JPS60500849A - 静脈薬投与装置 - Google Patents

静脈薬投与装置

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JPS60500849A JP50135284A JP50135284A JPS60500849A JP S60500849 A JPS60500849 A JP S60500849A JP 50135284 A JP50135284 A JP 50135284A JP 50135284 A JP50135284 A JP 50135284A JP S60500849 A JPS60500849 A JP S60500849A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 静脈薬投与装置 発明の背景及び技術 塩類又はグルコース溶液のような静脈用溶液は、しばしば患者に所定注入割合で 薬剤を連続投与するためのキャリヤとして用いられる。
該薬剤は、バッグやボトル中の静脈薬投与液に予めいれられることが可能である 。該薬剤含有の静脈用溶液は、点滴チャンバ及びレート(rate)制御弁、又 は自動レートコントローラを備えた点滴チャンバを用いて重力による流れによっ て投与されうる。また、一定溶液体槓送出割合を、従って予め確定された濃度で 静脈用溶液に溶解している薬剤の所定割合を供給するようプリセット可能のイン フュージョン(1nfusion)ポンプを使用することもできる。
前述のような定割合薬剤インフュージョン装置は、臨床的に適切な薬剤投与手段 ではない。そこでは、不利な副作用なしに長期投与にわたって治療効果を得るた めに治療レベル(therapeutic 1evel )の迅速な達成と、そ れに続く高臨界血清レベル(highly critical serumle vel )の維持が要求される。
迅速な血清濃縮(rapid serum concentration )と それに続く定割合インフュージョンを行うために薬剤塊インジェクションが行わ れうるが、課負荷(loading)インジェクションと望ましい治療濃度での 安定した血清レベルの達成の間の過渡期間は有効にコントロールされない。急速 インジェクションとそれに続く一定割合のゆっくりとしたインフュージョンは、 プラズマ(plasma) 8度が補助治療的である初期の時間が相当あるとい う欠点がある。それ故段階的インフュージョンが提唱され、ある程度用いられて きた。そこでは、課負荷インジェクションに続いて急速な一定インフユージョン が実施され、次にゆっくりとした一定インフユージョンが実施される。
また、複数の急速インジェクションを、おそい一定インフユージョンを増すため に用いることも可能である。
あらゆるこの種の手段は、もしプラズマ濃度が有毒なレベル或いは望ましくない 副作用を生じさせるレベルへ上昇せず、又は、他方で、補助治療的レベルに達し ない場合に、厳密に決めた時間に監視を必要とするという欠点がある。
薬剤が静脈投与された場合、初期のプラスマ薬濃度は、不十分な静脈供給状態の 組織内の薬剤濃度よりずっと高い。時間がたつにつれ、該薬剤はこれら他の組織 へ分散し、安定した分散状態に達する。一旦この安定した分散状態が体内で得ら れると、体内から排除されるのと同割合で薬剤注入を安定して行うこととなる。
最適条件の静脈薬投与のための簡単な装置を開発するという課題が、特にリドカ インのような抗不整脈薬剤の投与に関連して検討されてきた。リドカインの有効 性は、むしろせまい治療フラスマレベル、すなわち1.5〜5.5マイクログラ ム/ミリリツトルの急速達成と維持に依存している。
臨界範囲以上の濃度が、けいれん、こん呼状態、及び呼吸停止を含む毒性効果と 関連づけられてきた。他方低濃度は、生命に危険な不整脈から患者を適切に保護 しない。
サルザー(Salzer)その他による[クリニカル ファーマコロシック セ ラピー(CIin、 Pharmacol、 Ther、) J29 (5)、 617〜624 (1981年版)、スターゲル(Stargel )その他に よる[アメリカン ハートジャーナル(Amer、 Heart J、 ) J  102.872〜876 (1981年版)を参照されたい。
課負荷インジェクションと定割合インフュージョンとの間の理想的な過渡インフ ュージョンは、指数的に薬剤インフュージョン割合が減じることであると提唱さ れている。これは、機械的定割合インフュージョンポンプを用いてほぼ実行され 、段階的に供給割合が減じられる。
ボーン(Vaughn)その他による「ヨーロッパ ジャーナル クリニカル  ファーマコロジー(Europ、 J、 Cl1n。
Pharmacol、) J 10.433〜440、及びルー(LOO)その 他による「ジャーナル ファーマコロジック サイ工’、yス(J、 Phar m、 5cic) J 57.918〜928(1968年版)を参照されたい 。
リドカイン又は他の薬剤の供給割合の指数的減少を達成する希釈法が実験動物を 用いて試験された。ボイエス(Boyes )その他による[ジャーナル ファ ーマコロジック エクスペリメンタル セラピー(J、 Pharmacol。
Exp、 Ther、) J 174.1〜8(1970年半)1及びフオウク ス(Foulkes )による[ジャーナル ファーマコロジック エクスペリ メンタル セラピー(J、 Pharmacol、 Exp、 Ther、)  J 15 Q、406〜413 (1965)に記載されているように、薬剤を 含有しない静脈用溶液が、薬剤含有溶液の漸次的希釈に用いられる。
発明の概要 本発明の静脈薬投与装置は簡単にして自動的に第1投与段階及び第2投与段階を 与える。第1投与段階では薬剤が高評負荷から維持濃度へ指数的に減する状態で 注入される。第2段階では低維持濃度の連続投与が達成される。監視やりセツテ ィングは最小ですむ。患者は例えば抗不整脈薬剤としてのリドカインの投与の為 に1回又は2回以上課負荷注射されうる。続いて、薬剤が血管から組織内へ分散 する遷移期間における指数的減少段階を自動的に与えるために注入が開始される 。その後薬剤が体から排除されるように該薬剤を補充するように維持濃度が適切 になる。
装置は低患者維持濃度で薬剤を含有する第1の無菌の静脈投与可能なキャリヤを 封入したコンテナを備えている。また装置は高評負荷濃度で薬剤を含有する第2 の無菌の静脈投与可能のキャリヤを封入したより小容積の剛性混合容器を備えて いる。該小さい容器は混合容器として機能し、該容器内に混合が生じるように入 口装置及び出口装置が備えられている。該入口はより大容積の低濃度キャリヤに 接続され、該出口は患者に接続された注入カニユーレ(Cannula )に連 結されている。好ましくは、皮下注射用ニードルが、前記混合容器の入口装置及 び出口装置を与えるために使用される。短いニードルは混合容器の下部に挿入さ れ、前記入口として機能し、長いニードルは、前記混合容器の上部に挿入され、 前記出口を提供する。
好ましくは、前記装置における溶液中の薬剤はリドカインである。しかしながら 、前記装置は水様性溶液にして静脈薬投与される他の多くの薬剤にも適用しうる 。
図 面 本発明装置は添附図面中の第1図に1実施態様の状態で示されている。当該装置 のある部分は既に知られているので線図的に示されており、溶液バッグや混合容 器の如き装置各部の相対サイズは広く変化させることが可能であり、図示のスケ ールである必要はない。
詳細な説明 本発明の静脈薬投与装置は、その部品の1つとして、第1の無菌の静脈投与可能 の水様性溶液(aqueoussolution)を封入したコンテナを利用し ている。このコンテナは、通常の塩類(saline)溶液、グルコース溶液等 の静脈用溶液の0.5〜1.OQを収容する標準的な静脈用溶液バッグ乃至ボト ルでよい。
投与されるべき薬剤は、低維持濃度で静脈用溶液に溶解される。例えば、該薬剤 は1000mI2の通常塩類溶液に2000mg溶解されて2mg/m12の濃 度となるリドカインである。
メキシレチン(mexiletine)の如き他の抗不整脈薬剤も他の病状用薬 剤と同様に投与可能である。例えば、本発明装置は、メサヘキシトン(meth ohexitone >のような麻酔薬の投与あるいはドクサブラマ(doxa pram )のような呼吸器刺激剤、リトドリン(ritodrine )又は サルブタモール(sa l butamo l >のような早期陣痛用薬剤、セ オフイリン(theophy l l i ne )のような急性喘息発作用薬 剤等の投与に用いることができる。低維持濃度で薬剤溶液を供給する大容積のコ ンテナは静脈用溶液バッグ及びボトルについて既に知られているような重力によ る流出のための出口をその底部に備える。コンテナは薬剤を導入するためのイン レットポートを備えていてもよくあるいは該薬剤が予めコンテナに詰められても よい。
装置はまた、薬剤を高評負荷濃度で供給する第2の無菌の静脈投与可能の水様性 溶液を収容した小容積の剛性混合容器を備えている。典型的には該静脈用溶液は 前記大容積のコンテナにおける溶液と同じである。即ら、それは塩類溶液、グル コース溶液等である。そして同じ薬剤が、かなりの高濃度即ち患者の初期インフ ュージョンにとって望ましい高評負荷濃度に相当する薬剤濃度で該第2の溶液に 溶解されている。例えば、そこでは薬剤はりドカインであり、通常の塩類溶液が 使用されており、該混合容器及びその中の溶液は20鵬であり、200mgのり ドカインを含有しており、10mq/mの濃度を与えている。第1及び第2溶液 の相対濃度及び相対体積は投与される特定の薬剤によって及び好ましい投与期間 の長さによって様々に変化しうろことは容易に理解されるであろう。しかしなが ら、一般的には、第2の溶液の課負荷濃度は第1の溶液における維持濃度の少な くとも3倍となり、第1の溶液の体積は第2の溶液の体積の少なくとも5倍とな ろう。
前記混合容器は、導管装置によって前記コンテナ出口に接続された入口を備えて いる。該入口装置は該容器内に溶液混合を生じさせるようになっている。該容器 は、また、該容器内で前記溶液が混合され、混合溶液が送り出されるように前記 入口装置に対し配設された出口装置を備えている。第1投与段階において患者に 混合され次第に希釈される溶液を静脈投与するための投与導管が前記出口に連結 されている。第2段階におけるメインデナンス溶液の連続投与には混合希釈は要 求されない。混合容器中溶液における薬剤濃度はより大容積の前記コンテナにお けるレベルと同じである。
前記装置はもっばら重力による流れによって操作されることができる。低濃度薬 剤のコンテナは前記混合容器より高い位置に配置される。そして該溶液は重力作 用の下にそこから前記混合容器に流れることとなる。しかしながら、一定割合ポ ンプ(constant rate pump)を使用することが好ましい。該 ポンプは、望ましい流量割合にプリセットされて前記コンテナと混合容器との間 に挿入される。前記低濃度溶液は前記ポンプの出ロザイドから前記混合容器へ送 られる。アボット/ショー ライフケア ポンプ(Abbott/Show L ife Care Pump ) (米国特許第3620650号参照)の如き 適当なポンプを市場で入手することができる。静脈投与セットにおける標携的な 他の部品が備えられていることが好ましい。例えば点滴チャンバ、ローラークラ ンプのようなレイト(rate)コントロールクランプが前記低濃度コンテナと 前記混合容器との間に挿入されうる。
一定の点滴割合を確保する自動レイトコントローラの 0 ような他の普通に使用されている装置を使用することができる。また通常は前記 混合容器と患者につけたカニユーレとの間の下流側導管にシャット オフ クラ ンプが備えられる。
特に本発明方法を実行するための前述の部品を含む代表的なアッセンブリーは、 添附の図面に示されている。
第1図は線図的であり、図中の各部品は正確な寸法で示されているわけではない ということを理解されたい。図示の静脈用溶液バッグは薬剤の低濃度溶液を収容 しており、該溶液バッグと前記混合容器との間に重力による流れをうみだすため に前記混合容器より高い位置にそれを支持するためのハンガーを備えている。図 中該バッグは、点滴チャンバに連結された下部出口チューブを備えており、該点 滴チャンバは導管によって前記混合容器の入口に連結され、該導管は点滴割合調 節の為のローラークランプ(roller clamp)を備えている。該溶液 バッグの下端には前記バッグ内の静脈用溶液に薬剤を導入するアクセス ポート  チューブを備えている。しかしながら、好ましくは、該薬剤は予め入れられて いるのがよい。その場合アクセスボートは必要でない。図示の如く、従来からの 点滴チャンバが静脈用溶液バッグの下方に備えら1 れており、導管によって前記混合容器に連結されている。
点滴割合を調節して一定の流量を予め決定するために前記点滴チャンバの側に置 いて前記導管にローラークランプを取付けることができる。更に、破線で示すよ うに、低吐出量乃至低割合ポンプを前記導管に設けて、一定の予め決めた割合で 前記溶液を前記混合容器に流すようにしてもよい。
該混合容器は、所定の課負荷濃度に対応する高濃度の薬剤の無菌性水様性溶液を 収容し・ている。図面では、該混合容器は、ゴム栓プラグを有する小さなボl〜 ル又はバイアル(vial )からな゛つており、該プラグには短いインレット ニードルと長いアウトレフ1〜ニードルの2本の中空ニードルが挿入されている 。該ニードルを摩擦力で支持した該プラグは金属締付【′jリングによってバイ アルのネックに固定されている。該ニードルは市場で入手可能の皮下注射用ニー ドルであってもよく、あるいは特別のミキシングニードルがこのためにデザイン されてもよい。
前記インレットニードルは、図面に示すように、前記混合容器の下部に刺し込ま れており、使方前記アウ1〜レソト二一ドルは該容器の上部まで挿入されていて 該上部から溶液を受けるようになっている。このような配置によ12 って該容器内に混合作用が発生する。該インレットニードルから導入された溶液 は細いストリームジェットとなって入り、該容器内の混合及び乱流を促進する。
該インレットニードル及びアウトレットニードルの端は別れているので該容器内 で混合が生じその結果混合容器が該アウトレットニードルから排出される。該ア ウトレットニードルの外端は患者の静脈カニユーレへ繋がる導管に連結されてい る。図示の如くスライドクランプ(sl ideclamp )が出口導管に取 付けられ、開成ポジションから流れを止めるクランピングポジションに動がされ ることができる。
第1図に示す如き装置によって、患者に、即時課負荷を生み出すように薬剤の1 回又はそれ以上のインジェクションが与えられた後、該スライドクランプはイン フュージョン開始の為に開かれる。該インフュージョンのスタートでは薬剤は混 合容器の高濃度の状態で投与される。
該投与が進むにつれて前記バッグからの低濃度溶液が前記混合容器内の溶液に次 第に混ざり該溶液を希釈し、以て指数的濃度低下でゝ患者に薬剤を投与すること となる。
前記バッグ内溶液の体積は前記混合容器内のそれよりもずっと大きいので、前記 バッグ内には溶液が残るという状態が達成され、他方前記混合容器内の溶液の濃 度は前記バッグ内溶液の濃度と同じとなる。その後連続投与は、前記バッグ内溶 液の低維持′a度でもって行なわれる。すべての投与段階を通じて、該投与装置 に対する監視又は注意は最小ですむ。指数的濃度減少を伴う過渡的インフュージ ョン及びその後の維持濃度による連続インフュージョンは自動的に達成される。
図示例では、069%塩類含有の1Q静脈用溶液7)<使用されうる。10鵬リ ドカインHCL(200mg/鵬)が付加的注射器によって前記バッグ内へ導入 される。その結果リドカインHCLI度は2mg/m[2(1、7mg/mQリ ド刀イン)となる。前記混合容器は200II1gリドカインHCL (8,7 mg/mQリドカイン)を含有するりドカイン溶液を予めパックした20鵬バイ アルからなることができる。該バイアルは、ゴム栓を備え、該ゴム栓には皮下注 射用ニードルが挿入される。該バイアルの栓体には2本のニードルが刺し込まれ る。該ニードルは1/2″X27SWG皮下注射用ニードルからなる入口と11 ″×22SWG皮下注射用ニードルからなる出口とを提供する。
第1図に示すように該インレットニードルは倒立容器4 の下部に刺し込まれ該アウトレットニードルは上部に挿入されている。必須では ないが、該混合容器は完全に溶液で満たされていて、インフュージョン溶液中に 空気泡が発生しないようにエアースペースがない状態が望ましい。
供給割合実験では、低吐出量乃至低割合ポンプが前記溶液バッグと前記混合容器 との間の導管に取付けられた。
染料インドシアニン(1ndocyanine )グリーンが同じ濃度で前記リ ドカインに代用された。前記ポンプは毎分1mlの割合で溶液を供給するように 設定された。該溶液は前記インレットニードルを通して前記混合容器内に噴入し 、混合アクションが生じ、混合溶液が連続的に同じ割合で前記アウトレットニー ドルから除去された。スペクトルフォトメトリカリ−(SpeCtrOphOt OmetriCal ly)に決定された前記染料濃度は10mq/mQから予 想された指数的減少カーブに極めて近い状態で2+1(1/l1lfllのHa まで減少した。15分後溶液濃度は5.6mo/−(予定5.8)となり、30 分後には2.3mg1戚(予定2.4)、90分後には2.Omfl/鵬(予定 2.1)となり、120分後には2.0mc+/mQ(予定2.0mc+/m1 2)で連続した。前記装置の使用において、全投与時間は低5 濃度溶液の体積によることとなる。例えば、1Qで流量1mQ/winの場合、 インフュージョンはは【ま16.7時間続きうる。同じ割合の0.5Qの低濃度 溶液で(まインフュージョンは・はぼ8.3時間続きうる。
本発明装置の実用的な態様のものでは、静脈用溶液l\ッグ及び前記混合容器の 双方に薬剤が予めパックされていることが望ましい。更に前記混合容器は前述の 皮下注射用ニードル(hypodermic needle )からなるインレ ット及びアウトレットを備えたバイアルとすることができる。該ニードルの突出 端にはクロージャキャップが備えられることができる。該クロージャキャップ( よ適当な導管付設のために外されうる。前記バッグ及び混合容器【ま共に完全な 静脈投与セットの部品として供給されうる。
図面の簡単な説明 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 静脈投与可能の薬剤を低維持濃度で含有する第1の無菌の静脈投与可能の水 様性キャリヤを封入したコンテナと、前記コンテナより小容積にして前記薬剤を 高評負荷濃度で供給する第2の無菌の静脈投与可能の水様性キャリヤを封入し剛 性混合容器と、投与導管装置とを備え、前記コンテナは、該コンテナの底に配置 可能の重力流出用の出口を備えており、前記混合容器は、前記コンテナ出口に導 管装置を介して接続されて該容器内に溶液混合を生じさせる入口装置、及び前記 キャリヤが該容器内で混合されて混合キャリヤが送り出されるように前記入口装 置に対し配設された出口装置を備えており、前記投与導管装置は、患者に前記混 合キャリヤを静脈投与できるように前記出口装置の外端に接続されており、以て 第1投与段階では前記薬剤濃度が前記高評負荷濃度から前記維持濃度へ指数的に 減じる投与が、第2投与段階では前記低維持′a度の連続投与が行われうる静脈 投与可能。 2 前記薬剤がリドカインである請求の範囲第1項記載の装置。 7 3 前記薬剤がリドカインであり、前記キャリヤが通常の塩類溶液である請求の 範囲第1項記載の装置。 4 前記第1のキャリヤが、もっばら重力による流れによって前記混合容器に供 給される請求の範囲第1項記載の装置。 5 前記入口装置が、前記混合容器の下部に配設した中空ニードルを備え、前記 出口装置が、前記混合容器上部に入口端を配置された中空ニードルを備えている 請求の範囲第1項記載の装置。 6 前記課負荷濃度が前記維持濃度の少なくとも3倍であり、前記第1キヤリヤ が、前記第2キヤリヤの少なくとも5倍の体積を有する請求の範囲第1項記載の 装置。 7 静脈投与可能の水溶性薬剤を低維持濃度で溶解した第1の無菌の静脈投与可 能の水様性溶液を封入したコンテナと、前記コンテナより小容積にして前記薬剤 を前記維持濃度の少なくとも3倍の高初期課負荷濃度で供給する第2の無菌の静 脈投与可能の水様性溶液を封入した剛性混合容器と、投与導管装置とを備え、前 記コンテナは該コンテナの底に配置可能の重力流出用出口を備えており、前記第 1の溶液は前記第2の溶液の18 少なくとも5倍の体積を有し、前記混合容器は、前記コンチン出口に導管装置を 介して接続された該容器内に溶液混合を生じさせる入口装置、及び前記溶液が該 容器内で混合されて混合溶液が送り出されるように前記入口装置に対し配設され た出口装置を備えてあり、前記投与導管装置は、患者に前記混番溶液を静脈投与 できるように前記出口装置の外端に接続されており、前記第1の溶液は、もっば ら重力による流れによって前記混合容器に供給されるようになっており、前記入 口装置は、前記混合容器の下部に配設した皮下注射用ニードルを備え、前記出口 装置は前記混合容器上部に入口端を配設された皮下注射用ニードルを備えており 、以て第1投与段階では前記薬剤濃度が前記高評負荷濃度から前記維持濃度へ指 数的に減じる投与が、第2投与段階では前記低維持濃度の連続投与が行なわれう る静脈薬投与装置。 8 前記薬剤がリドカインである請求の範囲第7項記載の装置。 9 前記薬剤がリドカインであり、前記溶液が通常の塩類溶液である請求の範囲 第7項記載の装置。
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