JPS6044500A - 注排油装置 - Google Patents

注排油装置

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Publication number
JPS6044500A
JPS6044500A JP15006583A JP15006583A JPS6044500A JP S6044500 A JPS6044500 A JP S6044500A JP 15006583 A JP15006583 A JP 15006583A JP 15006583 A JP15006583 A JP 15006583A JP S6044500 A JPS6044500 A JP S6044500A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
piston rod
piston
cylinder
cylinder body
Prior art date
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Pending
Application number
JP15006583A
Other languages
English (en)
Inventor
満月 研二
石脇 健
岡藤 利美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP15006583A priority Critical patent/JPS6044500A/ja
Publication of JPS6044500A publication Critical patent/JPS6044500A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、エアバランサ等の高所に装備されたシリンダ
に対し低所から給排油を行えるようにした注排油装置に
自する。
従来エアバランサは、極力衝撃を緩和しなくてはならな
い品物を揚重する場合にその揚重装量と共に用いられる
ものであシ、揚重の際に品物から伝えられた衝撃を油圧
の変化として検出するための油、及び油圧の変化を受け
て空圧で衝撃緩和の作用をするための空気を内臓するシ
リンダ をその機能上の理由から高所に装備している。
従来当該シリンダへの油の注入は、第1図に示す如く当
該シリンダよりも更に高所に位置された注油部lotへ
油容器102を持ち上げ重力を利用して注油している。
このような従来の方法では、篩所作業のため危険であシ
、油の注入作業に時間を要し、又、エアパランサの滑車
107の突出寸法りの初期設定作業が容易に行えず、更
にエアパランサの休止時に―、エアパランサのピストン
103及びエアパランサのピストンロッド103a を
介してエアパランサの滑車」07に吊着された自動クラ
ンプ装置104等の重量によるシリンダ105の油圧室
105a 内の圧力上昇があるため配管継手部分からの
油の漏洩及びエアパランサピストン103の急速な落下
の危険性艇あつ牟。
本発明は係る従来の欠点を解消したものであυ、その目
的とするところは、エアパランサ等の高所に装備された
シリンダーに代表される注排油対象物に対し、これより
も低FJrにて迅速且つ確実に油を注入排出できる注排
油製@全提供することである。
斯る目的を達成する本発明の構成は、圧油注排対象物に
連通ずる油路が一端側に開口するシリンダ本体と、該シ
リンダ本体と摺動可能に嵌挿されるぎストンと、該ピス
トンが一端側に一体的に形成されたピストンロッドと、
前記シリンダ本体の他端側に回転可能に取付けら扛且つ
前記ピストンロッドと螺合して前記ピストンを摺動させ
るナツトと、前記シリンダ本イA・“)一端部と前記ピ
ストンロッドとの間に介装され一目つシリンダ本体に対
するピストンロッドの回転を拘束する回り止め手段と、
前記ピストンが一端部に形成されたピストンロッドの中
央部を貫通して前記ピストンの先端面に開口すると共に
前記ピストンロッドの他端側から油が注入される油供給
孔と、前記ピストンロッドの他端部に着脱可能に取シ付
けられ且つ油(:lt給孔を塞ぐグラブとで構成される
ことを特徴とする。
以下本発明を・第1図に示す従来のエアパランサに応用
した一実施例について第2[ネ1を参照しながら詳細に
説明する。第1図Ctおいて図示しない揚重される品物
は自動クランプ装置104、滑車107及びウィンチの
巻取ドラム108を介してワイヤ109に吊着される。
滑車107を回動自在に枢着したエアパランサのピスト
ンロッド103a と一体的に形成されたピストン10
3は、シリンダー105の下部に嵌挿され1ンシリンダ
ー105との間に品物から伝えられた衝撃を油圧の変化
として検、出するための油を内臓する油圧室105a 
を形成している、更に該シリンダー105の上部は隔壁
により水平面内で仕切ら扛、その各々のシリンダー内に
空気を内1蔵し且つ各々のシリンダーにピストン110
 、111が嵌挿され、前記油圧の変化を受けて空気圧
で衝撃緩和の作−用をするための空気を内臓する空圧室
を形成している。前記ピストン110 、111と一体
的に形成され前記シリンダー105の上端面から突出し
たピストンロッド112は、その上州都でエアパランサ
の架台113の上部に吊着さメ′[ておシ、従ってシリ
ンダ105は前記ピストンロッド112及び空気室を介
してエアパランサの架台113の上部に吊着されている
本発明の注排油装置は、エアパランサよりも低所に設け
られるが、その円筒状をなすシリンダチューブ1の一端
部には図示しない配管を介して第1図に示しへエアバラ
ンサの注排油孔106に連通する注排油孔2aを穿設し
7こシリンダカバー2が装着さJ−しており、このシリ
ンダーカバー2とシリンダデユープ1との間に介装され
たOリング3にニジ前記一端部を密封されておシ、又、
円筒状をなし外周に0リング4を装着したピストン5が
前記シリンダチューブ1に密封状態を保ち且つ摺動可能
に嵌挿されている 更に該ピストン5が一端部に一体的
に形成された円筒状をなすピストンロッド6の中央fr
トには、前記ピストン5の先端面に開口する油供給孔6
aが穿設され、このピストンロッド6の他端に開口する
油供給孔6alCは、テーパ′ねじを外周に刻設した盲
プラグ7が着脱可能にねじ込まれ、シリフタチューブ1
内を密封している。又該ピストンロッド6の外周面には
全長に亘り雄ねじ6bが刻設さ朴ておシ、且つ該外周面
に軸方向略全長に沿って直線状の満6Cが刻設されてい
る。シリンダチューブ1の他端部には、2il記ピスト
ンロツド6が貫通する環状のピストンロッドカバー9が
装着されておシ、このピストンロッドカバー9には前記
溝6cに係合し前記シリンダチューブ1と前記ピストン
ロッド6の相対回転を拘束する回り止めビン8が径方向
内側に突出し取り付けられている、ピストンロッドカバ
ー9には、ボルト13を介して環状のがイドブロック1
1が一体的に嵌着固定されており、ピストンロッド6の
雄ねじ6bに螺合するナツト10は、このガイドブロッ
ク11に回転可能に支持されている。又、ガイドブロッ
ク11にはピストンロッド6に対するナツト10の回転
を防止する止ねじ12が取付けられておシ、前記ナツト
10はその一端部に形成したフランジ部10aがこれら
ピストンロッドカバー9とガイドブロック11とに挟持
され、その軸方向移動力拘束された状態となっている 
従って止ねじ12をゆるめてナツト10の他端部をスノ
4す等で操作しナツト】0を回すことによりピストン5
はシリンダチューブ1に対し摺動することが出来る。な
お、?ルト13は前記シリンダチューブ1、シリンダカ
バー2、ピストンロットカバー9、ガイドブロック11
及び取付脚14を両端gBに連接して一体的に締結して
いる。本実施例ではシリンダ本体をシリンダカバープ1
、シリンダカバー2、ピストンロットカバー9、ガイド
ブロック11及び取付脚14とに分割し、これらをゼル
ト13によシ締結一体化1〜たが必ずしもこれに限らず
各々を螺合して固着しても良く、更にシリンダチューブ
l、シリンダカバー2、ピストンロッドカバー9を一体
としても良い。又取付脚14はそれぞれシリンダカバー
9とがガイドブロック11に一体的に形成しても良く、
更に取付脚14は省略することも可能である。又、本実
施例でi+ニー1シリングチューブ1に対するピストン
ロッド6の回転を拘束する回シ止め手段として回シ止め
ピン8を用いたが必らずしもこれに限らず、確実な回り
止め手段であt’tば例えばキー等を用いても良い。
シリンダ105の抽屏室105a 内に油を注油するに
は、グ・22図においてピストンロッド6の盲プラグ7
を外し、止ねじ12を緩めてナラ目Oのスパナ係合部に
スパナ等の工具を損け、該ナツト10を一方向に回転さ
せて、該ナラ)10と螺合し且つシリンダチューブ1と
の相対回転全拘束されたピストンロッド6に一体に形成
されたピストン5をピストンロッドカバー9に当接する
まで移動さぜ、前記油供給孔から油をシリンダチューブ
1内に充填し、再び該油供給孔に盲プラグ7を螺着させ
る1次に前記ナツト】0のス・臂す係合部にスノ4す等
の工具を掛け、該ナツト】0を油充填時と逆方向に回転
させてピストン5ン油充填時と逆方向に移動させ、漸時
シリンダグ−スーブ1内の油をシリンダカバー曳の中央
部に刻設された注排油孔2aに1zミ続された記音の油
路を経て第1図に示すエア抜き部101a−まで送る。
エア抜きが完了した事を確認した後エア抜きバルブ(図
示せ1)を閉じ、更に、該ナツト10を回転さぜると、
第1図に示すシリンダー105の油圧ff1105a 
内に油が送らtlてエーノ′パランザーのピストン10
3が上昇するので。
滑車107の突1」゛・寸法りを設定値まで上昇させて
該ナツト10釦固定ビス12により固定して作業を終る
。又、エアノぐランサを使用しないときには、注排油装
置のピストン5を前述のようにピストンロッドカバー9
の端面に当接する寸で移動し、シリンダー105内の油
を再び注排油装置のシリンダチューブ1内に回収し、エ
アパランサのピストン103をストローブエンドまで移
動させ、注排油装置のシリンダチューブ1とエアパラン
サのシリンダー105の油圧箪105a 及びこれらを
接続する配管とから構成される油圧回路内の油圧を低下
させておく。本実施例では、本発明の注排油装置をエア
パランサ−に応用(7たが、これに限らず高所にlっF
−排油対象物をイ1する他の装置に応用して効果を奏す
る事は明白である。
以上詳細に説明したように、本発明による注排油装置は
、エアパランサ等の高所に装備された圧油注排対象物よ
りも低所に設置さn、ることによシ当該圧油注排対象物
への油の注排作業が容易と外り、又、当該圧油注排対象
物の、侑初期設定値の設定が迅速且つ確実に行える。9
Jに当該圧油注排対象物を使用しないときにldl、当
該圧油注排対象物内の油圧が低下するので油洩れや不1
−セの事故等の危険がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のエアパランサの概略構成図、第2図は本
発明の注排油装置の詳細を示す縦断面図である。 図1面中、 101は注油部、 101aはエア抜き、 102は油容器、 103はエアパランサのピストン、 105はシリンダ、 105aはミ田圧室、 106は注排油孔、 1はシリンダチューブ、 2Hシリンダカバー、 5はピストン、 6はピストンロッド、 6aは油供給孔、 6bは雄ねじ、 6Cは溝、 7は盲プラグ、 8は回シ止めビン、 9はピストン戸ツドカパー、 10はナツト、 11は力ゞイドブロック、 12は止ねじ、 13はボルト、 14は取付脚である。 特許出願人 三菱重工業株式会社 復代理人 弁理士 −光 石 士 部(他1名) 第1図 一辺 第 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧油注排対象物に連通する油路が一端側に開口するシリ
    ンダ本体と、該シリンダ本体と摺動可能に嵌挿されるピ
    ストンと、該ピストンが一端側に一体的に形成きれたピ
    ストンロッドと、前記シリンダ本体の他端側に回転可能
    に取付けら7を且つ前記ピストンロッドと螺合して前記
    ピストンを摺動させるナツトと、前記シリンダ本体の一
    9f!4部と前記ピストンロッドとの間に介装され且つ
    シリンダ本体に対するピストンロッドの回転を拘束する
    回シ止め手段と、前記ピストンが一端部に形成されたピ
    ストンロッドの中央部を負通して前記ピストンの先端面
    に開口すると共に前記ピストンロッドの他端側から油が
    注入さtしる油供給孔と、前記ピストンロッドの他端部
    に着脱可能に取シ付けられ且つ油供給孔を塞ぐプラグと
    で構成されることを特徴とする注排油装置。
JP15006583A 1983-08-17 1983-08-17 注排油装置 Pending JPS6044500A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15006583A JPS6044500A (ja) 1983-08-17 1983-08-17 注排油装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP15006583A JPS6044500A (ja) 1983-08-17 1983-08-17 注排油装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6044500A true JPS6044500A (ja) 1985-03-09

Family

ID=15488745

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15006583A Pending JPS6044500A (ja) 1983-08-17 1983-08-17 注排油装置

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JP (1) JPS6044500A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61197079U (ja) * 1985-05-17 1986-12-09
JPS63277200A (ja) * 1987-05-07 1988-11-15 株式会社日立製作所 バランス調整装置
CN1076111C (zh) * 1994-09-27 2001-12-12 日产柴油机车工业株式会社 汽车防撞装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61197079U (ja) * 1985-05-17 1986-12-09
JPS63277200A (ja) * 1987-05-07 1988-11-15 株式会社日立製作所 バランス調整装置
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