JPS6033641Y2 - 信号重畳装置 - Google Patents
信号重畳装置Info
- Publication number
- JPS6033641Y2 JPS6033641Y2 JP15128078U JP15128078U JPS6033641Y2 JP S6033641 Y2 JPS6033641 Y2 JP S6033641Y2 JP 15128078 U JP15128078 U JP 15128078U JP 15128078 U JP15128078 U JP 15128078U JP S6033641 Y2 JPS6033641 Y2 JP S6033641Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- voltage
- transistor
- diode
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は直流電源線に交流信号を重畳する信号重畳装置
に関するものである。
に関するものである。
従来から有線による遠隔操作装置などに於て、信号伝送
方式として種々の方式が既に存在している。
方式として種々の方式が既に存在している。
例えば直流電源線に交流信号を重畳して伝送する方式は
、第１図に示すように直流電源Ｅと信号発生部２からの
信号を変成器１でミキシングする手段がよく使用される
。
、第１図に示すように直流電源Ｅと信号発生部２からの
信号を変成器１でミキシングする手段がよく使用される
。
しかしながらこの方式は信号線路や負荷の状態等による
整合が困難なうえ、負荷電流による電圧降下などの問題
があった。
整合が困難なうえ、負荷電流による電圧降下などの問題
があった。
本考案は上記の様な問題に対し、信号電圧の安定化と構
成の簡単な方式で電流電圧に信号を重畳させる装置を提
供するものであり、その一実施例を第２図を用いて説明
する。
成の簡単な方式で電流電圧に信号を重畳させる装置を提
供するものであり、その一実施例を第２図を用いて説明
する。
第２図においてＥは直流電源であり、ダイオード４を介
して正側出力端子Ｖ＋に接続される。
して正側出力端子Ｖ＋に接続される。
トランジスタ５は前記ダイオード４の両端子に並列接続
され、スイッチ３はダイオード４の両端子をトランジス
タ５で開閉するか否かの操作スイッチであり、直流電源
線に信号を重畳させるか否かを制御する。
され、スイッチ３はダイオード４の両端子をトランジス
タ５で開閉するか否かの操作スイッチであり、直流電源
線に信号を重畳させるか否かを制御する。
抵抗６，７でトランジスタ５のベースがバイアスされ、
トランジスタ８は前記抵抗７を介してトランジスタ５の
ベースを制御する。
トランジスタ８は前記抵抗７を介してトランジスタ５の
ベースを制御する。
前記トランジスタ８は信号発生部２の出力でドライブさ
れる。
れる。
信号発生部２は発振器で構成され、第４図に示す如く周
波数ｆＯを可変抵抗９で設定され、遠隔制御信号となる
。
波数ｆＯを可変抵抗９で設定され、遠隔制御信号となる
。
以上の様な構成で得られる、出力端子ｖ”、 ｖ間の電
圧を第４図に示すが、直流電源Ｅによりダイオード４の
アノード電圧はＶｓとなり、出力端子いの出力電圧いは
ダイオード４の順方向電圧Ｖｄの電圧降下分を差引いた
値となりＶｏ雷電圧なる。
圧を第４図に示すが、直流電源Ｅによりダイオード４の
アノード電圧はＶｓとなり、出力端子いの出力電圧いは
ダイオード４の順方向電圧Ｖｄの電圧降下分を差引いた
値となりＶｏ雷電圧なる。
操作スイッチ３を閉じるとトランジスタ５が信号発生部
２から定められた周波数に基づいてスイッチングを開始
する。
２から定められた周波数に基づいてスイッチングを開始
する。
故に出力端子Ｖ＋の電圧はトランジスタ５の導通時にダ
イオード４の順方向電圧Ｖｄが打消され、電源電圧Ｅま
で上昇し、再びトランジスタ５が非導通になると■０と
なり、以下Ｖｓ、 Ｖｏの電圧変化を信号発生部２の周
波数に応じて繰り返され、直流電源ＥにはＶｄ電圧が重
畳されるのである。
イオード４の順方向電圧Ｖｄが打消され、電源電圧Ｅま
で上昇し、再びトランジスタ５が非導通になると■０と
なり、以下Ｖｓ、 Ｖｏの電圧変化を信号発生部２の周
波数に応じて繰り返され、直流電源ＥにはＶｄ電圧が重
畳されるのである。
第３図は本考案の他の一実施例であり、信号出力端子を
複数設けた場合で、複数の操作スイッチ３を選択するこ
とにより、Ｖ１＋、Ｖ２＋より信号が重畳されて出力さ
れる。
複数設けた場合で、複数の操作スイッチ３を選択するこ
とにより、Ｖ１＋、Ｖ２＋より信号が重畳されて出力さ
れる。
ダイオード１０を挿入することにより所望の複数個の出
力が得られる。
力が得られる。
以上の様に本考案による直流電圧信号重畳装置は信号電
圧がダイオードの順方向電圧によって規制されるため、
極めて安定に得ることができる。
圧がダイオードの順方向電圧によって規制されるため、
極めて安定に得ることができる。
また、信号電圧はダイオードの数によって任意に設定す
ることができる。
ることができる。
さらに変成器方式による信号重畳方式に比べて、コンパ
クトに設計できると同時に、出力端子を増加させること
ができるなど実用的効果がある。
クトに設計できると同時に、出力端子を増加させること
ができるなど実用的効果がある。
第１図は従来の信号重畳装置の回路図、第２図は本考案
の一実施例における信号重畳装置の回路図、第３図は本
考案の他の実施例の回路図、第４図は本考案の信号重畳
装置の電圧波形図である。 Ｅ・・・・・・直流電源、２・・・・・・信号発生部、
３・・・・・・スイッチ、４・・・・・・ダイオード
５． 訃６６６６＠トランジスタ。
の一実施例における信号重畳装置の回路図、第３図は本
考案の他の実施例の回路図、第４図は本考案の信号重畳
装置の電圧波形図である。 Ｅ・・・・・・直流電源、２・・・・・・信号発生部、
３・・・・・・スイッチ、４・・・・・・ダイオード
５． 訃６６６６＠トランジスタ。
Claims (1)
- 直流電源と、この直流電源と出力端子との間に挿入され
たダイオードと、上記ダイオードの両端にエミッターコ
レクタが接続されたトランジスタと、上記トランジスタ
のベースに信号を印加する信号発生部とよりなる信号重
畳装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15128078U JPS6033641Y2 (ja) | 1978-11-02 | 1978-11-02 | 信号重畳装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15128078U JPS6033641Y2 (ja) | 1978-11-02 | 1978-11-02 | 信号重畳装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5568854U JPS5568854U (ja) | 1980-05-12 |
| JPS6033641Y2 true JPS6033641Y2 (ja) | 1985-10-07 |
Family
ID=29136380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15128078U Expired JPS6033641Y2 (ja) | 1978-11-02 | 1978-11-02 | 信号重畳装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033641Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6050584U (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-09 | 日立化成工業株式会社 | ２線式遠隔制御装置 |
| WO2016068188A1 (ja) * | 2014-10-29 | 2016-05-06 | 矢崎総業株式会社 | 通信システム |
| JP6248083B2 (ja) | 2014-10-29 | 2017-12-13 | 矢崎総業株式会社 | 通信システム |
-
1978
- 1978-11-02 JP JP15128078U patent/JPS6033641Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5568854U (ja) | 1980-05-12 |
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