JPS6044086B2 - クランク軸を加工するためのフライス工具 - Google Patents
クランク軸を加工するためのフライス工具Info
- Publication number
- JPS6044086B2 JPS6044086B2 JP52077092A JP7709277A JPS6044086B2 JP S6044086 B2 JPS6044086 B2 JP S6044086B2 JP 52077092 A JP52077092 A JP 52077092A JP 7709277 A JP7709277 A JP 7709277A JP S6044086 B2 JPS6044086 B2 JP S6044086B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- milling
- arbor
- milling tool
- crankshaft
- tool
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/14—Methods or arrangements for maintaining a constant temperature in parts of machine tools
- B23Q11/143—Methods or arrangements for maintaining a constant temperature in parts of machine tools comprising heating means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C3/00—Milling particular work; Special milling operations; Machines therefor
- B23C3/06—Milling crankshafts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/0009—Energy-transferring means or control lines for movable machine parts; Control panels or boxes; Control parts
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S82/00—Turning
- Y10S82/90—Lathe thermal regulation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T407/00—Cutters, for shaping
- Y10T407/19—Rotary cutting tool
- Y10T407/1902—Gang
-
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- Y10T407/00—Cutters, for shaping
- Y10T407/28—Miscellaneous
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T409/00—Gear cutting, milling, or planing
- Y10T409/30—Milling
- Y10T409/303976—Milling with means to control temperature or lubricate
- Y10T409/304032—Cutter or work
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
クランク軸のクランク主軸を加工するためには、フラ
イス工具を受容するために作業スピンドルを備えたクラ
ンク軸フライス盤が公知であり、前記フライス工具はア
ーバと、軸方向で互いに間隔をおいて該アーバ上に固定
された多数の側フライスとを有していて、このばあい一
般に前記側フライスの数は加工しようとするクランク主
軸の数と同じである。
イス工具を受容するために作業スピンドルを備えたクラ
ンク軸フライス盤が公知であり、前記フライス工具はア
ーバと、軸方向で互いに間隔をおいて該アーバ上に固定
された多数の側フライスとを有していて、このばあい一
般に前記側フライスの数は加工しようとするクランク主
軸の数と同じである。
スピンドル端部からの側フライスの間隔はフライス加
工されるクランク主軸の間隔を正確にするために、特に
クランク主軸受けの位置のために重要である。
工されるクランク主軸の間隔を正確にするために、特に
クランク主軸受けの位置のために重要である。
それ故前記間隔は個々の側フライスの間に中間ブシユを
挿入することによつてできるだけ正確に調節される。
しカルながら実地においては、フライス加工されたクラ
ンク主軸個所の間隔はクランク軸毎に異なつているので
、構成に際して適当に大きな許容誤差が予め与えられね
ばならずしかも次いで行なわれる研削加工もまたこのよ
うな異なる間隔を考慮する必要がある。
挿入することによつてできるだけ正確に調節される。
しカルながら実地においては、フライス加工されたクラ
ンク主軸個所の間隔はクランク軸毎に異なつているので
、構成に際して適当に大きな許容誤差が予め与えられね
ばならずしかも次いで行なわれる研削加工もまたこのよ
うな異なる間隔を考慮する必要がある。
本発明の課題は、同じフライス工具によつてしかも同
じクランク軸フライス盤でクランク軸をフライス加工し
たばあいに間隔寸法が異なることを避けることにある。
じクランク軸フライス盤でクランク軸をフライス加工し
たばあいに間隔寸法が異なることを避けることにある。
作業開始前に工作機械全体が水ジャケット内に取り付
けられかつ作業開始前に加熱されるのは公知てある(ア
メリカ合衆国特許第3303731号明細1官)。更に
工作物の寸法精度に影響を及ほすすべての工作機械構成
部材が加熱媒体(加熱媒体として特に潤滑剤が設けられ
ている)によつて貫流せしめられかつ前記構成部材が作
業開始前に所望の温度に加熱されることは公知である(
スイス国特許第524431号明細書)。前記措置によ
つて本発明の課題は解決されない。フライス工具は運輯
中には70℃以上の温度に達する。
けられかつ作業開始前に加熱されるのは公知てある(ア
メリカ合衆国特許第3303731号明細1官)。更に
工作物の寸法精度に影響を及ほすすべての工作機械構成
部材が加熱媒体(加熱媒体として特に潤滑剤が設けられ
ている)によつて貫流せしめられかつ前記構成部材が作
業開始前に所望の温度に加熱されることは公知である(
スイス国特許第524431号明細書)。前記措置によ
つて本発明の課題は解決されない。フライス工具は運輯
中には70℃以上の温度に達する。
フライス機械全体又は工作物の寸法精度に影響を及ぼす
すべての構成部材だけを前記温度に加熱することは、事
実上不可能である。更に工具を交換するばあいには新し
いフライス工具は過度に冷えているので、次に加工しよ
うとするクランク軸は所望の許容誤差範囲では加工でき
ないか又は、工具が所望の温度を得るまで、機械は許容
し得ない長い時間に亘つて停止されねばならない。前記
課題は冒頭に述べた形式のフライス工具において本発明
によれば、アーバの内部に少なくとも1つの電気的な加
熱素子が配置されており、該加熱素子の接続端子が外部
から接続可能にされていることによつて解決された。こ
のような本発明の構成によつてフライス工具だけを所望
の高い運転温度に加熱することができ、従つてフライス
機械の別の構成部材およびこのような運転温度に耐えれ
ない機械要素、例えば作業媒体および潤滑剤等が加熱さ
れることはない。
すべての構成部材だけを前記温度に加熱することは、事
実上不可能である。更に工具を交換するばあいには新し
いフライス工具は過度に冷えているので、次に加工しよ
うとするクランク軸は所望の許容誤差範囲では加工でき
ないか又は、工具が所望の温度を得るまで、機械は許容
し得ない長い時間に亘つて停止されねばならない。前記
課題は冒頭に述べた形式のフライス工具において本発明
によれば、アーバの内部に少なくとも1つの電気的な加
熱素子が配置されており、該加熱素子の接続端子が外部
から接続可能にされていることによつて解決された。こ
のような本発明の構成によつてフライス工具だけを所望
の高い運転温度に加熱することができ、従つてフライス
機械の別の構成部材およびこのような運転温度に耐えれ
ない機械要素、例えば作業媒体および潤滑剤等が加熱さ
れることはない。
更に特にフライス工具交換に際してクランク軸フライス
盤内に新たに組込もうとするフライス工具を予じめ加熱
して運転温度にもたらすことができるので、交換後直ち
に作業を継続することができる。このために単数又は複
数の加熱素子を通常の電流供給部に接続しかつ加熱すれ
ばよい。このことは交換するために準備されたフライス
工具.並びに、例えば使用された硬質合金チップの交換
によつて、フライスが後加工されなければならないフラ
イス工具にも当て嵌る。有利にはアーバの内部に、単数
又は複数の加熱素子への給電を制御する温度センサが配
置されて.゛いる。
盤内に新たに組込もうとするフライス工具を予じめ加熱
して運転温度にもたらすことができるので、交換後直ち
に作業を継続することができる。このために単数又は複
数の加熱素子を通常の電流供給部に接続しかつ加熱すれ
ばよい。このことは交換するために準備されたフライス
工具.並びに、例えば使用された硬質合金チップの交換
によつて、フライスが後加工されなければならないフラ
イス工具にも当て嵌る。有利にはアーバの内部に、単数
又は複数の加熱素子への給電を制御する温度センサが配
置されて.゛いる。
これによつて、フライス工具がすでに所望の温度に達し
たか又は前記温度が誤まつて超過しているかどうかを確
認するために、別個の制御を行なわずに済む。フライス
工具をその都度加熱し、加熱した状態くでクランク軸フ
ライス盤内に固定ししかもこのばあい直ちに加工を開始
することができるばあいには、すでにこのような形式で
本発明の目的は達成される。
たか又は前記温度が誤まつて超過しているかどうかを確
認するために、別個の制御を行なわずに済む。フライス
工具をその都度加熱し、加熱した状態くでクランク軸フ
ライス盤内に固定ししかもこのばあい直ちに加工を開始
することができるばあいには、すでにこのような形式で
本発明の目的は達成される。
しかしながら付加的に尚、フライス工具がクランク軸フ
ライス盤内に固定されているばあいにも、該フライス工
具を運転温度に加熱できるようにされていると有利であ
る。このためにフライス工具の本発明の有利な実施態様
によれば、単数又は複数の加熱素子の接続端子が接点を
持つていて、該接点がフライス工具の作業位置でフライ
ス盤の作業スピンドルに面する一方のアーバ端面に配置
されている。このばあいクランク軸フライス盤も特別に
フライス工具の使用を合わせて構成)されねばならない
。有利にはこのばあい使用されるクランク軸フライス盤
は、フライス工具を受容するための作業スピンドルを有
しており、作業スピンドルはフライス工具の受容部にア
ーバの接点に相応する対応接点を有しており、該対応接
点が・受容部とは離れた作業スピンドル部分でスリップ
リングに接続されており、しかもスリップリングに対応
するフライス盤個所でスリップリングに適合されたブラ
シが配置されていて、該ブラシが電源と接続されている
。本発明によるフライス工具“がこのようなりランク軸
フライス盤に取付けられているばあいには、該フライス
工具はいつでも所望の運転温度に加熱することがてきる
。つまり加工中にも加熱することができる。このことは
運転開始後又は長い運転休止後の最初の加工過程におい
て特に重要であり、しかも例外的には運転中にわずかば
かり冷えたとしても、加熱によつて再び補償されるので
、本発明によれば常に一定のフライス工具温度ひいては
一定のフライス工具寸法を以つて加工を行なうことがで
きる。次に図示の実施例につき本発明を説明する。
ライス盤内に固定されているばあいにも、該フライス工
具を運転温度に加熱できるようにされていると有利であ
る。このためにフライス工具の本発明の有利な実施態様
によれば、単数又は複数の加熱素子の接続端子が接点を
持つていて、該接点がフライス工具の作業位置でフライ
ス盤の作業スピンドルに面する一方のアーバ端面に配置
されている。このばあいクランク軸フライス盤も特別に
フライス工具の使用を合わせて構成)されねばならない
。有利にはこのばあい使用されるクランク軸フライス盤
は、フライス工具を受容するための作業スピンドルを有
しており、作業スピンドルはフライス工具の受容部にア
ーバの接点に相応する対応接点を有しており、該対応接
点が・受容部とは離れた作業スピンドル部分でスリップ
リングに接続されており、しかもスリップリングに対応
するフライス盤個所でスリップリングに適合されたブラ
シが配置されていて、該ブラシが電源と接続されている
。本発明によるフライス工具“がこのようなりランク軸
フライス盤に取付けられているばあいには、該フライス
工具はいつでも所望の運転温度に加熱することがてきる
。つまり加工中にも加熱することができる。このことは
運転開始後又は長い運転休止後の最初の加工過程におい
て特に重要であり、しかも例外的には運転中にわずかば
かり冷えたとしても、加熱によつて再び補償されるので
、本発明によれば常に一定のフライス工具温度ひいては
一定のフライス工具寸法を以つて加工を行なうことがで
きる。次に図示の実施例につき本発明を説明する。
図示のフライス工具は、従来の形式で複数の側フライス
2が固定されているアーバ1を有している。前記アーバ
1は公知のクランク軸フライス盤(その他については詳
細に図示せず)の作業スピンドル3に固定されている。
更に前記アーバ1は付加的に公知の支持部材6によつて
支えられる。アーバ1の丙部には、接続導線5が導びか
れている加熱棒4としての4つの電気的な加熱素子が配
置されており、前記接続導線5は作業スピンドル3に面
した側でアーバ1から突出している、加熱棒の接続端子
の接点部材8と接続されている。加熱棒4の接続端子の
接点部材8に対応する個所では作業スピンドル3は、接
点部材8と協働する接点部材7を有している。接点部材
7,8はそれぞれ加熱棒4の方向にのびるアーバ1もし
くは作業スピンドルの孔内で移動可能に案内されていて
かつこれら接点部材7,8の背後で作用するばね9の作
用を受けて両接点部材の接点が互いに接触させられるよ
うに押されている。このばあい接点部材7,8はそれぞ
れ大径部と小径部との移行部における肩を以つてアーバ
もしくは作業スピンドルの対応肩に当接させられるよう
にばね9によつて押されている。このようにして両接点
部材の接点はばね9によつて生ぜしめられる接触圧力を
以つて互いに接触させられる。接点部材7は、作業スピ
ンドル3の内部でのびている導線10によつてスリップ
リング11に接続されており、該スリップリング11は
受容部とは離れた作業スピンドル端部に配置されている
。スリップリング11の傍には別のスリップリング12
が設けられていて、該スリップリング12は、加熱棒4
の他方の極に導びかれる導線と接続されている(明瞭に
するために詳細に図示せず)。スリップリング11,1
2には周知のようにブラシ13又は14が接触し、該ブ
ラシ13,14は概略的にブロックとして図示された周
知の電源15に接続されている。通電される部材および
接点部材は当然アーバ1および作業スピンドル3に対し
て絶縁されて構成されている(明瞭にするために図示せ
ず)。
2が固定されているアーバ1を有している。前記アーバ
1は公知のクランク軸フライス盤(その他については詳
細に図示せず)の作業スピンドル3に固定されている。
更に前記アーバ1は付加的に公知の支持部材6によつて
支えられる。アーバ1の丙部には、接続導線5が導びか
れている加熱棒4としての4つの電気的な加熱素子が配
置されており、前記接続導線5は作業スピンドル3に面
した側でアーバ1から突出している、加熱棒の接続端子
の接点部材8と接続されている。加熱棒4の接続端子の
接点部材8に対応する個所では作業スピンドル3は、接
点部材8と協働する接点部材7を有している。接点部材
7,8はそれぞれ加熱棒4の方向にのびるアーバ1もし
くは作業スピンドルの孔内で移動可能に案内されていて
かつこれら接点部材7,8の背後で作用するばね9の作
用を受けて両接点部材の接点が互いに接触させられるよ
うに押されている。このばあい接点部材7,8はそれぞ
れ大径部と小径部との移行部における肩を以つてアーバ
もしくは作業スピンドルの対応肩に当接させられるよう
にばね9によつて押されている。このようにして両接点
部材の接点はばね9によつて生ぜしめられる接触圧力を
以つて互いに接触させられる。接点部材7は、作業スピ
ンドル3の内部でのびている導線10によつてスリップ
リング11に接続されており、該スリップリング11は
受容部とは離れた作業スピンドル端部に配置されている
。スリップリング11の傍には別のスリップリング12
が設けられていて、該スリップリング12は、加熱棒4
の他方の極に導びかれる導線と接続されている(明瞭に
するために詳細に図示せず)。スリップリング11,1
2には周知のようにブラシ13又は14が接触し、該ブ
ラシ13,14は概略的にブロックとして図示された周
知の電源15に接続されている。通電される部材および
接点部材は当然アーバ1および作業スピンドル3に対し
て絶縁されて構成されている(明瞭にするために図示せ
ず)。
更にアーバ1の内部で、有利にはアーバ縦中実軸線内に
は、フライス工具の温度に応じて加熱棒4への電流の供
給を断続する温度センサ16、図示の実施例ではバイメ
タルスイッチが配置されている。作業を開始する前の所
定の時間加熱棒4に電流が供給される。
は、フライス工具の温度に応じて加熱棒4への電流の供
給を断続する温度センサ16、図示の実施例ではバイメ
タルスイッチが配置されている。作業を開始する前の所
定の時間加熱棒4に電流が供給される。
アーバ1が運転温度に達したばあいには温度センサ16
が遮断され、かつ温度が作業開始前に著しく下がつたば
あいにはもう一度接続される。加工中には側フライス2
が加工の際に生ずる熱の一部をアーバ1に導びくので、
前記アーバ1は通常運転温度に維持されるにも拘わらず
、アーバ1の温度が運転温度を著しく下回つたばあいに
は、温度センサ16が常に再度接続される。加熱棒4の
接続端子の接点部材8には外部から接続することができ
るので、本発明によるフライス工具はクランク軸フライ
ス盤の外部で、つまり図示の作業スピンドルから取りは
ずした状態で加熱することができる。
が遮断され、かつ温度が作業開始前に著しく下がつたば
あいにはもう一度接続される。加工中には側フライス2
が加工の際に生ずる熱の一部をアーバ1に導びくので、
前記アーバ1は通常運転温度に維持されるにも拘わらず
、アーバ1の温度が運転温度を著しく下回つたばあいに
は、温度センサ16が常に再度接続される。加熱棒4の
接続端子の接点部材8には外部から接続することができ
るので、本発明によるフライス工具はクランク軸フライ
ス盤の外部で、つまり図示の作業スピンドルから取りは
ずした状態で加熱することができる。
しかも従来の図示していない形式で、例えばフライスス
ピンドルに類似した受容装置を介して電源15又は同じ
形式の別の電源に接続できる。従つてフライス工具を作
業前にクランク軸フライス盤の外部で所望の運転温度に
加熱することができる。
ピンドルに類似した受容装置を介して電源15又は同じ
形式の別の電源に接続できる。従つてフライス工具を作
業前にクランク軸フライス盤の外部で所望の運転温度に
加熱することができる。
図面は本発明の実施例を示すものであつて、第1図は作
業スピンドルを有するクランク軸フライス盤に取付けら
れている本発明によるフライスエ具の部分断面図、第2
図は第1図のフライス工具の横断面図である。 1・・・・・・アーバ、2・・・・・・側フライス、3
・・・・・・作業スピンドル、4・・・・・・加熱棒、
5・・・・・・接続導線、6・・・・支え部材、7,8
・・・・・・接点部材、9・・・・・・ばね、10・・
・・・・導線、11,12・・・・・スリップリング、
13,14・・・・・・ブラシ、15・・・・・・電源
、16・・・・温度センサ。
業スピンドルを有するクランク軸フライス盤に取付けら
れている本発明によるフライスエ具の部分断面図、第2
図は第1図のフライス工具の横断面図である。 1・・・・・・アーバ、2・・・・・・側フライス、3
・・・・・・作業スピンドル、4・・・・・・加熱棒、
5・・・・・・接続導線、6・・・・支え部材、7,8
・・・・・・接点部材、9・・・・・・ばね、10・・
・・・・導線、11,12・・・・・スリップリング、
13,14・・・・・・ブラシ、15・・・・・・電源
、16・・・・温度センサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アーバと、軸方向に相互間隔をおいてアーバ上に固
定された多数の側フライスとを有する、クランク軸を加
工するためのフライス工具において、前記アーバの内部
に少なくとも1つの電気的な加熱素子が配置されており
、該加熱素子の接続端子が外部から接続可能であること
を特徴とするクランク軸を加工するためのフライス工具
。 2 単数又は複数の加熱素子の接続端子が接点を持つて
いて、該接点がフライス工具の作業位置でフライス盤の
作業スピンドルに面する一方のアーバ端面に配置されて
いる特許請求の範囲第1項記載のフライス工具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2630047A DE2630047C3 (de) | 1976-07-03 | 1976-07-03 | Fräswerkzeug zur Bearbeitung von Kurbelwellen und Kurbelwellenfräsmaschine zur Verwendung dieses Fräswerkzeuges |
DE2630047.0 | 1976-07-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS535487A JPS535487A (en) | 1978-01-19 |
JPS6044086B2 true JPS6044086B2 (ja) | 1985-10-01 |
Family
ID=5982166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52077092A Expired JPS6044086B2 (ja) | 1976-07-03 | 1977-06-28 | クランク軸を加工するためのフライス工具 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4103588A (ja) |
JP (1) | JPS6044086B2 (ja) |
AT (1) | AT347201B (ja) |
DE (1) | DE2630047C3 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0002976B1 (fr) * | 1978-01-04 | 1982-03-10 | Lignes Telegraphiques Et Telephoniques L.T.T. | Dispositif d'usinage en continu de rainures en hélice sur une tige cylindrique |
DE2836341C2 (de) * | 1978-08-19 | 1980-01-17 | Gebr. Heller Maschinenfabrik Gmbh, 7440 Nuertingen | Kurbelwellenfräsmaschine |
DE2836395C2 (de) * | 1978-08-19 | 1980-07-17 | Gebr. Heller Maschinenfabrik Gmbh, 7440 Nuertingen | Satzfräser |
CH664920A5 (de) * | 1983-06-09 | 1988-04-15 | Hauni Werke Koerber & Co Kg | Lagerung eines schleifwerkzeugs auf einer lagerspindel. |
US4559800A (en) * | 1984-06-18 | 1985-12-24 | Dayton Reliable Tool & Mfg. Co. | Preheat start-up arrangement for stamping and forming presses |
EP0261261B1 (de) * | 1986-09-23 | 1990-08-01 | Hüller Hille GmbH | Bearbeitungsmaschine |
US4790698A (en) * | 1987-05-13 | 1988-12-13 | Cm Systems, Incorporated | Monotonic cutting machine |
JP3246961B2 (ja) * | 1992-11-05 | 2002-01-15 | 株式会社小松製作所 | クランクシャフトミラーの制御装置 |
US5672035A (en) * | 1996-09-16 | 1997-09-30 | Chrysler Corporation | Turn broaching machine |
JP4809521B2 (ja) * | 2000-09-19 | 2011-11-09 | マンヨーツール株式会社 | 工具ホルダ及びその冷却装置 |
US7736102B2 (en) * | 2008-08-06 | 2010-06-15 | United Technologies Corporation | Control of white-etched layer during machining |
US20100111631A1 (en) * | 2008-10-31 | 2010-05-06 | Warsaw Orthopedic, Inc. | Tool for Finishing the Ends of Surgical Rods and Methods of Use |
DE102010054392A1 (de) * | 2010-12-07 | 2012-06-14 | Hartmetall-Werkzeugfabrik Paul Horn Gmbh | Schneidwerkzeug zur spanenden Bearbeitung eines Werkzeugs |
CN102423814B (zh) * | 2011-10-13 | 2013-01-30 | 江苏凯隆电器有限公司 | 多槽口零件铣削专用刀具组件 |
DE102012000846B4 (de) | 2012-01-18 | 2014-04-24 | Audi Ag | Verfahren zur Herstellung eines formgebenden Werkzeugs |
JP6168695B2 (ja) * | 2013-08-13 | 2017-07-26 | 株式会社山本金属製作所 | リアルタイム温度測定方法、及びリアルタイム温度測定装置 |
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Citations (1)
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