JPS6036917B2 - 長尺の紐を一定の長さに切断する装置 - Google Patents

長尺の紐を一定の長さに切断する装置

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JPS6036917B2
JPS6036917B2 JP1403479A JP1403479A JPS6036917B2 JP S6036917 B2 JPS6036917 B2 JP S6036917B2 JP 1403479 A JP1403479 A JP 1403479A JP 1403479 A JP1403479 A JP 1403479A JP S6036917 B2 JPS6036917 B2 JP S6036917B2
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【発明の詳細な説明】 本発明は長尺の紐を一定の長さに切断する装置に関する
従来、長尺の紐を一定の長さに切断するにあたっては、
細に一定の間隔をおいて目印を入れ、該個所を鉄やニツ
パ等を用いて切断していた。
しかしながら、これは手作業であるので作業能率が低く
コスト高を招くばかりでなく、相当な熟練者が行なった
としても切断された紐の長さにばらつきが生じ、長さの
揃った紐を得ることができないという欠点を有している
。又、作業能率を高めるために複数個のボビンから引き
出した紐を束ねて定規にあてて一定長さの紐を切断する
ことも既に行なわれているが、この場合にも手作業であ
るので依然として作業能率が低く、長さの揃った紐を大
量に切断することはできない。
本発明の目的は、長尺の紐を一定長さに正確に切断する
、作業能率の高い装置を提供することである。
この目的は、紐送り機能を有する紐送り部が少なくとも
2つ所定の間隔をおいて互いに平行に配置されてなる細
保持機構があり、この紐保持機構に紐を螺旋状に等ピッ
チで巻付けるために紐の送り方向に対して定位層で細保
持機構の周囲を公転する細巻付け機構が設けられ且つ螺
旋状に巻付けられた紐の巻条を所定箇所で切断する細切
断機構が設けられていることによって達成された。
このような細切断装置を有していることによって長尺の
紐は長さを測らなくても、正確にかつ迅速にかつ連続的
に一定寸法に切断できるようになつた。なお、細保持機
構の周囲を公転する細巻付け機構の軌跡は円形に限られ
るものではなく、惰円形であっても又3角形、4角形等
の多角形であってもよい。
要するに、細巻付け機構が紐保持機構の周囲を運動して
結果として紐保持機構に紐が巻付けられればよい。本発
明の1実施例に於いては細切断機構が不動のカッタを有
し、細保持機構に螺旋状に巻付けられて送られてきた紐
の各巻条がこのカッタに当たることによって紐が順次切
断されるように構成されているのに対し、本発明の他の
実施例に於ては紐切断機構が可動なカッタを有し、この
カッタが移動して細保持機構に螺旋状に巻付けられた細
の巻条を一度に複数本切断するように構成されている。
前者の実施例の場合には、カッタに切断運動を与える必
要がなくなるために細切断機構の構造が極めて簡単にな
るという長所があり、後者の実施例の場合には、太径の
紐でも早く切断できるという長所がある。従来は、プラ
スチックフィルムから成る紐を切断するにあたっては切
断個所がばらけるために、切断を行なった後で切断個所
を火焔、はんだごて等で溶着させる作業が必要であった
このような溶着作業は、本発明に於てカッタがヒータを
備えており、合成樹脂から成る紐がこのカッタに当った
ときに溶融切断されるように構成することによって不必
要になった。この場合、ヒータによって加熱されるカツ
タの温度はプラスチックフィルムの融点以上、一般式に
は200o0以上であることが必要である。カッタの温
度は切断速度と密接な関係があり、切断速度を上げる程
高い温度を採用する必要がある。しかしながらカッタの
温度を上げることはカツタの材質によって制限されてい
る。従って加熱されたカッタでプラスチックフィルムか
ら成る紐を溶融切断する場合には、不動のカッタに紐の
巻条を順次当てつけて切断を行なうよりも、可動のカッ
タを用いて紐の巻条を複数本一度に切断する方が有利で
ある。すなわち後者の場合には切断速度が上がるだけで
なく、カツタを加熱しなければならない温度が低くなる
ために、カツタの寿命が延び、カッタの交換される回数
が著しく減らされるので作業効率が極めて高くなる。本
発明に於て、紐送り部の少なくとも1つは多数の紐掛け
部が等間隔で設けられているエンドレスのチェーン又は
ベルトであることが必要であり、このように構成するこ
とにより、本発明の最尺の紐を正確にかつ迅速にかつ連
続的に一定寸法に切断するという目的を効果的に達成し
得る。エンドレスのチェーンは特にローラチェーンとし
て構成された場合、紐の送りが正確になり、紐を巻付け
るときのチェーンの榛わみが排除されるなどの利点があ
る。又、本発明の有利な実施例によれば、3つの紐送り
部が互いに平行に配置されており、カッタが3つの細送
り部のうちの隣合った紐送り部の間に配置されていると
、装置全体がコンパクトになり、しかも紐が確実に切断
されるようになる。
この場合には、1つの紐送り部としてエンドレスのチェ
ーン又はベルトが配置され、その下に送りねじとして構
成された2つの紐送り部が配置されており、この2つの
紐送り部の間にカッ夕が配置されていると有利である。
このように構成されていると、切断済みの紐は特別な手
段で保持しておかなくても上側の紐送り部に掛けられた
ままで、細切断機構の後ろに配置された搬出機構に渡さ
れるまで引き続き送られるようになる。又、本発明の1
実施例によれば、紐の切断寸法を変えることができるよ
うにするためには、少なくとも2つの紐送り部が配置さ
れている場合には、その間の間隔が調節できるように構
成されている。又、本発明の1実施例に於ては、2つの
紐送り部の間に不動に配置されたカツ外ま、紐がカッタ
に当たる角度を調節できるようにホルダに旋回可能に取
付けられている。
このように構成することによって、紐の太さ、材質が変
った場合あるいは紐保持機構に螺旋状に巻付けられた紐
の送り速度が高い場合にも紐は確実に切断されるように
なる。なお、この明細書で使用されている「細一という
言葉は、紙、藁、合成繊維、プラスチックフィルム等で
つくられた縄、綱、紐、デープ、リボン等を総称するも
のである。
切断された紐の主なる用途としては手提げ紙袋や魚のト
ロ類の握手、縄暖簾、葦や稲等の結束紐、木舞縄、蓬又
はカーペットの材料、インテリア関係等を挙げることが
できる。次に図面について本発明を説明する: 第1図及び第2図に示された本発明による切断装置は、
紐送り機能を有する紐送り部1.2,3が3つ所定の間
隔をおいて互いに平行に配置されてなる紐保持機構と、
この細保持横横に紐を螺旋状に巻付ける細巻付け機構4
と、細保持機構に螺旋状に巻付けられて送られてきた紐
の各巻条を同じ箇所で順次連続的に切断する紐切断機構
5と、切断された紐を搬出する細搬出機構6とから構成
されている。
紐送り部1はチェーンホイル7,8に引っ掛けられたエ
ンドレスのチェーン9から構成されている。
このチェーン9は紐掛け部として、第3図に示されたよ
うに一定の間隔をおいて設けられた多数の受皿10を有
している。これに対して紐送り部2,3は紐送り部1の
下に互いに平行に配置された送りねじ11,12から構
成されている。この紐送り部2,3の紐掛け部は送りね
じ11,12のねじ溝によって形成されている。紐送り
部1と2と3は紐掛け部が並進移動させられるように駆
動させられる。紐掛け部に紐を順次引っ掛けて、細保持
機構に紐を巻付ける細巻付け機構4は、ピローブロック
13,14に回転可能に支承された案内筒15を有して
いる。
この案内筒15には切断しようとする紐が通され、案内
筒15の先端が紐送り機構1,2,3に周囲を回転する
ことによって、紐は紐掛け部に引っ掛けられて紐保持機
構に螺旋状に巻付けられ、細切断機構5に達するまで送
られる。細切断機構5は紐送り部2,3としての送りね
じ11,12の間に配置され、紐送り部1,2,3によ
って送られてきた紐が押しつけられたときにこれを切断
するカツタ16を有している。図示の実施例の切断装置
は合成樹脂から成る紐の切断を目的として構成されてい
るので、カッタ16は前記紐を溶融切断するためにヒー
タ42を備えている。切断された紐は引続き細送り部1
で送られ、その後ろに配置された細搬出機構6に引渡さ
れる。細搬出機構6は丸型プーリ18,19と20,2
1とに引っ掛けられた2本の丸ベルト22,23とから
構成されている。丸ベルト22と23との間にはストッ
パ24が配置されている。このストツバ24は丸ベルト
22,23の上まで突出し、丸ベルト22,23によっ
て送られてきた切断済みの紐を一時的に堰止めておき、
その数が所定の数に達すると、丸ベルト22,23の送
り面の下に引き下げられる。従って切断済みの紐は所定
数ずつ分けられて受棒25の上に落される。図示の実施
例に於ては細掛け機構4と、紐送り部1,2,3と細搬
出機構6は唯一のモータで駆動できるようになっている
このためには紐掛け機構4の安内筒15にはVプーリ2
6が取付けられており、このVプーリ26と図示されて
いないモータの軸に取付けられたVプーリ27とに引っ
掛けられたVベルト28を介して案内筒15が回転させ
られるようになっている。この案内筒15の回転むらを
除くためには案内筒15にはずみ車29が取付けられて
おり、このはずみ車29にはチェーンホイル30が取付
けられている。チェーンホイル30はチェーンホイル3
1とウオーム減速機34とを介して紐送り部1のチェー
ン9のチェーンホイル7を駆動する。紐送り部2,3の
送りねじ11,12はそれに取付けられたチェーンホイ
ル35,36と場合によっては別のチェーンホイルを介
してチェーンホイル37によって駆動される。紐搬出機
構6の丸型プーリ18,19は、紐送り部1のチェーン
9のチェーンホイル8を保持する軸に取付けられた丸型
プーリ38によって丸ベルト39を介して駆動される。
第3図は細保持機構に螺旋状に巻付けられて送られてき
た紐の各巻条を同じ個所で順次連続的に切断する細切断
機構5の範囲の拡大図である。
この図面から判るように紐送り部2,3の送りねじ11
,12は、紐送り部1に対する間隔を調節して、切断さ
れる紐の長さを変えることができるように構成されてい
る。この調節は例えばスピンドルとナットを用いて行な
うことができる(図示せず)。この調節間隔を読取るた
めには指針40と目盛板41とが設けられている。細切
断機構5のカッター6の側面には合成樹脂から成る紐を
熔融切断するためにヒータ42が取付けられている。細
かカッター6にあてつけられたときに紐が滑って切断さ
れないことを避けるためには、紐の太さ又は材質又は速
度に応じてカッタの角度を変えることができるようにな
っている。このためにはカッタ16は長孔43を有し、
ホルダ44に旋回可能に支承されている。第4図は本発
明の装置をカッタ16の手前で切断した図である。
紐掛け機構4の案内筒15は図示の如く時計回りに回転
して、紐送り部1としてのチェーン9の紐掛け部である
受皿10と紐送り部2,3としての送りねじ11,12
の紐掛け部であるねじ溝とに細を引掛けて、細保持機構
に紐を螺旋状に巻付ける。このように螺旋状に巻付けら
れた紐はカツタ16に当るまで送られる。カツタ16が
送りねじ11,12の間に配置されていると、切断され
た紐は紐送り機構1の受皿101こ引っ掛けられたまま
で細搬出機構6に引渡されるまで引続き送られるように
なる。第5a図と第5b図には紐送り機構1のチェーン
9に取付けられる紐掛け部としての受皿10の1実施例
が示されている。
紐が受皿10に確実に引掛けられるように、受皿10の
側壁の端部分は中央部分に較べて高く構成されており、
(第5図b図)、受皿10の側壁の上端部は上に向かっ
て拡開するように構成されている(第5a図)。第6図
は細切断機構が可動なカッタを有しこのカッタが移動し
て、紐保持機構に螺旋状に巻付けられた紐の巻条を一度
に複数本切断するように構成されている実施例の部分的
側面図であり、第7図は第6図の横断面図である。紐切
断横は紐送り部2,3としての送りねじ11,12の下
方に配置されている。紐送り部1,2,3によって送ら
れてきた紐がカツタの切断区域に入ったら紐送り部1,
2,3は停止させられ、紐送り部1,2,3が停止させ
られている間に紐巻付け機構が紐をひきつづき細保持機
構に巻付けることを中止させるためには紐巻付け機構自
体を停止させるか、又は紐巻付け機構を停止させないで
紐送り機構の範囲外に移動させ、公転する細巻付け機構
が、停止した紐送り部に細を巻付けなくなるように構成
されている。紐送り部1,2,3の移動が停止せしめら
れ、紐巻付け機構の回転が停止せしめられるか又は細巻
付け機構が紐送り部の範囲外に移動させられると、下方
に設けられたカツタ16が例えばエアーシリンダ50に
よって上に向かって移動させられ、カッタ16のカッテ
イングエッジの長さに亘る区域内にある複数本の紐を一
度に切断する。切断後カツタがエアーシリンダ50によ
り下に向かって移動させられ、元の位置に納められると
、紐送り部1,2,3の移動が開始されると同時に、紐
巻掛け機構の回転が開始されるか又は細巻掛け機構が総
送り部の範囲にもとされ、紐が総送り部に巻付けられ、
紐送り部によって送られる。なお、紐を切断する場合に
は、紐を押さえ、この紐に切断に耐え得る張力を与えて
やることが好ましい。
細送り部1,2,3に螺旋状に巻付けられて送られてき
た紐の巻条を不動のカツタで順次連続的に切断する場合
の細押さえ機構45は第8図並びに第9図に示されてい
る。この紐押さえ機構45は外周面に一様に分配された
ピンチ46を備えたロータ47を有している。このロー
タ47はばね48で支持されており、ばね48はねじ4
9で調節できるようになっている。紐の切断は、受皿1
0内で紐がピン46で押えられている間に行なわれる。
細切断機構が可動なカッタを有し、このカッタが移動し
て、紐保持機構に螺旋状に巻付けられている紐の巻条を
、紐送り部が停止せしめられると同時に細巻付け機構の
回転が停止せしめられるか又は紐巻付け機構が紐送り部
の範囲外に移動させられるとき‘こ、一度に複数本切断
する場合の紐押さえ機構45は第6図並びに第7図に示
されている。
この紐押され機構45は、下向きに一様に配列されたピ
ンを備えた台51からなっている。この台51は例えば
ェアシリンダ52によって上下するように構成され、カ
ツタによる切断時にピンが下降して受皿10内の紐を押
えつけるようになつている。本発明の切断装置に於ては
、紐送り部の個個の紐掛け部に巻掛けられる紐は通常は
1条であるが、紐巻付け機構の回転速度を1条巻きの場
合の3倍にすれば1つの紐掛け部に3条の細を巻掛けせ
て搬送し、一緒にカッタで切断することができるように
なる。
これによって機械の効率を上げることも考えられる。又
、紐巻付け機構の回転数を高める代りに2つ又は3つの
ボビンから引出した紐を同時に巻付けて搬送し、一緒に
カッタで切断することも可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の複数の実施例を示すものであって、第1
図は本発明の切断装置の平面図、第2図は第1図の切断
装置の側面図、第3図は不動なカッタを有する細切断機
構の拡大側面図、第4図は第3図の横断面図、第5a図
は紐掛け部としての受皿の正面図、第5b図は第5a図
に示された受皿の側面図、第6図は可動なカッタを有す
る細切断機構と細押さえ機構との拡大側面図、第7図は
第6図の横断面図、第8図は紐の巻条が1本ずつ切断さ
れる場合の紐押さえ機構の側面図、第9図は第8図の紐
押さえ機構の正面図である。 1,2,3…・・・紐送り部、4……紐巻付け機構、5
…・・・紐切断機構、6・…・・搬出機構、7,8……
チヱーンホイル、9……チエーン、10……受皿、1
1,12・・・・・・送りねじ、13,14・・・・・
・ピローフロツク、15……案内筒、16……カッタ、
17……ヒータ、18,19,20,21…・・・丸型
プーリ、22,23・・・・・・丸ベルト、24・・・
…ストツパ、25・・・・・・受綾、26,27・・…
・Vプーリー、28……Vベルト、29……はずみ車、
30,31,35,36,37……チエーンホイル、3
8・・・・・・丸型プーリ、39・・…・丸ベルト、4
0…・・・指針、41・・・・・・目盛板、42・・・
・・・ヒータ、43・・・・・・長孔、44・・・・・
・ホルダ、45…・・・紐押さえ機構、46・・・・・
・ピン、47・・・・・・ロータ、48,49……ねじ
、50……エアーシリンダ、51……台、52……エア
ーシリンダ。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5a図 第5b図 第6図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 紐送り機能を有する紐送り部が少なくとも2つあつ
    て、この紐送り部の少なくとも1つは多数の紐掛け部が
    等間隔で設けられているエンドレスのチエーン又はベル
    トであり、これらの紐送り部が所定の間隔をおいて互い
    に平行に配置されてなる紐保持機構があり、この紐保持
    機構に紐を螺旋状に等ピツチで巻付けるために紐の送り
    方向に対して定位置で紐保持機構の周囲を公転する紐巻
    付け機構が設けられ、且つ螺旋状に巻付けられた紐の巻
    条を所定箇所で切断する紐切断機構が設けられているこ
    とを特徴とする長尺の紐を一定の長さに切断する装置。 2 チエーン又はベルトに設けられている紐掛け部とし
    て受皿が取付けられている特許請求の範囲第1項記載の
    装置。3 エンドレスのチエーン又はベルトからなる紐
    送り部以外の少なくとも1つの紐送り部が送りねじとし
    て構成されそのねじ溝に紐が巻付けられるように構成さ
    れている、特許請求の範囲第1項記載の装置。 4 紐切断機構が不動なカツタを有し、紐保持機構に螺
    旋状に巻付けられて送られてきた紐の各巻条がこのカツ
    タに当たることによつて紐が切断されるように構成され
    ている、特許請求の範囲第1項記載の装置。 5 紐切断機構が可動なカツタを有し、このカツタが移
    動して、紐保持機構に螺旋状に巻付けられた紐の巻条を
    一度に複数本切断するように構成されている、特許請求
    の範囲第1項記載の装置。 6 カツターがヒータを備えており、合成樹脂から成る
    紐がこのカツタに当てられたときに溶融されて切断され
    ように構成されている、特許請求の範囲第4項又は第5
    項記載の装置。 7 3つの紐送り部が互いに平行に配置されており、カ
    ツタが隣合つた紐送り部の間に配置されている、特許請
    求の範囲第4項又は第5項記載の装置。 8 1つの紐送り部としてエンドレスのチエーン又はベ
    ルトが配置され、その下に送りねじとして構成された2
    つの紐送り部が配置されており、この2つの紐送り部の
    間にカツターが配置されている、特許請求の範囲第4項
    又は第5項記載の装置。 9 切断される紐の長さを変えるために紐送り部の間の
    間隔が調節可能である、特許請求の範囲第1項記載の装
    置。 10 紐保持機構に巻付けられて送られてくる紐に、切
    断に耐える張力を与える紐押さえ機構が設けられている
    、特許請求の範囲第1項記載の装置。
JP1403479A 1979-02-09 1979-02-09 長尺の紐を一定の長さに切断する装置 Expired JPS6036917B2 (ja)

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