JPS6034217B2 - 多桁螢光表示管 - Google Patents
多桁螢光表示管Info
- Publication number
- JPS6034217B2 JPS6034217B2 JP2578676A JP2578676A JPS6034217B2 JP S6034217 B2 JPS6034217 B2 JP S6034217B2 JP 2578676 A JP2578676 A JP 2578676A JP 2578676 A JP2578676 A JP 2578676A JP S6034217 B2 JPS6034217 B2 JP S6034217B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display tube
- flange
- digit
- glass
- fluorescent display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 14
- 239000006059 cover glass Substances 0.000 claims description 10
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 8
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 14
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 241000124033 Salix Species 0.000 description 1
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 1
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000007496 glass forming Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000003116 impacting effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 1
- 230000009291 secondary effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ガラス、セラミック等の絶縁基板上に多数
桁の数字や言己号を表示する陽極セグメント群を形成し
、該陽極セグメント群に鞍光体層を形成し、フィラメン
トから放射される熱電子をグリットより制御し、該後光
体層を衝撃することにより所望の表示と得る如くした蟹
光表示管、とくに表示窓を形成するカバーガラスの改良
に関する。
桁の数字や言己号を表示する陽極セグメント群を形成し
、該陽極セグメント群に鞍光体層を形成し、フィラメン
トから放射される熱電子をグリットより制御し、該後光
体層を衝撃することにより所望の表示と得る如くした蟹
光表示管、とくに表示窓を形成するカバーガラスの改良
に関する。
従来、生産されてきた多桁蟹光表示管(以下表示管とと
略す)の製造方法では、第1図Aに示すように、ガラス
やセラミック等の絶縁基板1上に形成された数字や記号
を表示する陽極セグメント2,2a,2b・・・・・・
上に、プリント法や露着法により蟹光体層が形成され、
リード端子群3,3,,32・・・・・・と懐属されて
いる。
略す)の製造方法では、第1図Aに示すように、ガラス
やセラミック等の絶縁基板1上に形成された数字や記号
を表示する陽極セグメント2,2a,2b・・・・・・
上に、プリント法や露着法により蟹光体層が形成され、
リード端子群3,3,,32・・・・・・と懐属されて
いる。
次に、所定の間隙をとるように製作されたグリツト群4
,4,,42・・・・・・がリード端子群3に接続され
た内文端子群5,5,,52・・・・・・に接続固定さ
れ、フィラメント6,6.,62やゲツター(図示せず
)を取付けマウンドが完成する。該マゥントには排気管
7(完成後の形状で示す)をフリットガラスで取付けた
カバーガラス8をフリツトガラスで封着する手順がとら
れて来た。この封着工程では、基板とカバーガラスはフ
リツトガラスを挟んで1夕/嫌程度以上の加圧した状態
で加熱され、適当な条件と判断される約1・5夕/柵を
含み、4夕/桝程度まで加圧されるが、封止部に紬孔が
生じないように、温度はやや高別こ、加重はやや大さめ
に、封止の加熱時間は少し最目‘こ設定される。
,4,,42・・・・・・がリード端子群3に接続され
た内文端子群5,5,,52・・・・・・に接続固定さ
れ、フィラメント6,6.,62やゲツター(図示せず
)を取付けマウンドが完成する。該マゥントには排気管
7(完成後の形状で示す)をフリットガラスで取付けた
カバーガラス8をフリツトガラスで封着する手順がとら
れて来た。この封着工程では、基板とカバーガラスはフ
リツトガラスを挟んで1夕/嫌程度以上の加圧した状態
で加熱され、適当な条件と判断される約1・5夕/柵を
含み、4夕/桝程度まで加圧されるが、封止部に紬孔が
生じないように、温度はやや高別こ、加重はやや大さめ
に、封止の加熱時間は少し最目‘こ設定される。
このため、余分なフリットが押し出されて端子群3上へ
流れリード付が困難になること、気密容器内へ流れ込ん
だ場合は表示を阻害することもある、カバーガラスと基
板が圧着されすぎる場合、フリットガラスに内包される
泡がつぶされて広がるため、気密容器としての品質を低
下させること、封着フリットの厚みが均一にならない、
第1図Bに示すようにフリットガラスを貫通して金属リ
ード3′,3′,,32・・・・・・を引きだした形式
の表示管の場合は、カバーガラスと金属IJードの接触
部や基板と金属リードの接触部フリットガラスが少なく
なるために紬孔の発生の原因になること、等の欠点があ
った。さらに、フリットガラスの封着層の厚みを設定す
る方法としては、フリットガラスの中に所定の直径のガ
ラス玉を混入して使用する方法もとられているが、スク
リーンプリントに通さないため作業能率が向上しない欠
点がある。
流れリード付が困難になること、気密容器内へ流れ込ん
だ場合は表示を阻害することもある、カバーガラスと基
板が圧着されすぎる場合、フリットガラスに内包される
泡がつぶされて広がるため、気密容器としての品質を低
下させること、封着フリットの厚みが均一にならない、
第1図Bに示すようにフリットガラスを貫通して金属リ
ード3′,3′,,32・・・・・・を引きだした形式
の表示管の場合は、カバーガラスと金属IJードの接触
部や基板と金属リードの接触部フリットガラスが少なく
なるために紬孔の発生の原因になること、等の欠点があ
った。さらに、フリットガラスの封着層の厚みを設定す
る方法としては、フリットガラスの中に所定の直径のガ
ラス玉を混入して使用する方法もとられているが、スク
リーンプリントに通さないため作業能率が向上しない欠
点がある。
本発明の目的は上記欠点を改善する蟹光表示管を提供す
ることにある。
ることにある。
本発明によれば蟹光体層を備えた陽極セグメント群を形
成した絶縁基板と、表示窓がフランジ部から突出成形さ
れたカバーガラスとを上記フランジ部で封着層を介して
一体化して気密容器を形成し、この気密容器内にグリッ
トとフィラメントとを酉己設した多桁蟹光表示管におい
て、上記フランジ部の基板との接着層の厚みを設定する
凸起があらかじめ一体形成されていることを特徴とする
多桁蟹光表示管が得られる。
成した絶縁基板と、表示窓がフランジ部から突出成形さ
れたカバーガラスとを上記フランジ部で封着層を介して
一体化して気密容器を形成し、この気密容器内にグリッ
トとフィラメントとを酉己設した多桁蟹光表示管におい
て、上記フランジ部の基板との接着層の厚みを設定する
凸起があらかじめ一体形成されていることを特徴とする
多桁蟹光表示管が得られる。
すなわちこの発明では、第2図や第4図に示すようにカ
バーガラス8のフランジの絶縁性基板との封看面に凸起
9や9′を設けることにより、前記欠点を改善するもの
である。
バーガラス8のフランジの絶縁性基板との封看面に凸起
9や9′を設けることにより、前記欠点を改善するもの
である。
すなわち、プリントで端子を設ける形式の基板1に対し
ては、カバーガラス8のフランジの封着面にはプリント
により、例えば、0・3肋程度のフリツトガラスが蟹布
され、一度焼成された後封着されるから、フランジ封着
面に高さ0・15〜0・2柳程度の凸起9および9′を
設けた場合、フリツトガラスのプリントに際しては邪魔
にならないため、作業能率は極めてよく、封着に際して
は第3図や第5図に示すようにフリットガラスの均一な
封着層10や10′を形成することになり、前記欠点は
解消される。さらに、第4図に示すようにフランジの封
着面の容器内側に縦状の凸起を形成した場合はフリツト
ガラスが溶けて流れ、陽極セグメントやグリットを汚す
のを防止するという二次的効果も発生する。これが逆に
フランジの容器の外側にに設けられればリード端子部等
の外部を汚すことの防止も可能である。
ては、カバーガラス8のフランジの封着面にはプリント
により、例えば、0・3肋程度のフリツトガラスが蟹布
され、一度焼成された後封着されるから、フランジ封着
面に高さ0・15〜0・2柳程度の凸起9および9′を
設けた場合、フリツトガラスのプリントに際しては邪魔
にならないため、作業能率は極めてよく、封着に際して
は第3図や第5図に示すようにフリットガラスの均一な
封着層10や10′を形成することになり、前記欠点は
解消される。さらに、第4図に示すようにフランジの封
着面の容器内側に縦状の凸起を形成した場合はフリツト
ガラスが溶けて流れ、陽極セグメントやグリットを汚す
のを防止するという二次的効果も発生する。これが逆に
フランジの容器の外側にに設けられればリード端子部等
の外部を汚すことの防止も可能である。
以上実施例について述べたが、凸起の形状、数、位置、
大きさ等について幅広い選択の余地があることは言うま
でもないことであり、これらの条件により、この発明が
限定されるものでないことは明らかである。
大きさ等について幅広い選択の余地があることは言うま
でもないことであり、これらの条件により、この発明が
限定されるものでないことは明らかである。
第1図A,Bは、従来の表示管とこの発明による表示管
の説明のための1部被断斜視図、第2図および第4図は
、この発明による表示管のカバーガラスの内面斜視図、
第3図および第5図は、それぞれ第2図および第4図の
カバーガラスを第1図AおよびB図にマウントして日.
一日′.,日2−H′2に沿って切断した断面図を示す
。 フセ2図 フア3図 フfZ図 フそ4図 ズフづ図
の説明のための1部被断斜視図、第2図および第4図は
、この発明による表示管のカバーガラスの内面斜視図、
第3図および第5図は、それぞれ第2図および第4図の
カバーガラスを第1図AおよびB図にマウントして日.
一日′.,日2−H′2に沿って切断した断面図を示す
。 フセ2図 フア3図 フfZ図 フそ4図 ズフづ図
Claims (1)
- 1 螢光体層を備えた陽極セグメント群を形成した絶縁
基板と、表示窓がフランジ部から突出形成されたカバー
グラスとを前記フランジ部で封着層を介して一体化して
気密容器を形成し、前記気密容器内にグリツトとフイラ
メントとを配設した多桁螢光表示管において、前記フラ
ンジ部の基板との接着面に封着層の厚みを設定する凸起
があらかじめ一体形成されていることを特徴とする多桁
螢光表磁管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2578676A JPS6034217B2 (ja) | 1976-03-10 | 1976-03-10 | 多桁螢光表示管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2578676A JPS6034217B2 (ja) | 1976-03-10 | 1976-03-10 | 多桁螢光表示管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52109365A JPS52109365A (en) | 1977-09-13 |
| JPS6034217B2 true JPS6034217B2 (ja) | 1985-08-07 |
Family
ID=12175502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2578676A Expired JPS6034217B2 (ja) | 1976-03-10 | 1976-03-10 | 多桁螢光表示管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034217B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH021799Y2 (ja) * | 1979-05-30 | 1990-01-17 | ||
| JPS60847U (ja) * | 1983-06-16 | 1985-01-07 | 鹿児島日本電気株式会社 | 箱形螢光表示管 |
| JPH04108852U (ja) * | 1991-03-05 | 1992-09-21 | 鹿児島日本電気株式会社 | 蛍光表示管 |
-
1976
- 1976-03-10 JP JP2578676A patent/JPS6034217B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52109365A (en) | 1977-09-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6129603A (en) | Low temperature glass frit sealing for thin computer displays | |
| US6036567A (en) | Process for aligning and sealing components in a display device | |
| US3303374A (en) | Cathode ray tube including face plate comprising tapered fiber optical elements mounted in an opaque mosaic | |
| US4595857A (en) | Tension mask color cathode ray tube apparatus | |
| JPS63184548U (ja) | ||
| JPH0738295B2 (ja) | カラー受像管 | |
| US4652791A (en) | Color cathode ray tube and tensible shadow mask blank for use therein | |
| JPS6034217B2 (ja) | 多桁螢光表示管 | |
| JP2000277039A (ja) | 画像表示装置およびその製造方法 | |
| US4686415A (en) | Tensed mask color cathode ray tube and mask support frame therefor | |
| GB1388883A (en) | Apparatus and method and manufacturing colour picture tubes | |
| US3893750A (en) | Cathode-ray tube screening correction lens with a non-solarizing material | |
| US4428764A (en) | Method of making fusible spacer for display panel | |
| US4678447A (en) | Process of manufacturing for a high-resolution color cathode ray tube | |
| JPS598245A (ja) | カラ−映像管用細隙型シヤド−マスクの製造法 | |
| US4298823A (en) | Fluorescent display device | |
| US5798609A (en) | Flat display screen with a wide inter-electrode spacing | |
| JPS5816457A (ja) | カラ−光源管 | |
| KR870010595A (ko) | 칼라 디스플레이관 도우밍 효과 감소방법 및 이 방법에 따른 칼라디스플레이관 | |
| EP0143938A2 (en) | Color cathode ray tube and component thereof and method of manufacturing same | |
| US5391444A (en) | Method of forming a pattern on a subtrate, method of manufacturing a display device, display device | |
| US3953621A (en) | Process of forming cathode ray tube screens | |
| JP3063651B2 (ja) | 蛍光表示管及びその製造方法 | |
| US5274302A (en) | Stress transparent tension mask frame member for reducing slurry particle agglutination | |
| US4021820A (en) | Lighthouse having a main filter and a supplemental filter |