JPS6036339A - ガラス製品連続製造装置 - Google Patents

ガラス製品連続製造装置

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JPS6036339A
JPS6036339A JP11634684A JP11634684A JPS6036339A JP S6036339 A JPS6036339 A JP S6036339A JP 11634684 A JP11634684 A JP 11634684A JP 11634684 A JP11634684 A JP 11634684A JP S6036339 A JPS6036339 A JP S6036339A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B17/00Forming molten glass by flowing-out, pushing-out, extruding or drawing downwardly or laterally from forming slits or by overflowing over lips
    • C03B17/04Forming tubes or rods by drawing from stationary or rotating tools or from forming nozzles

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背、景 シートすなわちパネル状および管状のガラス製品の連続
生産は公知である。当業界では、更冗経済的なまたはよ
り高品質の製品を製造する新規な装置や方法が、断えず
められてきた。
しかしながら、先行技術による方法はいずれも、例えば
ガラスシートの一側面が一種のガラス組成物であってし
かも他の側面に異なった別、踵のガラス組成物を有する
ガラスシートを製造することばできない。更に、先行技
術による方法では、連続法で二重シートガラスパネルま
たは窓を形成し、各ガラスパネルが空気間隙部を有しし
かも端部を閉じるように同時に形成することはできない
更に、ガラス管を製造するのに最も広く用いられている
方法のいくつかでは、高品質のガラス製品を製造するた
めの形成部に入るガラスバッチな適正な温度に維持する
必要がある比較的高価な供給装置を必要とする。
本発明は、かかるガラス製品を経済的((製造する上で
大きな利益を提供し、可能を増進する方法と装置とを提
供する。
発明の要約 本発明は通常は、シートパネルまたは管状のガラスまた
はガラス−セラミック製品を連続的に製造する装置およ
び方法に関する。この成形体はまた、成形処理の際に、
通常は先行技術による方法でガラスマスを適正温度て維
持することが必要な価格の高い供給機が不要になる方法
でガラス流の非常に改良された経路をも提供する。成形
体の」二部には、浴融したガラスマスな収納する樋装置
が備えられている。この樋装置から溢れ出るガラスは、
別個にこの上部の末広にブよっている壁装置のそれぞれ
と連通して、流れが成形体の底部の末広壁装置に出合う
点へと下方に流れる。次いで、ガラスマスは、この下部
または底部の末広壁装置上に流れ下る。シート製品を製
造する場合、流れ下るガラスは、末広壁装置の末端に形
成された出口開口近くの点で出会う。成形体の頂部およ
び底部とそれらの壁装置および出口面目の形状は、製造
する製品の所望な形に応じて形造られる。
成形体の壁装置の構造と協働して所定の製品構造を作り
、形成されるガラス壁の間に適正な冷却と空気間隙とを
提供するのに、ノズル装置を用いることができる。
また、本発明のもう1つの具体例によ」tば、ガラスマ
スを収納する樋装置は、2個の別個な樋を形成するディ
パイダ壁を備えていてもよい。次いで、ガラスの異なる
組成物は、ガラスシート、管または二重ガラス・ξネル
を供給するための各樋で、例えば最終製品の各側面上に
異なるガラス組成物を組み入れろものに供給してよい。
発明の目的 従って、本発明の目的は、高品質でしかも経済的な製造
を提供するガラスシートまたは管を製造する装置と方法
とを提供することである。
本発明のもう1つの目的は、所定のガラス製品の種々の
形状および寸法を調整する組成部品を変えるのに容易に
適応できる上述の型の装置と方法とを提供することであ
る。
更にもう1つの本発明の目的は、その具体例の1つもて
おいて、連続的で同時に形成され、内部の空気間隙によ
って隔離された二重ガラスパネルを製造する装置と方法
とを提供することである。
本発明のもう1つの目的は、その具体例の1つにおいて
、形成されるシート製品が異なったガラス組成物の2つ
の別個な層から成る牟−ガラスシート生成物を形成する
ことである。
本発明のその他の目的および利点は、本発明の好ましい
形の具体例が明確に示されている図面に関する下記の記
載から明らかになるであろう。
詳細な説明 本発明によって構成されるシート・二重パネルまたは管
状のガラス製品の製造についての連続法で使用する装置
と方法は、本発明の好ましい具体例を表わしている第1
図から第3図に示されている。
第1図の具体例では、その全体を10および20で示さ
れる2個の別個なガラス炉が、溶融したガラスマスなそ
れぞれの炉から12および22で示されるそれぞれのト
レイに供給するのに好ましく用いパ)れている。符号2
9で示される耐火仕切内に通常の様式で配設された成形
体30は上部32と下部34とから成っている。
成形体30の上部32は、それぞれのトレイ12または
22からのガラス流を受ける2個の縦方向に伸びている
貯蔵器または樋36を具備している。これらの樋36は
、縦方向に伸びていg分割壁38ニよって互いに隔離さ
れている。上部成形体32は、樋36ニ供給されるガラ
スマスの溢流山分を受ける1対の外側に末広1てなって
いる壁装置40を有する。第4図および第5図において
最もよく判るように、成形体上部32は、成形体下部3
4に備えられた上縁部43に載っている一対の末端壁4
2によって成形体下部34上に支持するのが好ましい。
末広型の壁装置40の下端での幅は、成形体下部34の
上部開口の幅よりも小さい。
缶壁すなわち面40の下端は一成形体下部34の縁部4
3に形成された凹所すなわち溝45中に下方に伸びてい
る垂直方向を向いた縁部41で終っていてもよい。溝4
5の内部に配設された壁は縁部47を有する。壁40か
ら最初(Cガラスを流す際は、縁部47がらガラスが流
出する前に合溝45を満たさなければならない。それ故
、溝45からの流出は、縁部な越えて下部成形体34に
具備された内側に収斂する壁46へと向かう。
溝45は、実際には、ガラスマス用の二次的な収容槽ま
たは貯蔵器を形成して、溝36ニよって形成される最初
の貯蔵器から流出するガラス中に不注意によって紛れ込
んだ固形不純物を更に沈澱させまたは分離するのに役立
つ。
更に、壁40を流れ下るガラスマスは、成形体下部の壁
、4F3に達する前に縁部47の下に流さなければなら
ないので、このガラス流路は成形体下部34における流
出口48に向ってガラスマスが流れ下る際に、ガラスマ
スの冷却速度を制御する手段を提供する。
ガラスマスは内側に収斂している壁46上を流れ下るの
で、各種36および溝45がらの別個なガラスの流れは
成形体下部34に備えられた流出溝穴48がら流出する
前((合流して1枚のガラスシートを形成する。流出ス
ロット48の幅は、形成されるガラスシートの厚さにほ
ぼ等しい。ガラスシートの幅は、壁40および46と流
出スロット48との水平長さ寸法によって決定される。
壁40および46は、ガラスの最初の加工の際の作業面
を形成し、壁を形成する特定の寸法と角度は、ガラスマ
スが樋36から流れ下って最終的に出口18から流出す
る時、ガラスマスの所望な温度、冷却速度および粘度を
維持する上で直接の影響を与える。
第1図に示したように、出ロア18から現われるガラス
の合同シートまたはホットリボンを、次に通常方法通り
に符号50で示される適当な支持ローラと符号49で示
される通常の冷凍機との間を通過させることによって基
本的に処理する。
本発明の方法による第1図に示される装置を利用する場
合には、各ガラス炉1oおよび2oは所望な用途に従っ
て異なる特性を示すガラス組成物を満たずのが好ましい
。例えば、特別な応用では、特殊な性質を有する高価な
ガラス組成物の比較的薄いコーティングを通常の安価な
ガラス組成物と接合させて、形成する特定のシートの大
きさにすることができる。その他の応用では、異なる色
のガラス組成物を用いてシートの一方の側面が他方の層
とは異なる色をしていたり、あるいは一方の層を着色し
たり色をつげて、他方を透明にすることもできる。
各層からそれぞれの樋36へのガラス流は符号14で示
されるような通常のゲートまたは弁によって調節する。
それ故、各層36から末広になっている壁40のそれぞ
れへの流れを調節して、形成するガラスシートの各層の
厚さを調節することもできる。
ガラスを流し始める前に、符号16および18で示すバ
ーナを用いて流出開口118を取り巻く部分を加熱する
。次いで暖だかな空気を上方に流して、成形体底部およ
び頂部を暖める。成形体頂部32に備えられた凹形屋根
部31によって、この暖だかな空気は留まる傾向を有す
る。これによって壁4oと内側に発散している壁46と
を均一な初期温度に加熱する手段が提供される。
通常の処理法に従って、符号16+6よび18で示され
る数個のバーナを用いて、それらの角度を適当な所望の
温度を得るように調節することかできる。
処理を開始した後に、16および18のような補助バー
ナを調節したりまたはそれらが最早必要でない場合には
切ってしまうこともできる。
ゲートまたは弁14を開放すると、ガラスマスは樋36
に流れ始める。樋36が溢れると、ガラスマスは、壁4
0および46の作業面を流れ下って流出量0.48の直
前で合流する。
ガラスの単一のホットリボンは、流出口、48から出て
、このホットリボンを導いて処理する符号5゜で示され
る通常のローラに係合し、通常の水冷式冷凍装置49に
入る前の支持を提供する。その他の通常のローラも、冷
凍機49から出て来るガラスを支持して、通常はグラフ
ァイトまたはその他の適宜な材料で作られている他の組
のローラ51上で処理することができる。ローラ51は
、リボンの移動方向゛を水平にして、符号52で示され
る通常の焼なまし炉に導(作用をする。適宜に焼なまし
処理をした後、リボンを所望な長さに通常の如く切って
、特定のシートガラス製品を形成するようにすることが
できる。生成するものは、2層の別個なガラスから形成
された単一ガラスシートである。上述の方法によって作
られるシートガラスの応用例は、赤外線遮断組成物から
成る1層を有するシートガラスの形成である。本発明の
方法と装置を用いて、その他の多くの実際的応用が可能
である。
成形体34の形状は、壁装置40および46を流れ下る
ガラスマスの温度勾配を好ましく調節するのに役立ち、
それ故、優れた品質のガラスを製造することかできるこ
とをも理解すべきである。異なる角度と寸法とを用いる
ことによって、ガラスマスを長いまたは短かい流路を、
流2して、ガラにマスの冷却速度と粘度に影響を与える
ことができる。この成形体では、先行技術のシート形成
装置において必要とされるものに比較して、使用される
ガラス炉からの供給溝を比較的学純かつ低価格にするこ
とができ、かがる装置を設置する総額を低減することが
できる。
更に、ガラスシート生成物の厚さまたは幅寸法を、単(
で成形体上部または下部を取り除いて、他の所望なもの
と取り換えることによって、先行技術による方法に比較
してより容易で迅速に変えることかできる。
第2図に関しては、二重ガラスパネルを連続法で同時に
形成する本発明の他の具体例を示している。第1図に示
した装置の要素と比較して第2図に示した装置の同じ要
素は、この一般的同一性を表わすのに小文字のaを添え
た同じ参照符号を有する。
第2図の具体例は、第1図に示したのと同じ供給装置お
よびゲート弁を有する2個の炉10aおよび20aの設
備を有する。しかしながら、異なる組成を用いる最終生
成物を形成することが所望で立ない場合には2個の炉ま
たは異なる組成物を用いる必要がないことを理解すべき
である。
更に、樋36aはディ、Hイタ38aで分離して示され
ているのを理解すべきである。しかしながら、別個なガ
ラス組成物を用いようとする場合にだけ、デイバイダ3
8aは必要である。成形体34aは、下方に末広になっ
ている壁装置40aの形での作業面を備える成形体上部
32aを有する。しかしながら、壁40aの形は第1図
の具体例と較べて異なっている。第6.7および8図に
おいてよく判るように、缶壁40aは末端部41 a 
Vc近づくにつれて内側に湾曲している。同様にして、
成形体下部34aの内側に収斂している壁46aは、縦
方向の末端断面47aに近づくにつれて、内側にテーパ
が付いて湾曲している。゛壁40aの外側末端の形と成
形体下部34aにおける壁46aの上部開口と形とは、
形成される二重ガラスパネルの所望な形状に関係してい
る。
第1図と比較して第2図の具体例のもう1つの差異は、
流出開口部48aの形にあることが判るであろう。この
開口部はまた、形成される二重ガラスバネivの外側末
端に所望なほぼ同じ幾何学的形状の輪郭を有する末端部
も具備する。流出量1コ部48aはまた、形成される二
重ガラスパネルの外側末端部の形状に順応する各末端で
の湾曲した伸張部54をも具備している。これらの伸張
部は、以下に記載するように形成されるガラス、ξネル
の末端部に対して付加的な表面積を提供するのに重要で
ある。
第2図および第10図には、特に成形体下部34a内(
C設けられて配置されたノズル部を示している。
通常は60で示されるこのノズルは、62で示される適
当な耐火材料のカバーによって保護されている通常は長
方形の金属製箱または囲い61を有する。
金属部61は、以下において詳細て説明するように空気
と冷却水の循環用設備を備えている。
第9図および第10図に示されるよって、外側の保護用
セラミック製被覆62は、所望な二重ガラスパネルの適
当な形状に従って設計される。各ガラスパネルの壁の所
望な厚さは、ガラスマスが流出口48aK到達する前に
通過しなければならない壁46aと被覆62との間の間
隙を調節するためて金属ノズル61を取囲むセラミック
製耐火被覆の形を変化させることによって好都合に調整
することがで、きる。
それ故、形成される個々のパネルの厚さと形は、長方形
部分610回りに適合するようにしているセラミック製
被覆部62を変えるだけで変化させることができる。非
対称のセラミック製被覆を使用すれば、形成される二重
パネルにおいてそれらのパネルが異なる厚さまたは形の
ものとすることもできる(第15図を参照のこと)。所
望の場合には、ガラスマスの供給速度を調整して成形体
下部に流れ込むガラスマスを適正量にし、設計した最終
寸法を得るようにする。
被覆62は、第10図および第11図に示したように、
各端部に形成した一対のテーパ付リプ状伸張部63を備
えていることが好ましい。第10図においてよく判るよ
うに、伸張部63は内壁46aに接触し、それ故、水導
管64によっても支持されているノズル装置の重量の部
分を支持するよってなる。また、伸張部63は、成形体
下部34a内の適当な垂直位置において被覆62を維持
するのを促進する。
金属製箱または囲い61は、空気を運ぶ内部導管66を
具備する水用の流入導管64を有する。大きな直径を有
する水導管64は、冷却水を囲い61に供給するための
流出口68を有する。栓70は、導管64の伸張部を経
て出てゆく水が通る流出ロア4から流入水を隔離してい
る。冷却水は、容易にわかるように、囲い61の中を循
環できる。金属製の底72は、水流を流出ロア4からの
流出を除いて囲い61の境界内に封じている。
空気導管66は、導管64の封じた開口を通過する直角
伸張部を有し、底または床72を通って下方に伸びてい
る。流出開口部48aの外端部に初めは隣接している気
流を管理するために床72の最外端に向って配設された
流出1コア8に気流を連通ずる溝76を設けるのが好ま
しい。導管66に供給される空気は、好ましくは柩めて
低い水分含量を含有し、以下において説明するように、
形成される二重パネルの間の間隙に向けられる。
樋36aに含有されるガラスマスは分離されて、壁40
aの作業面に沿って流れ下り、次いで成形体底部34 
a Kおける壁46aの作業面上に流れ下る。
壁4naおよび46aの輪郭は、分離されたガラス流を
壁46aとセラミック被覆62との間に形成された空間
に向けて下方へと向ける。
分離されたガラスマス流が流れ下るに従がい、末端部は
、流出口48aに到達する前に互いに合流する。それぞ
れ縦方向に配設された被覆62の末端で合流するガラス
流では、中間部は被覆62の形状と、壁46aおよび流
出開口lI8 aの寸法および形状とKよって分離され
たま又である。この際には、ガラス流が流出口48 a
から出る時に、ガラス流がその形を維持する温度に達す
るような所定の速度で次第て冷却される。
ノズル60の外側の縦方向に間隔を置いた゛末端を取り
囲む伸張縁部54は、ガラスマスの各末端部に対して付
加的作業面を提供して、形成されるガラスパネルの所望
な形状を維持するのに充分な冷却が行なわれるようにす
る働きをする。
導管66を経て供給される空気は、形成された二重・ξ
ネルが流出口t18 aに出て来る時大気圧を均等にす
るのに、二重パネル810間の間隙に向けられる。
水冷式冷凍機を有する通常の支持および輸送装置を、こ
の二重パネル81を通常の方法で処理し、加工するのに
用いることができる。かかる装置は、第2図において符
号83および85で示されている。
符号87で示される往復水平運動するように配設されて
いる一対の圧力ローラを用いて、パネル81が互いに所
定の寸法での二重ガラスパネルの部分的に密封した上端
および下端を形成するようにすることができる。更に適
当に冷却した後、符号89で示されるかかる抑圧部間に
形成されたパネルの各部分を焼なましの後に、通常の方
法で切断することができる。
第12図に示された平面図は、本発明(てよって同時に
形成さ、ltた典型的な二重パネル形状を表わす。
第12図に示したように、全体を符号100で示される
二重パネルは、一対の側壁102を有し、この壁は対向
末端で末端壁104によって接合されている。
所望ならば、セラミック製被覆60と成形体下部34a
の形状を、末端壁部104における特定形状を有する二
重パネルを提供するように設計することが可能である。
例えば、凹部若しくは溝あるいは外側に伸びている縁を
、所望のように設けることができる。かかる場合に、出
口開口48 a K隣接して配設した適当なローラを、
かかる形を形成するのを促進し同時に典型的には通′常
の意味でガラス生成物を支持するのを補助するのに用い
ることかやきる。
本発明のもう1つの利点を説明すれば、/ぐネル部10
6は、パネルの強度を増すために110のような厚くし
た補強部を具備する。かかる分離パネルは、特に高強度
のガラス−セラミック組成物を用いる時、壁部分のよう
な構造応用に好都合に用いることができる。
パネル106および108を製造するKは、第14図に
示したように、異なる形を有するリブ63を作り、被覆
60の全長に伸ばす。この構造は、他の具体例で既述し
たように、下方に流れる別々のガラスマスが互いに接合
するのを防止して、2個の別個な/ξネル部分が形成さ
れるようになっている。
補強部分110は、セラミック被覆6oの側部に沿って
スペースを置き、出口開口48aK隣接して配設される
112で示される適当な凹部を提供することによって形
成される。
以上の説明から、記載の方法および装置は同時に、二重
パネル等を形成するための連続法を提供することが容易
に理解されるであろう。長さや幅の寸法および幅や長さ
の主要部間の距離は、はとんどの商業上の応用に対して
比較的合理的な範囲で調整することができる。
本発明の装置は、二重ガラスパネルを同時に形成する装
置を提供するだけでなく、パネルの各側部を別個な異な
るガラス組成から形成することができる形成されるパネ
ルに備えるものである。この選択により、一方のパネル
において用いる必要がない所望な特性を有する二重・ξ
ネルの他方の・ξネルについて異なる組成を用いるとい
った多くの可能性が開ける。
次に、第3図および第16図から第21図について特に
説明I−れば、管状体を製造するため(、(、本発明の
もう1つの好ましい具体例を示す。
既述した同一である部分については、同じ参照符号によ
って示され、同様ではあるが本具体例に関して修正して
いる部分は、同じ参照符号と文字「b」で表わされる。
第3図に関して説明すれば、一対のガラス炉10および
20は、同様にゲート弁14を備えた供給溝12および
22を経由して成形体上部32b中に配設された一対の
貯蔵部36bに通じている。管状最終生成物を形成する
のに2種の別個なガラス組成物を用いない場合には、別
個の炉、供給機およびデイパイダ38bを用いる必要は
ないことを注意すべきである。しかしながら、各半分に
おける非類似組成物を用いる管の形成以外は、方法およ
び装置はデイバイダ38bなしの単一貯蔵器を用いる場
合と同様に機能する。
成形体上部32bは通常は円錐形であり、貯蔵器36b
、デイバイダ381)および各貯蔵器36bから流出す
るガラスマスを受ける作業面を形成する外側に傾斜して
いる壁40bを具備する。
成形体部分32bは、デイバイダ38bの伸張部である
一対の支持脚80を有し、ガラスマスが、内壁46bが
ほぼ垂直であり、その直径は開口48bの直径にほぼ等
しい部分を流れるようにしである。
内側作業壁面46bに連通している作業壁面・10bか
らのガラスマスは、別個の貯蔵器36bからリズ84の
末端まで流れ時に分割される。この点で、ガラスマスの
分割流は流出口48b’に向って下方に流れ続けて、囲
まれた管状の形を形成する場合に、合流する。
通常は60bで示されるノズル装置が、成形体下部34
b内に設けられて支持されている。通常は、ノズル装置
60bは、T形導管88を通る冷却水と導管90を通る
空気源を提供する。ノズルは、保護用の葉巻形セラミッ
ク被覆92を有するのが好ましい。導管90中の空気は
別個に、ノズル装置60bの底部における流出口100
を通って、出口48bから現われる形成したガラス管の
中空空間中に連通して、管の形を維持するのを助ける。
勿論、出口100は、導管88中を循環する導管88中
の水とり湯道を防ぐシールを備えている。
第3図について説明すれば、出口48bから現われる中
空ガラス管94は、98で示される通常の冷凍機へ移動
する時、ローラ96によって通常の処理が行なわれる。
次に、形成した管を焼なましの後に、所望によっては更
に通常の切断または処理をすることができる。ノズル装
置60bは、ノズル装置60aと同じ構成材料のものと
する4とができるが、形状は異なる。
修正した成形体上部および下部が、本発萌によって構成
された管形成装置の例を示している第20図と第21図
に示されており、3本の脚80が用いられてデイバイダ
38bは除かれて1つだけの貯蔵器36bが形成されて
いる。比較的大きい直径の管を作って、装置の大きさに
よって成形体下部34 ’b上の成形体上部32bを適
当に支持するために更に安定性が必要になる場合には、
2本以上の脚を用いることが望ましい。しかしながら、
3本以上の脚を用いる場合は、82のような安定化脚は
必要でな(ゝ0 第20図と第21図の具体例における単一の貯蔵器36
bからの流れを、ガラスの流出を包含して壁40bK向
ける伸張部79を備える脚80の間の作業壁面401)
に向ける。他の総ての場合には、ガラス導管の操作と形
成は、上述したと同じである。
第20図および第21図に示した3本の脚を有する設計
を用いる場合には、空気および水導管88および90の
投網を僅かに修正したものを用いるのが望ましい。セラ
ミック被覆92を安定にするには、装置外へ出ている循
環水をも伝える第三の胸中の導管88の伸張部を用いる
のが望ましい。
以上の記載から、ガラスまたはガラス−セラミックシー
ト、二重パネルまたは管を形成する新規な方法と装置が
開示され、これらの方法と装置とは先行技術による方法
と装置に比較して大きな利点を有1−る。
その他の利益としては、第9図と第10図は出口開口4
8aの下方に伸びた複数のノズル104を有スる別個な
導管lO2の設備を示している。所望ならば、本明細註
に記載の方法および装置を、第2図において記載した具
体例を用いて形成した二重ガラス/モネルの内面の一方
または両方にスプレーコーティングを施す方法で容易に
応用することができる。
用いるコーティングの性状は、ノズル104から流体ス
プレーによって応用し得るものであれば、どのようなも
のでもよい・
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明ICよって構成したシート状f1ラス
生成物を製造する装置の正両立面図であり、断面は装置
の中心@に沿ってとったものである。 第1−A図は、第1図に示した装置の側方断面図であり
、断面は線A−AK沿ってとっである。 第2図は1本発明によって構成されるガラス生成物を製
造する装置のもう1つの具体例の断面図であって、断面
は装置の中心線に沿ってとっである。 第3図は、本発明によって構成されるガラス生成物を製
造する装置のもう1つの具体例の断面図第4図は、第1
図に示した装置の成形体上部および下部だけを示してい
る断面図である。 第5図は、第4図に示した装置の部分の平面図である。 第6図は、第2図に示した装置の成形体上部および下部
を示し°ている断面図である。 第7図は、第6図に示した成形体上部だけの平面図であ
る。 第8図は、第6図に示した成形体下部の平面図である。 第9図は、第2図に示した図に類似の断面図である。 第10図は、第9図に説明した第2図の装置の部分の側
方断面図であり、断面は第9図(でおいて線A−B−G
−DK沿ってとっである。 第11図は、第9図および第10図に示したノズル装置
の被覆部分だけを示している立面図である。 第12図は、第9図および第10図に示した装置を用い
て得た典型的なガラス生成物の平面図である。 第13図は、第10図に示した装置の修正した具体例の
1部分の側方断面図である。 第14図は、第13図に示した修正したセラミック被覆
を示す第11図の図に似ている部分的な立面図である。 第15図は、第13図に示した具体例を用いて得られる
修正した最終生成物を示している平面図である。 第16図は、第3図に示した具体例・成形体上部および
下部の側方立面図であり、断面は装置の中心線に沿って
とっである。 第17図は、第16図に示した装置の平面図である。 第18図は、第16図に示した図(i直角にとった部分
側方断面図である。 第19図は、第16図に示した図に似ている側方立面図
であるが、第16図には示されていないセラミック被覆
の説明を加えている。 第20図は、第16図および第17図に示した具体例の
成形体上部および下部の修正した具体例の側方立面図で
ある。 第21図は、第20図に示した装置の修正した部分の平
面図である。 30:成形体 32:成形体上部 34:成形体下部 36:貯蔵器 40:末広がりになっている壁 46:収斂する壁 45:凹部 60:ノズル 63:リブ状伸張部 特許出願人 ポリス・エル・ルト9イ FIG、2 FIG、1A FIG、3 FIG、7 FIG、8 A FIG、9 FlG、14 l(J、1l FIG、16 FIG、17 FIG、20 FIG、18 FIG、 19 FIG、21 手続補正書 1.事件の表示 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 6系 犀゛リス・エル・ノンr°イ 4、代理人 5、補正の対象

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上部および下部を有しシート又は管状のガラス製
    品を連続製造する装置において該上部は作業面を形成す
    る1対の末広になっている壁とこの末広壁の上方に配設
    される溶融ガラスマス供給物を収納する貯蔵装置とを具
    備し、該貯蔵装置から畠流するガラスマスは前記末広壁
    のそれぞれの1方の上部と連通して膣壁を流下し、前記
    成形体の下部は上部を支持しかつ内側に収斂する壁装置
    を有する内腔を備え、該内腔の上部開口は前記上部の末
    広壁の間の最大幅寸法よりも大きく前記上部から流れる
    ガラスマスを前記下部の収斂する壁如伝え、前記下部の
    内側に発散する壁の下端ハ形成されるガラス製品のおお
    よその形と大きさに従う流出口で終るようになされたこ
    とを特徴とするシートまたは管状のガラス製品を連続製
    造する装置。
  2. (2)前記下部が、前記成形体の上部の末広になってい
    る壁から流れるガラスマスと連通して内腔の端に沿って
    伸びている第二の貯蔵装置を形成する凹部を有し、該凹
    部は内側に低い縁部を備えて、該凹部のガラスマスを前
    記成形体の下部に形成された収斂する壁に流出するよう
    になされたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の装置。
  3. (3)前記成形体の下部の内腔内に配設された通常は長
    方形の狭いノズル装置を有し、該ノズル装置と前記収斂
    する壁装置との間にガラスマスの流路を形成する前記成
    形体下部の収斂する壁装置の間に収容されるような所定
    の湾曲した形の外殻を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の装置。
  4. (4)前記ノズル装置と前記外殻とが、一方の側部は他
    方の側部にほぼ平行で、この平行な側部が湾曲した末端
    部で接合している細長い中央部を有し、外殻は末広にな
    っている壁および成形体下部の出口と協働して、該成形
    体を通って流れるガラスマスを前記の閉じた末端部間に
    伸びている空気間隙によって分離された閉末端部を有す
    る細しい二重パネルに形成する特許請求の範囲第3項記
    載の装置。
  5. (5)前記成形体下部が、別f固の離れた供給機にそれ
    ぞれ連通し、この供給機は別個のガラスマス供給炉に連
    通している1対の貯蔵装置と、該貯蔵装置の間に配設さ
    れて各貯蔵器からの流出を前記末広壁の別個の離れた部
    分に向ける分割壁であって、成形体下部に配設された前
    記収斂する壁面が、各貯蔵器から流出する別個の離れた
    ガラスマスを収納する形状を有ししかもこれらの別個な
    流れをそれぞれ前記出口上の所定位置に達するまで互い
    に離しておくものとから成るととを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の装置。
  6. (6)前記ノズル装置の外殻が、その端部に形成された
    リブ状伸張部を有し、該伸張部は前記成形体下部の収斂
    する壁の所定位置に係合していることを特徴とする特許
    請求の範囲第4項記載の装置。
  7. (7) 前記外殻のリブ状伸張部が、少なくとも前2出
    DM口へと下方K (III 7J?て、前記成形/i
    下部の末広がり壁のそれぞれの上を流下する離れたガラ
    るようになされたことを特徴とする特許請求の範囲第6
    項記載の装置。
JP11634684A 1983-06-06 1984-06-06 ガラス製品連続製造装置 Granted JPS6036339A (ja)

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