JPS6033821Y2 - 水生小動物の飼育観察ケ−ス - Google Patents
水生小動物の飼育観察ケ−スInfo
- Publication number
- JPS6033821Y2 JPS6033821Y2 JP1982058396U JP5839682U JPS6033821Y2 JP S6033821 Y2 JPS6033821 Y2 JP S6033821Y2 JP 1982058396 U JP1982058396 U JP 1982058396U JP 5839682 U JP5839682 U JP 5839682U JP S6033821 Y2 JPS6033821 Y2 JP S6033821Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedestal
- bait
- pin
- control plate
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Artificial Fish Reefs (AREA)
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はかぶとえび等の水生小動物を卵からふ化させ
て飼育観察する餌置付きの飼育観察ケースに関するもの
である。
て飼育観察する餌置付きの飼育観察ケースに関するもの
である。
かぶとえび等の水生小動物を卵からふ化させて飼育観察
する場合、卵がふ化し幼小動物が少し大きくなるまでは
ケース本体内の水深を浅くしておく必要があり、また幼
小動物がある程度成長した後には前記水深を深くして飼
育する必要があるが、従来の制置き台付きの飼育観察ケ
ースでは制置き台をケース本体の開口縁に吊持させる等
して浅い水深の水面高さ位置と深い水深の水面高さ位置
に支持させなければならないので、制置き台の浅水法、
深水深に合せた取付けが面倒であること、制置き台を飼
育上もつとも好ましいケース本体中央部位置に支持させ
ることができないこと、制置き台をケース本体の開口縁
に吊持させる吊り長さの異なった２種類の吊り具が必要
であること、などの欠点がある。
する場合、卵がふ化し幼小動物が少し大きくなるまでは
ケース本体内の水深を浅くしておく必要があり、また幼
小動物がある程度成長した後には前記水深を深くして飼
育する必要があるが、従来の制置き台付きの飼育観察ケ
ースでは制置き台をケース本体の開口縁に吊持させる等
して浅い水深の水面高さ位置と深い水深の水面高さ位置
に支持させなければならないので、制置き台の浅水法、
深水深に合せた取付けが面倒であること、制置き台を飼
育上もつとも好ましいケース本体中央部位置に支持させ
ることができないこと、制置き台をケース本体の開口縁
に吊持させる吊り長さの異なった２種類の吊り具が必要
であること、などの欠点がある。
なお、制置き台をケース本体の中央部に支持させる考え
方として、高さの異なる２つの台座体を使用して、浅水
法の時には高さの低い台座体をケース本体の内底部に置
き、深水深の時には高さの高い台座体と交換して、制置
き台を浅水法及び深水深の水面高さ位置に支持させる方
法も考えられるが、この場合にはケース本体とは別につ
くられた沈下重量のある２つの台座体を設けなければな
らず、コスト高になること、観察ケースを手で持って移
動させる時に制置き台を設置した台座体が動いたり転倒
したりする問題があること、などの欠点がある。
方として、高さの異なる２つの台座体を使用して、浅水
法の時には高さの低い台座体をケース本体の内底部に置
き、深水深の時には高さの高い台座体と交換して、制置
き台を浅水法及び深水深の水面高さ位置に支持させる方
法も考えられるが、この場合にはケース本体とは別につ
くられた沈下重量のある２つの台座体を設けなければな
らず、コスト高になること、観察ケースを手で持って移
動させる時に制置き台を設置した台座体が動いたり転倒
したりする問題があること、などの欠点がある。
この考案は上記従来の欠点を解消する目的でなされたも
ので、透明なケース本体の底壁中央部に浅水法に対応す
る突出高さをもった台座と、この台座上に突出した餌置
差込ピンを設け、且つこの台座ピンに挿入固定される餌
置を、反転使用可能な表裏両面形の制置き皿と、この制
置き皿に突設され該制置き皿を浅水法の水面高さ位置と
深水深の水面高さ位置に反転支持するピン孔をもった幹
管とで構成したことを特徴とするものである。
ので、透明なケース本体の底壁中央部に浅水法に対応す
る突出高さをもった台座と、この台座上に突出した餌置
差込ピンを設け、且つこの台座ピンに挿入固定される餌
置を、反転使用可能な表裏両面形の制置き皿と、この制
置き皿に突設され該制置き皿を浅水法の水面高さ位置と
深水深の水面高さ位置に反転支持するピン孔をもった幹
管とで構成したことを特徴とするものである。
以下、この考案の一実施例を図面に従い説明すると、図
中１は通気蓋１０が被嵌される透明なケース本体で、こ
の本体底壁１ａの中央部には浅水法りに対応する突出高
さをもった円錐台形状の台座２と、この台座２の上に突
設された餌台差込ピン３が一体的に設けられている。
中１は通気蓋１０が被嵌される透明なケース本体で、こ
の本体底壁１ａの中央部には浅水法りに対応する突出高
さをもった円錐台形状の台座２と、この台座２の上に突
設された餌台差込ピン３が一体的に設けられている。
４はこの台座ピン３に挿入固定される餌置で、これは表
裏両面に餌置き部５ａ、５ｂを凹設した反転使用可能な
両面形の餌置き皿５と、この餌置き皿５を浅い水深りの
水面高さ位置と深い水深Ｈの水面高さ位置に反転支持す
るピン孔６ａ＊６ｂをもった幹管７とで構成される。
裏両面に餌置き部５ａ、５ｂを凹設した反転使用可能な
両面形の餌置き皿５と、この餌置き皿５を浅い水深りの
水面高さ位置と深い水深Ｈの水面高さ位置に反転支持す
るピン孔６ａ＊６ｂをもった幹管７とで構成される。
なお、この餌置４は合成樹脂の一体成形品であって、そ
の餌置き皿５には水生小動物が皿上にはい上がる円孔８
が設けられている。
の餌置き皿５には水生小動物が皿上にはい上がる円孔８
が設けられている。
第１図実線で示す餌置４の支持状態は台座ピン３に幹管
ピン孔６ａを差込んで、餌置き皿５を浅い水深りの水面
高さ位置に支持させた幹管７が上方に突出する倒立支持
の状態であって、浅水深りでふ化させた幼小動物が餌を
食べて少し大きくなるまでこの状態に保持される。
ピン孔６ａを差込んで、餌置き皿５を浅い水深りの水面
高さ位置に支持させた幹管７が上方に突出する倒立支持
の状態であって、浅水深りでふ化させた幼小動物が餌を
食べて少し大きくなるまでこの状態に保持される。
而して、ふ化後の幼小動物がある程度成長した時にはケ
ース本体１内の水を深水法Ｈとして飼育するが、この場
合上記餌置４を台座ピン３から抜き外して反転し、幹管
７のピン孔６ｂを台座ピン３に挿入して、餌置き皿５が
深水法Ｈの水面高さに位置するようにセットする（第１
図想像線で示す状態）。
ース本体１内の水を深水法Ｈとして飼育するが、この場
合上記餌置４を台座ピン３から抜き外して反転し、幹管
７のピン孔６ｂを台座ピン３に挿入して、餌置き皿５が
深水法Ｈの水面高さに位置するようにセットする（第１
図想像線で示す状態）。
なお、この餌置４の反転支持は浅水深りの段階で行ない
、その取付後に深水法Ｈまで水を入れるという手順で行
なわれる。
、その取付後に深水法Ｈまで水を入れるという手順で行
なわれる。
この考案の飼育観察ケースは上記のような餌置４をケー
ス本体１の台座ピン３に挿入固定してなるものであるか
ら、前記餌置４を台座ピン３から抜き外して反転挿入す
るだけの簡単な操作によって餌置き皿５を浅水深り及び
深水法Ｈの水面高さ位置に支持させることができ、また
その支持は台座ピン３に対する幹管孔（ピン孔）の挿入
で確実に行なえ、ケースを手でもって移動させる時など
に餌置４が内部移動したり転倒したりする従来の欠点が
解消される。
ス本体１の台座ピン３に挿入固定してなるものであるか
ら、前記餌置４を台座ピン３から抜き外して反転挿入す
るだけの簡単な操作によって餌置き皿５を浅水深り及び
深水法Ｈの水面高さ位置に支持させることができ、また
その支持は台座ピン３に対する幹管孔（ピン孔）の挿入
で確実に行なえ、ケースを手でもって移動させる時など
に餌置４が内部移動したり転倒したりする従来の欠点が
解消される。
更に、上記餌置４の支持はケース本体１の底壁中央部に
突設した台座２によって行なわれるから、沈下重量のあ
る２つの台座体を従来のように使用する必要がなく、支
持構造が簡単でコスト的にも有利である等の効果を奏す
る。
突設した台座２によって行なわれるから、沈下重量のあ
る２つの台座体を従来のように使用する必要がなく、支
持構造が簡単でコスト的にも有利である等の効果を奏す
る。
第１図はこの考案の飼育観察ケースの中央縦断面図、第
２図は同要部平面図である。 １・・・・・・ケース本体、２・・・・・・台座、３・
・・・・・餌置差込ピン、４・・・・・・餌置、５・・
・・・・餌置き皿、５ａ、５ｂ・・・・・・餌置き部、
６ａ、６ｂ・・・・・イン孔、７・・・・・・幹管、ｈ
・・・・・・浅い水深、Ｈ・・・・・・深い水深。
２図は同要部平面図である。 １・・・・・・ケース本体、２・・・・・・台座、３・
・・・・・餌置差込ピン、４・・・・・・餌置、５・・
・・・・餌置き皿、５ａ、５ｂ・・・・・・餌置き部、
６ａ、６ｂ・・・・・イン孔、７・・・・・・幹管、ｈ
・・・・・・浅い水深、Ｈ・・・・・・深い水深。
Claims (1)
- 透明なケース本体１の底壁中央部に浅水法りに対応する
突出高さをもった台座２と、この台座上に突出した餌置
差込ピン３を設けると共に、この台座ピン３に挿入固定
される餌置４を、反転使用可能な表裏両面形の制置き皿
５と、この制置き皿５に突設され該制置き皿５を浅い水
深りの水面高さ位置と深い水深Ｈの水面高さ位置に反転
支持するピン孔をもった幹管７とで構成してなる水生小
動物の飼育観察ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982058396U JPS6033821Y2 (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 水生小動物の飼育観察ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982058396U JPS6033821Y2 (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 水生小動物の飼育観察ケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58161471U JPS58161471U (ja) | 1983-10-27 |
| JPS6033821Y2 true JPS6033821Y2 (ja) | 1985-10-08 |
Family
ID=30068789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982058396U Expired JPS6033821Y2 (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 水生小動物の飼育観察ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033821Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-04-23 JP JP1982058396U patent/JPS6033821Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58161471U (ja) | 1983-10-27 |
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