JPS6045880B2 - カチオン性有機珪素化合物の水溶液の製法 - Google Patents

カチオン性有機珪素化合物の水溶液の製法

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JPS6045880B2
JPS6045880B2 JP56019127A JP1912781A JPS6045880B2 JP S6045880 B2 JPS6045880 B2 JP S6045880B2 JP 56019127 A JP56019127 A JP 56019127A JP 1912781 A JP1912781 A JP 1912781A JP S6045880 B2 JPS6045880 B2 JP S6045880B2
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アルフオンス・カ−ル
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/18Compounds having one or more C—Si linkages as well as one or more C—O—Si linkages
    • C07F7/1804Compounds having Si-O-C linkages
    • C07F7/1872Preparation; Treatments not provided for in C07F7/20
    • C07F7/1892Preparation; Treatments not provided for in C07F7/20 by reactions not provided for in C07F7/1876 - C07F7/1888
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03DFLOTATION; DIFFERENTIAL SEDIMENTATION
    • B03D1/00Flotation
    • B03D1/001Flotation agents
    • B03D1/004Organic compounds
    • B03D1/0046Organic compounds containing silicon
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
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    • B03D1/004Organic compounds
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カチオン性シラン及び/又はシロキサンの形
の有機珪素化合物の水溶液にの製法に関する。
この種の有機珪素化合物及び該製法(例えば西独国特許
第881654号明細書、オランダ国特許出願公開第6
517163号明細書、西独国特許第12622n号明
細書、西独国特許出願公開第2221349号、同第2
6482旬号明細書、米国特許第4035411号、同
第4005118号及び同第40051m号明細書)並
びにその用途、例えは藻菌類生長を防除する(西独国特
許出願公開第2222997号及び2229580号明
細書)、繊維の着色性を改善する(英国特許第8820
67号明細書)又は細菌又は真菌類の生長を防除する(
西独国特許出願公告第2408192号明細書及び゛゜
EUR.J.MED.CHEM− CHI− MICA
THERAPEUTICN゛1979−14、Pp39
9〜406)ことに係わる多数の文献が公知である。
公知の製造法は、アルコキシシリルアルキルハロゲン化
物をアミン、特に第三級アミンと直接的に、即ち溶剤を
使用しないで反応させることから成る。
これに対して、溶剤を共用する場合には、有機溶剤、例
えば低級脂肪族アルコール、液状の脂肪族及ひ芳香族炭
化水素、ケトン等が該当する。西独国特許第88165
4号明細書には、反応を水の存在て実施することが提案
されている(例えば特許請求の範囲第1項参照)。
この特許明細書には、英国特許第686068号明細書
に一致する。オランタ国特許出願第6517163号明
細書では、同様に有機溶剤が使用される。この場合には
湿気も遮断されねばならない(上記明細書第6頁23行
)。西独国特許第12622n号明細書によれば、合成
は不活性の極性溶剤、例えばアセトニトリル、ジこメチ
ルホルムアミド、ベンゾニトリル及びジメチルスルホキ
シドの存在で実施される。
水は記載されていない。同様なことは、西独国特許出願
公開第2221349号明細書記載の方法についても当
嵌る。
4西独国特許出願公開第264824吋明細書記載の
発明の課題は、オルガノシリルアミン塩酸塩の経済的製
法を提供することにある。ク的レアルキルシランと第一
又は第二級アミンとから1対少なくとも2のモル比での
製造は、低級脂肪アルコールの存在で行なわれる。未反
応アミンは、反応終了後反応帯域から追出される。その
後初めて、未反応生成物の所望の水溶液が製造され、そ
の際アルコキシシリル基が加水分解される。こうして、
安定な濃縮水溶液を形成する特殊な生成物が得られる。
前記引用の米国特許第4035411号明細書には、両
出発化合物を直接的に、即ち溶剤の不在で又はノ不活性
有機溶剤の存在で相互に反応させることが記載されてい
る(第4欄、第6〜1桁)。
不活性溶剤としては、2−プタノン又は乾燥ヘキサンが
使用される。同様なことは、米国特許第4005118
号及び同第40051m号明細書に開示された合成法に
ついても当嵌る。ところで驚異的にも、相応する合成を
水性媒体中で実施することができかつ相応する新規の水
溶液が貴重な特性を有することが判明した。
このために、水が本発明の合成法では反応促進作用を行
なうことが判明した。従つて、本発明は、式1:
]鳳AELドニ (1ノ
〔式中、RはC1〜5−アルキル基、メトキシ基、エト
キシ基、フェニル基及びC5〜8−シクロアルキル基を
表わし、R1はC1〜5−アルキル基、フェニル基、ト
リル基、ベンジル基及びC5〜8−シクロアルキル基を
表わし、R2はエチレン系二重結合不含の、3〜8個の
炭素原子を有する2価の炭化水素基を表わし、nは0、
1又は2を表わしかつXは塩素原子、臭素原子又は沃素
原子を表わす〕で示されるアルコキシシリルアルキルハ
ロゲン化物を式■:
(LLノ〔式中、R3,R4及びR5は同じか又
は異なつており、夫々アルキル基又はベンジル基を表わ
し、この場合アルキル基の炭素原子の数は総計30まで
であり、又はR4とR5は窒素原子と共に、又は窒素原
子と、酸素原子、窒素原子及び硫黄原子から成る群から
選択されたもう1つの複素原子と共に、複素環内に3〜
7個の−CH2一基を有する、1価の5〜8員の複素環
基を表わすか、又はR5はC3〜1.ーシクロアルキル
基を表わす〕で示される第三級アミンと反応させること
により、式:〔式中、Rl,R2,R3,R4及びR5
並びにX及びnは前記のものを表わす〕で示されるカチ
オン性有機珪素化合物の水溶液を製造する方法に関し、
該方法は上記反応を水性媒体中で室温から300℃まで
の温度で化合物1と化合物■のモル比1:8〜1:1.
2でかつ常圧又は加圧下に実施することを特徴とする。
符号R2は、ブリッジ成分としてCnH2..(n=3
〜8)型の、分枝鎖及び非分枝鎖の脂肪族の2価の炭化
水素だけでなく、更に場合により置換されたフェニル基
、例えば式:ーCH2−Ph−,−CH2−Ph−CH
2−Ph(CH3)−,Ph(CH3)2一及び−Ph
(C2H5)一(Ph=フーエニル)、で示されるもの
を包含する。
式■のアミンとしては、またいわゆる環式アミンも好適
である、この場合窒素原子は、基R4及びR5と一緒に
、場合により更に別の複素原子(窒素、酸素又は硫黄)
を有していてもよい複素環式環を形成する。
複素環式環の炭素は、−CH2−基の形を、詳言すれば
環の数3〜7の個所に有する。R3,R4及びR5に関
しては、同じか又は異なつていてもよい、メチル、エチ
ル等で開始するアルキル基が有利である。アルキル基の
炭素原子の和は、約(至)個の炭素原子まである。
長鎖アルキル基(約w個の炭素原子から)の場合には、
製造条件に基いてアミンの窒素原子に結合した基のみが
該当し、その他のアルキル基は短鎖(約9個の炭素原子
まで)である。
特に有利なかつ利点と結び付いた方法は、反応を還流温
度から200゜Cまでの温度で化合物1と化合物■との
モル比1:1(変動幅±5%)でかつ場合により自発摘
に生じる圧力から200バールまでの圧力下に実施する
ことより成る。
常圧で操作するか、場合により1〜25/くールまでの
圧力で操作するのが有利である。反応時間は一般に反応
温度に依存して約1紛から数時間、例えば約7時間ない
しは相応する日数までである。本発明の水溶液のカチオ
ン性有機珪素化合物の含量は、0.01〜約95重量%
の間で、その都度の所望の使用目的に応じてかつ出発化
合物ないしは生成する反応生成物の特性、特にその溶解
性に依存して変動することができる。
もちろん、生成した濃縮溶液を所望の含量に希釈するこ
ともてきる。モル比に関しては、前記の出発化合物のI
対■のモル比を1:1に調整するのが有利である。指定
限界内での過剰又は不足量のアミンも可能である。特に
反応混合物のPH値を7以上にするかないしは合成の進
行にとつて有利であれぱ過剰のアミンが有利である。過
剰のアミンは、特に過剰のトリメチルアミンを使用する
際には反応容器内に空気を吹込むことにより除去するこ
とができる。7未満のPH値を達成するか又は反応生成
物に一部分なお−C−X官能基を付与するためには、不
足量のアミンを使用することができる。
本発明の合成法のための出発化合物としては、以下のシ
ラン及びアミンが該当する。
2−ヨードイソプロピルトリス(メトキシエトキシ)シ
ラン、2−クロルイソプロピルトリス(メトキシエトキ
シ)シラン、3−クロルプロピルトリメトキシー、一ト
リエトキシー及びトリプロポキシシラン、3−ヨードプ
ロピルジメチルエトキシシラン、3−クロルプロピルシ
クロヘキシルジエトキシシラン、3ーブロムプロピルジ
エチルシクロヘキソキシシラン、3−クロルプロピルシ
クロペンチルジメトキシシラン、3−ヨードプロピルト
リエトキシシラン、3ークロルイソプチルトリメトキシ
シラン、3ークロルイソプチルトリエトキシシラン、3
ーブロムイソプチルトリメトキシシラン、3−クロルイ
ソブチルビス(エト門キシメトキシ)メチルシラン、4
−ブロムーnープチルトリエトキシシラン、4−クロル
ーn−ブタルジエトキシシクロペンチルシラン、4−ヨ
ードー3ーメチルブチルジメトキジフェニルシラン、5
−クロルーn−ペンチルトリーn−ブトキジシラン、5
−ブロムーn−ペンチルトリエトキシシラン、4−ブロ
ムー3−メチルブチルジメトキシフェニルシラン、5−
ブロムーn−ペンチルトリーn−ブトキシシラン、5−
クロルーn−ペンチルトリエトキシシラン、5−ヨード
ー4−メチルペンチルトリス(メトキシメトキシ)シラ
ン、6−クロルーn−ヘキシルエトキシジメチルシラン
、6−ブロムーn−ヘキシルプロピルジプロポキシシラ
ン、6−ヨードーnーヘキシルジーn−ブトキシエトキ
シシラン、6−クロルーn−ヘキシルジエトキシエチル
シラン、7−クロルーn−ペンチルトリエトキシシラン
、7−クロルーn−ヘプチルジメトキシシクロヘプチル
シラン、7−ブロムーn−ヘプチルジエトキシシクロオ
クチルシラン、8−クロルーn−オクチルトリエトキシ
シラン、8−ブロムーnーオクチルジメチルシクロヘキ
ソキシシラン、8−ヨードーn−オクチルシクロオクト
キシジメチルシラン、3−クロルプロピルジエトキシフ
エニルシラン、3−クロルプロピルメトキシエトキシベ
ンジルシラン、3一ブロムプロピルジメトキシベンジル
シラン、3ーヨードプロピルジメトキシp−トリルシラ
ン、1,4−クロルフェニルトリメトキシシラン、1,
4−クロルベシジルトリエトキシシラン及びクロルメチ
ルーp−メチルフエニルートリメトキシシラン使用可能
な第三アミンは、特に次のものである:トリメチルアミ
ン、トリエチルアミン、トリイソプロピルアミン、トリ
ーn−プロピルアミン、トリベンジルアミン、ジメチル
エチルアミン、ジメチルーn−ブチルアミン、ジメチル
ーn−ヘキシルアミン、ジエチル−n−オクチルアミン
、ジメチルドデシルアミン、ジメチルペンタデシルアミ
ン、ジエチルオクタデシルアミン、ジメチルヘプタデシ
ルアミン、ジエチルテトラデシル.アミン、ジメチルヘ
キサコシルアミン、メチルエチルイソプロピルアミン、
メチルエチルベンジルアミン、ジエチルデシルアミン、
メチルジペンチルアミン、メチルエチルヘプチルアミン
、メチルエチルノニルアミン、シクロプロピルジメチル
アミン、シクロブチルジエチルアミン、シクロペンチル
ジーn−プロピルアミン、シクロヘキシルジメチルアミ
ン、シクロヘキシルジエチルアミン、シクロヘキシルメ
チルエチルアミン、シクロヘプチルジメチルアミン、シ
クロオクチルジエチルアミン、シクロヘキシルジオクチ
ルアミン、シクロノニルジメチルアミン、シクロデシル
ジエチルアミン、シクロウンデシルジメチルアミン、シ
クロドデシルジエチルアミン、N−メチルピロリジン(
=N−メチルアゾリジン、IUPAC一名命法)、N−
エチルピロリジン、N−イソプロピルピロリジン、N−
ベンジルピロリジン、N−メチルピペリジン、N−エチ
ルピペリジン、N−n−プロピルピペリジン、N−ベン
ジルピペリジン、N−メチルモルホリン(=4−メチル
モルホリン又は4ーメチルテトラヒドロー1,4−オキ
サジン)、N−エチルモルホリン、N−n−ブチルモル
ホリン、N−ベンジルモルホリン、N−メチルイミダl
ゾリジン、N−エチルイミダゾリジン、N−n−ペンチ
ルイミダゾリジン、N−ベンジルイミダゾリジン、N−
メチルピペラジン、N−エチルピペラジン、N−イソプ
ロピルピペラジン、N−ベンジルピペラジン、N−メチ
ルチアゾリジン、N−エチルチアゾリジン、N−メチル
オキサゾリジン、N−メチルテトラヒドロー1,4−チ
アジン、N−エチルテトラヒドロー1,4−チアジン、
N−ベンジルテトラヒドロー1,4−チアジン、N−メ
チルペルヒドロアセピン、N−メチルヘキサメチレンイ
ミン、N−エチルペルヒドロアセピン、N−ベンジルペ
ルヒドロアセピン、N−メチルペルヒドロオキシン(=
N−メチルヘプタチレンイミン)、N−イソプロピルペ
ルヒドロオキシン、N−ベンジルペルヒドロオキシン、
N−エチルテトラメチレンイミン、N−メチルペンタメ
チレンイミン、N−エチルペンタメチレンイミン及びN
−ベンジルペンタメチレンイミン。
本発明において“゜水性媒体中で゛とは、合成を水だけ
を用いれば有利であることを表わすが、しかし大抵の場
合には有利に水を水と反応条件下で完全に混和可能であ
る通常の有機液体と混合して使用される、この場合使用
される混合物中の有機液体の配分の上限は凹重量%、有
利には6呼量%である。反応終了後、有機液体の配分は
一般に使用されるシランのアルコキシ基の加水分解によ
つて一層高められる。有機液体としては、ます低級の脂
肪族モノアルコール、即ちメタノール、エタノール、n
−プロパノール、イソプロパノール、ブタノール、ペン
タノール、ヘキサノール等、更にメトキシエタノール、
エトキシエタノール、アセトン、テトラヒドロフラン、
N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン
、ニトロメタン及びジオキサンが該当する。長鎖状シラ
ン及び/又は長鎖状アミンを使用する場合には例えば水
/アルコール混合物が有効である。合成を実施するため
にアルコキシシリル基を有する化合物を使用するのて、
水溶液中でまず一部分上記基も反応してアルコールを分
離しかつシロキサンを形成する。
従つて、出発化合物の特性及び操作条件に依存してシロ
キサン又はシロキサンとシランとの混合物が生成する。
アルキル鎖が短い程に、アルコキシ基は容易に加水分解
的に分離されることは公知である。本発明の合成法は1
種の時間依存反応であり、その際アンモニウム塩が生成
するので、反応の終了時は特に有利にはハロゲン化物含
量(Hae−)の重量分析測定により確認することがで
きる。
即ち、このハロゲン化物含量を、例えば硝酸銀の滴定に
よつて測定し、その際反応時間の経過に伴いなお上昇し
ていれば、反応はまだ終了していない。ハロゲン含量が
例えばCe−ー含量として測定して、計算された最終値
又は殆んど最終値に達すれば、反応は実際に終了してい
る。この際、分析的に検出された値は、分析法の正しき
選,択において、初期にはなお存在する非イオン性ハロ
ゲン含量を包含するのではなく、その都度のハロゲン化
物含量のみを包含することが保証されるべきである。本
発明による、オルガノ珪素化合物(シロキサンにせよ又
はシロキサンとシランとの混合物にせよ)の水溶液は、
例えば酸化性無機担持材料を被覆するため又は鉱物、特
に酸化性物質の鉱物、例えば表面にヒドロキシル基を有
するもののための浮遊助剤ないしは浮遊剤として直接使
用することがてき又は継続する合成のための中間物質と
して使用することができる。
もちろん、カチオン性の有機珪素化合物を単離しかつ更
に使用することもできる。次に実施例で本発明を詳細に
説明する、但し下記実施例に限定するものではない。
例1 3−クロルプロピルトリエトキシシラン (CIPTES)1.20kg(5.00モル)及び3
唾量%のトリメチルアミン水溶液(トリメチルアミン5
.00モルに相応)985.2gを5リットル入りのス
チール製オートクレーブ中で120℃に311満間加熱
する。
カチオン性反応生成物を約68.5重量%含有する透明
な無色溶液が得られる、この平均的塩化物含量Ce−は
8.1踵量%(計算値の8.1呼量%に匹適する)まで
測定された。Nr!4R−Cl3一分析(標準としてD
8−ジオキサンを有する水中)で、δ(−NMe3l)
=53.8ppmが得られた。この値δ(−NMe3l
)は、アンモニウム基を担持するメチレン基の化学的移
動量であり、Meはメチルを表わす。例2 45重量%のトリメチルアミン水溶液15リットル(=
99.35モル)及びCIPTES23.92k9を4
5リットル入りの、内側がほうろうびきの圧力容器内で
該容器内に生じる反応生成物の固有圧下に130℃に2
時間加熱する。
カチオン性の反応生成物約8鍾量%を含有する、部分式
: 夕Si−(CH2)3−N+(CH3)2C′−を
有する反応生成物の、透明な、極く僅かに着色された溶
液が生じる。
分析的に測定された塩化物含量(Cl−)は、9.41
重量%(計算した塩化物含量:9.4鍾量%)であつた
。例3 CIPTES1.20k9(5.00モル)、トリエチ
レンアミン506q(5.00モル)及び水732.8
qを5リットル入りのスチール製オートクレーブ中で1
20℃に5時間加熱する。
生成する透明な無色の溶液は、原子団: )Si−(C
H2)3−N+(C2H5)3C1一を有するカチオン
性反応生成物約7唾量%を含有する。
分析的に測定した塩化物含量は、7.1踵量%(計算値
7.2唾量%)であつた。ノ例4 3−ヨードプロピルトリエトキシシラン664.5y及
びトリメチルアミンの30重量%の水溶液394.1y
(118.2y=2.00モル含有)を3時間還流及び
常圧下に加熱する。
反応生成物約73.踵量%7を含有する、原子団: )
Si−(CH2)3−N+(CH3)3J−を有するカ
チオン性の反応生成物の透明な、無色の溶液が生成する
沃素化物含量は、分析によれば23.72重量%であつ
た(計算値:23.98重量つ%)。例5 3−ヨードプロピルトリエトキシシラン664.5ダ、
トリエチルアミン202.4y及び水371.5gを、
温度計、攪拌機及び還流冷却器を備えた、2′入りのガ
ラスフラスコ内で還流下に2112時間加熱する。
得られた原子団:を有する反応生成物は透明な無色の溶
液中に約70重量%まで含有されている。
分析により得られた沃素化物含量は、20.41重量%
(計算値:20.49重量%)であつた。例6 3−クロルプロピルジエトキシメチルシラン426y(
2.00モル)及び水544yを、2リットル入りのス
チール製オートクレーブ中に装入する。
次いで、トリメチルアミン148q(約2.50モル)
を加える。反応は反応混合物の固有圧下に3時間以内で
120℃に加熱することにより実施する。引続き、過剰
のアミンを空気を吹込むことにより除去する。空気の代
りに、窒素を利用することもできる。得られる、直接滴
定可能な塩化物含量6.45重量%(計算沿化物含量:
6.5鍾量%)を有する、原子団:′ 一ー
\−ーーdl \−ーー乙ノ6 \V
AA3ノ3V(を有するカチオン性反応生成物約5唾量
%の無色透明な溶液は、直接又は水及び/又はエタノー
ルで希釈した後に使用することができる。
例7 3−クロルプロピルトリス(メトキシエトキシ)シラン
283y(1.00モル)及び水1254yを2リット
ル入りのスチール製オートクレーブに装入する。
次いで、ベンジルジメチルアミン135y(1.00モ
ル)を加えかつ反応混合物の自発的に生.じる固有圧下
に1満間130℃に加熱する。反応生成物約25重量%
を含有する、原子団:を有するカチオン性反応生成物の
透明な、殆んど.無色の溶液が得られる。
分析的に測定した塩化物含量は、2.0鍾量%(計算値
:2.12重量%)であつた。例8 トリーn−ブチルアミン463.4f(2.50モル)
及び水/エタノ−ルー混合物(重量比11)355yを
、2リットル入りのスチール製オートクレーブ中に装入
する。
次いで、CIPTES6O2g(2.50モル)を加え
る。加熱は反応混合物の自発的に生じる固有圧下に13
0℃に6時間行なう。カチオン性反応生成物約75重量
%を含有する、部分式: /−゜ \V−4Zノ
3 \l里 υ4J−A9ノ3〜ノ
I=,を有する反応生成物の僅かに淡黄色の透明な溶液
が生成した。
分析的に測定された塩化物含量は、6.1鍾量%(計算
した含量:6.24重量%)であつた。例9 )CIPTES6O2y(2.50モル)、ジメチルド
デシルアミン534y(2.50モル)及び水/エタノ
−ルー混合物(重量比2:1)2841を2リットル入
りのスチール製オートクレーブ中で反応混合物の自発的
に生じる固有圧下に130℃に6時間加熱す・る。
カチオン性反応生成物8鍾量%を含有する、部分式:を
有する生成物の透明な淡黄色の溶液が得られる。
分析的に測定された塩化物含量は、6.25重量%(計
算した含量:6.24重量%)であつた。比較のために
かつ反応促進剤としての水の意義を確認するために、こ
の場合エタノール20m1中のCIPTES48.2f
(0.20モル)ジメチルドデシルアミン42.7q(
0.20モル)をガラス製オートクレーブ中で130℃
に2gI!間加熱する。C′−ー分析にそれは、反応率
は約60%まで行なわれるにすぎない。例10 C1PTES602y(2.50モル)、ヘプタデシル
ジメチルアミン708.9y(2.50モル)及び水/
エタノ−ルー混合物(重量比1:1)1310.9yを
5リットル入りのスチール製オートクレーブ中で150
0Cに6時間加熱する。
カチオン性の反応生成物約50重量%を含有する、部分
式:を有する反応生成物の僅かに淡黄色の透明な溶液が
得られる。
分析的に測定した塩化物含量は、3.25重量%(計算
値:3.3踵量%)であつた。例11p−クロルメチル
フエニルトリメトキシシラン616.9y(2.50モ
ル)、トリエチルアミン253.0y(2.50モル)
及び水/メタノ−ルー混合物(重量比1:1)869.
9fを、2リットル入りのスチール製オートクレーブ中
で150℃に5時間加熱する。
カチオン性の反応生成物約50重量%を有する、部分式
:を有する反応生成物の僅かに黄色の溶液が得られる。
分析的に測定された塩化物含量は、5.21重量%(計
算値:5.0踵量%)であつた。例12 2リットル入りのスチール製オートクレーブ中で、N−
メチルホルモリン202.3y(2.00モル)及び水
772.8gを装入する。
3−ブロムプロピルトリエトキシシラン570.5f(
2.00モル)を加えた後に、反応混合物の自発的に生
じる固有圧下で130℃に2時間加熱する。
カチオン性の反応生成物約5鍾量%を有する、部分式:
を有する反応生成物の透明な、僅かに淡黄色の溶液が得
られる。
分析的に測定された臭素化物含量は、10.3踵量%(
計算値:10.34重量%)であつた。ハロゲン化物の
測定は、ポテンシオメータで行なつた〔ジヤンデル〕(
JANDER)、ジヤール(J,AIIR)及びクノル
(KNOLL)著6′マスアナリーゼ●テオリー●ウン
ト●プラクシス●デア●クラシツシエン●ウント●デア
・エレクトロメトリツシエン チトリールフエルフアー
レン(MassanaIyse,TlleOrieun
dPraxisderKlassischenundd
erelekTrOchemischenTitrie
rverfahren)22第301〜305頁 サン
ムルング●ゲシエン(SammIungGOesche
n)、第221及ノび22a巻;WalterdeGr
uyler&CO.出版社、ベルリン在、196咋〕。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 I : (RO)_3_−_n▲数式、化学式、表等があります
    ▼Si−R^2−X( I )〔式中、RはC_1_〜_
    5−アルキル基、メトキシ基、エトキシ基、フェニル基
    及びC_5_〜_8−シクロアルキル基を表わし、R^
    1はC_1_〜_5−アルキル基、フェニル基、トリル
    基、ベンジル基及びC_5_〜_8−シクロアルキル基
    を表わし、R^2はエチレン系二重結合不含の、3〜8
    個の炭素原子を有する2価の炭化水素基を表わし、nは
    0、1又は2を表わしかつXは塩素原子、臭素原子又は
    沃素原子を表わす〕で示されるアルコキシシリルアルキ
    ルハロゲン化物を式II:R^3NR^4R^5(II) 〔式中、 R^3、R^4及びR^5は同じか又は異なつており、
    夫々アルキル基又はベンジル基を表わし、この場合アル
    キル基の炭素原子の数は総計30までであり、又はR^
    4とR^5は窒素原子と共に、又は窒素原子と、酸素原
    子、窒素原子及び硫黄原子から成る群から選択されたも
    う1つの複素原子と共に、複素環内に3〜7個の−CH
    _2−基を有する、1価の5〜8員の複素環基を表わす
    か、又はR^5はC_3_〜_1_2−シクロアルキル
    基を表わす〕で示される第三級アミンと反応させること
    により、式:▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1、R^2、R^3、R^4及びR^5並
    びにX及びnは前記のものを表わす〕で示されるカチオ
    ン性有機珪素化合物の水溶液を製造する方法において、
    上記反応を水性媒体中で室温から300℃までの温度で
    化合物 I と化合物IIのモル比1:0.8〜1:1.2
    でかつ常圧又は加圧下に実施することを特徴とする、カ
    チオン性有機珪素化合物の水溶液の製法。 2 反応を還流温度から200℃までの温度で化合物
    I と化合物IIとのモル比1:1(変動幅±5%)でかつ
    常圧又は自発的に生じる圧力から200バールまでの圧
    力下で実施する、特許請求の範囲第1項記載の方法。
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