JPS60500773A - 溶融塩電解用陽極アセンブリ - Google Patents

溶融塩電解用陽極アセンブリ

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JPS60500773A
JPS60500773A JP59501392A JP50139284A JPS60500773A JP S60500773 A JPS60500773 A JP S60500773A JP 59501392 A JP59501392 A JP 59501392A JP 50139284 A JP50139284 A JP 50139284A JP S60500773 A JPS60500773 A JP S60500773A
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electrolytic cell
cermet
temperature
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JP59501392A
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セクリスト,ジユーアン ロバート
クラーク,ジエームズ マイケル
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グレ−ト レ−クス カ−ボン コ−ポレ−シヨン
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  • Electrochemistry (AREA)
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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Electrolytic Production Of Metals (AREA)
  • Electrodes For Compound Or Non-Metal Manufacture (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 溶融塩電解用陽極アセンブリ 発明の背景 アルミニウムは、ホール・エル−電解槽において、導電炭素電極を使用し、溶融 水晶石中でアルミナを電気分解することKよりつくられる。この反応では、炭素 陽極は、 なる式で表わされる全体反応の下でつくられるアルミニウムの量を基準例すると 、約4504/mTの速度で消費される。
陽極炭素の消費により生ずる問題として、上記反応はおいて消費される陽極のコ ストの問題と、炭素源から溶融液に入り込む不純物の問題とがある。陽極に使用 される石油コークスは一般に、主に硫黄、シリコン、バナジウム、チタン、鉄及 びニッケルからなる有意量の不純物を含んでいる。硫黄は酸化されて酸化物を形 成し、特に、作業に困難を来たすとともに、環境汚染をひき起す。金属、特にバ ナジウムは、得られるアルミニウム金属の汚染物質として望ましくない。高純度 のアルミニウムヲ得ようとする場合には、かかる不純物を多量に除去する仁とが 必要であるが、これには、余計なかつ費用を要する工程が必要となる。
還元反応において炭素が消費されない場合には、全体反応は2At203→4A t+30zとなシ、生成する酸素を理論上回収することができるが、この場合に もっと重要なことは、炭素が陽極で消費されず、しかもコークスに存在する不純 物による大気及び製品の汚染が起らないことである。
これまで、非消耗性の陽極を使用する試みがなされてきたが、殆んど成功しなか った。金属は、操作温度では融解したシ、酸素又は氷晶石塔の攻撃を受ける。ベ ルオプスカイト型構造及びスピネル型結晶構造を有する酸化物のようなセラミッ ク化合物は通常、電気抵抗が高すぎたシ、あるいは氷晶石塔の攻撃を受けたりす る。
導電性のセラミック陽極の開発において生ずる問題の一つに、陽極と電流導体と の耐久性のある電気的接続を形成することが困難なことが挙げられる。本技術分 野においては、これまでは、主として、銀、銅及びステンレス鋼のような金属の コネクタをつくる努力がなされてきた。キャン(Can)の米国特許第3,68 1,506号明細書には、所定の場所に保持されて電気的接続を形成する弾性金 属ワッシャが開示されている。ディピース(Davies)の米国特許第3,8 93,821号明細書には、AgXLay 5rCrO3及びCdOを含有する 接点材料が開示されている。ダグラス(Douglas )等の米国特肝第3. 922,236号明細書には、Agt Cus La及び5rCr03を含有す る接点材料が開示されている。フレクチャ−(Fletcher )の米国特許 第3,990.860号明細書には、Cr2O3及びAt203からなるマトリ ックスにステンレス鋼又はMoを含有するサーメット組成物が開示されている。
ンダ(5hida )等の米国特許第4,141,727号明細書には、Agy  Bi2O3,5n02及びSnからなる接点が開示されている。シャーニソグ (Schirnig )等の米国特許第4,247,381号明細書Ki1″1 :、黒鉛パイプ、融点が浴の温度よりも低い金属導電体、及びこれらの素子を包 囲するセラミック保護パイプからなる、AtC43電気分解に有用な電極が開示 されている。西独特許出願筒1,244,343号、米国特許出願筒729,6 21号明細書には、L I 3AtF6、Na 3AtF 6及びNaC4から なるフラックスを使用してAtに鋳込まれるT1、Zr、 Ta又はNbのほう 化物又は炭化物が開示されている。アルダ−(Alder )の米国特許第4, 357,226号明細書には、締付は構造体によって機械的に一体化されている 個々の装置からなる、ホール電解槽用の陽極アセンブリが開示されている。
非消耗性陽極に関する開発研究が幾つか行なわれているが、主な材料として、酸 化第二錫化合物、スピネル、ベルオブスカイト及び種々のサーメットが検討され ている。サーメットは金属相とセラミック相との双方を含有する複合材料である 。これらの材料はいずれも、電流導体に接続するのに何らかの手段が必要となる 。
本発明は、溶融塩電解、特にホール・エル−還元電解槽においてアルミニウムを 製造する場合に有用な電極アセンブリに関する。電極アセンブリは、非消耗性陽 極を備えており、この陽極は電流源、例えば、陽極立上り棒にサーメット・スタ ブ(5tub )により電気的に接続されている。陽極はサーメット・スタブに よシ機械的に支持することができ、あるいは陽極の内部又は外部に取付けられた 機械的吊下げ棒によって機械的に支持しておくこともできる。陽極は導電性のセ ラミックであるのが好ましいが、サーメット組成物であってもよい。
本発明の−の形態においては、陽極は、陽極の内壁に形成されたスロットに係合 する機械的吊下げ棒によって支持されている。スロットは通常、陽極の焼成前に 形成される。陽極の円部にスロットと吊下げ棒を配置することによシ、これらを 陽極の外部に取付けた場合よりも、棒を腐食性の弗化物蒸気から一層有効に保護 することができる。更に1内部で支持するようにしているので、陽極を一層有効 に包み込むことができる。
セラミンク酸化物及び金属含有量の低いサーメットの殆んどは、温度−抵抗曲線 が負でしかも急勾配となっている、即ち、電気抵抗が操作温度よシも周囲温度に おいて高いので、電流導体に対する接続は、高温度の領域で行なって、陽極の故 しい抵抗損失を避けるようにするのが好ましい。金属の場合は、高価な貴金属を 除き、このような高温では腐食を生じ、従って、コネクタ用の材料としでは望ま しくはない。
本発明における陽極は、サーメットのコネクタ・スタブを使用した改良方法によ ってつくられる。サーメットは一般に、広い温度範囲に亘って良好な導電性を有 しており、これは周囲温度及び低温において良好な導電率を示す金属と、材料の 選定と製造を入念に行なえば、高温において良好な導電率を発揮することができ るセラミックとから形成される。金属含有量が30容量チ以上のサーメットは多 くの場合、サーメット本体が不透性、即ち、約8容量チ以下の有孔率を有してい るときには、金属相の導電率に近い導電率を示すとともに、高い耐食性を呈する 。金属含有量が15乃至50容量−のサーメットは陽極コネクタとして有用であ るが、金属含有量は30容量チ以上であるのが好ましい。
ホール・エル−電解槽で使用する場合には、サーメットは、広い温度範囲に亘る 良好な導電率と、良好な酸化安定性と、特に弗化物煙霧に対する高い耐食性を発 揮するものでなければならない。コネクタとして使用するときには、サーメット は操作温度における導電率が陽極よりも良好でなければならない。浴温度におけ るコネクタと陽極との適合性を長期間に亘って維持するためには、金属と金属酸 化物との組合わせによるサーメットを、酸化物を主体とする陽極組成物とともに 使用するのが望ましい。高温での操作においてサーメットの表面に形成する酸化 物が充分な導電性を有している場合には、非酸化物セラミック相を有するサーメ ットもまた有効に使用することができる。保穫ンース(5heath )をサー メット・コネクタにかぶせて、弗化物の煙霧から更に保護するようにしてもよい 。
サーメットは従来、セラミック粉末を金属と混合することによりつくられている 。サーメットの陽極又はコネクタは、セラミックと金属との粉末混合物を約5乃 至3゜X10”Paの圧力で成形し、成形体を約800乃至1100 ℃の温度 でか焼し、か焼体を機械加工して最終形状にし、有孔率が8容量チ以下と低く、 かつ、広い温度範囲に亘って良好な導電率を有する物理的に強固な物体を得るの に有効な約1100℃以上の温度で上記機械加工した材料を焼結することにより 、つくることができる。
コネクタは、ねじ結合又は確実な物理的及び電気的接触を行なわせることができ る他の手段により、電極に接合させることができる。
発明の詳細な説明 NiとMnZnフェライトからなり、Niを16乃至4o容量チ含有するサーメ ットをつくった。この実施例で使用したMnZn7エライト粉末は、MnC0: +、ZnO及びFe2O3を従来の湿式粉砕法によ゛すつくった。乾燥した粉末 を1000 ℃の空気中で2時間か焼し、52モル嘱のFe2O3,25モルチ のMnO及び23モルチのZnOからなる最終組成物を得た。サーメット組成物 は、このMnZnフェライト粉末を40μのサイズ(−325メツシー)のニッ ケル粉末と乾燥状態で混合することによシ得た。次に、サンプルを等圧圧縮し、 真空又は窒素雰囲気において2乃至24時間、1225℃の温度で焼結させ、緻 密で有孔率の低い製品を得た。顕微鋼組織を観察したところ、1つのNi金属相 と、Mnフェライト、N4フエライト及びZnフェライトの混合フェライト又は これらフェライトの固溶体からなる3つのセラミフク相とが検出された。X線回 折分析を行なったところ、X線回折線はニッケル・亜鉛フェライトの回折線とよ く一致していたが、数本の強い線は同定することができなかった。
陽極φコネクターアセンブリ用の素子は、陽極に関してはMnZnフェライトを 使用し、サーメット・コネクタに関しては16容量チのNiと84容量係のMn Znフェライトとを使用してつくった。これらの素子を69乃至138 X 1 0’Pa(10乃至20 X 103psi )の圧力で成形し、真空中で80 0乃至1100℃、好ましくは1025℃の温度で2時間か焼し、機械加工し、 更に真空中において1225℃で2時間焼結処理した。か焼から焼結段階にかけ ての収縮の測定値は次の通りであっfc。
収 縮 (イ) MnZn 7 xライト陽極 138 X 10 Pa 14.5 14.5( 20X10 psi+ MnzH7zライト陽優103 X 106Pa 15.6 15.7(15X  103psi ) 成形品を中間温度、例えば、1025℃でか焼すると、成形品は破壊することな く容易Km械加工することができ、かつ、更に高温での焼結工程における収縮を 制御することができることがわかった。また、もっと高い圧力、例えば、28  X 10’Pa(40X 10’psi ) ”’C等圧成形を行ナウト、未処 理の状態で良好な機械加工を行なうことができる。
実施例1 直径が35on (13/8インチ)のMnZnフェライト陽極と、16容量チ のNi及び徊容量−のMnZnフェライトからなる直径力1.9c1n(3/4 インチ)のサーメット・ピンを、それぞれ138 X 106Pa (20X  103psi )と69 X 106Pa (10X 103psi )か焼し た陽極に10当り4.3本(1インチ当り11本うのねじを機械加工により切り 、か焼したサーメット・ピンには、lo++当シ4,5本(1インチ当り11. 5本)のねじを切った。焼結晶のねじの最終本数はIL:1n当り約51本(1 インチ自913本)であった。これらの素子の密度は理論値の95チ以上であっ た。MnZnフェライトとサーメット材料の電気抵抗値を空気中において950 ℃で測定したところ、それぞれ0.09Ω−画と0.030−−であった。
ピン素子を陽極にねじ込み、接合部とアセンブリ全体の電気的及び機械的安定性 の試験を、重量で81%の氷晶石と、5チのAlF2と、7チのcaF2と、7 %のA12chとからなるホール電解液において968℃で24時間、アセンブ リを電解処理することにより行なった。サーメット・ごネクタK 15.3 A の電解電流を流すことにより、陽極先端の電流密度t−1,OA/、I!とし、 サーメット・ビン内の電流密度を5.4 A/i 、!:した。電解槽の電圧は 試験中は安定し、接合は高い安定性を示し、サンプルを電解槽から取出したとこ ろ、そのままの状態を保持していた。
16容量チのNiと84容量−のMnZnフェライトを含むサーメット・ピンを MnZnフェライト・セラミック陽極−にねじ込んでなる陽極−コネクタ・アセ ンブリの電気接触抵抗を空気中で950℃の温度で測定した。試験の手頑は次の 通りであった。長さが5.08(7)で直径が4.45crnの2つのMnZn フェライト製円筒形サンプルをつくった。一方のサンプルは中実の形態にして基 準サンプル(内部接触抵抗がゼロ)として使用し、もう一方のサンプルは穿孔し 、1.9個径のねじを切ったサーメット・ピンを収容できるように、ねじを形成 した。サーメット・ピンをセラミック片にねじ込んでセラミック片の表面と同じ 高さにし、試験サンプルと基準サンプルとが同じ外形寸法を有するようにした。
白金接点をサンプルの端部に対して焼成し、4本のグローブ(probe )を 有する形状の白金リード線を使用して電気的接続を行なった。
各サンプルの電流−電圧特性を、サーメット・ピンではO乃至ss A7Wの電 流密度に相自し、セラミック片では0乃至0.7 A/c11の電流密度に相幽 する0乃至!OAの電流範囲に亘って測定した。この特性は第1図に示す通シで あった。ある電流値でのねじ接合部の接触抵抗は、ねじの切っである試験サンプ ルの抵抗から基準サンプルの抵抗を差引いたものに等しい。0.1乃至0.2A では、接合部の抵抗は0.0900であり、10Aでは抵抗は0.0650であ った。
これらの値は、商業的に応用する場合の望ましい値よシも高い。接合部の抵抗は 、(1)ねじの大きさ、ねじのピンチなどを慎重に合わせるか、あるいは(2) 境界金属接点を使用することにより、もっと低くすることができる。
後者の場合には、金属は、概ね950乃至960℃であるホール電解槽の操作温 度よシも高い融点を有するものを使用しなければならない。この金属接点は、電 解槽の腐食性環境からねじ接合部によって保護される。金属接点の肉厚は、熱膨 張率の不整合による応力の発生を防止するように、制限されなければならない。
これは、例えば、高温でのサーメット・ピンの組立てに先立って、サーメットI Iコネクタにめっきを施こすか、あるいは少量の金属をねじの切っである陽極の キャビティに配置することによシ、行なうことができる。電解槽の操作温度よシ も遥かに高い温度で組立てて、金属接点を融解すると、溶融金属はコネクタのね じ山に沿って流され、冷却すると、大きい接触面積を有するソリッド・ステート の接続を形成する。かかる目的には、銅−ニッケル合金が有用であることがわか った。
実施例3 N1をそれぞれ16.25及び40容量チ含み、残部がMnZnフェライトから なるサーメットのアンプルをっ<C,!気抵抗特性を検討した。抵抗の測定は、 白金ブローぺと端子が4本の接点を使用し、25乃至950℃の温度範囲に亘っ て行なった。各サーメットの逆温度に対する抵抗の対数値が第2図に示されてい る。測定は空気中において行なった。第2図から明らかなようK % Nl含有 量が16容量%と25容量−の組成物は、温度係数が負で、半導体酸化物の特性 を示しているが、Nlが40容量チのサーメットは、正の温度勾配を有し、金属 としての挙動を示している。
空気中950℃でのこれら3つのサーメットが内部安定を有していることは、抵 抗率が40時間以上に亘って一定であることから理解することができる。40容 量チのNiを含むサーメットは950℃で5 X 10−’Ω・口の抵抗率を有 しておシ、これは同温度での陽極炭素の抵抗率の10分の1である。このサーメ ットの研磨した試片を電子頂微鏡で観察したところ、非常に緻密であり、かつ、 金属的な電気特性を示す、伸長した金属の網状内部組織を有していることがわか った。かかる組成物は、サーメット・コネクができる。
図面の説明 第1図は、0乃至10アンペアの電流範囲における実施例2の陽極・コネクタ・ アセンブリの電流−電圧特性(曲線A)と、中実のMnZnフェライト・サンプ ルの電流−電圧特性(曲線B)とを示すグラフ図である。
第2図は、実施例3における16容量チのNiとMnZn 7 エライトとのサ ーメット(3)、25容−1i%のNiとMnZnフェライトとのサーメットの )及び40容量チのN1とMnZnフェライトとのサーメットC)の適温度に対 する抵抗値の対数の関係を示すグラフ図である。
第3図は、ホール電解槽用の陽極の一実施例を示す断面図であシ、ねじの切っで あるコネクタが使用されている。陽極本体10は、ねじの切っである電気コネク タ12によって所定の場所に保持される。コネクタ12は、電解槽の操作温度以 上の融点を有する金属15によって湿潤されるねじ部14を有するように形成す ることができる。陽極は、電解槽の蓋部材18を介して、溶融したAt17が溜 っているホール電解槽の電解液に浸漬される。
第4図は、本発明の第2の実施例を示す断面図である。
陽極本体20は、吊下げ棒22によって所定の場所に機械的に保持されている。
本実施例では、サーメット・コネクタが電流導体となっており、陽極は吊下げ棒 によって機械的に吊下げられている。吊下げ棒の構造体に対する取付は及び陽極 コネクタの電流源への接続は従来の態様でなされている。陽極内の電流分布は、 陽極の下部キャビティにテーパのついた領域を設けたことKより改善されている 。
FIG、 1 FIG、2 10ンT(’K) FIG、3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. サーメットとセラミックとからなる群より選ばれた材料からなる陽極と、 電解槽の操作温度における電気抵抗率が前記陽極の電気抵抗率よりも低い前記陽 極のサーメット・コネクタとを備えてなる溶融塩電解用の電解槽。 2、前記コネクタはねじ接合部によって陽極に接合されていることを特徴とする 請求の範囲第1項に記載の電解槽。 3、前記コネクタは接合部を介して陽極に接合されており、前記コネクタと前記 陽極との間の前記接合部には導電性金属の層が介在配置されていることを特徴と する請求 4、前記コネクタは陽極を所定の位置に機械的に支持することを特徴とする請求 の範囲第1項に記載の電解槽。 5、 前記゛コネクタはニッケル金属とMnZnフェライトとから形成されてい ることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の電解槽。 6、前記コネクタはサーメットを成形し、か焼し、機械加工し、更に焼結するこ とによりつくられることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の電解槽。 7、 前記コネクタ上15乃至50容量チの金属と50乃至85容ff,%のセ ラミツク相とからなることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の電解槽。 8、前記コネクタ+”crs乃至50容量チのニッケル金属と50乃至85容量 チのMnZnフェライトとからなることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の 電解槽。 9、陽催と、該陽極と電流源との間に配設されたコネクタからなり、前記陽極は 電解槽の電解液と少なくとも □一部分接触するとともに、前記電解槽が作動す ると高温になる領域において前記コネクタに接合されていることを特徴とする溶 融塩電解槽の陽極アセンブリ。 10、コネクタはねじ付き接合部を介して陽極に接合されていることを特徴とす る請求の範囲第9項に記載の陽極アセンブリ。 11、一陽極はコネクタにより機械的に支持されていることを特徴とする請求の 範囲第9項に記載の陽極アセンブリ。 12、陽極とコネクタとの間には導電性金属の層が介在配置されていることを特 徴とする請求の範囲第9項に記載の陽極アセンブリ。 13 陽極は電気コネクタとは別体をなす支持手段によって機械的に支持されて いることを特徴とする請求の範囲第9項に記載の陽極アセンブリ。 14、陽極は該陽極の内面と係合する機械的支持手段によって支持されているこ とを特徴とする請求の範囲第9項に記載の陽極アセンブリ。 15機械的支持手段が前記陽極の少なく七も1つの整合溝と係合していることを 特徴とする請求の範囲第9項に記載の陽極アセンブリ。 16. 陽極とコネクタは加圧により成形品を形成し、中間温度でか焼し、冷却 し、機械加工し、更に高温で焼結することにより形成されることを特徴とする請 求の範囲第9項に記載の陽極アセンブリ。 17、前記コネクタは15乃至40容量係のNi金属と60乃至85容−1t% のMnZnフェライトとの混合物を69乃至138 X 106Paの圧力で等 圧圧縮することにより成形して前記コネクタを形成し、該コネクタを8oo乃至 1100℃の温度でか焼し、冷却し、更に有孔率が8−以下のコネクタをっぐる ことかできるように約1100℃以上の温度で焼結することによりつくられるも のであることを特徴とする請求の範囲第9項に記載の陽極アセンブリ。 18、電流源にサーメット・コネクタを介して接続された導電性の非消耗陽極を 備えてなシ、前記接続は電解槽が作動しているときに高温度となる領域において 形成されることを特徴とするアルミニウム電解製造用のホール・エル−電解槽。
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