JPS6043984B2 - 椎体スペ−サ - Google Patents
椎体スペ−サInfo
- Publication number
- JPS6043984B2 JPS6043984B2 JP3160382A JP3160382A JPS6043984B2 JP S6043984 B2 JPS6043984 B2 JP S6043984B2 JP 3160382 A JP3160382 A JP 3160382A JP 3160382 A JP3160382 A JP 3160382A JP S6043984 B2 JPS6043984 B2 JP S6043984B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertebral body
- body spacer
- spacer
- vertebral
- protrusions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/30—Joints
- A61F2/44—Joints for the spine, e.g. vertebrae, spinal discs
- A61F2/442—Intervertebral or spinal discs, e.g. resilient
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/30—Joints
- A61F2/30767—Special external or bone-contacting surface, e.g. coating for improving bone ingrowth
- A61F2/30771—Special external or bone-contacting surface, e.g. coating for improving bone ingrowth applied in original prostheses, e.g. holes or grooves
- A61F2002/30878—Special external or bone-contacting surface, e.g. coating for improving bone ingrowth applied in original prostheses, e.g. holes or grooves with non-sharp protrusions, for instance contacting the bone for anchoring, e.g. keels, pegs, pins, posts, shanks, stems, struts
- A61F2002/30879—Ribs
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、移植用代替骨に関し、特にを椎の椎間板に代
る椎体スペーサを提供することを目的とする。
る椎体スペーサを提供することを目的とする。
を椎の椎体間には軟骨からなる椎間板が介在しているが
、椎間板ペルエアその他の症状により、これを除去する
場合がある。
、椎間板ペルエアその他の症状により、これを除去する
場合がある。
その際、代替物を設けることが必要である。従来は、そ
の生体の他の部分の骨の一部を採取し、これを移植して
いたが、その場合、移植骨の採取のための手術をしなけ
ればならない欠点がある。本発明は、生体の骨の代りに
、椎間板の代用品となる椎体スペーサを提供することを
目的とする。
の生体の他の部分の骨の一部を採取し、これを移植して
いたが、その場合、移植骨の採取のための手術をしなけ
ればならない欠点がある。本発明は、生体の骨の代りに
、椎間板の代用品となる椎体スペーサを提供することを
目的とする。
本発明の他の目的は、設置が簡単で、設置後のずれや外
れを起す心配がなく、長寿命の椎体スペーサを提供する
ことである。
れを起す心配がなく、長寿命の椎体スペーサを提供する
ことである。
本発明によれば、生体内安定性、生体親和性、耐蝕性の
材料からなるブロックであつて、前後に貫通した穴を有
し、かつ上下面にそれぞれ突部を有し、該上下面は該凸
部位置から後方に向つてくさび状に傾斜していることを
特徴とする椎体スペーサが得られる。
材料からなるブロックであつて、前後に貫通した穴を有
し、かつ上下面にそれぞれ突部を有し、該上下面は該凸
部位置から後方に向つてくさび状に傾斜していることを
特徴とする椎体スペーサが得られる。
この椎体スペーサは、椎間板の代用として、上下の椎体
に上下面を対向させて設置されるものであり、設置状態
では、上下の面の突部の前方の領域が上下の椎体表面に
当接して上下の椎体の間隔を維持するものである。
に上下面を対向させて設置されるものであり、設置状態
では、上下の面の突部の前方の領域が上下の椎体表面に
当接して上下の椎体の間隔を維持するものである。
このスペーサは、上下面が後方に向つてくさび状に傾斜
しているので、設置時に上下の椎体の対向面に凹部を形
成し、この凹部に突部を嵌合させることによつて、設置
後におけるスペーサの外れを防止することができる。ス
ペーサの材料は、セラミックス、プラスチック、コム、
金属の中から生体内安定性、生体親和性、耐蝕性を有す
るものを選ぶことができ、代表的なものとして、セラミ
ックスとしては、アルミナセラミックス、燐酸カルシウ
ムセラミックス等があり、金属としては、チタン、ステ
ンレス鋼、コバルトクロム合金、タンタル等がある。以
下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
しているので、設置時に上下の椎体の対向面に凹部を形
成し、この凹部に突部を嵌合させることによつて、設置
後におけるスペーサの外れを防止することができる。ス
ペーサの材料は、セラミックス、プラスチック、コム、
金属の中から生体内安定性、生体親和性、耐蝕性を有す
るものを選ぶことができ、代表的なものとして、セラミ
ックスとしては、アルミナセラミックス、燐酸カルシウ
ムセラミックス等があり、金属としては、チタン、ステ
ンレス鋼、コバルトクロム合金、タンタル等がある。以
下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第1図を参照して、図示の椎体スペーサ1は、’例えば
アルミナセラミックスで形成された略六面体のブロック
からなり、ほぼ平行面をなす前面2と後面3にわたつて
延在する貫通孔4を有している。
アルミナセラミックスで形成された略六面体のブロック
からなり、ほぼ平行面をなす前面2と後面3にわたつて
延在する貫通孔4を有している。
このブロック状椎体スペーサ1の上面および下面には一
側から他側へ延在する6条5、6がそれぞれ形成されて
いる。6条5は、ここでは横断面が略三角形の山形に形
成されており、6条6は、横断面外形が半円形その他の
丸味のある形状に形成されている。
側から他側へ延在する6条5、6がそれぞれ形成されて
いる。6条5は、ここでは横断面が略三角形の山形に形
成されており、6条6は、横断面外形が半円形その他の
丸味のある形状に形成されている。
上面、下面の6条5、6より前方の領域7、8は互にほ
ぼ平行面に形成されており、凸条5,6より後方の領域
9,10は後方に向つて互いに接近した傾斜面としてく
さび状に形成されている。更に、左右両側面も、凸条5
,6に対応する位置から前方領域11,12において互
いに平行な面に形成され、後方領域13,14で後方に
向かつて互いに接近するような傾斜面としてくさび状に
形成されている。この椎体スペーサ1の使用例について
、第2図および第3図を参照して説明する。
ぼ平行面に形成されており、凸条5,6より後方の領域
9,10は後方に向つて互いに接近した傾斜面としてく
さび状に形成されている。更に、左右両側面も、凸条5
,6に対応する位置から前方領域11,12において互
いに平行な面に形成され、後方領域13,14で後方に
向かつて互いに接近するような傾斜面としてくさび状に
形成されている。この椎体スペーサ1の使用例について
、第2図および第3図を参照して説明する。
まず、椎体スペーサ1を適用する部位の椎間板21およ
びこれを挟む上下の椎体22,23を前方から部分的に
削り取り、椎体スペーサ1を埋め込む空間24を形成す
る。
びこれを挟む上下の椎体22,23を前方から部分的に
削り取り、椎体スペーサ1を埋め込む空間24を形成す
る。
この場合、空間24の形状は、椎体スペーサ1の外形寸
法より大きくすると良いが、空間の前端部の外形寸法は
、椎体の正常位置で椎体スペーサ1の前部の外形寸法と
一致させるとともに、凸条5,6を受ける凹部25,2
6を形成する必要がある。空間24の形成後、椎体22
,23の間隔を椎体間拡大器で拡げ、椎体スペーサ1を
、その後面3を先にして空間24中へ挿入する。
法より大きくすると良いが、空間の前端部の外形寸法は
、椎体の正常位置で椎体スペーサ1の前部の外形寸法と
一致させるとともに、凸条5,6を受ける凹部25,2
6を形成する必要がある。空間24の形成後、椎体22
,23の間隔を椎体間拡大器で拡げ、椎体スペーサ1を
、その後面3を先にして空間24中へ挿入する。
この際、三角凸条5を対応する凹部25へ嵌合する。そ
の後、前方から、椎体スペーサ1を押し込むと、丸形凸
条6が下方の椎体23の面を滑り、やがて凹部26中へ
嵌合する。こうして、椎体スペーサ1は、上下の椎体2
2,23の空間前端部の面が椎体スペーサ1の上下の面
の前方領域(第1図7,8)に当接した状態で、椎体2
2,23間に設置され、上下の椎体22,23間を正常
位置に保つ。
の後、前方から、椎体スペーサ1を押し込むと、丸形凸
条6が下方の椎体23の面を滑り、やがて凹部26中へ
嵌合する。こうして、椎体スペーサ1は、上下の椎体2
2,23の空間前端部の面が椎体スペーサ1の上下の面
の前方領域(第1図7,8)に当接した状態で、椎体2
2,23間に設置され、上下の椎体22,23間を正常
位置に保つ。
このとき、上下の凸条5,6がそれぞれ凹部25,26
へ嵌合していることによつて、椎体スペーサ1の、その
後の脱落は防止される。この状態が第3図に示されてい
る。なお、椎体スペーサ1の貫通孔4は、設置後、スペ
ーサ背後に漏出する例えば血液等の液体を前方へ排出す
るドレインとして役立つ。椎体スペーサの表面には、第
4図に示すように、筋目15,16等をつけて、粗面に
しておけば、設置後の骨の再生増殖等により、椎体スペ
ーサ表面と椎体や椎間板の接合が確保され椎体スペーサ
の安定維持を助長することができる。椎体スペーサの各
部寸法は、例えば、頚椎、胸椎、腰椎等、用いる部位の
椎体や椎間板の寸法に応じて適宜選定すれば良い。
へ嵌合していることによつて、椎体スペーサ1の、その
後の脱落は防止される。この状態が第3図に示されてい
る。なお、椎体スペーサ1の貫通孔4は、設置後、スペ
ーサ背後に漏出する例えば血液等の液体を前方へ排出す
るドレインとして役立つ。椎体スペーサの表面には、第
4図に示すように、筋目15,16等をつけて、粗面に
しておけば、設置後の骨の再生増殖等により、椎体スペ
ーサ表面と椎体や椎間板の接合が確保され椎体スペーサ
の安定維持を助長することができる。椎体スペーサの各
部寸法は、例えば、頚椎、胸椎、腰椎等、用いる部位の
椎体や椎間板の寸法に応じて適宜選定すれば良い。
以上、本発明を特定の実施例について述べたが、本発明
はこの実施例に限定されるものではなく、種々の変形が
可能である。
はこの実施例に限定されるものではなく、種々の変形が
可能である。
例えば、凸条5,6は必ずしもそれぞれ三角形、丸形で
ある必要はなく、設置後の係止作用が得られれば良いの
で、他の種々の形状が採用され得る。また、これら凸条
はそれぞれ左右に連続した1本の条でなく、不連続の複
数の条であつても、また左右方向に並んだ複数の単なる
突起を用いても同様の目的を達成し得ることは容易に理
解されよう。更に、ドレイン用の貫通孔は丸穴でも、他
の任意の形状の穴でも良く、複数本設けても良い。
ある必要はなく、設置後の係止作用が得られれば良いの
で、他の種々の形状が採用され得る。また、これら凸条
はそれぞれ左右に連続した1本の条でなく、不連続の複
数の条であつても、また左右方向に並んだ複数の単なる
突起を用いても同様の目的を達成し得ることは容易に理
解されよう。更に、ドレイン用の貫通孔は丸穴でも、他
の任意の形状の穴でも良く、複数本設けても良い。
また、椎体スペーサの側面形状は、第1図のごとく、平
行平面領域11,12と傾斜面領域13,14で構成さ
れる必要はなく、それぞれ平坦な面でも良いし、骨の再
生増殖を考慮すれば、曲面でも、凹凸の面でも良い。以
上述べたところから明らかなように、本発明によれば、
椎間板の手術における移植骨の採取が不要となり、単に
椎体間に押し込むのみで容易確実に設置でき、椎体間隔
に保持しながら、設置後のずれや椎体間からの外れを防
止した長寿命の椎体スペーサを得ることができる。
行平面領域11,12と傾斜面領域13,14で構成さ
れる必要はなく、それぞれ平坦な面でも良いし、骨の再
生増殖を考慮すれば、曲面でも、凹凸の面でも良い。以
上述べたところから明らかなように、本発明によれば、
椎間板の手術における移植骨の採取が不要となり、単に
椎体間に押し込むのみで容易確実に設置でき、椎体間隔
に保持しながら、設置後のずれや椎体間からの外れを防
止した長寿命の椎体スペーサを得ることができる。
第1図は本発明の一実施例の椎体スペーサを示し、a図
は平面図、b図は左側面図、c図は正面図である。 第2図は椎体スペーサを適用する部位の椎体および椎間
板の成形手術を説明するための図で、a図は正面図、b
図は断面図、第3図は椎一体スペーサを取付けた状態を
示す断面図、第4図は、他の実施例の外観を示す斜視図
である。1・・・椎体スペーサ、2・・・前面、3・・
・後面、4・・・貫通孔、5,6・・・凸条、7,8・
・・前方平行面領域、9,10・・・後方傾斜面領域。
は平面図、b図は左側面図、c図は正面図である。 第2図は椎体スペーサを適用する部位の椎体および椎間
板の成形手術を説明するための図で、a図は正面図、b
図は断面図、第3図は椎一体スペーサを取付けた状態を
示す断面図、第4図は、他の実施例の外観を示す斜視図
である。1・・・椎体スペーサ、2・・・前面、3・・
・後面、4・・・貫通孔、5,6・・・凸条、7,8・
・・前方平行面領域、9,10・・・後方傾斜面領域。
Claims (1)
- 1 生体内安定性、生体親和性、耐蝕性の材料からなる
ブロックであつて、前後に貫通した穴を有し、かつ上下
面にそれぞれ突部を有し、該上下面は該凸部位置から後
方に向かつてくさび状に傾斜していることを特徴とする
椎体スペーサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3160382A JPS6043984B2 (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 椎体スペ−サ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3160382A JPS6043984B2 (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 椎体スペ−サ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58149753A JPS58149753A (ja) | 1983-09-06 |
JPS6043984B2 true JPS6043984B2 (ja) | 1985-10-01 |
Family
ID=12335771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3160382A Expired JPS6043984B2 (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 椎体スペ−サ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6043984B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8992621B2 (en) | 1996-09-13 | 2015-03-31 | Liliane Attali | Expandable osteosynthesis cage |
US9707095B2 (en) | 2014-06-04 | 2017-07-18 | Wenzel Spine, Inc. | Bilaterally expanding intervertebral body fusion device |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0691891B2 (ja) * | 1986-04-30 | 1994-11-16 | 京セラ株式会社 | 人工椎弓 |
JPH07114778B2 (ja) * | 1986-11-08 | 1995-12-13 | 京セラ株式会社 | 外反変形矯正用スペ−サ |
-
1982
- 1982-02-27 JP JP3160382A patent/JPS6043984B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8992621B2 (en) | 1996-09-13 | 2015-03-31 | Liliane Attali | Expandable osteosynthesis cage |
US9707095B2 (en) | 2014-06-04 | 2017-07-18 | Wenzel Spine, Inc. | Bilaterally expanding intervertebral body fusion device |
US10098756B2 (en) | 2014-06-04 | 2018-10-16 | Wenzel Spine, Inc. | Bilaterally expanding intervertebral body fusion device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58149753A (ja) | 1983-09-06 |
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