側のフックを 形成し、前記雌形留部及び雌形留部の他の各1個のフックが前記咬合型留部の内 側のフックを形成し、 留部の各フックより長く、 閉じられた状態の高さが約1.524乃至2.159mm(60乃至85ミル) であり、これに対応する巾が約2.413乃至3.175mm(約95乃至12 5ミル)であり、開閉制御自在の咬合型留具。 9、前記咬合型留具の雌形留部及び雌形留部のフッ−りより長い雌形留部及び雌 形留部の前記他の各1個のフックが前記内側のフックを有する請求の範囲第8項 の咬合型留具。 10、雌形留部と咬合する形状を有し、成形部を有し、この成形部の基部が1対 の平行に離間したウェブを有し、このウェブがA部に一体に配設されてこの基部 から延び、このウェブの端部がフックになり、あ このフックが相反する方向に延びる雌形留部と、成形部を含み、この成形部の基 部が平行に離間した1対のウェブを有し、このウェブが前記基部に一体に取り付 けられ、前記雌形留部のウェブを跨ぐように離間し、先端がフックになり、この フックが互いに対向方向に延びて前記雌形留部のフックに保合する雌形留部とを 有し、 前記雌形留部及び雌形留部の各1個のフックが前記咬合型留具の外側のフックを 形成し、前記雌形留部及び雌形留部の他の各1個が前記咬合型留具の内側のフッ クを形成し、 前記雌形留部の成形部を形成するプラスチック材料が前記雌形留部を形成するグ ラスチック材料より堅く、 開閉制御自在の咬合型留具。 11、前記雌形留部の成形部が中乃至高密度のポリエチレンより成り、前記雌形 留部の成形部が低密度のポリエチレンより成る請求の範囲第10項の咬合型留具 。 12、前記中乃至高密度のポリエチレンの密度が約0.930乃至0 、960  g / c m 3 である請求の範囲第11項の咬合留具。 13、前記中乃至高密度のポリエチレンが前記成形部に、約5乃至100重量% 含まれる請求の範囲第11項の咬合型留具。 14、前記低91fのポリエチレンの密度が約0.917乃至0.930g/c m”である請求の範囲第11項の咬合型留具。 15、雌形成形部に咬合する形状を有し、成形部を含み、この成形部の基部が平 行に離間した1対のウェブを有し、このウェブが前記基部に一体に取り付けられ 、この基部から延び、先端がフックになり、このフックが相互に反対方向に延び る雌形留部と、成形部を含み、この成形部の基部が平行に離間した1対のウェブ を有し、このウェブが前記基部に一体に取り付けられ、前記雌形留部を跨ぐ空間 を有し、端部がフックになり、このフックが前記雌形留部のフックに係合する雌 形留部とを有し、 前記雌形留部及び雌形留部の各1個のフックが咬合型留具の外側のフックを形成 し、前記雌形留部及び雌形留具の他の各1個のフックが前記咬合型留具の内側の フックを形成し、 前記雌形留部を形成する材料が前記雌形留部を形成する材料より堅いプラスチッ ク材料であり、閉じた状態で、高さが約1.524乃至2.159mm(約60 乃至85ミル)、これに対応する巾が約2.413乃至3.175mm(約95 乃至125ミル)であり、 開閉制御自在の咬合型留具。 16、前記雌形留部が中乃至高密度のポリエチレンより成り、前記雌形留部が小 さい密度のポリエチレンより成る請求の範囲第15項の咬@型留具。 17、前記中乃至高密度のポリエチレンの密度が0.930乃至0 、960  g / c m である請求の範囲第16項の咬合型留具。 18、前記成形部の前記中乃至高密度のポリエチレンの含有率が約5乃至100 重量%である請求の範囲第16項の咬合型留具。 19、前記低密度のポリエチレンの密度が約0.917乃至0.930である請 求の範囲第16項の咬合型留具。 20、雌形留部に咬合する形状を有し、フランジ部を含み、このフランジ部が成 形部に取り付けられ、この成形部がS部を有し、この基部が平行に離間する1対 のウェブを有し、このウェブが前記基部に一体に取り付けられ、この基部から延 び、4部がフックになり、このフックが互いに反対方向に延びる雌形留部と、 フランジ部を含み、このフランジ部が成形部に−取り付けられ、この成形部が基 部を有し、この基部に1対+7)平行に!@間したウェブが一体に取り付けられ てこの基部から延び、とのウェブの端部がフックになり、このフックが互いに対 向する方向に延びて前記雌形留部に係合する雌形留部とを有し、前記雌形留部の 成形部を形成するプラスチック材料がこの雌形留部のフランジ部を形成する材料 及び前記雌形留部を形成する材料より堅く、開閉制御自在の咬合型留具。 21、前記雌形留部の成形部が中乃至高密度のポリエチレンで作られ、前記雌形 留部のフランジ部及び前記雌形留部が低密度のポリエチレンで作られる請求の範 囲第20項の咬合型留具。 22、前記中乃至高密度のポリエチレンの密度が約0.930乃至0.960g /am3である請求の範囲第21項の咬合型留具。 23、前記低密度ポリエチレンの密度が約0.917乃至0.930g/cm3 である請求の範囲第21項の咬合型留具。 24、前記中乃至高密度のポリエチレンが前記成形部に約5乃至100チ含まれ る請求の範囲第21項の咬合型留具。 25、雌形留部に咬合する形状を有し、フランジ部を有し、このフランジ部が成 形部に取り付けられ、この成形部の基部に1対の平行に離間したウェブが一体に 取り付けられこの基部から延び、このウェブの端部がフックになり、このフック が互いに反対方向に延びる雌形留具と、 フランジ部を含み、このフランジ部が成形部に取り付けられ、この成形部の基部 に1対の平行に離間したウェブが一体に取り付けられてこの基部から延び、この ウェブが前記雌形留部のウェブを跨ぐように離間すると共に端部にフックを有し 、このフックが互いに対向方向に延びて前記雌形留具のフックに係合する雌形留 部とを有し、 前記雌形留部の成形部を形成するプラスチック材料がこの雌形′留部のフラン− )部及び前記雌形留部を形成するプラスチック材料よりも堅く、閉じた状態で、 ^さが約1.524乃至2.159mm(約60乃至85ミル)、これに対応す る巾が約2.413乃至3.175mm(約95乃至125ミル)であり、開閉 制御自在の咬合型留具。 26、前記雌形留部の成形が中乃至高密度のポリエチレンで作られ、この雌形留 部のフランジ部及び前記雌形留部が低密度のポリエチレンで作られる請求の範囲 第25項の咬合型留具。 27、前記中乃至高密度のポリエチレンの舌度が約0.930乃至0.960g /cm3である請求の範囲第26項の咬合型留具。 28、前記低密度ポリエチレンの密度が約0.917乃−至0.930である請 求の範囲第26項の咬合型留具。 29、前記中乃至高密度ポリエチレンを前記成形部が含む比率が約5乃至100 重量%である請求の範囲第26項の咬金型′f1!具。 30、雌形留部に咬合する形状を有し、フランジ部を有し、このフランジ部が成 形部に取り付けられ、この成形部の基部に1対の平行離間型ウェブが一体に取り 付けられ、この基部から延びて端部がフックになり、このフックが相互に反対方 向に延びる雌形留部と、 フランジ部を含み、このフラン−)部が成形部に取り付けられ、この成形部の基 部に1対の平行離間型ウェブが一体に取り付けられて延び、このウェブが前記雌 形留部のウェブを跨ぐように離間すると共に端部にフックを有し、このフックが 相互に対向方向に延びて前記雌形留部のフックに係合する雌形留部とを有し、 前記雌形留部の成形部がこの雌形留部のフランジ部及び前記雌形留部よりも堅く 、プラスチック材料で作られ、 前記雌形留部及び雌形留部の各1個のフックが咬合M留部の外側のフックを形成 し、前記雌形留部及び雌形留部の池の谷1個のフックが前記投合型留具の内側の フックを形成し、 前記環形留部及び雌形留部の各1個のフックがこの雌形留部及び雌形留部の他の 各1個のフックより長く、 開閉制御自在の投合型留具。 31、前記雌形留部及び雌形留部の各1個のフックより長いこの、雌形留部及び 雌形留部の前記他の各1個のフックが、前記投合型留具の内側のフックを有する 請求の範囲第30項の咬合型留具。 32、前記雌形留部及び雌形留部の各1個のフックより長いこの雌形留部及び雌 形留部の前記他の各1個のフックが、前記投合型留具の外側のフックを有する請 求の範囲第30項の投合型留具。 33、雌形留部に咬合する形状を有し、フランジ部を含み、このフランジ部が成 形部に取り付けられ、この成形部の基部に1対の平行離間型ウェブが一体に取り 付けられて延び、このウェブの端部がフックを有し、このフックが相互反対方向 に延びる雌形留部と、フランジ部を含み、このフランジ部が成形部に取り付けら れ、このフランジ部の基部に1対の平行離間形ウェブが一体に取り付けられて延 び、このウェブが前記雌形留部のウェブを跨ぐように離間すると共に端部にフッ クを有し、このフックが相互対向する方向に延びて前記雌形留部のフックに係合 する雌形留部とを有し、 前記雌形留部の成形部が、この雌形留部のフランジ部及び前記雌形留部より堅( 、プラスチック材料で作られ、 前記雌形留部及び雌形留部の各1個のフックが投合型留具の外側のフックを形成 し1、前記連形留部及び雌形留部の前記他の各1個のフックが前記投合型留具の 内側のフックを形成し、 前記雌形留部及び雌形留部の各1個のフックが前より長く、 閉じた状態で高さが約1.524乃至2.159mm(約60乃至85ミル)で あり、これに対応する巾が約2.413乃至3.175mm(約95乃至125 ミル)であり、 開閉制御自在の咬合型留具。 34、前記外側のフックの長さが前記投合型留具の閉じた時の高さ及び巾に比例 して約0.152乃至0.191ntm (約6乃至7.5ミル)であり、前記 内側のフックの長さが前記投合型留具の閉じた時の高さ及び巾に比例して約0. 203乃至0.305mm(約8乃至12ミル)である請求の範囲第33項の咬 合型留具。 35、前記堅い方のプラスチック材料が中乃至高密度のポリエチレンであり、そ の密度が約0.930乃至0.960g/amである請求の範囲@33項の投合 型留具。 36、前記堅い方のプラスチック材料が前記成形部に約5乃至100重量%含ま れる請求の範囲第33項一の投合型留具。 37、雌形留部に投合する形状を有し、フランジ部を有し、このフランジ部が成 形部に取り付けられ、この成形部の基部に1対の平行離間型ウェブが一体に取り 付けられて延び、このウェブの端部がフックを有し、このフックが互いに反対方 向に延びる雌形留部と、 フランジ部を含み、このフランジ部が成形部に取り付けられ、この成形部の基部 に1対の平行に離間するウェブが取り付けられ、このウェブが前記雌形留部のフ ックを跨ぐように離間すると共に端部にフックを有し、このフックが互いに対向 する方向に延びて前記雌形留部に係合する雌形留部とを+工し、前記雌形留部の フランジ部が低密度ポリエチレンより成り、前記雌形留部の成形部が中乃至高密 度のポリエチレンより成り、 前記雌形留部が低密度ポリエチレンより成り、前記雌形留部及び雌形留部の各1 個のフックが前記投合型留具の外側のフックを形成し、前記雌形留部及び雌形留 部の前記他の各1個のフックが前記投合型留具の内側のフックを形成し、 前記膠形留部及び雌形留部の各1個のフックがこれに対応する前記咬合型留具の 雌形留部及び雌形留部の他のフックより長(、 開閉制御自在の投合型留具。 38、前記雌形留部及び雌形留部の各1個のフックより長い前記雌形留部及び4 形部部の前記他の各1藺のフックが、前記投合型留具の内側のフックを有する請 求の範囲第37項の投合型留具。 39、前記雌形留部及び雌形留部の各1個のフックより長い前記雌形留部及び雌 形留部の前記他の各1個のフックが、前記咬合型留具の外側のフックを有する請 求の範囲第37項のI間合型留具。 40.側形留部に咬合する形状を有し、フランジ部を含み、このフランジ部が成 形部に取り付けられ、この成形部の基部に1対の平行に離間するウェブが一体に 取り付けられて延び、このウェブの4部がフックになり、このフックが相互に反 対方向に延びる雌形留部と、 フランジを含み、このフランジが成形部に取り付けられ、この成形部の基部に1 対の平行に離間するウェブが一体に取り付けられて延び、このウェブが前記雌形 留部のウェブを跨ぐ空間を有し、このウェブの端部がフックになり、このフック が互いに対向する方向に延びて前記雌形留部のフックに保合する雌形留部とを有 し、 前記雌形留部のフランジ部が低密度ポリエチレンより成り、前記雌形留部の成形 部が中乃至高密度のポリエチレンより成り、 前記雌形留部が低密度ポリエチレンより成り、前記雌形留部及び雌形留部の各1 個のフックが前記咬合型留具の外側のフックを形成し、前記雌形留部及び雌形留 部の前記他の各1個のフックが前記咬合型留具の内側のフックを形成し、 前記雌形留部及び41杉留部の各1個のフックがこれに対向する前記雌形留部及 び雌形留部の池の各1個のフックより長く、 閉じられた状態での高さが約1.524乃至2.159mm(約601乃至85 ミル)、これに対応する巾が約2.413乃至3.175mm(約95乃至12 5ミル)であり、開閉制御自在の咬合型留具。 41、前記雌形留部及び雌形留部の各1個のフックより長い前記雌形留部及び雌 形留部の他の各1個のフックが前記咬合型留具の内側のフックを有する請求の範 囲第40項の咬合型留具。 42、前記雌形留部及び雌形留部の各ll161のフックより長い前記雌形留部 及び雌形留部の他の各1個のフックが前記咬合型留具の外側のフックを有する請 求の範囲第40項の咬合型留具。 43、雌形留部に咬合する形状を有し、フランジ部を含み、このフランジ部が成 形部に取り付けられ、この成形部の基部に1対の平行に離間するウェブが一体に 取り付けられて延び、このウェブの端部がフックになり、このフックが相互に対 向して延びる雌形留部と、 フランジ部を含み、このフランジ部の基部に1対の平行に離間するウェブが一体 に取り付けられて延び、このウェブが前記雌形留部のウェブを跨ぐと共に端部に フックを有し、このフックが互いに向き合う如く延びて前記雌形留部のフックに 係合する雌形留部とを有し、 前記雌形留部のフランジ力−低密度ポリエチレンより成り、前記雌形留部の成形 部が中乃至高密度のポリエチレンより成り、 前記雌形留部が低密度のポリエチレンより成り、前記雌形留部及び雌形留部の各 1個のフックが咬合型留具の外側のフックを形成し、前記雌形留部及び雌形留部 の各1個の他のフックが前記咬合型留具の内側のフックを形成し、 前記雌形留部の成形部が前記雌形留部より堅いプラスチック材料より成り、 開閉制御目在の咬合型留具。 44゜雌形留部に係合する形状を有し、フランジ部を含み、このフランジ部が成 形部に取り付けられ、この成形部の基部に1対の平行に離間するウェブが一体に 取り付けられて姑び、このウェブの端部がフックになり、このフックが相反する 方向に延びる雌形留部と、 フランジ部を含み、このフランジ部が成形部に取り伺けられ、この成形部の基部 に一対の平行に離′間するウェブが一体に取り付けられ、このウェブが前記基部 から延び、前記雌形留部のウェブを跨ぐ空間を有すると共に端部にフックを有し 、このフックが相対向する方向に延びて前記雌形留部に係合する雌形留部とを有 し、 前記雌形留部のフランジ部が低密度ポリエチレンより成り、前記雌形留部の成形 部が中乃至高密度のポリエチレンより成り、 前記雌形留部が低密度ポリエチレンより成り、前記雌形留部及び雌形留部の各1 個のフックが前記咬合型留具の外側のフックを形成し、前記雌形留部及び維形質 ・部の各1個の他のフックが前記咬合型留具の内側のフックを形成し、 前記雌形留部の成形部が前記雌形留部より堅いプラスチック材料より成り、 閉じられた状態の高さが約1.52’4乃至2.159mm(約60乃至85ミ ル)、これに対応する巾が約2.413乃至3.175mm(約95乃至125 ミル)であり、 開閉制御自在の咬合型留具。 45、雌形留部に咬合する形状を有し、フランジ部を含み、このフランジ部が成 形部に取り付けられ、この成形部の基部に1対の平行に離間するウェブが一体に 取り付けられ、このウェブが前記基部から延びると共に端部にフックを有し、こ のフックが互いに反対方向に延びる、雌形留部と、 フランジ部を含み、このフランジ部が成形部に取り付けられ、この成形部の基部 に1対の平行に離間するウェブが一体に取り付けられ、このウェブが前記雌形留 部のウェブを跨ぐように離間すると共に端部にフックを有し、このフックが相互 に対向して延びて前記雌形留部に係合する雌形留部とを有し、前記雌形留部が低 密度ポリエチレンより成り、前記雌形留部の7ラング部が低密度ポリエチレンよ り成り、前記雌形留部の成形部が中乃至高密度のポリエチレンより成り、 前記雌形留部及び雌形留部の夫々の1個のフックが前記咬合型留具の外側のフッ クを彫成し、前記雌形留部及び雌形留部の夫々の他の1個のフックが前記咬合型 留具の内側のフックを形成し、前記雌形留部及び雌形留部の夫々の1個のフック が前記雌形留部及び雌形留部の夫々の前記フックに対応する他のフックより長く 、 開閉制御自在の咬合型留具。 46、前記雌形留部及び雌形留部の夫々の1個のフックが、前記雌形留部及び雌 形留部の夫々の前記フックに対応するフックより長く、前記咬合型留具の内側の フックを有する請求の範囲45項の咬合型留具。 47、前記雌形留部及び雌形留部の夫々の1個のフックが、このフックに対応す る前記雌形留部及び4#留部の他の各フックより長く、前記咬合型留具の外側の フックを有する請求の範囲第45項の咬合型留具。 48、111[1i形留具に咬合する形状を有し、フランジ部を含み、この7ラ ング部が成形部に取り付けられ、この成形部の基部に1対の平行に離間するウェ ブが一体に配設され、このウェブが前記基部から延びると共ニ端部にフックを有 し、このフックが互いに反対方向に延びる雌形留部と、 フランジ部を含み、このフランジ部が成形部に取り付けられ、この成形部の基部 に1対のウェブが平行離間するように一体に配設され、このウェブが前記雌形留 部のウェブを跨ぐように離間すると共に端iJKフックを有し、このフックが対 向方向に姑びて前記雌形留部に係合する雌形留部とを有し、前記雌形留部が低密 度ポリエチレンより成り、前記雌形留部のフランジ師が低密度ポリエチレンより 成り、前記雌形留部の成形部が中密)技又は篩密度のポリエチレンより成り、 前記雌形留部の1個のフック及び前記雌形留部の1個のフックが前記咬合型留具 の外側のフックを形成し、前記雌形留部の他の1個のフック及び前記雌形留部の 他の1個のフックが前記咬合型留具の内側のフックを形成し、 前記雌形留部の1個のフック及び前記雌形留部の1個のフックが、この各フック に対応する位置の一前記雌形留部の他の1個のフック及び前記雌形留部の他の1 個のフックより長く、 閉じられた状態での高さが約1.524乃至2.519mm(約60乃至85ミ ル)、これに対応する巾が約2.413乃至3.175mm(約95乃至125 ミル)であり、開閉制御自在の咬合型留具。 49、前記雌形留部の1個のフック及び前記雌形留部の1個のフックより長いこ のフックに対応する位置の前記雌形留部の池の1個のフック及び前記雌形留部の 他の1個のフックが前記咬合型留具の内側のフックを有する請求の範囲第48項 の咬合型留具。 50、前記雌形留部の1個のフック及び前記雌形留部の1個のフックより長く、 このフックに対応する位置の、前記雌形留部の他の1個のフック及び前記雌形留 部の他の1個のフックが前記咬合型留具の外側のフックを有する請求の範囲第4 8項の咬合型留具。 51、前記咬合型留具の外側のフックの長さが前記咬合型留具の閉じた状態の高 さ及び巾に比例して約0.152乃至0.191mm(約6乃至7.5ミル)で あり、前記内側のフックの長さが前記咬合型留具の閉じた状態の高さ及び巾に比 例して約0.203乃至o、aos (約8乃至12ミル)である請求の範囲第 48項の咬合型留具。 52、前記中乃至高密度のポリエチレンの密度が約0.930乃至0 、960  g / c m 3である請求の範囲第48項の咬合型留具。 53、前記中乃至高密度のポリエチレンが約5乃至100重量%の割合で前記成 形部に含まれる請求の範囲第48項の咬合型留具。 54、前記低密度のポリエチレンの密度が約0.917乃至0.930g/am 3である請求の範囲第48項の咬合型留具。 2 55、前記雌形留部及び前記雌形留部に薄手の膜状部材が結合された請求の範囲 第48項の咬合型留具。 56、前記雌形留部の成形部のフックと前記雌形留部の成形部のフックとが相互 対面する位置にある請求の範囲第55項の咬合型留具。 57、@閉制御自在の咬合型留具を含み、この咬合型留具は、雌形留部に咬合す る形状を有し、成形部を含み、この成形部の基部に1対のウェブが平行に離間し て一体に配設され、このウェブが前記基部から延びると共に端部にフックを有し 、このフックが相互反対方向に延びる雌形留部と、 成形部を含み、この成形部の基部に1対のウェブが平行に離間して一体に配設さ れ、このウェブが前記雌形留部のウェブを跨ぐ空r=+を有すると共に41Ii 部にフックなMし、このフックが相互対向ずろ方向に延びて前記雌形留部のフッ クに保合する雌形留部とを有し、 前記原形留部の1個のフック及び前記雌形留部の1個のフックが前記咬合型留具 の外側のフックを形成し、前記雌形留部の他の1個のフック及び前記雌形留部の 他の1個のフックが前記咬合型留具の内側のフックを形成し、 前記雌形留部の1個のフック及び前記雌形留部の1個のフックが、このフックと 対向する位置の前記咬合型留具の前記雌形留部のフック及び前記雌形留部のフッ クより長い容器。 58.前記雌形留部の1個のフック及び前記6形質部のフックが、このフックに 対向する側にある前記咬合型留具の前記雌形留部のフック及び前記雌形留部のフ ックより長く、前記咬合型留具の内側のフックを有する請求の範囲第57項の容 器。 59、前記雌形留部の1個のフック及び前記雌形留部の1個のフックが、このフ ックに対向する側にある前記咬合型留具の前記成形留部のフック及び前記雌形留 部のフックより長く、前記咬合型留具の外側のフックを有する請求の範囲第57 項の容器。 60、開閉制御自在の咬合型留具を有し、この咬@型留具は、 雌形留部に咬合する形状を有し、成形部を含み、この成形部の基部に1対のウェ ブが一体に配設され、このウェブが平行Km間して前記基部から延びると共に端 部にフックを有し、このフックが互いに反対方向に延びる雌形留部と、 成形部を含み、この成形部の基部に1対のウェブが一体に配設され、このウェブ が平行に離間して前記基部から延び、前記雌形留部のウェブを跨ぐ空間を有する と共に端部にフックを有し、このフックが互いに対向方向に延びて前記雌形のフ ックに係合し、前記雌形留部の1個のフック及び前記雌形留部の1個のフックが 前記咬合型留具の外側のフックを形成し、前記雌形留部の他の1個のフック及び 前記雌のフックを形成し、 前記雌形留部の1個のフック及び前記雌形留部の1個のフックが、このフックに 対向する側の前記咬合型留具の雌形留部のフック及び前記離形留部のフックより 長(、 閉じられた状態の高さが約1.524乃至2.159mm(約60乃至85ミル )、これに対応する巾が約2.413乃至3.175mm(約95乃至125ミ ル)である容器。 61、前記雌形留部の1個のフック及び前記雌形留部の1個のフックが、このフ ックに対向する側の前記咬合型留具の前記雌形留部のフック及び前記雌形留部の フックより長(、前記内側のフックを有する請求の範囲第60項の容器。 62、前記雌形留部の1個のフック及び前記雌形留部の1個のフックが、このフ ックに対向する側の前記′咬合型留具の前記雌形v11部のフック及び前記雌形 留部のフックより長く、前記外側のフックを有する請求の範囲第60項の容器。 63、前記外側のフックの長さが前記咬合型留具の閉じられた状態での高さ及び 巾に比例して約0.152乃至0.191mm(約6乃至7.5ミル)であり、 前記内側のフックの長さが前記咬合型留具の閉じられた状態での高さ及び巾に比 例して約0.203乃至0.305(約8乃至12ミル)である請求の範囲第6 0項の容器。 64、開閉制御自在の咬合型留具を含み、この咬合型留具は、 雌形留部に咬合する形状を有し、成形部を含み、この成形部の基部に1対のウェ ブが一体に配設され、このウェブが平行に離間し、前記基部から延び、且つ端部 にフックを有し、このフックが相互に反対方向に延びる雌形留部と、 成形部を含み、この成形部の基部に1対のウェブが一体に配設され、このウェブ が平行に離間し、前記雌形留部を跨ぐように離間すると共に端部にフックを有し 、このフックが互いに対向方向に処びて前記雌形留部のフックに係合する雌形留 部とを有し、前記雌形留部の1個のフック及び前記雌形留部の1個のフックが前 記咬合型留具の外側のフックを形成し、前記成形留部の1個のフック及び前記雌 形留部の1個のフックが前記咬合型留具の内側のフックを形成し、 前記雌形留部の1個のフック及び前記雌形留部の1個のフックが、このフックに 対向する側の前記雌形留部のフック及び前記雌形留部のフックより長い容器。 65、前記雌形留部の1個のフック及び前記雌形留部の6 1個のフックが、このフックに対向するl1lllの前記咬合型留具の前記雌形 留部のフック及び前記雌形留部のフックより長(、前記内側のフックを有する請 求の範囲第64項の容器。 66、前記雌形留部の1個のフック及び前記雌形留部の1個のフックが、このフ ックに対向する側の@記咬台型留具の前記雌形留部のフック及びf*犯雄雌形部 のフックより長(、前記外側のフックを有する請求の範囲第64項の容器。 67、開閉制御自在の咬合型留具を南゛シ、この咬合型留具は、 雌形留部に咬合する形状を有し、成形部を含み、この成形部の基部に1対のウェ ブが一体に配設され、このウェブが平行に離間し、前記−i!:部から延び、端 部にフックを有し、このフックが相互に相反する方向に延びる雌形留部と、 成形部を含み、この成形部の基部に1対のウェブが一体に配設され、このウェブ が平行に離間し、前記雌形留部のフックを跨ぐように離間し、且つ端部にフック を有し、このフックが相互に対向方向に延びて前記雌形留部に係合する雌形留部 とを有し、前記雌形留部の成形部が前記雌形留部より堅いプラスチック材料で作 られている容器。 684開閉制御自在の咬合型留具を有し、この咬合型留具が、 雌形留部に咬合する形状を有し、成形部を含み、この成形部の基部に1対のウェ ブが一体に配設さ汰このウェブが平行に離間し、前記基部から延び、端部にフッ クを有し、このフックが互いに相反する方向に延びる雌形留部と、 成形部を含み、この成形部の基部に1対のウェブが一体に配設され、このウェブ が平行に離間し、前記雌形留部のウェブを跨ぐ空間を有し、端部にフックを有し 、このフックが相互に対向方向に延びて前記雌形留部のフックに保合する雌形留 部とを有し、前記雌形留部の成形部が前記雌形留部より堅いプラスチック材料で 作られ、 閉じられた状態の高さが約1.524乃至2.159mm(約60乃至85ミル )、これに対応する巾が約2.413乃至3.175mm(約95乃至125ミ ル)である容器。 69、開閉制御自在の咬8型留其を有し、このvQ台型留具は、 雌形留部に校合する形状を有し、成形部を含み、この成形部の基部に1対のウェ ブが一体に配設され、このウェブが平行に離間し、前記基部から延び、端部にフ ックを有し、このフックが相互に相反する方向に延びる雌形留部と、 成形部を含み、この成形部の基部に1対のウェブが一体に配設され、このウェブ が平行に離間し、前記雌形留部のウェブを跨ぐ空間を有し、端部にフックを有し 、このフックが相互に対向方向に延びて前記雌形留部のフックに係合する則形留 部とを有し、前記雌形留部が低密式ポリエチレンより成り、前記雌形留部の′成 形部が中又は高密度のポリエチレンより成り、前記雌形留部の成形部の材料が削 記遜形留部の材料より堅い容器。 70、@記中乃至高智度のポリエチレンの′8i度が約0.930乃至0 、9 60 g / c m 3 であるS、=Xの範囲第69項の容器。 71、開閉制御自在の咬合型留具を有し、この咬合型留具は、 雌形留部に咬合する移状乞■し、成形部を有し、この成形部の基部に1対のウェ ブが一体に配設され、このウェブが平行に離間し、前記基部から(び、且つ4部 にフックを有し、このフックが相互に相反する方向にダルびる雌形留部と、 成形部を會み、この成形部の基部に1右のウニ、プが一体に配設され、このウェ ブが平行に離間し、前記連形留部のウェブを跨ぐように離間し、且つmt4にフ ックを有し、このフックが相互に対向方向に延びて前記雌形留部のフックに係合 する雌形留部とを有し、 前記雌形留部が低密edlJエチレンより成り、前記1堆形質部の成形部が中乃 至高密度のポリエチレンより成り、前記雌形留部の成形部が前記雌形留部より堅 いプラスチック材料より成り、 閉じられた状態の高さが約1.524乃至2.159mm(約60乃至85ミル )、これに対応する巾が約2.413乃至3.175mm(約95乃至125ミ ル)である容器。 72、前記中乃至高苦にのポリエチレンの密度が約0.930乃至0 、960  g / c m である請求の範囲第71項の容器。
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