JPS6043496A - マグネシウムおよび塩素を製造するための隔膜のない電解装置 - Google Patents
マグネシウムおよび塩素を製造するための隔膜のない電解装置Info
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- JPS6043496A JPS6043496A JP58149084A JP14908483A JPS6043496A JP S6043496 A JPS6043496 A JP S6043496A JP 58149084 A JP58149084 A JP 58149084A JP 14908483 A JP14908483 A JP 14908483A JP S6043496 A JPS6043496 A JP S6043496A
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- magnesium
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- electrolyzer
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- Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
- Electrolytic Production Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、溶融しγこ金属塩から゛磁気分解により軽金
属を製造するだめの装置に関し、よシ詳しくは非鉄(b
金に2いて使用されろマグネシウムおよび塩素を製造す
るための−J厘のない電解装置に関する。
属を製造するだめの装置に関し、よシ詳しくは非鉄(b
金に2いて使用されろマグネシウムおよび塩素を製造す
るための−J厘のない電解装置に関する。
大気中に放出される塩素を減少させることによって労働
条件を改良すると同時に、マグネシウムおよび販売用塩
素の収fMを増加させることば囚薙な問題である。この
問題は、溶融塩化物から電気分解1でよりマグネシウム
を製造する通常の方法を取り入れた装置の設1f−1者
達によって多かれ少なかれそのJ・汀決に成功している
。
条件を改良すると同時に、マグネシウムおよび販売用塩
素の収fMを増加させることば囚薙な問題である。この
問題は、溶融塩化物から電気分解1でよりマグネシウム
を製造する通常の方法を取り入れた装置の設1f−1者
達によって多かれ少なかれそのJ・汀決に成功している
。
隔膜のない電解装置は経済的に適していない隔膜を有す
る電解装置を徐々に駆逐しつつある。このl’ml漠の
ない電解装置の多くの一般的な特徴は、電解装置を形成
する同張9タンクの内部空間が′電解槽とj区集槽とに
分けられていることである。
る電解装置を徐々に駆逐しつつある。このl’ml漠の
ない電解装置の多くの一般的な特徴は、電解装置を形成
する同張9タンクの内部空間が′電解槽とj区集槽とに
分けられていることである。
電解槽は電枢、すなわち電解液中に浸漬された陰極およ
び同値を有する。′電極に直流電流をながすと槽中で電
気分解がおこる。収集槽はマグネシウムの収集および回
収、スライム除去および原料供給に用いられる。
び同値を有する。′電極に直流電流をながすと槽中で電
気分解がおこる。収集槽はマグネシウムの収集および回
収、スライム除去および原料供給に用いられる。
このような電解装置においては、陽極から浮上する塩素
の気泡によって循環する電解液により、マグネシウムは
収集槽の収集帝城Vc運ばれろ。上方に流れかつガスで
飽和している電解槽中の電解液は菌液する収集槽中の電
解液よシ茜い水準Wあるので、その電解液の流れをおこ
して収集槽に向鴫 けてマグネシウム粒子を運ばせる。陽極の址素の大部分
は浮上して電解液から公比fされ、陽極コレクターに接
続する管を通じて塩素収容管路に回収されるが、いくら
かの量の塩素は収集槽への電解液の循環流に必ず伴う。
の気泡によって循環する電解液により、マグネシウムは
収集槽の収集帝城Vc運ばれろ。上方に流れかつガスで
飽和している電解槽中の電解液は菌液する収集槽中の電
解液よシ茜い水準Wあるので、その電解液の流れをおこ
して収集槽に向鴫 けてマグネシウム粒子を運ばせる。陽極の址素の大部分
は浮上して電解液から公比fされ、陽極コレクターに接
続する管を通じて塩素収容管路に回収されるが、いくら
かの量の塩素は収集槽への電解液の循環流に必ず伴う。
この塩素はサニタリー吸引システム中に除去されるガス
とともに′電解装置から回収されるが、そのような除去
の過程において塩素の一部は収集槽のお′:E=−い板
の下の隙間から大気中に逃散する。マグネシウム葦たは
スライムの回収、原料の装入、電解液成分の調整、およ
び他の工程の操作のために収”%槽を開放している時に
大気汚染はかなり増大する。そのような時の電解装置の
周囲の塩素濃度は安全限界を超過し得る。
とともに′電解装置から回収されるが、そのような除去
の過程において塩素の一部は収集槽のお′:E=−い板
の下の隙間から大気中に逃散する。マグネシウム葦たは
スライムの回収、原料の装入、電解液成分の調整、およ
び他の工程の操作のために収”%槽を開放している時に
大気汚染はかなり増大する。そのような時の電解装置の
周囲の塩素濃度は安全限界を超過し得る。
可変断面d極を使用し、しばしばではないが誘導手段を
組み合わせて、収集槽に対して反対の側の>iイブ間隔
を減少させることにより、電解液を塩素でより強度に飽
和させてマグネシウム収率な増大させる試み(ソ連発明
者証、第J ? 0. / 、l’ 6号、第、2Jθ
7ざり号、第3り4501号、第13ζ677号明細δ
を参照)に、必ず塩素の損失を増大させ、そのために労
働条件を悪化させるということが理解されるべきである
。
組み合わせて、収集槽に対して反対の側の>iイブ間隔
を減少させることにより、電解液を塩素でより強度に飽
和させてマグネシウム収率な増大させる試み(ソ連発明
者証、第J ? 0. / 、l’ 6号、第、2Jθ
7ざり号、第3り4501号、第13ζ677号明細δ
を参照)に、必ず塩素の損失を増大させ、そのために労
働条件を悪化させるということが理解されるべきである
。
他方、たとえば仕切シの電解液への浸漬量を変え、さら
に仕切りと陽極の活性表面との間隔を増大させることに
よシ塩素の損失を減少させる試み(Z u e v N
、、M、等、マグネシウム電解装置に2ける塩素損失の
減少法、“Tsvetnaya metallurgi
a″。
に仕切りと陽極の活性表面との間隔を増大させることに
よシ塩素の損失を減少させる試み(Z u e v N
、、M、等、マグネシウム電解装置に2ける塩素損失の
減少法、“Tsvetnaya metallurgi
a″。
南/7.lり”+ 、 Pp33〜3を参照)は、収集
槽中へのマグネシウムの移動状態が悪化し、また収集槽
中の電解液上層の循環強反が減少することによる金属面
周囲の電解液の連続的流れの過程カー悪化するために、
多少のマグネシウム損失をもたらしている。
槽中へのマグネシウムの移動状態が悪化し、また収集槽
中の電解液上層の循環強反が減少することによる金属面
周囲の電解液の連続的流れの過程カー悪化するために、
多少のマグネシウム損失をもたらしている。
隔j換のない電解装置では、液流の作用にもとづきマグ
ネシウムを一定収率で製造しつつ塩素の損失のかなりな
減少が達成されることが当業界で知られている。電解装
置は電解液用の内部空間を画成する’ql ”=1およ
び末端壁を有する内張りタンクである。タンクは耐火性
の仕切りによって電%’J&iと収集槽とに分けられて
いる。電解槽は電極を備え、この各′電極対は板状の黒
鉛同板と、陽極の周囲に間隔をおいて閉じた輪郭の枠組
み(frame )形状を有する鋼鉄陰極とよシなる。
ネシウムを一定収率で製造しつつ塩素の損失のかなりな
減少が達成されることが当業界で知られている。電解装
置は電解液用の内部空間を画成する’ql ”=1およ
び末端壁を有する内張りタンクである。タンクは耐火性
の仕切りによって電%’J&iと収集槽とに分けられて
いる。電解槽は電極を備え、この各′電極対は板状の黒
鉛同板と、陽極の周囲に間隔をおいて閉じた輪郭の枠組
み(frame )形状を有する鋼鉄陰極とよシなる。
陰にの上端はタンクの上端よυ下にあシかつ陰極上方の
空間の下限を画成する。他方、この同じ陰極の下端はタ
ンクの底よシ上方にあシかつ電極下方の空間の上限を画
成する。種間の仕切シは電極下の空間に0)ひ、電解装
置が作動中には電解液下の仕切シに設けられた開口を通
して、種間を連通している。陽極の仏縁と垂直の陰極お
よびタンクの壁には、仕切シの開口と共に流路として働
く空間を設けて、電解液の移動によシマグネシウム柁子
が収集槽に運ばれる。開示された電解装置中には少なく
とも二つのそのような流路がある(日本出願公告m j
t−/ざz7を号明細書参照)。
空間の下限を画成する。他方、この同じ陰極の下端はタ
ンクの底よシ上方にあシかつ電極下方の空間の上限を画
成する。種間の仕切シは電極下の空間に0)ひ、電解装
置が作動中には電解液下の仕切シに設けられた開口を通
して、種間を連通している。陽極の仏縁と垂直の陰極お
よびタンクの壁には、仕切シの開口と共に流路として働
く空間を設けて、電解液の移動によシマグネシウム柁子
が収集槽に運ばれる。開示された電解装置中には少なく
とも二つのそのような流路がある(日本出願公告m j
t−/ざz7を号明細書参照)。
このような流路によってマグネシウムと塩素・との逆反
応に先立って電解槽がらマグネシウムを移動させること
ができる。一方、このような楢の設計の特徴である電解
液の循環強度が比較的弱いことより、サニタリー吸引シ
ステムへのガス流におべ技術的面および経済的面の双方
において優れては因るが、塩素の損失およびマグネシウ
ムの損失はなお太さい。
応に先立って電解槽がらマグネシウムを移動させること
ができる。一方、このような楢の設計の特徴である電解
液の循環強度が比較的弱いことより、サニタリー吸引シ
ステムへのガス流におべ技術的面および経済的面の双方
において優れては因るが、塩素の損失およびマグネシウ
ムの損失はなお太さい。
収集槽内の電解液の循環強度が比軟的弱いのは、これら
の栖内に集められたマグネシウムの周囲の電解液の流込
が小さいことが特に原因となっている。このことば大気
にさらされた溶融物表面がらの高熱の損失をもたらし、
液体マグネシウムの大気中の酸素との接Mi、電解液表
面における金属の燃焼および凝固が増大する。マグネシ
ウム損失の他の原因は収集槽を通じて原料を仕込む際に
いくらかのマグネシウムが’Thti解槽に流れ込むと
いう事実による。両方の場合とも液流の作用にもとづく
マグネシウム収率が減少する。 ゛ 先行技術である電解装置における塩素の損失の大部分は
、電解質と共に収集槽に捕集された塩素の全量がおおい
板をとった時に大気中に逃散する時の操作によるもので
ある。
の栖内に集められたマグネシウムの周囲の電解液の流込
が小さいことが特に原因となっている。このことば大気
にさらされた溶融物表面がらの高熱の損失をもたらし、
液体マグネシウムの大気中の酸素との接Mi、電解液表
面における金属の燃焼および凝固が増大する。マグネシ
ウム損失の他の原因は収集槽を通じて原料を仕込む際に
いくらかのマグネシウムが’Thti解槽に流れ込むと
いう事実による。両方の場合とも液流の作用にもとづく
マグネシウム収率が減少する。 ゛ 先行技術である電解装置における塩素の損失の大部分は
、電解質と共に収集槽に捕集された塩素の全量がおおい
板をとった時に大気中に逃散する時の操作によるもので
ある。
さらに、先行技術である電解装置における上述の過度の
熱損失は電気エネルギーの過剰消費につながる。
熱損失は電気エネルギーの過剰消費につながる。
本発明はこれらの欠膚を軽減することを目的とする。
本発明の目的は、マグネシウムおよび塩素製造用の隔膜
のない電解装置であって、生成物の損失が最小限に保持
され、しかも収集槽の構造的機構についての変形ならび
に機能的分割によシ人の健康条件が電力消費の減少と同
時に改善される、電解装置を提供することである。
のない電解装置であって、生成物の損失が最小限に保持
され、しかも収集槽の構造的機構についての変形ならび
に機能的分割によシ人の健康条件が電力消費の減少と同
時に改善される、電解装置を提供することである。
この目的に、マグネシウム3よび塩素製造用の隔膜のな
い次の′電解装置を改良することによって連成される。
い次の′電解装置を改良することによって連成される。
すなわち、その装JEtは、’riiM液用の内部’l
1fjlを画成する(1111 qおよび末端壁を有
しかつ耐火材料製仕切シによって流路を通して相互連通
ずる少なくとも二個の収集槽と電解槽とに分けら)tた
内張シタンクを備え、この電解槽には一極が設けられ、
その電極各対は板状の黒鉛陽極と、この陽極との間隔を
設けた鋼鉄陰極とよpなり、その陰4便の上端はタンク
の上端より下方ICあり、一方、その陰極の下唱はタン
クの社より上方にあって′1五極下方の間隙の上限を画
成する装置である。
1fjlを画成する(1111 qおよび末端壁を有
しかつ耐火材料製仕切シによって流路を通して相互連通
ずる少なくとも二個の収集槽と電解槽とに分けら)tた
内張シタンクを備え、この電解槽には一極が設けられ、
その電極各対は板状の黒鉛陽極と、この陽極との間隔を
設けた鋼鉄陰極とよpなり、その陰4便の上端はタンク
の上端より下方ICあり、一方、その陰極の下唱はタン
クの社より上方にあって′1五極下方の間隙の上限を画
成する装置である。
本発明によれば、収集槽のうちの少なくとも一個はスラ
イムを除去しさらに原料を供給するためのものであシか
つ電極下方の間隙の関さで瞬接する椿と連通し、他方、
他の僧はマグネシウムを収集し逢た回収するためのもの
であシかっマグネシウム粒子を運ぶ電解液の流れ方向に
傾斜した頂部な有する断熱性おおい板を備えている。内
張υタンクの上部には、マグネシウムを収集し址だ回収
するための槽からマグネシウムを回収するだめの密閉ボ
ートが、少なくとも一個備えられている。
イムを除去しさらに原料を供給するためのものであシか
つ電極下方の間隙の関さで瞬接する椿と連通し、他方、
他の僧はマグネシウムを収集し逢た回収するためのもの
であシかっマグネシウム粒子を運ぶ電解液の流れ方向に
傾斜した頂部な有する断熱性おおい板を備えている。内
張υタンクの上部には、マグネシウムを収集し址だ回収
するための槽からマグネシウムを回収するだめの密閉ボ
ートが、少なくとも一個備えられている。
マグネシウムの収集および回収のための蛍域を他の補助
的な操作を行なうための’iW域から分割することによ
って、タンクの内部壁間の密t−Jj性を改良する条件
が与えられる。スライム除去および原料供給用の非密封
41Mに入シ込むマグネシウムおよび塩素の社はわずか
である。これは電気分解で生成し1こ塩素とマグネシウ
ムは電解液の上層部に暮夜するのに対し、スライム除去
および原料供給用の槽は電:ぶ下の空間の高さでのみE
fh7楢と連通しているという事実による。これらの
生成物のスライム除去および原料供給用の収集槽への移
動は通常の方法、たとえば隣接する電解槽内の陽極を適
切に配置することによってさらに制限し得る。マグネシ
ウムの収集および回収用の槽をこのように分離して密閉
する結果、電解装置の循環作動中における塩素による大
気汚染の実質的な完全防止が達成される。これは人体に
対する衛生条件をかなり改善する。
的な操作を行なうための’iW域から分割することによ
って、タンクの内部壁間の密t−Jj性を改良する条件
が与えられる。スライム除去および原料供給用の非密封
41Mに入シ込むマグネシウムおよび塩素の社はわずか
である。これは電気分解で生成し1こ塩素とマグネシウ
ムは電解液の上層部に暮夜するのに対し、スライム除去
および原料供給用の槽は電:ぶ下の空間の高さでのみE
fh7楢と連通しているという事実による。これらの
生成物のスライム除去および原料供給用の収集槽への移
動は通常の方法、たとえば隣接する電解槽内の陽極を適
切に配置することによってさらに制限し得る。マグネシ
ウムの収集および回収用の槽をこのように分離して密閉
する結果、電解装置の循環作動中における塩素による大
気汚染の実質的な完全防止が達成される。これは人体に
対する衛生条件をかなり改善する。
上記した電解装置の構造面による別の改良点は、大気に
さらされている電解液表面が最小に減少して、マグネシ
ウムの損失を減らす点である。
さらされている電解液表面が最小に減少して、マグネシ
ウムの損失を減らす点である。
マグネシウムの収集および除去用の収集槽の断熱性おお
い板の傾斜部が、収集しjこマグネシウムを好筐しい方
向に連続的に移動させる条件を提供するので、マグネシ
ウムを排出装置に移す手動操作を省略する結果となり、
上記した改良点と相俟って労働栄件と労働効率とをかな
シ改良する。
い板の傾斜部が、収集しjこマグネシウムを好筐しい方
向に連続的に移動させる条件を提供するので、マグネシ
ウムを排出装置に移す手動操作を省略する結果となり、
上記した改良点と相俟って労働栄件と労働効率とをかな
シ改良する。
マグネシウムの収集および除去用の槽を密閉すること°
によって、マグネシウムの除去様作問の時間間隔を延畏
できて、さらにマグネシウム製造工程の効率を増しそし
てその損失を減らす。
によって、マグネシウムの除去様作問の時間間隔を延畏
できて、さらにマグネシウム製造工程の効率を増しそし
てその損失を減らす。
大気にさらされる電解液表面を上記しlこように最小限
にする結果、溶融電解液の加水分解の程度が減少するこ
とによυ、熱損失およびスライム形成が減少する。
にする結果、溶融電解液の加水分解の程度が減少するこ
とによυ、熱損失およびスライム形成が減少する。
電解装置からのスライムの除去を容易にするため、タン
クの末端壁に隣接するようにタンクの底に耐火性の熱伝
導性物質でできたバンクを設けるのが適当である。
クの末端壁に隣接するようにタンクの底に耐火性の熱伝
導性物質でできたバンクを設けるのが適当である。
これによシ、タンクの最も届きにくい部分ヘスライム沈
殿物が形成されるのを防ぎ、電解装置上の負荷増加の見
地から電解槽の幅に対するその長さの割合を適切なもの
にすることによって、スライム除去のための装置の全容
積をよシ小さくさせ、さらに電解装置の有効範囲をよシ
大きくさせる。
殿物が形成されるのを防ぎ、電解装置上の負荷増加の見
地から電解槽の幅に対するその長さの割合を適切なもの
にすることによって、スライム除去のための装置の全容
積をよシ小さくさせ、さらに電解装置の有効範囲をよシ
大きくさせる。
隔膜のない電解装置には、電解槽とスライム除去および
原料供給用の収集槽との1d1に配置されたセパレイタ
ーを少なくと°も一個備えることが好まし−0このセパ
レイターは′rJL解液の流れの中にありて、電解液か
らマグネシウムを分離してスライム除去および原料供給
用の収集槽にマグネシウム粒子が移動するのをほぼ完全
に阻止する。
原料供給用の収集槽との1d1に配置されたセパレイタ
ーを少なくと°も一個備えることが好まし−0このセパ
レイターは′rJL解液の流れの中にありて、電解液か
らマグネシウムを分離してスライム除去および原料供給
用の収集槽にマグネシウム粒子が移動するのをほぼ完全
に阻止する。
次に本発明を特定例によって説明する。
マグネシウムおよび塩素製造用の14fNのない電解装
置は、電解液tのための内部空間を画成する側壁−およ
び3(第7、コおよび3図)ならびに゛末端壁qおよび
3を有する内張υタンクツ(第7図)を備えている。タ
ンク/の内部空間は、耐火性仕切シフおよびrVcよっ
て、電解槽りと、マグネシウムの収集および回収用の収
集槽IOと、スライム回収および原料供給用収集槽//
とに分けられている。
置は、電解液tのための内部空間を画成する側壁−およ
び3(第7、コおよび3図)ならびに゛末端壁qおよび
3を有する内張υタンクツ(第7図)を備えている。タ
ンク/の内部空間は、耐火性仕切シフおよびrVcよっ
て、電解槽りと、マグネシウムの収集および回収用の収
集槽IOと、スライム回収および原料供給用収集槽//
とに分けられている。
第1図から第3図に示した実施態様では、末端壁lおよ
びjに平行な仕切シフおよびrを備えてこの末端壁Vc
@接して収集槽IOおよび//を伴う。
びjに平行な仕切シフおよびrを備えてこの末端壁Vc
@接して収集槽IOおよび//を伴う。
電解槽りは通常の方法で内張ルタンク/内に配設された
電極を有する。(配設方法は図示せず)。
電極を有する。(配設方法は図示せず)。
各々の電極対は黒鉛陽極lコおよび鋼鉄陰4f13よシ
なる。陽極は方形板の形をとる。開示したこの態様にお
いて、電解液の流れを助け、しかも作動糸件を改善する
ため、陽極12の広端がタンク/の末端eaおよび3と
平行になるようにこの陽極/2を取り付け、こうするこ
とで陽極12と陰’t5/3を直流電源(図示せず)に
一方の側で接続することがで有る。
なる。陽極は方形板の形をとる。開示したこの態様にお
いて、電解液の流れを助け、しかも作動糸件を改善する
ため、陽極12の広端がタンク/の末端eaおよび3と
平行になるようにこの陽極/2を取り付け、こうするこ
とで陽極12と陰’t5/3を直流電源(図示せず)に
一方の側で接続することがで有る。
陰@/3は、槽l/の隣りにある最後の1個を除き、各
陽極/コがそのすべての側面で陰′IIM/3と間隔を
あけるように対応する陽極12の回りを囲んでいる。
陽極/コがそのすべての側面で陰′IIM/3と間隔を
あけるように対応する陽極12の回りを囲んでいる。
最後の陰極/3は上から見ると角かっこ状の形状で粒子
が移動しないようにする必要があるためである。
が移動しないようにする必要があるためである。
すべての陰極ば原価枠組みを形成するように配置される
。陰極枠組みの上司はタンクイの端部より下にあシ、陰
極n+1隙/4Lの下限を画成する。原価枠組みの下端
はタンク/の底部/Sの上方にあシ、電極の下方空tH
]/4の上限を画成する。
。陰極枠組みの上司はタンクイの端部より下にあシ、陰
極n+1隙/4Lの下限を画成する。原価枠組みの下端
はタンク/の底部/Sの上方にあシ、電極の下方空tH
]/4の上限を画成する。
マグネシウムの収集および回収用の収集槽10から電解
槽りを分ける仕切シフには、開口/7が備えられており
、この開口17は、槽り中の電極のない間隙および仕切
り7とrが終わる高さにおける電極下方の間隙と共に、
電解液の流通に役立つ。電解装置が作動している時に開
口17が電解液の高さAよシも下方にあるように、開口
17は!=上方の間l頬/44に設けられている。
槽りを分ける仕切シフには、開口/7が備えられており
、この開口17は、槽り中の電極のない間隙および仕切
り7とrが終わる高さにおける電極下方の間隙と共に、
電解液の流通に役立つ。電解装置が作動している時に開
口17が電解液の高さAよシも下方にあるように、開口
17は!=上方の間l頬/44に設けられている。
マグネシウムの収集および回収用の収集槽10は、断熱
性おおい板/IIと、この板1g上に配置されかつ電解
槽りおよび収集槽10の両方をおおっている耐火性おお
い板19とによって上方から閉じらtている。板itに
は電解槽りの陽極用のシールされた開口が設けらtでい
る。
性おおい板/IIと、この板1g上に配置されかつ電解
槽りおよび収集槽10の両方をおおっている耐火性おお
い板19とによって上方から閉じらtている。板itに
は電解槽りの陽極用のシールされた開口が設けらtでい
る。
収集槽10の上方にはマグネシウムを除去するだめのシ
ールされたボート2oを備えている。作業を容易にする
ため、ボートはタンク/の正面III 壁3に肘接して
目装置される。
ールされたボート2oを備えている。作業を容易にする
ため、ボートはタンク/の正面III 壁3に肘接して
目装置される。
収集槽10のおおい板/どの頂部コ/は、ボートノ0方
向に傾斜しておシ、そして電気分解が作動している時開
頂部全表面が゛E4解液を中に浸かるような品書に置か
れる。これは、マグネシウム粒子の回収帯域への重力移
動とA立子の拡大との条件を提供−そのためにマグネシ
ウムを十分量収集しかつ電解液から分離する。それ故、
マグネシウムを手で回収帯域に移す必要はない。収集さ
れたマグネシウム粒子を伴った電解液をボートコ0に移
動させるためには、頂部21の傾斜角αは10以上であ
るべきである。しかしながら、頂部2/の傾斜を非常に
急にすることは、マグネシウム粒子を集めている電解液
乙の量が減少するので、実際的ではない。このことは、
回収操作の時間間隔の短縮、それに対応する金属損失の
増大および電解操作の困難化を招く。頂部21の最適傾
斜角αは7〜3°の範囲であると実験的に定められてい
る。
向に傾斜しておシ、そして電気分解が作動している時開
頂部全表面が゛E4解液を中に浸かるような品書に置か
れる。これは、マグネシウム粒子の回収帯域への重力移
動とA立子の拡大との条件を提供−そのためにマグネシ
ウムを十分量収集しかつ電解液から分離する。それ故、
マグネシウムを手で回収帯域に移す必要はない。収集さ
れたマグネシウム粒子を伴った電解液をボートコ0に移
動させるためには、頂部21の傾斜角αは10以上であ
るべきである。しかしながら、頂部2/の傾斜を非常に
急にすることは、マグネシウム粒子を集めている電解液
乙の量が減少するので、実際的ではない。このことは、
回収操作の時間間隔の短縮、それに対応する金属損失の
増大および電解操作の困難化を招く。頂部21の最適傾
斜角αは7〜3°の範囲であると実験的に定められてい
る。
ボート20が頂部2ノ′(第μ図)の中央に配置された
態様においては、頂部コ/′は二重傾斜構造をとり、各
傾斜部の傾斜角βは上述した単一傾斜頂部21の傾斜角
αの2倍の大きさとし得ることに注目すべきである。上
記の二重傾斜頂部27′を備えた収集槽10の構造によ
って、できるだけマグネシウムの融点に近い電気分解温
度における槽の最も加熱された部分から金属を集めて回
収することが可能となり、このことによってマグネシウ
ムが壁に凝結することを防止する。また、ρ)かる頂部
構造によって、マグネシウム粒子の排出装置に向けての
移動速度はその装置によるマグネシウムの回収速度とよ
く一致し、通常その装置は普通の真空汲取りである。こ
のことによってマグネシウムの回収時に電解装置から電
解液が逃散されるのを防ぐことができ、従って電解液を
調整して注入する時間を節約することによって操作効率
を改善することができる。この構造は末端壁に隣接して
配置した槽10に最も適している。
態様においては、頂部コ/′は二重傾斜構造をとり、各
傾斜部の傾斜角βは上述した単一傾斜頂部21の傾斜角
αの2倍の大きさとし得ることに注目すべきである。上
記の二重傾斜頂部27′を備えた収集槽10の構造によ
って、できるだけマグネシウムの融点に近い電気分解温
度における槽の最も加熱された部分から金属を集めて回
収することが可能となり、このことによってマグネシウ
ムが壁に凝結することを防止する。また、ρ)かる頂部
構造によって、マグネシウム粒子の排出装置に向けての
移動速度はその装置によるマグネシウムの回収速度とよ
く一致し、通常その装置は普通の真空汲取りである。こ
のことによってマグネシウムの回収時に電解装置から電
解液が逃散されるのを防ぐことができ、従って電解液を
調整して注入する時間を節約することによって操作効率
を改善することができる。この構造は末端壁に隣接して
配置した槽10に最も適している。
タンク/における槽10のおおい板lざ(第1.2およ
び3図)はその頂部2ノまたは27′の側で黒鉛層二よ
りなる。黒鉛層は熱伝導率が高込ので電解液乙の液面が
低くなった場合(たとえば塩化マグネシウムが使す尽く
された場合や電解液をポンプで汲んだ場合)にその液面
と板18との間に生じる過熱ガス層からのいわゆるサー
マルビローを提供する。サーマルビローはおおり板の表
面に塩クラストが凝結して槽内で金属が燃焼するのを防
ぐので金属損失を減らし、スライム形成を減少させる。
び3図)はその頂部2ノまたは27′の側で黒鉛層二よ
りなる。黒鉛層は熱伝導率が高込ので電解液乙の液面が
低くなった場合(たとえば塩化マグネシウムが使す尽く
された場合や電解液をポンプで汲んだ場合)にその液面
と板18との間に生じる過熱ガス層からのいわゆるサー
マルビローを提供する。サーマルビローはおおり板の表
面に塩クラストが凝結して槽内で金属が燃焼するのを防
ぐので金属損失を減らし、スライム形成を減少させる。
オオイ板itrの上部は珪藻土の耐火れんが、およびア
スベスト等のような普通の断熱性物質からつくることが
でき、その上部側はコンクリートのような丈夫な物質で
防護する。収集槽//は、スライムを除去して原料を供
給するため定期的に開くおおイ23(第1図)でその頂
部において閉じられている0 電解槽りには、その上部に槽から塩素を吸引するための
出ロパイプコ弘が設けられている。収集槽10および/
/からの塩素の吸引は、槽10および//におのおの備
えられている出口バイブ2Jおよびn(第1,2および
グ図)によって行われる。
スベスト等のような普通の断熱性物質からつくることが
でき、その上部側はコンクリートのような丈夫な物質で
防護する。収集槽//は、スライムを除去して原料を供
給するため定期的に開くおおイ23(第1図)でその頂
部において閉じられている0 電解槽りには、その上部に槽から塩素を吸引するための
出ロパイプコ弘が設けられている。収集槽10および/
/からの塩素の吸引は、槽10および//におのおの備
えられている出口バイブ2Jおよびn(第1,2および
グ図)によって行われる。
第1図に関して、タンクlの底には末端壁Vの全長にわ
たって隣接するバンク:17が設けられる。
たって隣接するバンク:17が設けられる。
このバンク27は耐火性の熱伝導性物質、たとえば熟鉛
でできていて三面の直角プリズム形状をなしている。バ
ンク27はタンクのバンク部分にスカルが形成されるの
を防ぐためであり、この部分はスライムを除去する場所
から最も遠い部分である。
でできていて三面の直角プリズム形状をなしている。バ
ンク27はタンクのバンク部分にスカルが形成されるの
を防ぐためであり、この部分はスライムを除去する場所
から最も遠い部分である。
このようkしてこのバンクニアは、スライム除去装置の
かさを小さくシ、必要に応じて、電解槽りの相対的容積
を増加させて槽中の電極の数を増加させることができる
。バンク27の広さBを、電解槽りからマグネシウムを
集めて除去するための収集槽ioを分割して因る仕切り
と末端壁≠との間の距離に等しくするとバンク27によ
る最高の効果が得られる。
かさを小さくシ、必要に応じて、電解槽りの相対的容積
を増加させて槽中の電極の数を増加させることができる
。バンク27の広さBを、電解槽りからマグネシウムを
集めて除去するための収集槽ioを分割して因る仕切り
と末端壁≠との間の距離に等しくするとバンク27によ
る最高の効果が得られる。
スライム除去および原料供給用の収集槽1/の数が7個
以上の場合には、バンクを省略できる0このようなバン
クのない電解装置の態様の一つは第5図に示されており
、この電解装置には2個の対向する末!1?1壁≠およ
び夕に隣接し、電解槽りの両−側に2個の収集槽l/が
向い合一て配設され、収集槽/lは、各々マグネシウム
収集および除去用収集槽IOによって電解槽りから離さ
れている。この態様の最も特徴的な面は、収集槽ioお
よび//が以上のような構造をとる結果、すべての陰極
/3(したが−で陰極枠組も)が閉、じた形をとってい
るためにすべての陽極l:lが両面に陰極をもった陽極
として作動し、このことによって陽極/2の大きさが第
1、λおよび3図で示した態様の時と同じである場合に
は黒鉛の特有消費量の低下がもたらされるという点であ
る。
以上の場合には、バンクを省略できる0このようなバン
クのない電解装置の態様の一つは第5図に示されており
、この電解装置には2個の対向する末!1?1壁≠およ
び夕に隣接し、電解槽りの両−側に2個の収集槽l/が
向い合一て配設され、収集槽/lは、各々マグネシウム
収集および除去用収集槽IOによって電解槽りから離さ
れている。この態様の最も特徴的な面は、収集槽ioお
よび//が以上のような構造をとる結果、すべての陰極
/3(したが−で陰極枠組も)が閉、じた形をとってい
るためにすべての陽極l:lが両面に陰極をもった陽極
として作動し、このことによって陽極/2の大きさが第
1、λおよび3図で示した態様の時と同じである場合に
は黒鉛の特有消費量の低下がもたらされるという点であ
る。
上記の収集槽17の構造によって電解槽りの長さをタン
クlの幅の2倍の大きさに増加させることができ(これ
はスライム除去の条件により選択される)、順次電極の
数をより多く用いることができる。この構造は2個の電
解槽りに対してスライム除去および原料供給用の7個の
収集槽7ノだけを用いるので、電気分解の効率およびそ
の内部容積の利用率を改善する。第5図に示した態様で
は、槽l/と電解槽りの間に各収集槽lOを配置して隣
接した槽における電気分解の程度を等しくさせ、それに
よって循環電解液乙による仕切り7およびrの破叩を防
ぐ。さらに、このような収集槽10および//の配置に
よって収集槽//内の表面積が増加し、電気分解操作を
より便利にさせる。
クlの幅の2倍の大きさに増加させることができ(これ
はスライム除去の条件により選択される)、順次電極の
数をより多く用いることができる。この構造は2個の電
解槽りに対してスライム除去および原料供給用の7個の
収集槽7ノだけを用いるので、電気分解の効率およびそ
の内部容積の利用率を改善する。第5図に示した態様で
は、槽l/と電解槽りの間に各収集槽lOを配置して隣
接した槽における電気分解の程度を等しくさせ、それに
よって循環電解液乙による仕切り7およびrの破叩を防
ぐ。さらに、このような収集槽10および//の配置に
よって収集槽//内の表面積が増加し、電気分解操作を
より便利にさせる。
開示した電解装置の電解能力は必要に応じて電解槽およ
び電極の数を増すことによって増大させ得る。この場合
、スライムを都合よく除去するために隣接した電解槽り
の間に一個又は数個の槽//を配置する。この時は槽l
/は第を図に示すように末端壁弘および!に接する他の
収集槽7ノと共に用いるρ)、あるいは利用空間が制限
されている場合には第7図および第g図に示すように一
個だけ用いる。同じ長さの電解装置の所定の配置は何を
優先させる7:l)によって選択される。電解槽の長さ
すなわちその出力であるかまたは作動寿命の長さと。
び電極の数を増すことによって増大させ得る。この場合
、スライムを都合よく除去するために隣接した電解槽り
の間に一個又は数個の槽//を配置する。この時は槽l
/は第を図に示すように末端壁弘および!に接する他の
収集槽7ノと共に用いるρ)、あるいは利用空間が制限
されている場合には第7図および第g図に示すように一
個だけ用いる。同じ長さの電解装置の所定の配置は何を
優先させる7:l)によって選択される。電解槽の長さ
すなわちその出力であるかまたは作動寿命の長さと。
装置の操作の便利さであるか、Kよって選択される。最
初の場合では収集槽10は末端壁グおよび夕に配置し、
バンク27を第7図に示すように配置するのが好都合で
ある。第二の場合には第を図に示すように収集槽llの
両側にそれと接近して収集槽が位置しているのが好まし
い。
初の場合では収集槽10は末端壁グおよび夕に配置し、
バンク27を第7図に示すように配置するのが好都合で
ある。第二の場合には第を図に示すように収集槽llの
両側にそれと接近して収集槽が位置しているのが好まし
い。
第5〜と図に示すように電解装置が1個を越えるマグネ
シウムの収集および回収用の収集槽10を有してしる場
合には、この収集槽10を断熱性流路を通して連通させ
、共通のポートを備えるのが好都合である。それによっ
てマグネシウム除去の時間間隔を短縮させ、しかも金属
と空気の接触時間および面積をへらすことができる。第
r図に示し・た電解装置の平面図である第2図に開示し
てbるように、流路3は槽10に接続し、流路3は側壁
3の内層に形成するのが好ましい。かかる流路3の配置
によって構造はよシ単純なものとなり、電解装置の内部
空間のよυ合理的な利用が提供される。
シウムの収集および回収用の収集槽10を有してしる場
合には、この収集槽10を断熱性流路を通して連通させ
、共通のポートを備えるのが好都合である。それによっ
てマグネシウム除去の時間間隔を短縮させ、しかも金属
と空気の接触時間および面積をへらすことができる。第
r図に示し・た電解装置の平面図である第2図に開示し
てbるように、流路3は槽10に接続し、流路3は側壁
3の内層に形成するのが好ましい。かかる流路3の配置
によって構造はよシ単純なものとなり、電解装置の内部
空間のよυ合理的な利用が提供される。
第に図に開示した電解装置の他の態様では流路2ざは第
1O図に示すように厚さを減らした後部側壁λに隣接し
、ポートはこのように接続した槽ioの一つに位置して
いる。この場合、この槽10の頂部ユ/は反対方向に傾
いており、マグネシウム粒子ヲ含む電解液がポート20
に引きつけられるようにポートが配置されている別の′
11!i10の頂部2ノの最下部はそれとは別の槽IO
の頂部の最上部と同じ高させたはそれより上に配置され
、導管、2gの頂部に隣接して因る。仁の電解装置の態
様では、流路Uは最も壊れやすい内層領域外に配置され
、ボートユOは黙移動の最も檄しい領域外に位置してい
るという事実から、開示した電解装置の態様により使用
寿命をよシ長く、かつ金属を回収する時に金属が凝固す
る可能性をよシ少なくする。
1O図に示すように厚さを減らした後部側壁λに隣接し
、ポートはこのように接続した槽ioの一つに位置して
いる。この場合、この槽10の頂部ユ/は反対方向に傾
いており、マグネシウム粒子ヲ含む電解液がポート20
に引きつけられるようにポートが配置されている別の′
11!i10の頂部2ノの最下部はそれとは別の槽IO
の頂部の最上部と同じ高させたはそれより上に配置され
、導管、2gの頂部に隣接して因る。仁の電解装置の態
様では、流路Uは最も壊れやすい内層領域外に配置され
、ボートユOは黙移動の最も檄しい領域外に位置してい
るという事実から、開示した電解装置の態様により使用
寿命をよシ長く、かつ金属を回収する時に金属が凝固す
る可能性をよシ少なくする。
−ずれの場合でもスカルの形成を妨げるために、接続流
路Hの底は、この流路がどんな条件下でも電解液で満た
されてbるように陰極の高さよシも高くフエ込位置に配
置しなければならない。
路Hの底は、この流路がどんな条件下でも電解液で満た
されてbるように陰極の高さよシも高くフエ込位置に配
置しなければならない。
上記した本発明のすべての態様において収集槽l/を隣
接する槽から分離する仕切りgはタンク/の末端壁≠お
よびjに平行に配置し、このことによりタンク/の内部
空間のより合理的な利用が達成される。しかしながら一
定の場合には、収集槽//はこの収集槽を他の槽から分
ける仕切り♂が側壁コおよび3に平行になるように配置
するのが好贅しい。第1/〜/≠図に示したような本発
明のかかる態様は、タンク/の底isを通して電解槽り
の陽極に直流電流を供給している電解装置の場合に特に
好捷しい。
接する槽から分離する仕切りgはタンク/の末端壁≠お
よびjに平行に配置し、このことによりタンク/の内部
空間のより合理的な利用が達成される。しかしながら一
定の場合には、収集槽//はこの収集槽を他の槽から分
ける仕切り♂が側壁コおよび3に平行になるように配置
するのが好贅しい。第1/〜/≠図に示したような本発
明のかかる態様は、タンク/の底isを通して電解槽り
の陽極に直流電流を供給している電解装置の場合に特に
好捷しい。
第1/図に示した電解装置の態様において、収集槽l/
は側壁λおよび3に隣接する電解槽りと末端壁≠および
jK隣接する収集槽10との間に、電解装置の対称軸に
沿って配置する。
は側壁λおよび3に隣接する電解槽りと末端壁≠および
jK隣接する収集槽10との間に、電解装置の対称軸に
沿って配置する。
第12図に示した電解装置は、末端壁≠および夕に平行
に配置しかつ収集槽IOを電解槽タカ)ら分けている仕
切り7の間にあって中心部に位置し、マグネシウム収集
および回収用の一個の収集槽ioと、側Mコおよび3と
平行に配置された仕切シざの間にあって電解装置の対称
軸VC泪って位置し、スライム除去および原料供給用の
二個の収集槽//とを有している。第13図および第1
9図に示した本発明のこの態様においては、第73図お
よび第1’+図にそれぞn示すように仕切g2q’vc
よって分けられた二個の収集槽l/が側壁3の瞬シにあ
って二個の槽10(第13図)−1:たけ−個の槽(第
1’4図)と共に用いられている。この態様では電解装
置医製造フローライン上で使われている場合に有利に用
い得る。
に配置しかつ収集槽IOを電解槽タカ)ら分けている仕
切り7の間にあって中心部に位置し、マグネシウム収集
および回収用の一個の収集槽ioと、側Mコおよび3と
平行に配置された仕切シざの間にあって電解装置の対称
軸VC泪って位置し、スライム除去および原料供給用の
二個の収集槽//とを有している。第13図および第1
9図に示した本発明のこの態様においては、第73図お
よび第1’+図にそれぞn示すように仕切g2q’vc
よって分けられた二個の収集槽l/が側壁3の瞬シにあ
って二個の槽10(第13図)−1:たけ−個の槽(第
1’4図)と共に用いられている。この態様では電解装
置医製造フローライン上で使われている場合に有利に用
い得る。
なぜなら、かかる゛電解装置の配置によって、電解装置
に接続している導管の全長は最小となるからである。
に接続している導管の全長は最小となるからである。
マグネシウムの損失を減らすため、電解装置には一個捷
たは数個の噸1パレ、真−備えることができる。
たは数個の噸1パレ、真−備えることができる。
スライム除去および原料供給用の収集槽l/がタンクの
側壁に泪って配置されている態様においては、片側陽極
と、しで作用する陽極はこの槽へのマグネシウム粒子の
進入を阻止できないので、これらのセパレターを用いる
ことは將に好都合である。
側壁に泪って配置されている態様においては、片側陽極
と、しで作用する陽極はこの槽へのマグネシウム粒子の
進入を阻止できないので、これらのセパレターを用いる
ことは將に好都合である。
電解液の循環流方向に位置しかつ仕切シざによって形成
される下方に向いた空室30と、仕切りrと平行でBM
/弘の上に位置している別の仕切り3/と、おおい板/
9とからなる。
される下方に向いた空室30と、仕切りrと平行でBM
/弘の上に位置している別の仕切り3/と、おおい板/
9とからなる。
装置の好ましい態様において、このセパレター(d仕切
りt中に形成され、その場合にはこの空室は頂部32(
第16図)と仕切りざに泊って配置された壁33および
3〃の壁面によって画成される。電解槽りの側に位置す
る壁33は、空室30がセルタに連通する入口を形成す
べく壁3弘よりも短かく、セパレターの旨さに陰極/3
の高さを越えることはない。
りt中に形成され、その場合にはこの空室は頂部32(
第16図)と仕切りざに泊って配置された壁33および
3〃の壁面によって画成される。電解槽りの側に位置す
る壁33は、空室30がセルタに連通する入口を形成す
べく壁3弘よりも短かく、セパレターの旨さに陰極/3
の高さを越えることはない。
セパレターの頂部は第17図に示すように平坦(3x’
)でもよくあるいは第1ざ図に示すように弓形(3i′
)であってもより0いずれの場合もマグネシウム粒子が
セパレターに残るように頂部32の下の間隙はその末端
領域で収集槽10の空室と通じていなければならな込。
)でもよくあるいは第1ざ図に示すように弓形(3i′
)であってもより0いずれの場合もマグネシウム粒子が
セパレターに残るように頂部32の下の間隙はその末端
領域で収集槽10の空室と通じていなければならな込。
このため平坦な頂部3.2′は収集槽の方向に向けて傾
斜して構成され、弓形の頂部3コ〃の場合には仕切りに
傾斜した導管3Sをψ111えている。
斜して構成され、弓形の頂部3コ〃の場合には仕切りに
傾斜した導管3Sをψ111えている。
セパレターの本体を形成する頂部3aおよび壁33と3
t1.は附鉄板で作られている。セパレターの本体は鋳
造鉄唸たはその仙の溶融塩化物に侵されにくい物質、た
とえば772金雲母(flurophlogopite
)などから作られて因でもよい。
t1.は附鉄板で作られている。セパレターの本体は鋳
造鉄唸たはその仙の溶融塩化物に侵されにくい物質、た
とえば772金雲母(flurophlogopite
)などから作られて因でもよい。
本発明による電解装置は次のように作動する。
操作に先立ち内弗シタンク/(第1図)を塩化マグネシ
ウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム丑たは塩化カルシ
ウムの溶融混合物である電解液tで満たす。電解液乙の
高さはマグネシウム収集および回収用の収集槽IOの傾
斜した頂部、2/(第2図および第1図)が完全に電解
液中開法むような高さに選択する。この電解液の組成お
よび電解工程の操作温朋ば、′電解液の比重が溶融マグ
ネシウムの比重を越えるように選択する。
ウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム丑たは塩化カルシ
ウムの溶融混合物である電解液tで満たす。電解液乙の
高さはマグネシウム収集および回収用の収集槽IOの傾
斜した頂部、2/(第2図および第1図)が完全に電解
液中開法むような高さに選択する。この電解液の組成お
よび電解工程の操作温朋ば、′電解液の比重が溶融マグ
ネシウムの比重を越えるように選択する。
′電解槽りの電極1cは直流′μ流を供給し、この電流
は陽極/X(第1図)と陰極13の間にある電解液6を
通る間に塩化マグネシウムを分解して気体の塩素と液体
マグネシウムを形成させる。この塩素は陽極1.2の反
応面上にあわの形で放出され、陰極13の反応面上に付
着した液体マグネシウムと電解液粒子とを上向に運ぶ。
は陽極/X(第1図)と陰極13の間にある電解液6を
通る間に塩化マグネシウムを分解して気体の塩素と液体
マグネシウムを形成させる。この塩素は陽極1.2の反
応面上にあわの形で放出され、陰極13の反応面上に付
着した液体マグネシウムと電解液粒子とを上向に運ぶ。
電解液乙の上向流Fi電極の主要表面に平行な閉鎖循環
流を形成しながら流れる。液体マグネシウムはこのI/
ijれによって域極間のすき間からタンクlの側壁コお
よび3に運ばれ、その側壁では別の電解液流が形成され
、その流れは主要循環流から分離された液体マグネシウ
ムを乗せ、さらにマグネシウム収集および回収用の収集
槽10に運ぶ。゛電解槽りから収集槽10への電解液乙
の流れは、電解液が気体の塩素の気泡で飽和するために
これらの槽における電解液の高さが異卆ることによって
生じる。この流れは仕切υgのll’JJ+の陽極lコ
が片側電極として作用すると論う事実によっても促進さ
れる。
流を形成しながら流れる。液体マグネシウムはこのI/
ijれによって域極間のすき間からタンクlの側壁コお
よび3に運ばれ、その側壁では別の電解液流が形成され
、その流れは主要循環流から分離された液体マグネシウ
ムを乗せ、さらにマグネシウム収集および回収用の収集
槽10に運ぶ。゛電解槽りから収集槽10への電解液乙
の流れは、電解液が気体の塩素の気泡で飽和するために
これらの槽における電解液の高さが異卆ることによって
生じる。この流れは仕切υgのll’JJ+の陽極lコ
が片側電極として作用すると論う事実によっても促進さ
れる。
電解液の病さのこのような違いによって電解液は収集槽
ttへも流れるが、この流れは電極下方の間隙/6の篤
さでおこるのでマグネシウム粒子は槽llにはほとんど
進まない。
ttへも流れるが、この流れは電極下方の間隙/6の篤
さでおこるのでマグネシウム粒子は槽llにはほとんど
進まない。
陽極上に放出された塩素は楢?内の電解液tの液面に上
がシ、そこから離れて出口バイブ2ダを通って電解装置
から除かれる。塩素が収集槽10に進入することは、耐
熱性仕切シフおよびそこに備えられているボー)/7お
よび陽極/コの間の距離、およびこのボートの位置を適
切に選択すれば実質的に完全に防ぐことができる。
がシ、そこから離れて出口バイブ2ダを通って電解装置
から除かれる。塩素が収集槽10に進入することは、耐
熱性仕切シフおよびそこに備えられているボー)/7お
よび陽極/コの間の距離、およびこのボートの位置を適
切に選択すれば実質的に完全に防ぐことができる。
槽lθでFi液体マグネシウムは浮き上がシ、断熱性の
おおい板7gの傾斜した頂部2/に涜って動く。
おおい板7gの傾斜した頂部2/に涜って動く。
収集(酋ioに着いた少量の塩素はシールされたボート
〃に備えたサニタリー吸引システムの出口バイブを通し
て除去される。
〃に備えたサニタリー吸引システムの出口バイブを通し
て除去される。
槽io中の電極下帯域を通ってさらに電解槽りの電接間
隙を流れる電解液の下向流は、バンク27の上を#t、
tLることによって底/3のこの位置にスカルが形成さ
れるのを防ぎ、電解液から沈殿してきたスライム粒子を
これらのバンク表面から除くことによってスライムが沈
殿し得る表面積を減らし、スライムをよシ槽l/近くに
沈殿させ、このスライムは前もって開けておりたおおい
板nから何らかの適切な普通の装置を用いて周期的に除
かれる。
隙を流れる電解液の下向流は、バンク27の上を#t、
tLることによって底/3のこの位置にスカルが形成さ
れるのを防ぎ、電解液から沈殿してきたスライム粒子を
これらのバンク表面から除くことによってスライムが沈
殿し得る表面積を減らし、スライムをよシ槽l/近くに
沈殿させ、このスライムは前もって開けておりたおおい
板nから何らかの適切な普通の装置を用いて周期的に除
かれる。
槽l/は塩化マグネシウムを含む原料を入れるのにも用
いられ、原料供給は電解液中で塩化マグネシウムがあら
かじめ決められた濃度を維持し、力・一つ定期的に電解
液の高さを最大にするために周期的に行われる。このこ
とは4110のボート、20を通してマグネシウムが十
分に回収され得るために必要である。この場合、原料供
給によって電解液がイJIOに向かりて動き、それによ
ってマグネシウム粒子のこの槽への移動が促進される。
いられ、原料供給は電解液中で塩化マグネシウムがあら
かじめ決められた濃度を維持し、力・一つ定期的に電解
液の高さを最大にするために周期的に行われる。このこ
とは4110のボート、20を通してマグネシウムが十
分に回収され得るために必要である。この場合、原料供
給によって電解液がイJIOに向かりて動き、それによ
ってマグネシウム粒子のこの槽への移動が促進される。
塩素気泡はマグネシウム粒子と同様にスライム除去およ
び原料供給用の槽内には入らない。槽内に入る塩素気泡
は出口バイブJを通って除かれる。
び原料供給用の槽内には入らない。槽内に入る塩素気泡
は出口バイブJを通って除かれる。
上記のマグネシウムおよび塩素製造用の電気分解工程は
一般に、上述した本発明のすべての態様に♂いても類似
している。
一般に、上述した本発明のすべての態様に♂いても類似
している。
g’s//および13図に示した電解装置の特徴的な作
用は、電解液が槽1oVc向けて両側に一様に流れると
いう点にあシ、その理由は゛電極が両側電極として作用
するという事実および両方の槽ioのボー)/7がit
甑の上の間隙l9中に位置しているという事実からであ
る。
用は、電解液が槽1oVc向けて両側に一様に流れると
いう点にあシ、その理由は゛電極が両側電極として作用
するという事実および両方の槽ioのボー)/7がit
甑の上の間隙l9中に位置しているという事実からであ
る。
電解装置の態様中の第を図および第7図に示した電解槽
りは第7、コおよび3図に示したhl様中に用いた電解
槽と同様の過程で作用する。
りは第7、コおよび3図に示したhl様中に用いた電解
槽と同様の過程で作用する。
電解装置の態様中、第と12、/2および/44図に示
した態様では電解液は末端壁から収集槽10およびl/
が位置している中心部に向かって流れる。
した態様では電解液は末端壁から収集槽10およびl/
が位置している中心部に向かって流れる。
第73図または第1*IAに開示した隔膜のプ:い電解
装置が製造フローライン上で用いらJ’Lる場合には、
供給路(図示せず)を通じて原料装入が行われる。
装置が製造フローライン上で用いらJ’Lる場合には、
供給路(図示せず)を通じて原料装入が行われる。
この供給路はスライム除去および原料装入用の収集槽l
lの一つに連通し、直接圧力源によって、または収集槽
ll前に位置する先行電解装置を介して行う。この場合
、植1/の一つに移った電解液は電解槽りを通って別の
槽llに流れ、次いで第二の連絡供給路を通って製造ラ
インの次の電解装置に移る。原料電解液のこのような直
接的でない流れによって精製工程は改善され、それによ
って製造ライン上で用いられる全精製電解装置数を減ら
し得る。
lの一つに連通し、直接圧力源によって、または収集槽
ll前に位置する先行電解装置を介して行う。この場合
、植1/の一つに移った電解液は電解槽りを通って別の
槽llに流れ、次いで第二の連絡供給路を通って製造ラ
インの次の電解装置に移る。原料電解液のこのような直
接的でない流れによって精製工程は改善され、それによ
って製造ライン上で用いられる全精製電解装置数を減ら
し得る。
セパレターを備えた電解装置(第1jS−/ざ図)にお
いて、電解液の主要な循環流は正面壁3に向いた陰極枠
組み部分を流れ、マグネシウムの小さな液滴を開口を通
って空室3011C移送し、そこでこの液滴の速度は急
速に減少し、それによってこのマグネシウム液滴は分1
礒して頂部3コ(第16〜Ig図)またはおおい板/9
(第15図)の下に集筐シ、そこから頂部3ユ(第17
図)またはダクト3!; (第1g図)VC泊って動き
、マグネシウムの収年および回収用の槽/θに移る。
いて、電解液の主要な循環流は正面壁3に向いた陰極枠
組み部分を流れ、マグネシウムの小さな液滴を開口を通
って空室3011C移送し、そこでこの液滴の速度は急
速に減少し、それによってこのマグネシウム液滴は分1
礒して頂部3コ(第16〜Ig図)またはおおい板/9
(第15図)の下に集筐シ、そこから頂部3ユ(第17
図)またはダクト3!; (第1g図)VC泊って動き
、マグネシウムの収年および回収用の槽/θに移る。
第7S図に示した″Ej、屏装置の態様によれば、マグ
ネシウムがセパレーj力ら檀ioに移るための流路(図
示せず)をさらに備えて因る。このようにしてセパレタ
ーはマグネシウム粒子が収集槽1/に移るのを防いでい
る。
ネシウムがセパレーj力ら檀ioに移るための流路(図
示せず)をさらに備えて因る。このようにしてセパレタ
ーはマグネシウム粒子が収集槽1/に移るのを防いでい
る。
上記のことから明らかなように、開示した隔膜のない電
解装置は塩素を気体状でサニタリー吸引システムによっ
て除去することにょシ塩素の損失を最小限におさえ、塩
素による周囲の汚呆を完全に防ぐことを可能にする。開
示した電解装置はマグネシウム損失およびマグネシウム
液表面からの熱損失をも減少させる。マグネシウムを手
動で排出装置の方に進める必要がないと旨う事実によっ
て、作架灸件は改善され、そtに伴なって電解装置操作
上の労働生産性が高葦る。さらに開示した電解装置の構
造によれば原料を供給した時の電解液の逆流が完全に防
げるので電流効率を改善する。
解装置は塩素を気体状でサニタリー吸引システムによっ
て除去することにょシ塩素の損失を最小限におさえ、塩
素による周囲の汚呆を完全に防ぐことを可能にする。開
示した電解装置はマグネシウム損失およびマグネシウム
液表面からの熱損失をも減少させる。マグネシウムを手
動で排出装置の方に進める必要がないと旨う事実によっ
て、作架灸件は改善され、そtに伴なって電解装置操作
上の労働生産性が高葦る。さらに開示した電解装置の構
造によれば原料を供給した時の電解液の逆流が完全に防
げるので電流効率を改善する。
従来の電解装置に比べ、開示した電解装置が非常に有利
な点は、生成物の回収および原料の供給のみがあらかじ
め予定して連続的にもたらされ、その他の操作工程は任
意に連続して行われるとbう点にあり、このことは電解
装置の適応性を改善し、製造フローラインに用いるの−
に嫡したものとする。
な点は、生成物の回収および原料の供給のみがあらかじ
め予定して連続的にもたらされ、その他の操作工程は任
意に連続して行われるとbう点にあり、このことは電解
装置の適応性を改善し、製造フローラインに用いるの−
に嫡したものとする。
本発明による特定の態様を開示したが、当業者にはその
種々の態様が明らかであろう。それ故、本発明は開示し
た態様およびその態様の詳細に制限されることを意図す
るものではなく、特許請求の範囲に記載した発明の範囲
内で変更がなされ得る。
種々の態様が明らかであろう。それ故、本発明は開示し
た態様およびその態様の詳細に制限されることを意図す
るものではなく、特許請求の範囲に記載した発明の範囲
内で変更がなされ得る。
第1図は本発明によるマグネシウムおよび塩素製造用の
隔膜のなl/1電解装置の概略図、第1図は第1図の■
−■綜に沿う断面図、第3図は第1図のIII −m綜
に泪う断面図、第1図は中央配置のシールされたボート
を有する、第2図に類似する本発明による隔壁のない電
解装置を示す断面図、 第5図は対称的に配置した収集槽を有する、本発明によ
る隔j1〆のなり電解装置の変形の概略図、第2図は中
央に配置したスライムを回収しまた原料を供給するため
の収集槽とタンクの末端壁に勝抜した同様の槽とを有す
る、本発明による隔膜のない電解装置の別の変形の概略
図、 第7図は中央に配置したスライム回収および原料供給用
の収第槽と、タンクの末端壁に隣接したマグネシウム収
集および回収用の収集槽とを有する、本発明による隔膜
のない電解装置のさらに別の変形の概略図、 第r図は中央に配置した両方型の収集槽を有すする、本
発明たよる隔膜のな込電解装置の変形Ω概略図、 第2図はマグネシウム収集および回収用の収集槽に連通
する流路の上に配置したボートを有する以外は第r図に
示したと同じ電解装置40部部分面図、 第10図はマグネシウム収集および回収用の収集槽の一
つにボートが備えられ、ボートが流路を通して連絡して
いる、本発明による電解装置の変形を説明した第r図の
X−X線に涜う断面図、第1/図は中央に配置したスラ
イム回収および原料供給用の収集槽をタンクの側壁と平
行に有する、本発明による電解装置の変形の部分平面図
、第12図は中央に配置したスライム回収および原料供
給用の二個の収集槽をタンクの側継と平行に有する、本
発明による電解装置の変形の部分平面図、 第13図はスライム回収および原料供給用の二個の収集
槽をタンク7の側壁に繭接して有し、マグネシウム収集
および回収用の二個の収集槽をタンりの末@壁に有する
、本発明による電15¥装置の変形の部分平面図、 第7を図はスジイム回収および原料供給用の二個の収集
槽をタンクの側%2 VC瞬接して有し、中央にマグネ
シウム収ユ;ルおよび回収用の収3i4 桁を配置した
、不発IJ−Jによる1J解装置の変形の部分平面図、
第1S図は第73図および第1弘図のr?、lt、解装
前のj」゛、“山i面図、 第76図はセパレターがタンクの耐火性仕切り中につく
られている、第13図および第1tA図の電解装置の変
形部分を形成する電解槽の横断面図、記77図は第73
図および第1弘図の冗ji!l:装置1「tの変形に含
芥れるスライム回収および原料供給用の収粱槽に滴った
長手方向断面図であって一部(Cタンクの耐火性仕切9
中につくられた平坦な頂部を有するセパレターの部分断
面図、および第1ざ図(はセパレターが弓形の頂部を有
する屯屏装置を示す以外は第77図と同様の断面図を示
す。 /・・・内張υタンク、 コ、3・・側壁、 ゲ、j・・・末酩壁、 7、g・・・耐火性仕切シ、 り・・・電解槽、 10・・・マグネシウム収集および回収用の収集槽、l
だ・・スライム除去および原料供給用の収集槽、/、2
・・・!、k鉛陽極、 /3・・・鋼鉄賦極、 15・・・内張りタンクの底、 /6・・・電極下方の間隙、 /ざ・・・1iit熱性おおい板、 +20・・・シールされたボート 21・・・計おい板の頂部、 27・・・バンク。 出願人代理人 猪 股 清 第1頁の続き 0発 明 者 ユリ−、ミハイロウイ ソビエト連邦ザ
ポロ2ツチ、リャブヒン \カーベー、49 @発 明 者 ウラジミール、ニコラ ソビエト連邦ザ
ポロ〕エウイツチ、デブヤト −ベー、41 キン (te発明者 アレクセーイ、ワシリエ ソビエト連邦
イワノーウイツチ、ワシリエフ カルシュ、ウーリツ゛
−ベー、57 0発 明 者 アレクサンドル、ニコ ソビエト連邦イ
ワノーラエウイツチ、オシラ カルシュ、ウーリツ゛ポ
フ 35、カーベー、82 @発 明 者 ニコライ、ウラジミロ ソビエト連邦ザ
ボ叱ウィッチ、ガリツキー ボ、3アー、カーム・o発
明 者 ビクトル、アレクサン ソビエト連邦イワノ
ードロウイツチ、ルダコ カルシュ、ウーリツ゛) @発明者 ウラジミール、ゲオル ソビエト連邦イワノ
ーギエウイツチ、オフチ カルシュ、ウーリツ゛ヤレン
コ −、9 − o発 明 者 コンスタンチン、ドミ ソビエト連邦し
ニンビトリエウイツチ、ムズ トスカヤ、4&カー・ザ
′フレフ レエ、ウーリツツア、ポベドウィ、9 ジエ、ウーリッツア、ズコワ、20、カーフランコンス
カヤ、オーブラスト、 ンア、ベー、フメルニッコポ、66、カーフランコンス
カヤ、オーブラスト、 ンア、40、レット、オクチャブリャ、レエ、フロスペ
クト、マヤコフスコ ー、13 −フランコンスカヤ、オーブラスト、 ンア、プシキナ、158、カーベー、48−フランコフ
スカヤ、オーブラスト、 ンア、レーニナ、17“アー”、カーベグラード、ウー
リツツア、ゼレズノボ ベー、30 0発 明 者 ウラジミール、イワノ ソビエド連邦イ
ワノーウイツチ、ピョートロ カルシュ、ウーリツ)フ
−ベー、56 ■発明者 ワレリー、ビンフソウ ソビエト連邦ザポロ
シイツチ、シネイデル 14“ベー”、カーバー0発
明 者 オレグ、グリゴリエウ ソビエト連邦キエフ、
インチ、ザルピッキー 83X カーベー、100発
明 者 ステパン、チオドロウ ソビエト連邦イワノー
イツチ、ポブク ウーリツツア、シャ50発 明 者
リゾイア、アレクサン ソビエト連邦ザポロシドロウナ
、オルロワ ナヤ、13.カーベー、e出 願 人 カ
ルシュスコニ、プロ ソビエト連邦イワノーイズポドス
トベンノ カルシュ(番地なし)工、オビエデイネニ エ、“フロルビニル” 一フランコフスカヤ、オーブラスト、 −ア、ベー、フメルニ゛ンコホ、12、力2工、ウーリ
ツツア、アンゴレンコ、 −130 ウーリツツア、ウエルナドスコボ、 −フランコンスカヤ、オーブラスト、 −テルスカヤ、81、カーベー、6 2工、ウーリツツア、ベルスペクチフ 1〇 一フランコフスカヤ、オーブラスト、 手続補正書 昭和絽年9月140 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年イ、’J”#′F願第149084号ための
隔膜のない電解装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 インスチツート、チタナ (ほか1名) 7、補正の対象 図面 8、補正の内容
隔膜のなl/1電解装置の概略図、第1図は第1図の■
−■綜に沿う断面図、第3図は第1図のIII −m綜
に泪う断面図、第1図は中央配置のシールされたボート
を有する、第2図に類似する本発明による隔壁のない電
解装置を示す断面図、 第5図は対称的に配置した収集槽を有する、本発明によ
る隔j1〆のなり電解装置の変形の概略図、第2図は中
央に配置したスライムを回収しまた原料を供給するため
の収集槽とタンクの末端壁に勝抜した同様の槽とを有す
る、本発明による隔膜のない電解装置の別の変形の概略
図、 第7図は中央に配置したスライム回収および原料供給用
の収第槽と、タンクの末端壁に隣接したマグネシウム収
集および回収用の収集槽とを有する、本発明による隔膜
のない電解装置のさらに別の変形の概略図、 第r図は中央に配置した両方型の収集槽を有すする、本
発明たよる隔膜のな込電解装置の変形Ω概略図、 第2図はマグネシウム収集および回収用の収集槽に連通
する流路の上に配置したボートを有する以外は第r図に
示したと同じ電解装置40部部分面図、 第10図はマグネシウム収集および回収用の収集槽の一
つにボートが備えられ、ボートが流路を通して連絡して
いる、本発明による電解装置の変形を説明した第r図の
X−X線に涜う断面図、第1/図は中央に配置したスラ
イム回収および原料供給用の収集槽をタンクの側壁と平
行に有する、本発明による電解装置の変形の部分平面図
、第12図は中央に配置したスライム回収および原料供
給用の二個の収集槽をタンクの側継と平行に有する、本
発明による電解装置の変形の部分平面図、 第13図はスライム回収および原料供給用の二個の収集
槽をタンク7の側壁に繭接して有し、マグネシウム収集
および回収用の二個の収集槽をタンりの末@壁に有する
、本発明による電15¥装置の変形の部分平面図、 第7を図はスジイム回収および原料供給用の二個の収集
槽をタンクの側%2 VC瞬接して有し、中央にマグネ
シウム収ユ;ルおよび回収用の収3i4 桁を配置した
、不発IJ−Jによる1J解装置の変形の部分平面図、
第1S図は第73図および第1弘図のr?、lt、解装
前のj」゛、“山i面図、 第76図はセパレターがタンクの耐火性仕切り中につく
られている、第13図および第1tA図の電解装置の変
形部分を形成する電解槽の横断面図、記77図は第73
図および第1弘図の冗ji!l:装置1「tの変形に含
芥れるスライム回収および原料供給用の収粱槽に滴った
長手方向断面図であって一部(Cタンクの耐火性仕切9
中につくられた平坦な頂部を有するセパレターの部分断
面図、および第1ざ図(はセパレターが弓形の頂部を有
する屯屏装置を示す以外は第77図と同様の断面図を示
す。 /・・・内張υタンク、 コ、3・・側壁、 ゲ、j・・・末酩壁、 7、g・・・耐火性仕切シ、 り・・・電解槽、 10・・・マグネシウム収集および回収用の収集槽、l
だ・・スライム除去および原料供給用の収集槽、/、2
・・・!、k鉛陽極、 /3・・・鋼鉄賦極、 15・・・内張りタンクの底、 /6・・・電極下方の間隙、 /ざ・・・1iit熱性おおい板、 +20・・・シールされたボート 21・・・計おい板の頂部、 27・・・バンク。 出願人代理人 猪 股 清 第1頁の続き 0発 明 者 ユリ−、ミハイロウイ ソビエト連邦ザ
ポロ2ツチ、リャブヒン \カーベー、49 @発 明 者 ウラジミール、ニコラ ソビエト連邦ザ
ポロ〕エウイツチ、デブヤト −ベー、41 キン (te発明者 アレクセーイ、ワシリエ ソビエト連邦
イワノーウイツチ、ワシリエフ カルシュ、ウーリツ゛
−ベー、57 0発 明 者 アレクサンドル、ニコ ソビエト連邦イ
ワノーラエウイツチ、オシラ カルシュ、ウーリツ゛ポ
フ 35、カーベー、82 @発 明 者 ニコライ、ウラジミロ ソビエト連邦ザ
ボ叱ウィッチ、ガリツキー ボ、3アー、カーム・o発
明 者 ビクトル、アレクサン ソビエト連邦イワノ
ードロウイツチ、ルダコ カルシュ、ウーリツ゛) @発明者 ウラジミール、ゲオル ソビエト連邦イワノ
ーギエウイツチ、オフチ カルシュ、ウーリツ゛ヤレン
コ −、9 − o発 明 者 コンスタンチン、ドミ ソビエト連邦し
ニンビトリエウイツチ、ムズ トスカヤ、4&カー・ザ
′フレフ レエ、ウーリツツア、ポベドウィ、9 ジエ、ウーリッツア、ズコワ、20、カーフランコンス
カヤ、オーブラスト、 ンア、ベー、フメルニッコポ、66、カーフランコンス
カヤ、オーブラスト、 ンア、40、レット、オクチャブリャ、レエ、フロスペ
クト、マヤコフスコ ー、13 −フランコンスカヤ、オーブラスト、 ンア、プシキナ、158、カーベー、48−フランコフ
スカヤ、オーブラスト、 ンア、レーニナ、17“アー”、カーベグラード、ウー
リツツア、ゼレズノボ ベー、30 0発 明 者 ウラジミール、イワノ ソビエド連邦イ
ワノーウイツチ、ピョートロ カルシュ、ウーリツ)フ
−ベー、56 ■発明者 ワレリー、ビンフソウ ソビエト連邦ザポロ
シイツチ、シネイデル 14“ベー”、カーバー0発
明 者 オレグ、グリゴリエウ ソビエト連邦キエフ、
インチ、ザルピッキー 83X カーベー、100発
明 者 ステパン、チオドロウ ソビエト連邦イワノー
イツチ、ポブク ウーリツツア、シャ50発 明 者
リゾイア、アレクサン ソビエト連邦ザポロシドロウナ
、オルロワ ナヤ、13.カーベー、e出 願 人 カ
ルシュスコニ、プロ ソビエト連邦イワノーイズポドス
トベンノ カルシュ(番地なし)工、オビエデイネニ エ、“フロルビニル” 一フランコフスカヤ、オーブラスト、 −ア、ベー、フメルニ゛ンコホ、12、力2工、ウーリ
ツツア、アンゴレンコ、 −130 ウーリツツア、ウエルナドスコボ、 −フランコンスカヤ、オーブラスト、 −テルスカヤ、81、カーベー、6 2工、ウーリツツア、ベルスペクチフ 1〇 一フランコフスカヤ、オーブラスト、 手続補正書 昭和絽年9月140 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年イ、’J”#′F願第149084号ための
隔膜のない電解装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 インスチツート、チタナ (ほか1名) 7、補正の対象 図面 8、補正の内容
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 電解液用の内部空間を画成する側壁(2および3
)および末端壁(弘およびりを有しかつ耐火材料製仕切
シ(7およびt)によって流路を通して相互連通する少
なくとも二個の収呆袷(/。 および//)とm fIfIia (り)とに分けられ
た内張pタンク(1)を備え、該電解槽には電極が設け
られ、該電極の各対は板状黒鉛陽極(/2)と該陽極か
ら間陥をあけた鋼鉄陰極とよシなシ、該−極の上端は該
タンクの上端より下方にあり、他方該賦極の下司はタン
ク(1)の* (lS )より上方にあって電極下方の
間1g (/a )の上限を画成している、マグネシウ
ムおよび塩素を製造するための隔膜のない電解装置にお
いて、収集槽(//)のり・もの少なくとも一個はスラ
イムを除去しさらに原料を供給するためのものであシか
つ電極下方の間隙(16)の高さで@接する槽と連通し
、他方、別のm (io )はマグネシウムを収集しさ
らに回収するためのものであシかつマグネシウム粒子を
運ぶ電解液の流れ方向に傾斜した頂部(2/)を有する
断熱性おおの1ス集槽(10)からマグネシウムを回収
するためのシールされたボー)(20)が少なくとも一
個備えられていることを特徴とする、マグネシウムおよ
び塩素を製造するための隔膜のない電解装置。 コ、 タンク(1)の底(zg)lc、該タンクの末端
壁(グまたはj)に隣接して耐火性熱伝導性物質ででき
たバンク(27)を有する、特許請求の範囲第1項記載
の隔膜のない電解装置。 3、 スライム除去および原料供給用の収集槽(//)
と電解槽(P)との間に配置したセパレター(30)が
少なくとも一個設けられている、特許請求の範囲第7項
または第一項記載の−mlのない定解装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58149084A JPS6043496A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | マグネシウムおよび塩素を製造するための隔膜のない電解装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58149084A JPS6043496A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | マグネシウムおよび塩素を製造するための隔膜のない電解装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6043496A true JPS6043496A (ja) | 1985-03-08 |
JPS6360118B2 JPS6360118B2 (ja) | 1988-11-22 |
Family
ID=15467344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58149084A Granted JPS6043496A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | マグネシウムおよび塩素を製造するための隔膜のない電解装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6043496A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005200759A (ja) * | 2004-01-15 | 2005-07-28 | Takayuki Shimamune | 電解装置 |
-
1983
- 1983-08-15 JP JP58149084A patent/JPS6043496A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005200759A (ja) * | 2004-01-15 | 2005-07-28 | Takayuki Shimamune | 電解装置 |
JP4557565B2 (ja) * | 2004-01-15 | 2010-10-06 | 株式会社キノテック・ソーラーエナジー | 電解装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6360118B2 (ja) | 1988-11-22 |
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