JPS604427U - 容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本案容器の分解斜視図、第２図は、その容器の
要部を断面とした平面図、第３図は第２図■−■線の断
面図、第４図は外箱前端面が開口し、かつ内箱が外箱内
にある状態での上記容器の断面図、第５図はその容器の
側面図である。 １・・・外箱、９・・・蓋部材、１４・・・ガイド部材
、１８・・・内箱、２１・・・操作釦。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 前端面だけを開口させた四角形状の箱体であって、該箱
   体の左右両側壁２，２の少くとも一方に、前後方向への
   第１長孔３を穿設させると共に、頂壁５前部の左右両側
   部に前縁から後方へ割溝６゜６を穿設させた外箱１と、
   上記割溝内に、蓋板１０の左右両端から垂下させた腕板
   １１．１１を差込みさせて外壁左右両側壁に枢着させた
   蓋部材９と、上記外箱の第１長孔を有する側壁内方に沿
   って板部を設け、該板部の前部を上記腕板１１に係合さ
   せると共に、板部の前後方向には第２長孔１６を穿設さ
   せ、かつ該第２長孔の後端部からは斜後下方へカム孔１
   ７を連結させたガイド板１４と、上記外箱内に出入自在
   に嵌合させた内箱１８と、上記外箱の第１長孔を有する
   側壁の外面に指当て板２２を当接させ、該指当て板から
   突出させた連結板を第１、第２長孔に挿通させて内箱側
   壁の後部に固定させた操作釦２１とを有し、指当て板を
   後方へ押すと、連結板がカム孔に沿って摺動することで
   外箱底壁の後部に設けられた載置台８上にガイド板後部
   が乗上げると共に、ガイド板後退により枢着部を中心と
   して腕板が回動されることで蓋板が外箱前端面を閉塞可
   能となし、該状態から指当て板を前方へ押すと、連結板
   がカム孔に沿って摺動することでガイド板が前進し、ガ
   イド板後部が載置台から下降すると同時に腕板が回動し
   て蓋部材９が起立し、かつ連結板はカム孔内から第２長
   孔の後端部内に復帰し、更に指当て板を前方へ押すこと
   で、連結板が第１、第２長孔内を前進して外箱前から内
   箱を外方へ押出し可能に形成させたことを特徴とする容
   器。