JPS60500055A - グリシン−8−カルシトニン - Google Patents

グリシン−8−カルシトニン

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JPS60500055A JP58501114A JP50111483A JPS60500055A JP S60500055 A JPS60500055 A JP S60500055A JP 58501114 A JP58501114 A JP 58501114A JP 50111483 A JP50111483 A JP 50111483A JP S60500055 A JPS60500055 A JP S60500055A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 グリシン−8−カルシトニン 発明の分野 本発明は、生物学的活性を有するカルシトニン及び生物学的に活性なカルシトニ ンに転化可能なRプテド並びに斯かるはプチド及びカルシトニンを調製する方法 に関する。
発明の背景 全ての既知天然カルシトニンペプチドは、62個のアミノ酸の連鎖を含有する。
例えばサケカルシトニンは下記の式を有する 米国特許第3,926.938号、同第4.062.815号、同第3.929 ,758号、同第4.036,940号及び同第4.217,268号は、上記 のサケカルシトニンを含むカルシトニン類の改善された合成法を開示している。
天然カルシトニンにはサケカルシトニン、ウナギ、ウシ、ブタ及びヒツジのカル シトニン並びにヒトカルシトニンがある。第8番位置にメチオニンを有するヒト カルシトニンを除きこれらは全て館8番位置にバリンを有する。
発明の縦路 本発明者等は、既知の同じ型のカルシトニンよりも生物学的活性が犬なる62ア ミノ酸の合成カルシトニン4プテドを発見した。著るしい構造の違いは、本発明 者等の新規ハソテドのアミノ酸連鎖には、既知のカルシトニンアミノ酸連鎖の第 8番位置にバリン又はメチオニン残基が含有されていないことである。この新規 ペプチドは第8番位置にグリシンを有しており、4プチド類の合成的変性に四す るIUPAC−IUB命名法を用いて、グリシン8カルシトニンと称する。(B iochem−Biophys−Acta。
133.1−5(1967))この新規ペプチドは既知のカルシトニンと較べて 良好な効力と品質を有する。
発明の詳細な説明 一般に、本発明者等は固相型の合成法を使用し、ベンズヒドリルアミン樹脂(B HA樹脂)と称される樹脂から出発する。この樹脂は、スチレンとジビニルベン ゼンとの共重合により製造される架橋ポリスチレンビーズ樹脂から誘導される。
この型の樹脂は既知であり、その製法はビニツタ等が詳細に示している。(Pi etta、 P、 S。
及びMarshall、 G、 R、、Chem、 Conn+un、 、 6 50 (1970) :]この架橋ポリスチレンBHA樹脂は化学品供給業者か ら入手可能である。このBHA樹脂を表わすのに以下の式式中[相]は樹脂のポ リスチレン部分である。
本合成では、樹脂上に全Rプチド連釦が形成されるまで、不溶性樹脂に1時期に 1個のアミノ酸を添加する。
アミノ酸の官能基はブロッキング基で保護される。アミノ酸のα−アミン基は、 6級ブチルオキシカルボニル基又はその均等物で保護される。このα−6級ブチ ルオキシカルボニル基をBOCと称する。セリンとトレオニンの水酸基ははンジ ル基又はベンジル誘導基例えば4−メトキシベンジル、4−メチルベンジル、3 .4−ジメチルベンジル、4−クロルベンジル、2.6−シクロルベンジル、4 −ニトロベンジル、ばンズヒト9リル又はそれらの均等物により保護される。は ンジル又はベンジル誘導基を表わすためにBZなる用語を用いる。
チロシンの水酸基は未保護のま〜であるか、又は上でBZ基と記したはンジル若 しくはベンジル誘導基で保護され、或いはベンジルオキシカルボニル若しくはベ ンジルオキシカルボニル誘導体、例えば2−クロルベンジルオキシカルボニル若 しくは2−ブロムベンジルオキシカルボニル基又はそれらの均等物にて保護され る。保護基なし、BZ基、ベンジルオキシカルボニル基又はベンジルオキシカル ボニル誘導基を表わすのに用語Wを用いる。
システィンのチオール基は、前記のBZで表わされるインジル又はベンジル保護 基、又はn−アルキルチオ基4 例えばメチルチオ、エチルチオ、n−プロピルチオ、n−ブチルチオ若しくはそ れらの均等物にて保時される。
n−アルキルチオ基又はBZを表わすために=b号R2をR2がn−アルキルチ オである場合のBZ及びR2がBZである場合のn−アルキルチオを表わすため に言?号R工を用いる。その他、Roは別のシスティン基であってもよく、この 場合R2はBZである。アルギニンのグアニジン基は、ニトロ基、トシル基又は それらの均等物にて保護される。ニトロ基又はトシル基を表わすために記号Tを 使用する。リジンのε−アミノ基はインジルオキシカルボニル基又n2.−、ク ロルベンジルオキシカルボニル、S、4−ジメチルベンジルオキシカルボニル等 ベンジルオキシカルボニル誘導体若しくはそれらの均等物により保護される。ベ ンジルオキシカルボニル基又はベンジルオキシカルボニル誘導基を表わすために 記号■を用いる。ヒスチジンのイミダゾール窒素上に用いられる保護基は、リジ ン用として前記しVと命名したようなにンジルオキシカルボニル基及びベンジル オキシカルボニル誘導体である。グルタミン酸のγ−カルボン酸基は、セリン及 びトレオニンの水酸基の保−用として説明したようなベンジル又はベンジル誘導 基により保護される、これらの保護基は記号BZで表わされる。
既知のサケカルシトニンと同種の活性を有する本発明者等の新規Cr1y8−サ ケカルシ)ニンの式は、以下の様に記載される。
H2 上記の式かられかるように、32個のアミノ酸が関与しており、水式での位置は 一般に認められている方法に従って番号付げされている。すなわち、鎖の一端上 のaysの位置1で始まり、 鎖の他端の位置32 PROで終っている。説明をわかりやすくするため1合成 のサイクルに関してもこれと同じ番号付与体系に従う。アミノ酸の組立は、プロ リンのカップリングに関するサイクル32から始まり、トレオニンのカップリン グに関するサイクル61に続き、以下同様である。
32合成サイクルの各々に使用される好適アミノ酸反応物を以下の表1に記載す る。
32 Boo−L−プロリン 51 BOC−0−ベンジル−L−)レオニン3Q BOCi−グリシン 29 BO’G−0−−!yジルーL−セIJy28 BOC−グリシン 27 BOC−0−ベンジル−L−トレオニン26 BOC−L−アスパラギン  p−ニトロフェニル エステル25 BOC−0−、:ンジルーL−トレオニ ン24 BOCi−〇−二トローL−アルギニン 0rBOC−Ω−トシル−L −アルギニン 23 BOC−L−プロリン 22 BOC−0,?ンジルーL−テロシイ BOC−L−シロシ4又はBOC −0−2臭化ベンジルオキシカルボニル−L−チロシン21 BOC;−0ベン ジル−L−)レオニン20 BOC−L−/ルタミン p−ニトロフェニル エ ステル19 BOC;−L−ロイシン 18 BOC−ε−GBZ−L−IJ シン又ハBOC−ε−24化ベンジルオ キシカルボニル−し−リジン17 BOC−N(im)−CBZ−L−ヒスチジ ン16 BOC−L−o イン:/ 15 BOC−I、グルタミン酸 γ−ベンジルエステル14 BOC−L−/ ルタミン p−ニトロフェニル エステル13’ BOC−L−ベンジル−L− セリン12 BOC−L−ロイシン 11BOC−E−CBZ−L−IJ Vン又ハBOC−ε−24化ベンジルオキ シカルボニル−L−リジン10 BOC−グリシン 9 BOC−L−ロイシン 8 BOC−L−グリシン 7 BOC−8−エチルチオ−L−システィ4 BOC−8−メチルチオ−L− システィア、Boc−s−n−プロピルチオ−L−システィン又はBOC−8− n−ブチルチオ−し−システィン6 Boc−o−くンジルーL−トレオニン5  BOG−0−くンジルーL−セリン4 BoC−L−ロイシン 3 BOO−L−アスパラギン p−ニトロフェニルエステル2 Boo−0− <yジル−L−セリンi Boc−s−p−メトキシはンジルーL−システィy 、BOC−8−・ばンジルーL−システィン又はBoa−s−3,4−ジメチル ベンジル−L−システィ乙ビスーBOC−L、−システィン表Iに指摘した各ア ミノ酸誘導体は市販されている。
サイクル62 BHA樹脂へのプロリンのカップリング樹脂はプテド合成の全工程に用いられる 反応器は、頂部に原料添加用入口を備え、可溶性反応混合物及び洗浄溶剤な濾過 ・除去するための焼結ガラス板を底部に備えたガラス容器である。濾過は、真空 又は窒素圧使用のいずれかにより行なわれる。容器内容物は、容器全体の振とう 又は機械的攪拌装置にて攪拌される。
サイクル62では、BHA樹脂を反応器内に配置し、塩化メチレン、クロロホル ム、ジメチルホルムアミド、ベンゼン又はそれらの均等物等の溶剤中に、樹脂グ ラム当り溶剤約6乃至12ゴの割合で溶剤中に懸濁させる。これに、使用BHA 樹脂の遊離アミン当量当り約1乃至68 当量のBOC−L−プロリンを添加する。5乃至10分間攪拌後、ジシクロへキ シルカルボジイミド(DOG)等のカップリング剤(CA)又はその他のジイミ ドカップリング剤が使用されろ。ジイミドカップリング剤の使用量は、使用BO C−L−プロリン当量当り0.5乃至2.0当量である0 BOC−L−プロリンは、その活性エステル誘導体、そのアジド誘導体、その対 称的無水物誘導体又は適当に選択された無水物誘導体を使用した場合には、カッ プリング剤無しでもカップリングする。使用可能な活性エステル誘導体は、2− ニトロフェニルエステル、4−ニトロフェニルエステル、Rンタフルオルフェニ ルエステル、N−ヒドロキシこはく酸イミドエステル又はそれらの均等物である 。活性エステルの使用量は、BHA樹脂の遊離アミン等量当り1乃至10当量で ある。
BHA樹脂、溶剤、BOC−L−プロリン及びカップリング剤又はBOC−L− プロリン活性エステルからなる反応混合物を、試験試料のニンヒドリン試験〔イ ー、カイザー(JKaiser)等−Anal−Biochem、、 34.5 95−8(1970)] が反応の完了を示すまで機械的に攪拌又は振とうする 。カップリング反応完了後、塩化メチレン、クロロホルム、メチルアルコール、 ベンゼン、ジメチルホルムアミド又は酢酸等の溶剤でBOC−L−プロリン樹脂 を洗浄する。洗浄溶剤量は、最初に使用したBHA樹脂各グラム当り5乃至20 m1の溶剤が適当である。完了前にカップリング反応を停止したい場合には、洗 浄法が使用され、BOO−L−プロリン樹脂上の妙存遊雅アミン基は、過剰のア セチル化剤にてアセチル化することにより更なる反応から保護される。アセチル 化は、 Boo−L−プロリン樹脂をアセチル化剤溶液と共に0.5乃至12時 間の間攪拌することによりなされる。N−アセチルイミダゾール/塩化メチレン 溶液又は無水酢酸とトリエチルアミン/クロロホルム混合物等のアセチル化剤が 使用される。アセチル化剤の使用量は、出発BHA樹脂の遊離アミンタイターの 当量当り0.5乃至5.0当量である。
BOC−L−プロリン樹脂を製造するためのカップリング反応は、次式にて記述 される。
BOC−L−プロリン樹、賭の保護基除去前記のように調製されたB10−L− プロリン樹脂を、前言eしたような溶剤で洗浄し、それを塩化メチレン、り0 ロロホルム、ベンゼン又はそれらの均等物等の浴剤とトリフルオル酢酸(TFA )の混合物等の試薬と共に攪拌して保河基を除去する。・G剤中のTFAの量は 、混合物の10%から100%まで変化する、TFA−浴剤混合物の量は、最初 に用いたBHA 樹脂ダラム当り、6乃至20m1の範囲で変化する。反応時酵 は約10分乃至4時間である。保N5M除去工程は−TFA−浴剤混合物を濾過 ・除去することにより停止される。残留T F、Aは、塩化メチレン、クロロホ ルム、ベンゼン又はそれらの均等物等の溶剤にトリエチルアミンを5乃至50% 溶解させた溶液を、BHA樹脂グラム当り、6乃至20Tnl用いて洗浄するこ とにより、L−プロリン樹脂から除去される。トリエチルアミンの代りにその他 の3級又は2級有機アミン、例えばトリメチルアミン、N−エテルピペリジン、 ジイソプロピルアミン又はそれらの均等物を使用することもできる。L−プロリ ン樹脂の遊離アミンのタイターは、ドーマン(Dorrr:an)滴定法(ドー マン、エル、シー。
Tet、rahedron Letters + 1969−2319−21  )で測定される。保護基除去反応は1次式にて記述される。
サイクル61 サイクル62の結果として得られたプロリルBHA樹脂をカップリング溶剤に懸 濁し、BOC−0−BZ−L、)、レオニン誘導体を添加して混合物を同様にし て平衡状態に至らしめる。カップリング剤のDCCを添加し、ニンヒドリン試験 が反応完結を示したあと1反応原合物を濾過によ1)BOC−0−BZ )レオ ニルプロリルBHA樹脂から分離する。このにプチド樹脂を溶剤で洗浄する。反 応物及び溶剤の量並びに反応時間は、サイクル62に盲?載されたものと同様で ある。サイクル62に記載した保睡基除去法により、BOC基をこのはプチド樹 脂から除去する。続いて得られた0−BZ−トレオニルプロリルBHA樹脂は、 サイクル30用に供される。
サイクル61の諸反応は、次式にて示される。
12 便宜上、この生成樹脂ペプチドを以下のような略記表示を用いて言ピす。
サイクル30 サイクル60では、BOC−0−BZ−トリレオニンの代りにBOG−グリシン を用いる点を除き、サイクル31と同様な方法でカップリング反応及び保護基除 去反応を行なう◎カップリング反応及び保護基反応は以下のように記される。
サイクル29 サイクル29では、アミノ酸誘導体をBOC−0−BZ−L−セリンに置き換え る以外は、カップリング及び保護基除去反応はサイクル61と同様になされる。
これは以下のように記される サイクル28 サイクル28では、アミノ酸反応物をBOC−グリシンに置き換える以外は、カ ップリング及び保護基反応はサイクル31に記載のようになされる。これらのカ ップリング及び保護基除去反応は以下のように言ピされる。
4 サイクル27 太サイクルのカップリング及び保護基除去反応は、サイクル31と同じアミノ酸 反応物を用いて行なわれ、下、化合物が得られる。
サイクル26 サイクル26でのカップリング反応は、BOC−L−アスパラギンの活性エステ ル誘導体を用いてなされる。活性エステル法は、DCC,カップリング剤の代り にBOC−アスパラギン又はBOC−グルタミンと共に使用される。
反応は、BOC−L−アスパラギンの活性エステル誘導体をBHA樹脂の遊離ア ミン当量当り2乃至10当量使用しジメチルホルムアミド、ジメチルホルムアミ yとベンゼン、塩化メチレン又はクロロホルムの混、金物又はそれらの均等物と の混合物中、最初に使用したBHA樹脂ダラム当り2乃至20ゴの溶剤量にて行 なわれる、反応時間は1乃至72時間の範囲である。反応混合物は、ニンヒドリ ン試験で反応完了が示されたあと、BOCペプチド樹脂から濾過・除去される。
使用される活性エステル誘導体は、2−ニトロフェニルエステル、4−二トルフ ェニルエステル、ペンタフルオルフェニル又ハソれらの均等物である。誘導体の 活性エステル部をA[と記す。カップリング反応は以下のように紀される。
BOC基を除去するための保護基除去反応は、サイクル32と同様になされる。
サイクル25−21 サイクル25乃至21の各サイクルでは、方法及び反応物の割合はサイクル61 と同様にし、サイクル25ではBOC−BZ−L−)レオニンを、サイクル24 ではBOC−0)−T−L−fルーJf = yヲ、 サインk 23 テ!!  BOC−L−プロリンを、サイクル22ではBOC−W−L−チロシンを、サ イクル21ではBOC−0−BZ−L−)レオニンを用いて行なわれる。サイク ル21完了後に得られる化合物は以下のように?される。
サイクル20 サイクル20では、アミノ酸誘導体としてBOC−L−グルタミン活性エステル 誘導体を用い、サイクル26と同様の方法及び反応物割合を用いてカップリング 及び保護基除去反応を行なう。生成化合物は下記の通りである。
16 サイクル19では、アミノ酸誘導体としてBOC−L−ロイシンを使用し、サイ クル61と同様に反応を行なった。
サイクル19の生成化合物は以下の通りである。
サイクル18では、BOG−ε−V−L−リジンなるアミノ酸誘導体を使用する 、その他の点ではサイクル18の方法はサイクル31と同様になされ、下記の生 成物が得らサイクル17乃至15は、サアクル17ではBOC−N(im)−v −L−ヒスチジンを、サイクル16では反応物としてBOC−L−ロイシンを、 サイクル15では反応物としてBOG−L−グルタミン酸Bzエステル(BZは セリン及びトレオニンに対し表わしたものと同じ基を表わす)を使用する以外は 、サイクル61と同様になされ、サイクルi5から下記化合物を得る。
サイクル14は、アミノ酸誘導体としてBOC−L−グルタミン−AEを用い、 サイクル20と同様になされる、サイク/I/16乃至8は−tイクyv 13  テハBoo−0−BZ−L−セリンを、サイクル12ではBOC−L−ロイシ ンを、サイクル11でばBOC−ε−V−L−リシンを、サイクル10ではBO C−グリシンを、サイクル9ではBOC−L−ロイシンを、サイクル8ではBO C−L−バリンを用いることを除き、サイクル61と同様になされ、下記の化合 物が得られる。
サイクル7 8 サイクル7は、アミノ酸誘導体としてBOC−8−L−システィンを用いる点を 除き、サイクルろ1と同様になされる。サイクル7の結果得られる化合物は次式 により記式中R2はアルキルチオ又はBZ基である。
サイクル6−2 サイクル6乃至4は、アミノ誘導体としてサイクル6ではBOC−0−BZ−L −)レオニンを、サイクル5と2でばBOG−BZ−L−セリンを、サイクル4 ではBOC−L−ロイシンを使用したことを除きサイクル31と同様になされる 。サイクル6はBOC−L−アスパラギン活性エステルを用いてサイクル26と 同様になされる、サイクル2から得られる化合物は次式の通りである。
サイクル1 このサイクルばL BOO−8−H−r−システィン誘導体を用いてサイクルと 同様になされる、システィンに対して選択されるRグループは、サイクル7で用 いられるものと同−又は相異なるものである。例えば、サイクル7に対して選択 される誘導体がBOC−8−エチルチオ−■J−システィンであるならば、サイ クル1の誘導体はBOC−8−4−メトキシベンジル−4−システィンであり、 サイクル7としてBOG−8”4−メトキシベンジル−L−メトキシベンジル− L−システィンが選択されたならば、この誘導体はサイクル1にも使用されるー サイクル1から得られる化合物は次式により示される。
但し式中R4はS−、−アルキル−GYS又はBZであり、R2は5−n−アル キル又はBZであり、R□ばR2がBZならば5−n−アルキルであり、R2は Rが5−n−アルキル又はCYSならばBZである。
サイクル1は樹脂ペプチドの完了を表わし、樹脂4プテドは反応器から除去され 、真空で乾燥される。樹脂ペプチドの重量は、合成に最初使用されたBHA樹脂 重量20 の2.0乃至4.0倍であると期待される。
樹脂はプチド開裂 ペプチドは、サイクル1から得られる樹脂はプチドから液状フッ化水素(HF) で処理して開裂される。HF開裂は、樹脂ペプチドとアニソール(樹脂啄プテド 各ダラム当り0.5乃至5−)の混合物を液体HF(樹脂ペプチド各グラム当り 2乃至20m1)にて−20℃乃至+15℃で0.5乃至20時間処理してなさ れる。反応後、過剰のHFを蒸発して除去し、残りのはプチドと樹脂ビーズの混 合物を酢酸エチル、ジエチルエーテル、ベンゼン又は類似物等の有機溶媒で抽出 してアニソールと)(F残分を除去する。はプチドは、酢酸水溶液中に抽出する ことにより、樹脂ビーズから分離される。この段階のペプチドは環状でなく、分 子中の第1位置と第7位置のシスティン間に環状ジスルフィド結合を有さぬ非環 状生成物である。
HF処理は、第1位置又は第7位置のシスティン残基のチオール基上のS−アル キルチオブロッキング基を除いて、全てのブロッキング基をペプチドから除去す る。
5−n−アセチルチオ−L−システィン残基はHF開裂操作に対し安定であり、 開裂及び抽出操作中ずつとそのま〜である。5−BZ−L−システィンはHFで 開裂され、遊離チオール基を有するシスティン残基を与える。太発明者等の合成 では、第1位置及び第7位置に両タイプのブロッキング基を互いに組合せて使用 した。
2□特悶GO−500055(7) 斯くて、HF開裂後に得られるペプチドは、樹脂はプチド合成時に使用されたシ スティン誘導体のチオール基樹脂はプチド合成サイクル1でBoC−8−BZ− L−システィン誘導体が使用され、サイクル7でBOG−3−n−アルキルチオ −L−システィンが使用されたならば、HF開裂後に得られるペプチドはタイプ lとなり、第1位置に遊離チオール基を有し且つ第7位置のシスティン残基上に 5−n−アルキルチオ基を有するであろう。木発明者等はこれをタイプlはプチ ドと称し、次式のように表わLYS + LEU + SER,GLN−GLU −’LEU−HIS−LYS mLEU −GLN−Tl−TYR= PRO− ARG−THR−ASN + THR−GLY−5ER−GLY−THR−PR O−NH2 逆に、サイクル1でBOC;−8−、n−アルキルチオ−L−システィン誘導体 を使用し、第7位置でBOC−3−BZ−L−システィンを使用したならば、開 裂から得られるはプチドはタイプ■となり1次式にて表わされるであろう。
LYS−LEU−8ER−GLN−GLU−LEU−HIS−LMS−LEU− GLN−罫伍−TYR−PRO−ARG−升正−ASN−THR−(、L¥−8 ER−8L、y=THR=PRO−NH。
2 第1位置の保赫基5−n−アルキルの代りに、太発明者等はシスティン基を使用 するが(このシスティン基はこの位置でシスティンと共にシスチン基を形成する )、この場合第7位置のシスティンを保辱するためにBZ基を用いる。サイクル 1の反応物としてビスーBOG−L−システィンを使用し、サイクル7の反応物 としてBOC−8−BZ−L−システィンを使用したならば、開裂から得られる はゾチドはタイプ■となり、次式にて表わされる。
LYS −LEU−5ER−GLN−(1,LU−LEU −HIS−LYS’ −LEU−GLN−THR−TYR−PRO−ARG−THR−ASN −TH R−GLY−5ER−GLY −THR−PRO=H2 第1位置、第7位置共にBOC−BZ−L−システィンを反応物として使用した ならば、開裂から得られるペプチドはタイプ■となり1次式にて表わされる。
H−cY′S−8ER−ASN−LEU−3ER−THR−ayS−GLY−L EU−GLY−LYS+LEU−8ER−GLN−GLU −L EU、−HI  S−LMS−LEU−GLN−THR−TYR−PRO−AR(、−THR− ASN−THR−GLY−5ER−GLY−THR−PRO−NH2 タイプI、I[及び■ペプチドの環状ジスルフィドはプチドへの転化は、HF開 裂からの粗にプチドの酢酸水溶液を蒸留水で、最終容積が開裂される樹脂Rブチ ドグラム当り50乃至200ゴとなるまで稀釈することによりなされる。この溶 液のpHは水酸化アンモニウム溶液の添加により5乃至10に調整され、混合物 は窒素等の不活性ガス流下、密封答器内で約2乃至48時間攪拌される。反応は 、オフガス流がn−アルキルメルカプタンを含有しなくなる時点で停止可能であ る。氷酢酸を添加して反応混合物のpHを約6.5乃至5.5に低下させる。
タイプ■ペプチドの環状ジスルフイドベプテ、ト9への転化は、4プチドを酸化 して環内に第1位置と第7位置のシスティンを含むような環構造にする既知の古 典的方法によりなされる。
中間体ペプチドがタイプI、n、m又は■のいずれかであると、第8位置をグリ シンで置き換えた点を除き、任意の既知カルシトニンに対応するアミノ酸鎖のペ プチドを合成でき、このようにして合成されたはプチドを精製すると、この既知 のカルシトニンと同タイプの生物学的活性を有することが判明した。斯く合成さ れるカルシトニンをGly8カルシトニンと命名する。これはIUPAC−IU B命名法に従うものである。
粗G7y8−.S(:3Tの精製 前述の合成によるpH5,0の相はプチト9溶液を、イオン交換樹脂法を用いて 濃縮する。この濃縮物を、ゲル−濾過法とイオン交換クロマトグラフ法を組合せ た方法で精製する。最終精製物は、溶液から凍結乾燥法によりふわふわの白色固 体として得られる。この生成物のアミノ酸分析結果は、所望はプtドに正確に一 致スる。
以下は、はプチド調製の特定例である。
24 実施例1 樹脂の活性化 アミンタイター0.61ミリ当量/gのBHA樹脂(5g)を、シュバルツ”2 7社(Shwarz−Man、Inc、=ニーヨーク州オレンジバーグ)製のペ プチド合成装置の反応容器内に配置した。この樹脂を以下の溶剤25づで処理し 各処理後に濾過した。
クロロホルム2分間処理を2回 10%トリエチルアミン/クロロホルム5分間処理を2回クロロホルム2分間処 理 塩化メチレン2分間処理を3回 サイクル62 カップリング:該BHA樹脂、塩化グチレン25m1及びBOC−L−プロリン 2−589 (0,012モル)を10分間攪拌した。ジシクロへキシルカルボ ジイミドの塩化メチレン溶液12.OmI!(溶液1ゴ当りDCCI 1 ミI J 当世) fir:反応器に添加し、混合物を6時間攪拌した。反応混合物を 濾過して反応器から除去し、 BOC−プロリルBHA樹脂を以下の溶剤で継続 的に洗浄しく25mA’、2分間)、洗液を各回濾過・除去した。
塩化メチレン 2回 メチルアルコール 2回 塩化メチレン 6回 アセチル:次に該樹月旨をトリエチルアミン(TEA)1.5m/−無水酢酸1 ゴ及びクロロホルム25ゴの混合物と共に2時間攪拌した。反応混合物を濾過・ 除去し、該樹脂を以下の洗浄(2分間、25mJ)x付した。
クロロホルム 2回 メチルアルコール 2回 塩化メチレン 3回 保諸基除去: BOC保護樹脂を、トリフルオル酢酸(TFA)15mAと塩化 メチレン15m1の混合物と共に5分間攪拌した。この混合物を濾過・除去し、 樹脂を、TFA15−と塩化メチレン15m1の第2のi1ス合物と共に30分 間攪拌した。反応混合物を濾過・除去し、樹脂を以下の洗浄(25mA’)に付 した。
塩化メチレン2回、各2分間 メチルアルコール2回、各2分間 クロロホルム2回、各2分間 10%TEA/クロロホルム2回、各10分間クロロホルム2回、各2分間 塩化メチレン2回、各2分間 L−7’ロリンBHA樹脂を滴定してアミン又はプロリンのタイターを測定した 。この値は、樹脂ダラム当りアミン又はプロリン0.55ミリ当景であった。
サイクル61 カップリング:該L−プロリル樹脂、塩化メチレン25ゴ及びBO(、O−ベン ジル−L−)レオニン13.4.9(0,011モル)を10分間攪拌した。次 にジシクロへキシルカルボジイミFの塩化メチレン溶液(溶液1d当りDCCI  1ミリ当量)11.OmJ(DCCI全0.011モル)を反応器に添加し、 混合物を2時間攪拌した。反応混合物を反応器から除去し、樹脂を下記溶剤25 m1で2分間継続的に洗浄し、各回毎に洗液な濾過・除去した。
塩化メチレン 2回 メチルアルコール 2回 塩化メチレン 6回 ニンヒドリン試験は陰性であった。
保護基除去:このサイクルに対しても、サイクル32に記載の保護基除去方法を 繰返した。
サイクル60乃至27 これらのサイクルで用いたカップリング及び保4基除去法は、トレオニン誘導体 の代りに下記アミノ酸誘導体を使用した点を除き、サイクル31と同様であった 。
サイクル60・・・BOCグリシン1.929 (0,011モル)サイクル2 9・・・BOG−0−ベンジル−L−セリン3.25.9(0,011モル)サ イクル28・・・サイクル60と同じ反応物を使用サイクル27・−・サイクル 31と同じ反応物を使用サイクル26 カツプリング;サイクル27から得られたペプチド樹脂をジメチルホルムアミ) ”(DMF)各251ffで2回洗浄した。次に該樹脂をDMF351117中 BOC−L−アスパラギンp−ニトロフェニルエステル5.82 g(0,01 65モル)の溶液と共に24時間攪拌した。反応混合物を濾過し。
樹脂ペプチドを下記浴剤各25ゴで継続的に2回、2分間洗浄した◎DMF、塩 化メチレン・メタノール、塩化メチレン。各溶剤は濾過・除去され、ニンヒドリ ン試験は陰性であった。
保護基除去:サイクル32で用いた保護基除去法を繰カップリング及び保f?を 基除去は、サイクル31と同じ反応物を同量用いて同様な方法で行なわれた。
サイクル24 カップリング:サイクル25から得られた樹脂はプチドをD M F各25mj で2回継続して洗浄した。次にこの樹脂6プチドをBoc−N−y−トシル−L −アルギニン7、06m9 (0,0165−r−ル) 、!:、DMF 25 m1f)混合物ト共に10分間攪拌した。続いて塩化メチレンに溶かしたDCC 116,5ゴ(DCCI O,0165モルに相当)を添加し、混合物を6時間 攪拌した。反応混合物を沖過・除去した。この樹脂6プチドを下記溶剤各25− 2回継続して2分間洗浄した。D M F−塩化メチレン、メチルアルコール、 塩化メチレン。ニンヒドリン試験は陰性であった。
保鯵基除去:サイクルろ2で用いた保護基除去法を繰カップリング:サイクル2 4から得られたイプチド樹月旨を、BOC−L−プロリン3.54 !;I(0 ,0165モル)及び塩化メチレン25rnlと共に10分間攪拌し、塩化メチ レン中のDQCI 16.5m1(DCC;Io、0165モ#に相当)・除去 し、樹脂投プチドを下記溶剤各251117で2回継続して洗浄した。塩化メチ レン、メチルアルコール、塩化メチレン、各洗液は濾過・除去された。ニンヒド リン試験は陰性であった。
保護基除去:サイクル62で用いた保護基除去法を繰返した。
サイクル22及び21 これらのサイクルで用いたカップリング及び保護基除去法は、カップリング反応 でBOC−L−プロリンの代りに以下のアミノ酸誘導体を使用した点を除き、サ イクル23と同様であった。
サイクル22・・・Boo−W−L−チロシン 8.15g(0,0165モル )サイクル21・・・BOC−0−ベンジル−L−)レオニン(0,0165モ ル)サイクル20 この方法は、アスパラギン誘導体の代りにBOC−L−グルタミンp−ニトロフ ェニルエステルヲ6.509(0,0165モル)使用した点を除き、サイクル 26と同様であった。
サイクル19乃至15 トレオニン誘導の代りに下記アミノ酸誘導体を使用した点を除き、サイクル31 と同様な方法を用いた。
サイクル19・・・BOC,L−ロイシン254 (0,011モル)サイクル 18・・・BOC−ε−2−クロルカルボベンジルオキシ−L−リジン4.55 g(0,011モル)サイクル17・・・BOC−N(im)−カルボベンジル オキシ−し−ヒスチジン サイクル16−サイクル19参照のことサイクル15・・・BOG−’L−グル タミン醪−γ−ベンジルエステルろ、70.!9(0,011モル)サイクル1 4 サイクル20と同様 サイクル16 カップリング反応に、プロリン誘導体の代りにBOG−0−ベンジル−L−セリ ン4.86 g(0,0165モル)を使用した点を除き、サイクル26と同様 な方法を用いた。
サイクル12乃至9 カップリング反応に、トレオニン誘導体の代りに下記アミノ酸を使用した点を除 き、サイクル61と同様な方法を用いた。
サイクル12・・・サイクル19で使用したものと同じ反応物。
サイクル11・・・反応物はサイクル18と同じであった。
サイクル10・・・サイクル60で使用したものと同じ反応物。
サイクル 9・−・サイクル19で使用したものと同じ反応物。
サイクル8 カップリング:サイクル9からの樹脂はプチト9を、BOC−L−グリシン3. 48!j(0,016モル)及び塩化メチレン25dと共に10分間攪拌した。
次に塩化メチジ0 ン中のDCCI 16.5ゴ(DCCI O,0165モルに相当)を添加し、 混合物を16時間攪拌した。反応混合物を痙過・除去した。樹脂投プチドを、下 記溶剤各25m1にて継続して2回2分間洗浄に付した。塩化メチレン、メチル アルコール、塩化メチレン。洗液は各回沖過・除去した。
保穫基除去:サイクル61を参照のこと。
カップリング反応に、トレオニン誘導体の代りにBOC−8−エチルチオ−レー ジスティン3.09g(0,011モル)を使用した点を除き、サイクル31と 同様の方法を用いた反応物及び方法は、サイクル31と同様であったO サイクル5 用いた反応物及び方法は、サイク、ル29と同様であったO サイクル4 用いた反応物及び方法は、サイクル19と同様であった。
サイクル3 用いた反応物及び方法は、サイクル26と同様であった。
サイクル2 用いた反応物及び方法は、サイクル29と同様であつた。
サイクル1 用いた反応物及び方法は、トレオニン誘導体の代りにBO(3−8−p−メトキ シはンジルーL−システィン6.75、!9(0,011モル)を使用した点を 除き、サイクル61と同様であった。
サイクル1完了後、該樹脂ペプチドを各25ゴのn−ヘキサンで2回継続して洗 浄した はプチド物質を反応器から取り出し、電気式真空乾燥器内40℃、Q、 licmHgにて24時間乾燥した。
フッ化水素による開裂 乾燥した樹脂ペプチド°(2g)とアニソール2−をテフロン製反応容器内に配 置した。テフロン@覆マグネットスターラーを備えた該容器をドライアイス−ア セトン浴内に配置し、フッ化水素ガス10rrLlを該容器内に凝縮させた。こ の混合物を水浴にて0℃で1時間攪拌した。
フッ化水素を減圧下蒸発により除去した。残清な各10−の酢酸エチルと共に6 回砕いた。樹脂ビーズから0.1モル濃度の酢酸水溶液120−ではプチドを抽 出した。
ペプチドの環化 フッ化水素開裂から得るれた酢酸水溶液抽出物に蒸留水80dを添加して0.2 リツトルに稀釈した。濃水酸化アンモニウムを添加して、溶液のpHを15に調 整した。
この溶液を窒素流下に密封容器内で24時間攪拌した。
この時点では、出口窒素流にはエチルメルカプタンは検32 出できなかった。窒素流のエチルメルカプタン含量は、該流をエルマンE 薬f a 液〔エルマン、シー、エル(Ellman、G−L) Arch−Bioc hem+Biophys−+ 82゜7O−7(19’69)) に通すことに より測定された。氷酢酸の添加により、反応混合物のpHを5.0に調整した。
粗G1−8−3CTの精製 前記合成にて得られたpH5,0の溶液0.2リツトルをSP−セフ7デツクス (Sephade+x) G−25イオン−交換カラムを用いて濃縮した。0. 7モル濃度の塩化ナトリウム溶液と共にカラムから取り出された濃縮物25ゴを 脱塩し、セファデックスG−25(細粒)ゲルー濾過カラムに通して0.03干 ル濃度の酢酸水溶液で溶出させることにより精製した。このカラムからのGly −8−8OT留分のpHを、水酸化アンモニウム溶液の添加により6.0に調整 した。この溶液を、ホワットマン(What、man) 0M52カラムを用い るイオン交換クロマトグラフィーにて酢酸アンモニウム緩衝液で溶出させて更に 精製した。このカラムからのGly−8−sc’r留分のpHを、氷酢酸の添加 により5.0に調整した。この溶液をSP−セファデックスC−25イオン−交 換カラムを用いて濃縮した。0.7モル濃度の塩化ナトリウム溶液と共にカラム から取り出された濃縮物60rILlをセファデックスG−2s(細粒)ゲルー 濾過カラムで脱塩した、精製ペプチド留分を捕集し凍結乾燥した。生成物はふわ ふわした白色の固体として得られた。生成物のアミノ酸分析による比は以下の通 りであり、カッコ内に理論値を配す。
Asp2.0(2)、 Thr5.0(5)、 5er3.8(4)、 G1u 3.3(3)。
Pro2.2(2’)、 Gly3.8(1,Leu4.9(5)、 HisO ,9(1”)。
Tyro、85(1)、 (3ys1.9(2)、 Lysl、9(2)、 A rgO,8(1)この生成物のアッセイはmg当り620Q MRC単位であっ た。
本発明の幾つかの実施態様についてのみ、詳細に説明したが、当業者には1発明 の精神及び特許請求の範囲内でその他多数の特定実施態様の実施が可能なること 及び多数の変化が可能なることは明らかであろう。
木発明者等の新規G7y8ウナギカルシトニンの式は以LEULS訊−GLN− Gr、u−LEu−HIs−Lys−jgu−GLN−THR−TyR−PRO −ABC−THR−ASP−VAL−C,LY−ALA−GLY−THR−PR O−hIH2木発明者等の新規GLY−3ヒトカルシトニンは以下のように記さ れる。
TYR−THR−(、LN−ASP−PHE−ASN −LYS −PHE − HI S −THR−PHE−PRO−GLN −THR−ALA−I LE− (1,LY、−VAL−GLY −ALA−PRO−NH2手 続 補 正 書 昭和59年2月7し 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和 年特許願第 号 PCT/[383100221 、発明の名称 ) 6゜補正をする者 事件との関係 特許出願人 明細書の〔特許請求の範囲〕と〔発明の詳細な説明〕の欄(側部:) (1)特許請求の範囲を訂正する。
GLY−LMS−LEU−5ER−GLN−GLU−LEU−HIS−LYS− LEU−GLN−THR−TYR−PRO−ARG−THR−ASN−THR− GLY−3ER−GLY−THP、−PRO−NH3 なる構造を有するはプチド。
LMS−LEU−3ER−GLN−GLU−LEU−HIS−LMS−LEU− GT、N−THR−TYR−P RO−ARG−THR−ASN−THR−GL Y−5ER−GLY−THR−PRO−NH2なる構造を有ずイ、〆プチド。
但しR1は5−n−アルキル、CYS又はHであり且つR2は5−n−アルキル 又はHであり R2が5−n−アルキルである場合にばR1はHであり、5−n −アルキル基はメチルチオ、エチルチオ、n−プロピルチオ、n−ブチルチオ及 びそれらの均等物からなる群から造択されるものである。
(1) GLY−LMS−LEU−8ER−GLN−GLU−LEU−HI5−LYS− LEU−GLN−THR−TYR−PRO−ARG−THR−ASP−vAI− GLY−AI−A−GLY−THR−PRO−HI2なる構造を有する投プチド 。
5) CYS−GLY−ASN−LEU−8ER−THR−CYS−GLY−L EU−GLY−THR−TYR−THR−GLN−ASP−PHE−ASN−L YS−PHE−HIS−THR−PHE−PRO−GLN−THR−ALA−工 LE−GLY−V)J、−GLY−ALA、−PRO−HI2(ヒト)なる構造 を有するRプチド。
TYR−P RO−ARG−THR−、ASP −VAL−GLY−ALA−G LY−THR−P RO−HI2なる構造を有するペプチド。
但しR1は5−n−アルキル、CYS又はHであり且つR2は5−n−アルキル 又はHであり R2がS−’n−アルキルである場合にはR1はHであり、5− n−アルキル基はメチルチオ、エチルチオ、ニープロピルチオ、n−ブチルチオ 及びそれらの均等物からなる群から選択されるものである。
(2・) THR−TYR−THR−GLN−AS P−PHE −ASP1−LYS − PHE −HI S −’THR−PHE −PRO−GLN−THR−ALA −工LE−GLY−VAL−GI、Y−ALA−PRO−NH3 なる構造ぞ有する深プチド〇 但しR□は5−n−アルキル、CYS又はHであり、且つR2はS −n−アル キル又はHであり、R2カHの場合にはR1は5−n−アルキル、CYS又はH であり且つR1がHの場合にはR2は5−n−アルキル又はHであり且つR1が 5−n−アルキル又はCYSの場合にはR2はHであり、5−n−アルキル基は メチルチオ、エチルチオ、n−プロピルチオ、n−ブチルチオ及びそれらの均等 物からなる群から辻択されるものである。」 (2)明細替を補正する。
頁 行 誤 正 6 8 BOG−L−シoシン BOG−L−チoシン(3) ’tl 、7 1 r5 BOG−L−y’:!Jン 、BOc−’L・Jy” I)’iン21 13−14 3−n−アノt4+■ −CYS−GLY−LEU−GLU S−n−アル六プレ −CYSGLY−LEU−GLY 21 25 〜5LY−THR−PRO−NH2−GLY−THR−PRO−H I2 (4) 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) Gly−カルシトニン。 なる構造を有する被プチド。 なる構造を有するはプチド、 但しR1は5−n−アルえル、CYS又はHであり且つR2はS −r+−アル キル又はHであり B、2が5−n−アルキルである場合1てはR1はHであり ’l S’−n−アルキル基はメチルチオ、エチルチオ、n−プロピルチオ、n −ブチルチオ及びそれらの均等物からなる群から選択されるものである。 なる構造を有するはプチド。 なる構造を有するはプチド。 なる構造を有する投プチド。 但しRはS−、Q−アルキル、CYS又はHであり且つR2は5−n−アルキル 又はHであり、Rかρ−n−アルキルである場合にはR1はHであり、S’−n −アルキル基はメチルチオ、エチルチオ、n−ゾロビルチオ、n−ブチルチオ及 びそれらの均等物からなる群から選択されるものである。 なる構造を有するパプチド・ 36 但しR1は5−n−アルキル、αS〔−〕又はHであり、且つR2は5−n−ア ルキル又はHであり、R2がHの場合にはR工は5−n−アルキル、CYS又は Hであり且つR□がHの場合にはR2は5−n−アルキル又はHであり且つ5R 工が5−n−アルキル又はCYSの場合にはR2はHであり、3−n−アルキル 基はメチルチオ、エチルチオ−n−プロピルチオ、n−ブチルチオ及びそれらの 均等物からなる群から選択されるものである。 □4
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