JPS603392A - 切羽密閉型シ−ルドにおける地山単位体積重量計測方法 - Google Patents
切羽密閉型シ−ルドにおける地山単位体積重量計測方法Info
- Publication number
- JPS603392A JPS603392A JP10940583A JP10940583A JPS603392A JP S603392 A JPS603392 A JP S603392A JP 10940583 A JP10940583 A JP 10940583A JP 10940583 A JP10940583 A JP 10940583A JP S603392 A JPS603392 A JP S603392A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit volume
- ground
- shield
- typeshield
- measuring method
- Prior art date
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、切羽蓋閉型シールド]λ11進における切羽
断面の地山単位体積i1f紋(リラの計測方法に関する
ものである。
断面の地山単位体積i1f紋(リラの計測方法に関する
ものである。
シールド掘進に伴う地山の沈[を1ソj止するためには
適度の土量を側副する必要があるが、掘NIJされた土
量を重量計測により把握することはできてもこの単位体
積量<”6)が明らかでなければ掘削土量の適否を判断
することができない。
適度の土量を側副する必要があるが、掘NIJされた土
量を重量計測により把握することはできてもこの単位体
積量<”6)が明らかでなければ掘削土量の適否を判断
することができない。
そこでシールド機械の周囲の数個所より地山に向ってラ
ジオアイソトープ(R1)を貫入して地山の単位体積量
(?f)を計測してこのデー゛りを適当な処理を行うこ
とによって幾つかの傾斜した地層が存在する切羽の平均
地山単位体積重1ft(?f)を算出するものである。
ジオアイソトープ(R1)を貫入して地山の単位体積量
(?f)を計測してこのデー゛りを適当な処理を行うこ
とによって幾つかの傾斜した地層が存在する切羽の平均
地山単位体積重1ft(?f)を算出するものである。
従来この(τ)値は、王手に先立って行なわれる地質ポ
ーリングによって推定し或いはラジオアイソトープ(R
1)を使用してシールド周辺の計測を行なうことによっ
てめられていた。
ーリングによって推定し或いはラジオアイソトープ(R
1)を使用してシールド周辺の計測を行なうことによっ
てめられていた。
しかしながら前者のポーリングによる方法は、トンネル
方向に50m〜100m間隔で行なわれる地質調査のポ
ーリング結果を利用するもので極めて粗雑な方法であっ
て一応の目安にする程度に過ぎない。才だ後者のラジオ
アイソトープ(Ri)を使用する方法は推進に伴って実
施されるので正確ではあるが、計測方法並びに計測結果
の処理方法にまだ確たる具体案がなされていない。
方向に50m〜100m間隔で行なわれる地質調査のポ
ーリング結果を利用するもので極めて粗雑な方法であっ
て一応の目安にする程度に過ぎない。才だ後者のラジオ
アイソトープ(Ri)を使用する方法は推進に伴って実
施されるので正確ではあるが、計測方法並びに計測結果
の処理方法にまだ確たる具体案がなされていない。
本発明は、ラジオアイソトープ(RI )を使用してシ
ールド外ldの地山r:′1位体積重体積重(jl’
)を計6111 L、計測結果にもとフ゛いて切羽の平
均地山単位体積重用;をめる方法に関するもので、その
実施例を図面についてnt−3明ずれは、第1図におい
て(1)はシールド機械本体にして、その前部のカッタ
ー(21を、回転軸(3)によって操作して掘削する密
閉型シールドで、本発明はこの外殻部の周囲に放射状に
位1rf Lで適当数の計測器挿入口4−一を設け、こ
れより1+ I計測器を挿入するように構成したもので
ある。すなわちこの=i測器挿入口(4)には、第3図
、第4図に示すように、中心に十字状の切込を設けたゴ
ム板よりなるジF体(51の周辺を固定して常時閉鎖し
て地山からの出水、土砂の流入を防止するようにしたも
のである。而してこの計測器挿入口(41に1111人
する計測器ラジオアイソトープ(RI)aは第5図に示
すように直径38r=y桿度の棒状で、■1発信子すお
よび同受(g子Cを有するもので、弁体(5)の十字切
込より地山dに向って挿入して両者間の地山の平均単位
体fjt車量を計測するものである。このようにしてシ
ールド本体の外周数個所の地山の単位体積重斌を計測し
た結果による切羽平均地山単位体積車量uhllの算出
は次のようにしてイ〕うものである。すなわぢ第6図に
示すように土層の傾斜方向をZI Z2−−−Znの任
意方向にO又定して各方面ごとに、その方向にほぼ平行
な位−齢脅計側データ間の差の二剰和をめ、この二刺和
が最少となる方向を計測断面における土層傾斜方向と見
做す。このようにしてめられた方向に平行に計6111
断面を第7図に示すように分割してその分割面積をそれ
ぞれめてAIIAλ−−Anとなし、また各分割面積内
の削測テータの加算平均ぎ11γミー−γつ1とによっ
て次式によって切羽の平均地山単位体積重量以上のよう
に本発明の方法により切羽の平均地山単位体槓重敏の削
測を行うことにより欠のような効果、特孕がある。
ールド外ldの地山r:′1位体積重体積重(jl’
)を計6111 L、計測結果にもとフ゛いて切羽の平
均地山単位体積重用;をめる方法に関するもので、その
実施例を図面についてnt−3明ずれは、第1図におい
て(1)はシールド機械本体にして、その前部のカッタ
ー(21を、回転軸(3)によって操作して掘削する密
閉型シールドで、本発明はこの外殻部の周囲に放射状に
位1rf Lで適当数の計測器挿入口4−一を設け、こ
れより1+ I計測器を挿入するように構成したもので
ある。すなわちこの=i測器挿入口(4)には、第3図
、第4図に示すように、中心に十字状の切込を設けたゴ
ム板よりなるジF体(51の周辺を固定して常時閉鎖し
て地山からの出水、土砂の流入を防止するようにしたも
のである。而してこの計測器挿入口(41に1111人
する計測器ラジオアイソトープ(RI)aは第5図に示
すように直径38r=y桿度の棒状で、■1発信子すお
よび同受(g子Cを有するもので、弁体(5)の十字切
込より地山dに向って挿入して両者間の地山の平均単位
体fjt車量を計測するものである。このようにしてシ
ールド本体の外周数個所の地山の単位体積重斌を計測し
た結果による切羽平均地山単位体積車量uhllの算出
は次のようにしてイ〕うものである。すなわぢ第6図に
示すように土層の傾斜方向をZI Z2−−−Znの任
意方向にO又定して各方面ごとに、その方向にほぼ平行
な位−齢脅計側データ間の差の二剰和をめ、この二刺和
が最少となる方向を計測断面における土層傾斜方向と見
做す。このようにしてめられた方向に平行に計6111
断面を第7図に示すように分割してその分割面積をそれ
ぞれめてAIIAλ−−Anとなし、また各分割面積内
の削測テータの加算平均ぎ11γミー−γつ1とによっ
て次式によって切羽の平均地山単位体積重量以上のよう
に本発明の方法により切羽の平均地山単位体槓重敏の削
測を行うことにより欠のような効果、特孕がある。
(1)、従来のシールド先端において、几1により他山
単位体4*重刑を計a+すする構想を、シールド本体の
外殻をノtijして数個ツタjより地山に向って放射状
に責人計側することにより具体的に実現することができ
る。
単位体4*重刑を計a+すする構想を、シールド本体の
外殻をノtijして数個ツタjより地山に向って放射状
に責人計側することにより具体的に実現することができ
る。
(2)、計測結果を上記の方法で整理することにより誤
差の少ない地山の第位体積車階の化握ができ実測上)1
トへの」¥ル」フィードバックが町1止になる。
差の少ない地山の第位体積車階の化握ができ実測上)1
トへの」¥ル」フィードバックが町1止になる。
(:J、)、計測結果の整理により、地層のυII、イ
シを見出してシールド推進上の資料とすることができる
。
シを見出してシールド推進上の資料とすることができる
。
第11y、lはシールド礪械本体のλφ)1断1111
而図、第2図は第1図、X−Y切断iE面図、第3図は
計測器挿入部の切1つ? 1lll而図、第41ヌlは
回正面図、第5図はFj’l−測器挿入状悪のり1.l
[frill 1−r<i図、第6図、第7図は切羽平
均地山羊bI体績重量の詩−出方法の実施説明図である
。 −(1)・・シールド−m械本体、(2)・・カッター
、(31・・回転軸、(4)・・計測器挿入口、(5)
・・弁体9a・・ラジオアイソトープ(lもI)、l)
・、 、1(1発信子、C・・J、(、i受イざ子、(
1・・地山、τ・・地山単位体績取妬、 AI、A2−
−An・・亦割面積、ね。乙2−− Zn・・土層傾斜
方向。
而図、第2図は第1図、X−Y切断iE面図、第3図は
計測器挿入部の切1つ? 1lll而図、第41ヌlは
回正面図、第5図はFj’l−測器挿入状悪のり1.l
[frill 1−r<i図、第6図、第7図は切羽平
均地山羊bI体績重量の詩−出方法の実施説明図である
。 −(1)・・シールド−m械本体、(2)・・カッター
、(31・・回転軸、(4)・・計測器挿入口、(5)
・・弁体9a・・ラジオアイソトープ(lもI)、l)
・、 、1(1発信子、C・・J、(、i受イざ子、(
1・・地山、τ・・地山単位体績取妬、 AI、A2−
−An・・亦割面積、ね。乙2−− Zn・・土層傾斜
方向。
Claims (1)
- (1)、シールド外殻の周囲の放射位置に設けた数個の
計測用貫入口よりラジオアイソトープ(lも■)計測器
を地山に貫入して地山の単位体積重量を各員入口ごとに
計測し、これ等の値によって地層の傾斜方向と各計測値
の占有面積とを評価することにより切羽断面におりる地
山の平均単位体積重敏を把握することを/時機とするり
羽缶閉型シールドにおける地山単位体積rji”i7;
°計測方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10940583A JPS603392A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 切羽密閉型シ−ルドにおける地山単位体積重量計測方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10940583A JPS603392A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 切羽密閉型シ−ルドにおける地山単位体積重量計測方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS603392A true JPS603392A (ja) | 1985-01-09 |
JPH031480B2 JPH031480B2 (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=14509410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10940583A Granted JPS603392A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 切羽密閉型シ−ルドにおける地山単位体積重量計測方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS603392A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03233095A (ja) * | 1990-02-07 | 1991-10-17 | Toda Constr Co Ltd | シールドチャンバー内の監視装置 |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP10940583A patent/JPS603392A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03233095A (ja) * | 1990-02-07 | 1991-10-17 | Toda Constr Co Ltd | シールドチャンバー内の監視装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH031480B2 (ja) | 1991-01-10 |
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