JPS6049244A - 比重計 - Google Patents
比重計Info
- Publication number
- JPS6049244A JPS6049244A JP15839883A JP15839883A JPS6049244A JP S6049244 A JPS6049244 A JP S6049244A JP 15839883 A JP15839883 A JP 15839883A JP 15839883 A JP15839883 A JP 15839883A JP S6049244 A JPS6049244 A JP S6049244A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- specific gravity
- pressure receiving
- measured
- elements
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N9/00—Investigating density or specific gravity of materials; Analysing materials by determining density or specific gravity
- G01N9/26—Investigating density or specific gravity of materials; Analysing materials by determining density or specific gravity by measuring pressure differences
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Testing Of Balance (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は液体の比重を測定する比重計に関し、特に測
定結果を電気信号で取り出すことができる比重計を提供
しようとするものである。
定結果を電気信号で取り出すことができる比重計を提供
しようとするものである。
<従来技術>
一般に比重計は浮子式のものか多く使われている。浮子
式の比重計はフロートを被測定液体の中に沈め、おしの
けた液体の体積に比例した力を計測する原理で測定する
が、比重計の取付位置は液面より上でなければならない
だめ、フロートが液面より下れば計測は不能となる。ま
た比重の比較方式ではないので高精度測定が難しい。
式の比重計はフロートを被測定液体の中に沈め、おしの
けた液体の体積に比例した力を計測する原理で測定する
が、比重計の取付位置は液面より上でなければならない
だめ、フロートが液面より下れば計測は不能となる。ま
た比重の比較方式ではないので高精度測定が難しい。
<発明の目的>
この発明は検出器の取付場所に制限がなく、測定結果を
電気的に取出すことができ、各種の制御に応用すること
ができる比重計を提供しようとするものである。
電気的に取出すことができ、各種の制御に応用すること
ができる比重計を提供しようとするものである。
<発明の概要>
この発明では一対の受圧要素を上下に配置し、受圧要素
によって閉じられた室内に既知の比重を持つ液体を充填
し、受圧要素を被測定液体の液面から所定の深埒位置に
沈め、このとき上下に配置した受圧要素に掛る圧力差に
ついて生じる受圧要素の移動量を測定し、その移動量か
ら比重を測定定するように構成したものである <発明の実施例> 第1図にこの発明の一実施例を示す。図中1は容器を示
す。容器1には被測定液2を収納する。
によって閉じられた室内に既知の比重を持つ液体を充填
し、受圧要素を被測定液体の液面から所定の深埒位置に
沈め、このとき上下に配置した受圧要素に掛る圧力差に
ついて生じる受圧要素の移動量を測定し、その移動量か
ら比重を測定定するように構成したものである <発明の実施例> 第1図にこの発明の一実施例を示す。図中1は容器を示
す。容器1には被測定液2を収納する。
被測定液2の量は液面が容器1の予め規定した位置3に
達するように選定する。
達するように選定する。
4及び5は受圧要素を示すこの例ではベローズを用いた
場合を示すが、その他としてダイヤフラムを用いること
もできる。この一対の受圧要素4及び5は支持体6によ
って支持され、受圧要素4及び5と支持体6とによって
二つの室7及び8を形成する。、この二つの室7及び8
は支持体6に形成した連連通孔9によって互に連通され
、内部に既知の比重を持つ液体を充填する。支持体6は
腕11により容器1内の所定位置に固定される。
場合を示すが、その他としてダイヤフラムを用いること
もできる。この一対の受圧要素4及び5は支持体6によ
って支持され、受圧要素4及び5と支持体6とによって
二つの室7及び8を形成する。、この二つの室7及び8
は支持体6に形成した連連通孔9によって互に連通され
、内部に既知の比重を持つ液体を充填する。支持体6は
腕11により容器1内の所定位置に固定される。
二つの受圧安要素4及び5はその軸線が互に一致するよ
うに支持体6に取付けられ、軸線が■測定液2の液面に
対してほゞ垂直に交叉する向きに取付ける。支持体6に
は受圧要素4及び5の移動量を検出する手段を設ける。
うに支持体6に取付けられ、軸線が■測定液2の液面に
対してほゞ垂直に交叉する向きに取付ける。支持体6に
は受圧要素4及び5の移動量を検出する手段を設ける。
この例ではコイルのインダクタンス変化によって受圧要
素4及び5の移動量を測定するように構成した場合を示
す。つまり受圧要素4及び5自体を磁性体で構成するか
又は磁性体を貼看し、受圧面と対向して支持体6に変位
検出コイル12、13を設け、この変位検出コイル12
、13と受圧要素4及び5との間の間隙の変化を変位所
出コイル12、13のインダクタンス変化として測定し
て受圧要素4及び5の受圧面の移動量を測定する構造と
した場合を示す。
素4及び5の移動量を測定するように構成した場合を示
す。つまり受圧要素4及び5自体を磁性体で構成するか
又は磁性体を貼看し、受圧面と対向して支持体6に変位
検出コイル12、13を設け、この変位検出コイル12
、13と受圧要素4及び5との間の間隙の変化を変位所
出コイル12、13のインダクタンス変化として測定し
て受圧要素4及び5の受圧面の移動量を測定する構造と
した場合を示す。
<発明の動作説明>
上記した構造において受圧要素4及び5と支持体6によ
って形成される室7及び8に既知の比重を持つ液体を封
入する。これと共に容器1に同一の比重を持つ液体を畝
液面容器4の所定位置3に来るように注入する。
って形成される室7及び8に既知の比重を持つ液体を封
入する。これと共に容器1に同一の比重を持つ液体を畝
液面容器4の所定位置3に来るように注入する。
この状態では受圧要素4と5が形成する室の内側と外側
の比重が等しいことから浮力はゼロであり、受圧要素4
と5の受圧面は何等圧力を受けることがない。よってこ
の状態における受圧要素4と5の各受圧面と変位検出コ
イル12と13との間の距離をインダクタンス変化とし
て測定し基準値とする。
の比重が等しいことから浮力はゼロであり、受圧要素4
と5の受圧面は何等圧力を受けることがない。よってこ
の状態における受圧要素4と5の各受圧面と変位検出コ
イル12と13との間の距離をインダクタンス変化とし
て測定し基準値とする。
次に容器1内の液体2を被測定液に交換する。
容器1内に注入した被測定液の比重ρXが内部に封入し
た液体の比重ρ0より大きい場合受圧要素4と5に圧力
を受け浮力を生じる。
た液体の比重ρ0より大きい場合受圧要素4と5に圧力
を受け浮力を生じる。
こゝで被測定液体の比重ρXが既知の比重ρ0からρ0
+△ρ0に亥化したとする。このとき受圧要器4及び5
は第2図に示すように中心位置からl+△h及びl−△
hだけ移動する。このときの下側の受圧要素5の釣合の
条件から、 {h−(l+△h)}×(ρ0+△ρ0)g+K△h+
2l・ρ0・g+R△h−(h+l−△h)(ρO+△
ρ0)g=0(1) こゝで、hは被測定液の液面と受圧要素4と5を結ぶ線
の中央までの距離、lは受圧要素4と5を結ぶ線の中央
から受圧要素4と5の受圧面までの距離、ρ0は既知の
比重、△ρ0は被測定液体の既知の比重からの変化量、
gは重力加速度、△hは受圧要素4、5の受圧面の移動
量である。
+△ρ0に亥化したとする。このとき受圧要器4及び5
は第2図に示すように中心位置からl+△h及びl−△
hだけ移動する。このときの下側の受圧要素5の釣合の
条件から、 {h−(l+△h)}×(ρ0+△ρ0)g+K△h+
2l・ρ0・g+R△h−(h+l−△h)(ρO+△
ρ0)g=0(1) こゝで、hは被測定液の液面と受圧要素4と5を結ぶ線
の中央までの距離、lは受圧要素4と5を結ぶ線の中央
から受圧要素4と5の受圧面までの距離、ρ0は既知の
比重、△ρ0は被測定液体の既知の比重からの変化量、
gは重力加速度、△hは受圧要素4、5の受圧面の移動
量である。
こゝで受圧要素4及び5の重さを無視し、受圧要素4及
び5のバネ定数をKとし、第1式を△hについて解くと
、 が得られる。
び5のバネ定数をKとし、第1式を△hについて解くと
、 が得られる。
従って受圧要素4及び5の受圧面の移動量△hを測定す
ることにより基準とする比重ρ0から被測定液体の比重
の変化量△ρOをめることが出来る。
ることにより基準とする比重ρ0から被測定液体の比重
の変化量△ρOをめることが出来る。
受圧要素4と5の受圧面の移動量△hは検出コイル12
と13との間の対向間隙の変化によって測定することか
できる。14はその測定器を示し、その測定値を演算器
15に与え、演算器15では△h、l、K、gによりを
演算 し、比重の変化量を検出し、この変化量を基準の比重ρ
0に加算して被測定液の比重をめることができる。
と13との間の対向間隙の変化によって測定することか
できる。14はその測定器を示し、その測定値を演算器
15に与え、演算器15では△h、l、K、gによりを
演算 し、比重の変化量を検出し、この変化量を基準の比重ρ
0に加算して被測定液の比重をめることができる。
<発明の効果>
以上説明したようにこの発明によれば被測定液体の比重
の測定結果を電気信号によって得ることができる。よっ
て例えば被測定液体が流れる中にこの発明の比重計を設
置しておくことにより流れによって被測定液体の比重が
順次変化した場合、その比重の変化を時系列に従って検
出することができる。よって被測定液体に対して各種の
制御を行うことが可能となる。
の測定結果を電気信号によって得ることができる。よっ
て例えば被測定液体が流れる中にこの発明の比重計を設
置しておくことにより流れによって被測定液体の比重が
順次変化した場合、その比重の変化を時系列に従って検
出することができる。よって被測定液体に対して各種の
制御を行うことが可能となる。
<発明の他の実施例>
第3図はこの発明の他の実施例を示す。この例では受圧
要素4と5の間をロッド16によって連結し、このロッ
ドの中央に磁性体16aを介挿し、磁性体16aの動き
を差動トランス17によって検出するように構成した場
合を示す。この場合も受圧要素4と5で囲まれる室に既
知の比重を持つ液体を封入し、被測定液体の比重はこの
既知の比重からの比重の変化を知ることにより測定する
ことかできる。また他の例としては受圧要素としてダイ
ヤフラムを用い、ダイヤフラムと対向して電極を設け、
ダイヤフラムと電極により静電容量を構成し、静電容量
の変化から受圧要素の移動量を検出することもできる。
要素4と5の間をロッド16によって連結し、このロッ
ドの中央に磁性体16aを介挿し、磁性体16aの動き
を差動トランス17によって検出するように構成した場
合を示す。この場合も受圧要素4と5で囲まれる室に既
知の比重を持つ液体を封入し、被測定液体の比重はこの
既知の比重からの比重の変化を知ることにより測定する
ことかできる。また他の例としては受圧要素としてダイ
ヤフラムを用い、ダイヤフラムと対向して電極を設け、
ダイヤフラムと電極により静電容量を構成し、静電容量
の変化から受圧要素の移動量を検出することもできる。
尚初めに容器1に既知の比重ρ0を持つ液体を圧入して
受圧要素4と5の基準値を得る操作は初期において一度
だけ行うだけでよく、一度校正しておけば爾後はその必
要は全くない。
受圧要素4と5の基準値を得る操作は初期において一度
だけ行うだけでよく、一度校正しておけば爾後はその必
要は全くない。
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図、第2図はこ
の発明の動作を説明するための断面図、第3図はこの発
明の他の実施例を示す断面図である。、 1:容器、2:被測定液体、4、5:受圧要素、6:支
持体、7、8:ベローズで囲まれた室、9:連通孔、1
1:支持腕、12、13、17:変位検出手段。 特許出に(エム抹式会社コ、ソ、4士計:シ::代理人
1i1−骨中− 7171図 ル3図
の発明の動作を説明するための断面図、第3図はこの発
明の他の実施例を示す断面図である。、 1:容器、2:被測定液体、4、5:受圧要素、6:支
持体、7、8:ベローズで囲まれた室、9:連通孔、1
1:支持腕、12、13、17:変位検出手段。 特許出に(エム抹式会社コ、ソ、4士計:シ::代理人
1i1−骨中− 7171図 ル3図
Claims (1)
- (1)、A、被測定液を収容する容器と、B、この容器
に収納された被測定液の液面から互いに異なる深さ位置
に設けられ内部に既知の比重を持つ液体が充填された一
対の受圧要素と、 C、被測定液を上記容器に収容した状態で上記一対の受
圧要素が基準位置から移動する量を測定する変位検出手
段と、 D、この変位検出手段の検出信号により被測定液の比重
を演算する演算手段と、 から成る比重計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15839883A JPS6049244A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 比重計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15839883A JPS6049244A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 比重計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6049244A true JPS6049244A (ja) | 1985-03-18 |
Family
ID=15670867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15839883A Pending JPS6049244A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 比重計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6049244A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2733318A1 (fr) * | 1995-04-18 | 1996-10-25 | Galichet Gilles | Dispositif de mesure de la masse volumique d'un liquide |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS536070A (en) * | 1976-07-05 | 1978-01-20 | Noranda Mines Ltd | Apparatus for measuring density |
-
1983
- 1983-08-29 JP JP15839883A patent/JPS6049244A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS536070A (en) * | 1976-07-05 | 1978-01-20 | Noranda Mines Ltd | Apparatus for measuring density |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2733318A1 (fr) * | 1995-04-18 | 1996-10-25 | Galichet Gilles | Dispositif de mesure de la masse volumique d'un liquide |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4446730A (en) | Specific gravity independent gauging of liquid filled tanks | |
Hills et al. | Improved method for measuring the double layer capacity at a dropping mercury electrode. Application to measurements at high pressure | |
US3038336A (en) | System for measuring height and density of liquids | |
JPH09119832A (ja) | 出力信号発生回路 | |
US5632093A (en) | Inductive sensor and method for detecting displacement of a body | |
US4307609A (en) | Liquid density meter | |
US20090265132A1 (en) | Device and method for determining the density of a fluid | |
US4729244A (en) | Flow rate measuring apparatus | |
US5661228A (en) | Liquid pressure and level sensing instruments | |
CA1045410A (en) | Pulp density meter | |
US3754446A (en) | Apparatus for measuring fluid characteristics | |
US5048319A (en) | Method for calibrating an acceleration sensor | |
JPS6049244A (ja) | 比重計 | |
US4745807A (en) | Density meter for continuous fluid flow | |
US6382025B1 (en) | Rotational rate sensor | |
Alva-Hurtado et al. | Survey of laboratory devices for measuring soil volume change | |
RU2390755C1 (ru) | Преобразователь измерительный для контроля и измерения плотности загрязненных и чистых жидких сред | |
JP2929159B2 (ja) | 圧力式液位計測装置 | |
GB2224843A (en) | An acceleration pick-up device | |
US3270565A (en) | Omnidirectional acceleration device | |
US2789192A (en) | Vibrometers | |
US3978715A (en) | Low frequency, high sensitivity electromechanical transducer | |
US3364749A (en) | Pressure measuring systems | |
RU2488125C1 (ru) | Акселерометр гидростатический | |
US3505627A (en) | Electromagnetic driver for pressure measuring system |