JPS604602A - 独立ポンプと機能制御スプ−ルとを持つ組合せ式弁 - Google Patents

独立ポンプと機能制御スプ−ルとを持つ組合せ式弁

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JPS604602A
JPS604602A JP8916884A JP8916884A JPS604602A JP S604602 A JPS604602 A JP S604602A JP 8916884 A JP8916884 A JP 8916884A JP 8916884 A JP8916884 A JP 8916884A JP S604602 A JPS604602 A JP S604602A
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JP
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bore
fluid
spool
control valve
hydraulic control
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Application number
JP8916884A
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English (en)
Inventor
ラウド・ア−サ−・ウイルク
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Koehring Co
Original Assignee
Koehring Co
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B13/00Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
    • F15B13/02Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
    • F15B13/04Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor
    • F15B13/0401Valve members; Fluid interconnections therefor
    • F15B13/0402Valve members; Fluid interconnections therefor for linearly sliding valves, e.g. spool valves

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、地ならし建設機械のための油圧制御弁、−・
層詳しくは、独やポンプおよび機能制御スプールを備え
た組合せ式油圧制御弁に関する。
組合せ式弁というのは、いくつかの異なった鋳造物から
機械加]−シた複数の弁ハウジング畢セクションを有す
る。これらのセクションをボルトで結合して、所望の動
作をなすに必要な所望の回路およびセクシゴン数を得る
。各弁セクションはそのボア内に単一の独立して作動す
る制御スプールを摺動自在に受け入れており、この制御
スプールが中立位置から一対の作動位置のそれぞれに動
けるようになっている。各制御スプールはポンプ流量と
、油圧アクチュエータあるいは負荷への、そしてそこか
らの作動流体の流れ方向とを゛制御するようになってい
る。したがって、組合せ式弁は、その互換性や、多種類
の回路への適応性、製造の容易さ、複数のセクションを
1つの弁組立体にボルト結合できるという能力の故に広
く使用されている。
種々の形式の組合せ式油圧制御弁が公知であり、地なら
し車輛や建設車輛で広く利用されている。たとえば、米
国4¥詐第3,729,026りおよび同第3,881
,512号を参照されたい。これらの米国特許は本出願
人に譲渡されている。また、米国特許第4,154,2
62号および同第3,209,781号も参照されたい
。これらの形式の制御弁では、スプールは一対の作業ポ
ートのいずれかをブリンジ状のツイータ流路と接続し、
他方の作業ポートを一対の排出ボートの1つと接続する
。スプールは、佇通、3位置スプールであり、作業ポー
トをその中立位置において閉鎖するようになっている。
1つの作動位置において、スプールはオイルをポンプか
ら一方のボートに向け、他方の作業ポートからのオイル
をタンクにもどす。他方の作動位置で、オイルの流れ方
向が逆転する。
流量と圧力を微調整できるように、制御スプールは複数
の軸線方向に隔たった円周方向の溝を包含し、これらの
溝が一連のランド部を形成している。溝およびランド部
のボア内位置が作動流体の流れを制御する。その結果、
スプール対ボアのはめあいは漏洩を最小域に抑えるため
に非常に爪要である。したがって、スプールは、スプー
ル対ボアの最大ラップを1′を1能とするように選定し
たはめあいまでホーン什にげする。しかしながら、より
複雑なスプール設工1では、充分なスプール対ボアのラ
ップを保つのは難しく、流体漏洩の制御がより困難とな
る。さらに、スプールが複雑になればそれだけ、51機
能の変更が難しくなる。換Sすれば、弁セクションの互
換性が悪くなり、種々の回路への適応性も悪くなり、成
る回路で使用している弁構造がほんの−・種類の特定の
機械およびほんの一種類の#足の回路に限られることに
なる。このような場合には、必然的に弁の製造゛コスト
が高くなる。
上記の米国特許に示されているような3位置スプールに
は別の問題もある。作動中に流体に空隙、すなわち、キ
ャビテーションが発生ずる可能性があるということであ
る。キャビテーションは、スプールがその中立位置から
作動位置に移動しつつあるききに発生する。この動作の
最中では、ポンプが油圧アクチュエータに充分な圧力を
維持してキャビテーションを防ぐ必要かある。しかしな
がら、もしアクチュエータがJQ体供舶指よりも速く動
くと、回路内に望ましくないキャビテーションが発生す
ることになる。
3位置スプールを持つ従来の組合せ式制御弁の別の欠点
として、「フローティング」機能を行なえないというこ
とがある。フローティング機能というのは、回路をポン
プで加圧することなく圧力によって負荷を下降させるこ
とができる機能であり、「パワーダウン」機能とも呼ば
れている。多くの用途で、フローティング機能は望まれ
ており、従来の3位置スプールはこのような動作ができ
ない。制御スプールがその中立位置にあり、ポンプが他
の2つの作動位置のいずれかに圧力を加えているとき作
業ポートが閉鎖されているからである。
本発明による油圧制御弁は独ケしたポンプと機能制御ス
プールとを包含する。これらのスプールは地ならし、建
設機械のy1降、保持、パワーダウン、フローティング
の各機能を行なうように独立でもi!li続的にも作動
させ得る。
成る形態では、制御弁はポンプ制御スプールおよび機能
制御スプールとを包含する。これら2つのスプールは従
来の組合せ式弁の単一スプールが通常行なう機能を独立
させ、その結果、機能制御スプールが油圧アクチュエー
タへの、そしてそこからの流体の流れを方向伺け、ポン
プ制御スプールがポンプ流量を制御する。これにより、
回路内での作動流体の温情および圧力を微調整するのを
可能とする。
ポンプおよび機能制御スプールの位置は、<イロ・ント
作動式ばね心出し機構によって制御される。ばね力を変
え、2つのスプールにかかるばね方間の関係を変えるこ
とによって、スプールの相対運動が所望の機能、回路あ
るいは制御形式に応じて変えることができる。たとえば
、ポンプ制御スプールが最初にその行程位rに動いた場
合、ポンプ・圧力を機能制御スプールを移動あるいは開
放する前に「プレチャージ」レヘルまで高めることがで
きる。この「プレチャージ」ポンプ圧力は機能制御スプ
ールが開いたときに回路内に充分な圧力を学えて空間を
生じさせない。逆に、機能制御スプールがポンプ制御ス
プールの中立位置にある間に最初に作動位置に動かされ
て場合には、1つの作業ポートからタンクへ最初の流れ
が生し。
「フローティング」機能をケ、えて負荷をド降させる。
したがって、ポンプ制御スプールを移動させて命令しな
い限りポンプ流の遅延あるいは導入が生じ得ない。
また、単一のスプールの代りに一対のスプールを設けた
ことによって2従来の単・スプールの両端に連通ずるブ
リッジ状フィーダ流路をなくすことができる。これによ
り、弁/\ウジングの製造が容易かつ安価に行なえる。
独・ヴポンプと機能制御スプールを設けたことにより、
単一スプールの複雑な設ii’lの代りに2つのスプー
ルに分割できるので、スプール対ポアのラップを最大と
して流体漏洩を最小にすることもできる。
多機能制御を行なうべく付加的な機能制御スプールを加
えてもよい。2つ以上の機能制御スプールを利用した場
合、この制御ブrは、標J(町の並列弁と同様に作用し
1個々のスプールは共通の流路によって制御弁の入力部
すなわち供給管路に接続し、最低の圧力でスプールが作
動状態になる。
こうして、複数の機能制御弁を本制御弁で利用した場合
、スプールの作動順序を変えるだけでスプール設計その
ものを変えることなく弁機能を変更することかできる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の詳細な説明する
図面を参照して、第1図は符号1で全体的に示す油圧制
御弁を示しており、これは本発明の第1実施例である。
この制御弁lは第1図に横断面で示すハウジングあるい
はケーシング2を包含する。ハウジング2はポア4内で
摺動するポンプ制御スプール3とポア6内で摺動する機
能制御スプール5とを有する。ポア4には3つの隔たっ
た扉状の溝が設けてあり、これらの溝はそれぞれもどり
導管10.11を通して溜め9に接続する 一対の排出
ポート7.8を包含し、υ1出ポート7゜8間には入口
ポート12が設けてあり、これは供給管路14を通して
ポンプ13に接続している。
ポート7.8.12はポア4を通してmいに連通してい
る。
ポンプ制御スプール3には、軸線方向に隔たった位置で
切った一対の円周方向の溝15.16が設けである。溝
15.16は3つのラント部17.18.19を構成し
ている。ラント部17.18.19およびポア4は従来
と同様に精密加1゛してあって漏洩を最小限に抑えてい
る。ランド部18は、ランド部17.19よりも短い軸
線方向長さを持つようにしてあり、入口ポー)12と排
出ポート7.8の間の実際の距離にほぼ合わせである。
ポア6は、軸線方向に陥たった位置でハウジング2に形
成した複数の隔たった環状溝を包含する。人[1室20
がポア6に関して中央に設けてあり、これ・はポア4の
入口ボート12と連通している。人11室20およびポ
ート12は、いうなれば、流体供給流路である。入口室
20の両側に一対の作業ポート21.22が配置しであ
る。作業ポー)21.22はポア6を経て入口室20と
連通しており、流体アクチュエータ、すなわち、油圧ラ
ム(図示せず)の両端に通じている。ここで理解しても
らいたいのは、作業ポート21.22の成るラムのシリ
ング、ロッド端への接続のみが制御弁lの用途ではなく
、この制御弁lは他の同様な用途にも容易に適用できる
ということである。
−・対の排出流路、すなわち、もどり流路23.24が
、それぞれ、作業ボー)21.22の軸線方向外側の位
置でポア6と接続しである。これらの流路23.24は
従来と同様の要領で溜めすなわちタンク9に接続しであ
る。
機能制御スプール5は一対のl1ib線方向に隔たった
円周方向溝25.26を備えており、これらの溝はスプ
ール5の長手軸線に沿って3つの隔たったランド部27
.28.29を構成している。第1図で最も良くわかる
ように、ランド部28.29は同一の軸線方向長さを持
っているが、ランド部28はランド部27.29よりも
軸線方向長さがやや短くなっている。ランド部27.2
8.29は、スプール5の中1′1.すなわち保持位置
で、作業ポート21.22をもどり流路23.24から
、そしてフィーダすなわち人口室2oからも隔離する位
置に設けである。
普通のばね心出し機構が各スプール3.5の両端に連結
してあって中立位置から外れる動きを弾力的に抑えるよ
うになっている。各スプール3゜5の両端に連結したば
ね心出し機構は同じものであるから、ここでは−力のも
ののみを説明する。
第1図の右側を参照して、心出し機構はスプール3.5
の右端を囲むキャンプ30を包含する。図示のように、
複数のシール31がキャップ30とハウジング2の間に
設けてあって流体漏洩防止用のシールを形成している。
図示のように、スプール5の心出し機構はばね32を包
含し、このばねはキャンプ30のに端に形成した室33
内に位置している。室33はポア6よりも大きい直径を
有し、ランド部29およびスプール5の端を囲んで配置
したワンシャ34を摺動自在に受け入れ得るようになっ
ている。ばね32の一端はスプール5の右端を囲み、ワ
ッシャ34を押圧し、ばね32の他端はシート35を囲
み、キャンプ30を押圧している。
スプール3の心出し機構はハウジング2の下部に形成し
た室27内に設置したばね36を包含する。室37はポ
ア4の直径よりも大きい直径を有し、スプール3のラン
ド部19およびスプール3の端まわりに設置したワンシ
ャ38を摺動自在に受け入れている。ばね36の一端は
スプール3の右端を囲んでワンシャ38を押圧し、てお
り、ばね36の反対端はシート39を囲んでキャンプ3
0を押圧している。こうして、スプール3.5のいずれ
も、第1図で見て右に動いたとき、ばね32.36が圧
縮されてこの動きを弾力的に抑える。
弁スプール3.5は、それぞれ、室37.33に供給さ
れる油圧によってポア4,6内で摺動する。圧力を供給
するために、各キャップ30には−・対のパイロンド流
路40.41が設けてあり、これらはそれぞれその一端
を室37.33に連通させ1反対端をねし伺きパイロy
 l・・ボート42と連通させている。
作動にあたって、スプール3.5が第1図に示す中立位
tにあるとき、作動流体はポンプ13から入【コポート
12に流れ、ポア4を通って排出ボート7.8に流れ、
そして、導管10.11を通ってタンク9にもどる。作
動流体は入口ボート12から入[1室20を通って作業
ボー)12へは流れない。スプール5のランド部28が
人口室20とボート21または22の間の連絡を断って
いるからである。この中立位置において、油圧アクチュ
エータまたはラムはポンプ13からなんら流体圧力を受
けていないが、保持位置に油圧的に錠止されたままであ
る。
第2図を次に参照して、スプール3.5は中を位置から
動かされており、その行程位置の1つに位置している。
図かられかるように、スプール3.5は左に動かされて
いる。この位置において、スプール3のランドfm l
 8は入口ボート12と排出ボート7の間の連絡を断っ
ており、ランド部19は入口ポー)12と損出ボート8
の間の連絡を断っている。さらに、スプール5のランド
部28は入口室20と作業ボート21との連絡を断ち、
ランド部29は作業ボート22ともどり流路24の連絡
を断っている。さらにまた、スプール5の溝25.26
の対応した位置によって1入口室20ともどり流路23
の間および作業ポート21ともどり流路23の間は連絡
している。第2図に示す位置では、流体はポンプ13か
ら供給管路14を経て入口ボート12に、そして入「1
室20およびポア6を通して作業ボート22に、そこか
ら油圧ラム(図示せず)の一端に流れる。油圧ラムから
のもどり流体は作業゛ポー)21およびポア゛6を通っ
てもどり流路23に、そこからタンク9に流れる。こう
して、油圧ラムが作動してそのロッド端を突出させるか
あるいは引込めることになる。
第2図のスプール3,5の位置が油圧うJ、の負荷」二
昇機能を与える場合には、油圧ラムの0荷ド降機能を行
なわせるには、スプール3.5を反対方向に動かす必要
がある。スプール3.5のこの位置は、一般に「パワー
ダウン」位置と呼ばれている。回路においてポンプ圧力
を利用して負荷をド降させるからである。この位置にお
いて、スプール3のランド部18は排出ボート8と入口
ボー)12の間のa絡を断っており、ランド部17は入
口ポー)12と排出ボート7との連絡を断っている。ま
た、スプール5のテンドIf828は入口室20と作業
ポート22の間の連絡を断ち。
ランド部27は作業ポー)21ともどり流路23の間の
連絡を断っている。こうして、溝25の位置により、入
口室20と作業ポー)21の間が連絡していて負荷を「
パワーダウン」し、流体は作業ポート22およびもどり
流路24を通ってタンク9にもどる。
ここで、スプール3.5が第1図に示すように中ヴ位置
にあり、機能制御スプール5を動かす前にポンプ制御ス
プール3を第2図の位置にまっさきに動かした場合、ポ
ンプ圧力が「プレチャージノレベルまで−に昇すること
になるということに注目されたい。これにより、ポンプ
13が油圧ラムに充分な圧力をかけ続けて空隙の発生を
防ぐ。
油圧ラムに充分な圧力が加わっているので、ロンドが通
常の圧力で行なうよりも速く動いた場合でも装置内に空
気が吸い込まれることがない。こうして、スプール3.
5を独立作用させることにより、スプールの動きと回路
内で1−Aする圧力との間の時間遅延をなくすことがで
きる。この時間ど延は単スプール式の弁では普通のこと
である。
ポンプ制御スプール3と機能制御スプール5とを独立し
て作動させることにより、制御弁lを「フロート」位置
に置くことがi+7能となる。このフロート位置におい
て、ポンプ圧力は油圧ラムを動かすのに利用されないが
、代りに、負荷の重量がラムを動かす。フロート機能を
撃えるために、ポンプ制御スプール3はfjS1図に示
す位置にあり、機能制御スプール5が右に移動する必要
があり、その結果、ランド部28が入口室20と作業、
t?−) 22の連絡を断つ。スプール3.5がこれら
の位置にあるとき、作動流体は作業ポート22からもど
り流路24を通ってタンク9に流れ始め、ポンプ圧力は
指令があった場合にのみ遅延あるいは導入され得る。こ
れは、もちろん、スプール3を左か右に移動させて弁l
をフロート位置からパワーダウン位置まで移動させるこ
とによって行なわれる。
次に第3図を参照して、ここには、本発明の第2実施例
である油圧制御弁が全体的に符号50で示しである。こ
の制御弁50は第3図に横断面をlJ(すハウジングま
たはケーシング51を包含する。ハウジング51はポア
53内で摺動するポンプRi制御スプール52とポア5
7.58.59内で11イ動する3つの機能制御スプー
ル54.55.56とを有する。
ハウジング51は人1−1ボート60と出[1ポートす
なわち排出ポー)61とを包含する。入「」ボート60
はハウジング51の中央に設けてあり、供給管路63を
通してポンプ62に接続しである。
入「1ポート60は流体供給流路として作用し、ポア5
3に直接開口しており、それぞれポア57.58.59
に形成した3つの中央環状溝64,65.66によって
他のポア57.58.59の各々と連通している。図示
のように、出口ポート61はほぼU字形となっており、
もrり管路68を通して溜めあるいはタンク67に接続
しである。
出口ポート61はポア53.57.58.59の各々と
軸線方向両端で連絡していて/\ウジング51の共通の
排出ボートとなっている。
ポンプ制御スプール52にはただ1つの円周方向溝69
が切ってあり、この溝は軸線方向に陥たった一対のラン
ド部70.71を構成している。図示のように、ランド
部70はランド部71の軸線方向長さよりもやや短い軸
線方向長さを持つような寸法となっている。
一対の作業ポート72.73がh’1E64と出「1ポ
ート61の間でポア57の入11溝64の両側に配置し
である。作業ポー)72.73はポア57を経て入口溝
64と連絡しており、かつ流体アクチュエータ、すなわ
ち、油圧ラム(図示せず)の両端に通じている。第1実
施例と同様に、作業ポート72.73のラムのシリンダ
、ロンド端への接続のみが制御弁50の用途ではなく、
他の同様な用途にも容易に適用できることは了解された
い。
図示のように、ポア58.59は、それぞれ、一対の作
業ボート74−75.7ロー77も包含する。作業ボー
)74−75.7ロー77は、ボート72.73と同様
に作用するが、ただし、スプール54およびボート72
−73と組合せた油圧ラムのそれとは異なった機能を果
すことができるように油圧アクチュエータすなわちラム
を隔離している点で相違する。
機能制御スプール54は−・対の軸線方向に隔たった円
周方向の溝78.79を備えており、これらの溝はスプ
ール54の長手軸線に沿って隔たった3つのランド部8
0.81.82を構成している。ランド部80.82は
同一の軸線方向長さを持っているが、中間のランド部8
1はランド部80.82よりもやや短い軸線方向長さを
持つ。ランド部80.81.82は、スプール54の申
立位置すなわち保持位nで作業ポート72.73をもど
りボートすなわち出口ポート61およびフィーダすなわ
ち人口溝64から隔PIする位置においてスプール54
−Lに設けである。スプールのこの中立位置が第3図に
示しである。
機能制御スプール55.56は寸法的にはスプール54
と同じである。したがって、スプール55は3つのラン
ド部85.86.87を構成する−・対の溝83.84
を包含し、スプール56は溝88.89およびランド部
90.91.92を包含する。図示のように、スプール
55−156はそれぞれの中立、保持位置にあり、スプ
ール54と同じ要領で作用する。
普通のばね心出し機構が各スプール54.55.56の
両端と連結してあってその中〜′1位置から外れる動き
を弾力的に抑えている6各スプール54.55.56の
両側にあるこのばね心出し機構は同一構造であるから、
そのうちの1つだけを以下に説明する。第3図の右側を
参照して、心出し機構はスプール54.55.56の右
端を囲むキャップ93を包含する。図示のように、キャ
プ93とハウジング51の間には複数のシール94が設
けてあり、流体の漏洩を防止している。図示のように、
スプール54の心出し機構はばね95を包含し、このば
ねはキャップ93の一ヒ方端に形成した室96内に設置
しである。室96はポア57よりも大きい11(径を有
し、ランド部82およびスプール54の端のまわりに配
置したワッシャ97とを摺動自在に受け入れている。ば
ね95の〜端はスプール54の右端を囲んでいてワンシ
ャ97を押圧していおり、その反対端はキャップ93を
押圧している。
ポンプ制御スプール52のばね心出し機構は第3図に7
J<すようにスプール52を右に片寄せており、ポア5
3内に設置したばね98を包含する。
ばね98の一端はスプール52の左端を囲んでいてラン
ド70の側面を押圧している。ばね98の反対端はハウ
ジング51の左端を覆っているキャー2プ99を押圧し
ている。したがって、スプール52が第3図に示すよう
に左に動かされたとき、ばね98は圧縮されてこの動き
に弾力的に抵抗する。
弁スプール52.54.55.56は油圧によってポア
53.57.58.59内で摺動できる。圧力を与える
べく、キャップ93.99はねじ+1きパイロット・ボ
ート100を包含し、これは一端を室96と連絡し、反
対端をパイロット管路101と連絡している。パイロッ
ト′l?路101は一連の逆止弁102を通してパイロ
ット圧力源(図示せず)と接続している。ポンプ制御ス
プール52は、一端を流路104と連絡し1反対端をパ
イロット管路101と連絡したねじイリきパイロットΦ
ポート103を通して供給されるパイロット圧力によっ
て作動させられる。流路104はスプール52のランド
部71の面に通しており、そこに圧力が加えられたとき
、スプール52はばね98の力に抗して左に動く。
作動にあたって、スプール52.54.55.56が第
3図に示すようにその中Aシ位置にあるとき1作動流体
はポンプ62から入11ボート60に流れ、ポア53を
通って排出ボート61に流れ。
もどり管路68を通ってタンク67にもどる。流体は人
口ボート60から入口溝64.65.66を通って作業
ボート72−77に流れることはできない。それぞれ、
スプール64.65.66のラント部81.86.91
が人口溝64.65.66とボー)72−77の連絡を
断っているからである。スプール54.55.56がそ
れぞれの中立位置にあるとき、スプール54.55.5
6によって制御される個々の油圧アクチュエータまたは
ラムはポンプ62から流体圧力をまったく受けず、保持
位置に油圧的に錠1トされたままとなっている。
負荷を1−ylあるいはト降させるべく、ポンプ制御ス
プール52がその作動位置に動き、スプール54.55
.56がそれらの中を位置から外れて行程位置の1つに
移動する必要がある。以下の説明はスプール52.54
の作動にのみ関するものであるが、スプール55.56
がスプール54と同様の要領で作動して独叙した油圧ア
クチュエータを制御することは了解されたい。したがっ
て、スプール52.54が左に動くと、スプール52の
ランド部71は入口ポート60と排出ポー)・61の間
の連絡を断ち、その結果、ポンプの全υ二力が入口溝6
4に加わる。さらに、スプール54のランド部8工は入
1コポート64と作業ボート72の連絡を断ち、ランド
部82は作業ボート73ともどり流路61の連絡を断っ
ている。さらに、スプール54上の溝78.79の対応
した位置により、入口溝64と作業ボート73の間およ
び作業ボート72ともどり流路61の間は連絡している
。この位置で、流体はポンプ62から供給管路63を経
て人[Jポート60に貌れ、入「164およびポア57
を通って作業ボート73に、そして、油圧ラム(図示せ
ず)の一端に流れる。油圧ラムからのもどり流体は作業
ボート72およびポア57を通ってもどり流路61、そ
して、タンク67に流れる。こうして、油圧ラムが作動
してそのロッド端を突出させたり、引込めたりすること
ができる。
スプール52.54の左に動いたときの位置が油圧ラム
の負荷上昇機能を与える場合、油圧ラムに負荷下降機能
すなわち「パワータウン」機能をす、えるには、スプー
ル54を反対方向、すなわち、右に動かす必要がある。
この位置におし)ては、スプール54のランド部81は
入口溝64と作業ボート73の連絡を断ち、ランド部8
0は作業ボート72ともどり流路61の連絡を断ってl
/Xる。したがって、溝78の位置の故に入口溝64と
作業ボート72の間には連絡があり、負荷を「パワータ
ウン」させ、波体は作業ボート73、もどり流路61を
経てタンク67にもどることになる。
スプール52.54が第3図に示すような中立位置にあ
り、ポン”プ制御スプール52が機能制御スプール54
が動く前に左に動いてその作動位置に達すると、ポンプ
圧力はスプール54の動く前に「プレチャージ」レヘル
までに昇する。これにより、ポンプ62は油圧ラムに充
分な圧力を加え続けて空隙の発生を防ぐ。この動作はス
プール55.56に関しても行なわれ得る。したがって
、スプール52.54.55.56の独立した作用によ
って、機能制御スプールの動きと回路内でヒ昇する圧力
の間の時間遅延(弔スプール式ブtでは普通のことであ
る)をなくすことができる。
ポンプ制御スプール52と機能制御スプール54を独立
して操作することができるため、制御ブC50は「フロ
ート」位置をとることができる。このフローティング機
能を得るためには、ポンプ制御スプール52が第3図に
示す位置にあり、一方、機能制御スプール54が右に動
いて、ランド部81が入口溝64と作業ボート73の連
絡を断つ必要がある。スプール52.54がこれらの位
置にあるとき、流体は作業ボート73からもどり波体6
1を通ってタンク67に流れ始め、ポンプ圧力が命令が
あって初めて遅延あるいは導入され得る。これは、もち
ろん、スプール52を左に動かし、制御l*50をフロ
ートfi/ Lからパワーダウン位置に移動させること
によって行なわれる。
ここに、独立したポンプと機能制御スプールを包含する
油圧制御弁を図示し、説明してきたが、発明の範囲から
逸脱することなしに、ここに特に説明した構成要素に種
々の変更を行ない得るし、また、その代替物を得ること
ができる。たとえば、 jfハウジングおよびスプール
の設計を変更して所望の回路、制御形式に合わせてもよ
いし、種々の形式のスプール作動機構も使用し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を応用した油圧制御弁の411略
断面図である。 第2図は第1図と同様の概l11i5断面図であり、ス
プールがその作動位置の1つにある状態を示す(Δであ
る。 第3図は本発明の油圧制御ytの変形形態を示す概略断
iMi図である。 図面において、l争拳−油圧制御弁、2・拳争ハウジン
グ、3・・・ポンプ制御スプール、4・・・ポア、5φ
・e機能制御スプール、611・−ポア、7.8#@−
排出ポート、9・1111溜め、10.11・・・もど
り導管、12・や・入口ポー)、13・・・ポンプ、1
4・・・供給管路、20・・・入口室、21.22・・
脅作業ポート、23.24・・・もとり流路、30・・
−キャップ、32.36・・やばね 代理人 弁理士 河 野 昭

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、 油圧流体源から油圧作動装置への圧力流体の
    流量を制御する油圧制御弁において、前記油圧流体源に
    接続可能な流体入口ポートおよびm l 、 第2のス
    プール受は入れ用ボアを有する弁ハウジングを包含し、
    前記第1ボアが前記流体入口ポートおよび流体出口ポー
    トと連1通しており、前記第2ボアが前記第1ボアのド
    流で前記入口ポートと連通していて入11流体が前記第
    2ボアに到達する前に前記第1ボアに流入するようにし
    ている人I−I室を有し、前記第2ボアがさらに一対の
    作業ボートと連通しており、これらの作業ボートが前記
    油圧作動装置および一対の流体もどり流路に接続u(能
    となっており、また、第1.第2の制御スプールが前記
    両ボア内で中立位置と作動位置との間で軸線方向に摺動
    するようになっていて、前記入口ポートを前記出1:1
    ポート、もどり流路および作業ボートと選択的に連通さ
    せることができ、さらにまた、前記制御スプールを個々
    に作動させてこれら制御スプールを前記位置間で移動さ
    せる手段を備えていることを特徴とする1111圧制御
    弁。
  2. (2)、 特許請求の範囲第1項記載の油圧制御弁にお
    いて、前記流体もどり流路が前記入口室の軸線方向両側
    で前記第2ボアと連通していることを特徴とする。油圧
    制御弁。
  3. (3)、 特許請求の範囲第2項記載の油圧制御弁にお
    いて、前記作業ボートの一方が前記流体もどり流路の一
    方と前記人口室の間の位置で前記第2ボアと連通してお
    り、前記作業ボートの他力が前記流体もどり流路の他方
    と前記入日室の間の位置で前記第2ボアと連通している
    ことを特徴とする油圧制御弁。
  4. (4)、 特許請求の範囲第1項記載の油圧制御弁にお
    いて、前記作動手段がパイロント圧力作動式ばね心出し
    機構を包含することを特徴とする油ハ゛制御ゴT。
  5. (5)、 特許請求の範囲第1項記載の油圧制御ゴfに
    おいて、一対の出「Iボート・が設けてあり、一方の出
    【」ボートが1)II記大人11ポートの片側に配置し
    てあり、他方の出口ポートが前記入口ポートの反対側に
    配置しであることを特徴とする油圧制御弁。
  6. (6)、 特許請求の範囲第1項記載の油圧制御弁にお
    いて、前記第1ボアの出リポートが前記第2ボアのもど
    り流路と連通していて共通の出口を構成していることを
    特徴とする油圧制御弁。
  7. (7)、 油圧流体源から油圧作動装置への圧力流体の
    流量を制御するための油圧制御弁において、前記油圧流
    体源に接続可能な流体入口ボートおよび複数のスプール
    受は入れ用ボアを形成した弁ハウジングを包含し、前記
    ボアの1つが前記流体入口ボートおよび流体出口ポート
    と連通しており、他のボアがそれぞれ前記1つのボアの
    下流で前記入口ボートと連通している入口室を有し、入
    口流体がこの入口室に流入する前に前記1つのボアに流
    入するようにしており、前記他のボアの各々が、さらに
    、一対の作業ボートと連通しており、これらの作業ポー
    トが前記油圧作動装置および前記流体出口ポートに接続
    rI(能となっており、また、複数の制御スプールが前
    記ボア内で中立位置と作動位置との間で軸線方向に摺動
    して前記人口ボートを前記出口ボートおよび作業ポート
    と選択的に連通させるようになっており、さらに、前記
    制御スプールを個々に作動させてこれら制御スプールを
    前記位置間で移動させる手段を備えていることを特徴と
    する油圧制御ブt0
  8. (8)、 特許請求の範囲第7項記載の油圧制御弁にお
    いて、前記出1コポートが前記ボアの各・Jに軸線方向
    両端で開口していることを特徴とする油圧制御弁。
  9. (9)、 特許請求の範囲第8項記載の油圧制御弁にお
    いて、前記他のボアの各々の作業ポートが前記入口室と
    前記出「1ポートの間においてriij記入口記入口線
    方向両側で前記他のボアに開口していることを特徴とす
    る油圧制御弁。
  10. (10)、特許請求の範囲第7項記載の油圧制御弁にお
    いて、前記作動丁段が複数のパイロット圧力作動式ばね
    機構を包含していることを特徴とする油圧制御弁。
JP8916884A 1983-06-13 1984-05-02 独立ポンプと機能制御スプ−ルとを持つ組合せ式弁 Pending JPS604602A (ja)

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DE (1) DE3415621C3 (ja)
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DE3415621A1 (de) 1984-12-13
DE3415621C2 (de) 1994-03-24
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