JPS6038982Y2 - 短下肢型o,x脚矯正装具 - Google Patents
短下肢型o,x脚矯正装具Info
- Publication number
- JPS6038982Y2 JPS6038982Y2 JP7605383U JP7605383U JPS6038982Y2 JP S6038982 Y2 JPS6038982 Y2 JP S6038982Y2 JP 7605383 U JP7605383 U JP 7605383U JP 7605383 U JP7605383 U JP 7605383U JP S6038982 Y2 JPS6038982 Y2 JP S6038982Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leg
- butt
- brace
- attached
- lower leg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は特に小児(2〜6オ)の0脚およびX脚の矯正
を行う短下肢型O9X矯正装具の改良に関する。
を行う短下肢型O9X矯正装具の改良に関する。
この種の矯正装具は、従来から種々の構造のものが知ら
れていたが、しかしいずれを取ってみても装具を膝を圧
迫させる状態で装着するものであったため、小児は装置
を極力いやがり、装着時間がどうしても制限されてしま
うことから、治療効果があまり期待できないという欠点
があった。
れていたが、しかしいずれを取ってみても装具を膝を圧
迫させる状態で装着するものであったため、小児は装置
を極力いやがり、装着時間がどうしても制限されてしま
うことから、治療効果があまり期待できないという欠点
があった。
本考案は上記のような事情に鑑みて案出されたものであ
り、その目的とするところは下腿部に圧迫感を与えずに
装着して0脚およびX脚を極めて効果的に治療できるよ
うにした短下肢型O9X脚矯正装具を提供するにある。
り、その目的とするところは下腿部に圧迫感を与えずに
装着して0脚およびX脚を極めて効果的に治療できるよ
うにした短下肢型O9X脚矯正装具を提供するにある。
以下に図面に示した本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案による装具が斜面図で表わしてあり第2
図はその装具の使用状態が斜視図で表わしである。
図はその装具の使用状態が斜視図で表わしである。
図中において符合1は高カアルミニウt、合金材料から
なる支柱であって、該支柱1の下端には基礎金具2が止
めねじ3て取付けである。
なる支柱であって、該支柱1の下端には基礎金具2が止
めねじ3て取付けである。
基礎金具2は足部型4に取付けである。
この足部型4には足部がすっぽり挿入されマジックハン
ド13a。
ド13a。
13bで足部の上面部を押えるようになっている。
支柱1の上端にはバットクッション5を備えたバット支
え板6が取付けである。
え板6が取付けである。
支柱1の上端部には上部止めピン7が設けである。
この上部止めピン7にはひざ止めベルト9とパン’t−
止b’>ベル1−11が着脱可能に止められるようにな
っている。
止b’>ベル1−11が着脱可能に止められるようにな
っている。
なお、10は下腿パットである。
12はバット止めベルトであって、支柱に設けた下部ピ
ン8に着脱可能に取付けられる。
ン8に着脱可能に取付けられる。
また足部型4の踵部には穴を明けておく。
そこで、ひざ止めベルト9、バット止めベルト11.1
2およびマジックハンド13a、13bを開き、患者の
下腿部を入れる。
2およびマジックハンド13a、13bを開き、患者の
下腿部を入れる。
そしてその足部を足部型4にすっぽり入れたならば、マ
ジックバンド13a、13bによって足部を締めっける
。
ジックバンド13a、13bによって足部を締めっける
。
次に、バット止めベルト12は下部止めピン8に止める
。
。
バット止めベルト11は上部止めピン7に止める。
同様にひざ止めベルト9は上部止めピン7に止める。
このようにして、装具を患者の下腿部に装着すればよい
(第2図参照)。
(第2図参照)。
上記の場合において、0脚の場合には、支柱1が内側に
つき、外側に下腿パット10がつくようにすればよい、
又、X脚の場合には、支柱1が外側につき、内側に下腿
バットがつくようにすればよい。
つき、外側に下腿パット10がつくようにすればよい、
又、X脚の場合には、支柱1が外側につき、内側に下腿
バットがつくようにすればよい。
下腿部に装着された装具は、バットクッション5が脛骨
髄部を主体に押し、下腿パット10は下腿骨を押すのに
最も効果的な下腿上中1/3Wとするようになっている
。
髄部を主体に押し、下腿パット10は下腿骨を押すのに
最も効果的な下腿上中1/3Wとするようになっている
。
又、下部止めピン8はバット支え板6から下腿パット1
0まで距離と同じだけ下部の支柱1上にねじ止めされ、
足接手の中心は、足関節中心部に合致させ、足関節の底
背屈を制限しない。
0まで距離と同じだけ下部の支柱1上にねじ止めされ、
足接手の中心は、足関節中心部に合致させ、足関節の底
背屈を制限しない。
更に足底部は足指関節より手前に切断しであるため、足
指関節の正常な動きを許容する。
指関節の正常な動きを許容する。
なお符合Bは膝の位置を示す。本考案は以上に詳細に説
明したような構成であるから、以下に列挙するような種
々の効果が得られる。
明したような構成であるから、以下に列挙するような種
々の効果が得られる。
(1)下腿(脛骨)の内反(又は外反)を矯正すること
によって、0脚(又はX脚)を矯正する。
によって、0脚(又はX脚)を矯正する。
このとき大腿骨は自由とするが、脛骨が矯正されれば、
大腿骨は自然に矯正されて、下肢の変形は消失する。
大腿骨は自然に矯正されて、下肢の変形は消失する。
(2)シたがって、子供に大きな装具をつけて、がんじ
がらめにする必要がなく、長靴程度のもので目的を達成
できる。
がらめにする必要がなく、長靴程度のもので目的を達成
できる。
(3)足部に簡単な装置が付着しているので装具は下腿
の周りを回転しない。
の周りを回転しない。
かつ足関節の運動を制限しない。
(4)0脚の場合内側に支柱を置き外側よりバットにて
圧迫を加える。
圧迫を加える。
(5)3才児程度の場合は6ケ月で効果をみる。
(6) 支柱交換で下腿の長さに応じて自由に長さ調
節ができる。
節ができる。
更に下記に列挙するような医学的効果および構造的な効
果も得られる。
果も得られる。
1 医学的効果
(1)治療効果が顕著である。
(2)膝及び膝より上部の機能を制限せずに装具治療が
できる。
できる。
(31−1この装具は骨の変形を直すことにより、0脚
、X脚を直すものである。
、X脚を直すものである。
これに対し従来の装具は膝を押すかたちで矯正しようと
するため、膝が側方に動き矯正する力が逃げてしまつ〇 −2脛骨の変形を矯正することによって、WOLFFの
法則に基じき、大腿骨の変形も直す。
するため、膝が側方に動き矯正する力が逃げてしまつ〇 −2脛骨の変形を矯正することによって、WOLFFの
法則に基じき、大腿骨の変形も直す。
−3足部も固定しであるので、下腿の内栓、外捻も併せ
て矯正することができる。
て矯正することができる。
(4) 装具をつけたことによる合併症は全くない。
(5)治療期間を短縮できる(3才児程度の場合6ケ月
で効果を見る)。
で効果を見る)。
(6)従来は装着時間が制限されたが本装具は24Ji
!f間装着が可能である。
!f間装着が可能である。
(7)装具の装着状態ですべての日常作業動作(ADL
)が可能である。
)が可能である。
(8)装具による制限箇所が最小限のため受は入れ易い
。
。
(9)本方式は従来に比べ、骨自体を矯正するため装具
を着けたままレントゲンでその効果を容易に判定出来る
。
を着けたままレントゲンでその効果を容易に判定出来る
。
GO下腿部のねじれ現象がなくなる。
(11)装具の上から靴をはくこともでき、戸外で自由
に遊ぶことができる。
に遊ぶことができる。
2 支柱が大腿部まで及ぶ従来のO9X脚矯正装具に比
較して (1)矯正法が三点支持の基本原理に基づいている。
較して (1)矯正法が三点支持の基本原理に基づいている。
(2) 装具の支持部位が安定していて合理的である
。
。
(3) 装具の構成が単純化されている。
(4)装具の着脱が容易である。
(5)装具が小型で軽量である。
(6) 就寝中にも苦痛なく装着できる。
(7)装具使用中の保守管理が簡単である。
(8)足部がプラスチックシート製であるため清潔が保
てる。
てる。
(9)装具を装着して市販の靴が使用できる。
GO装具を装着している姿を見ても見苦しくない。
(11)足関節の運動制限をしていない。
(12)支柱の弾力性が有効に作用している。
(13)踵や足先が出ていて、歩行感覚をつかみ易い。
図面は本考案の実施例を示すものであって、第1図は斜
面図、第2図は使用状態における斜面図である。 1・・・・・・支柱、5・・・・・・バットクッション
、6・曲・バット支え板、7・・・・・・上部止めピン
、8・・曲下部止めピン、 9・・・・・・ひざ止めベルト、 10・・・・・・下腿 バット、 1・・・・・・バット止めベルト、 12・・・・・・バ ット止めベルト。
面図、第2図は使用状態における斜面図である。 1・・・・・・支柱、5・・・・・・バットクッション
、6・曲・バット支え板、7・・・・・・上部止めピン
、8・・曲下部止めピン、 9・・・・・・ひざ止めベルト、 10・・・・・・下腿 バット、 1・・・・・・バット止めベルト、 12・・・・・・バ ット止めベルト。
Claims (1)
- 支柱1の下端に足部型を、上端にバットクッション5を
有するバット支え板6を夫々取付け、かつ支柱1の上端
部に設けた上部止めピン7にひざ止めベルト9と下腿バ
ット10を止めるバット止めベルト11が夫々着脱可能
に取り付けられるようにし、又支柱1のほぼ中間部に設
けられた下部止めピン8にバット止めベルト12が着脱
可能に取り付けられるように構成したことを特徴とする
短下肢型O,X脚矯正装具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7605383U JPS6038982Y2 (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 短下肢型o,x脚矯正装具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7605383U JPS6038982Y2 (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 短下肢型o,x脚矯正装具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59183222U JPS59183222U (ja) | 1984-12-06 |
JPS6038982Y2 true JPS6038982Y2 (ja) | 1985-11-21 |
Family
ID=30206105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7605383U Expired JPS6038982Y2 (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 短下肢型o,x脚矯正装具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6038982Y2 (ja) |
-
1983
- 1983-05-23 JP JP7605383U patent/JPS6038982Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59183222U (ja) | 1984-12-06 |
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