JPS6033191Y2 - さく岩機の自動送り調節装置 - Google Patents

さく岩機の自動送り調節装置

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JPS6033191Y2
JPS6033191Y2 JP47081U JP47081U JPS6033191Y2 JP S6033191 Y2 JPS6033191 Y2 JP S6033191Y2 JP 47081 U JP47081 U JP 47081U JP 47081 U JP47081 U JP 47081U JP S6033191 Y2 JPS6033191 Y2 JP S6033191Y2
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pressure
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良平 神山
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古河鉱業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、さく巻機の自動送り調節装置に関し、特に
、さく巻機が独立回転機構を有しフィーダによって前進
後退する構成のさく孔装置において、独立回転機構の排
気動圧の大小を検知することによりこれを利用し、さく
巻機の前進力を調節しあるいは後退させることにより、
さく巻機の回転を常時良好に保持することができるよう
にする。
一般に、さく巻機を独立回転機構によって回転し乍らフ
ィーダにより前進させてさく孔するさく孔装置は、さく
巻機の打撃用バルブ、回転用バルブ、フィードバルブを
備え、それらを夫々作業者が操作してさく孔するのであ
るが、さく巻機の送り強さは、作業者がさく巻機のロッ
ドの回転状態を見ながら、レバー操作で調節している。
即ち、さく孔岩石が軟岩の場合は、送り用レバールーバ
ーを大にしてフィードモータへの給気ヲ大にし、以って
さく巻機の送り速さを大きくする。
この送り用レバーの開度が小さすぎるとフィード速さが
小さくフィード力を弱くなり、さく岩槻用ロッドが遊び
すぎてさく岩槻の打撃力が十分に岩石に伝わらず、さく
孔能率が低下する。
また、逆に送り用レバー開度が大きすぎると、さく岩槻
の押付力が大になりすぎてロッドの回転抵抗が増大し、
さく岩槻の回転数が低下し、この場合もまたさく孔能率
を低下せしめる。
而して作業者は、さく孔する岩質の変化や、さく岩槻の
給気圧力の変化によって、変化するさく孔速度、さく巻
機押圧力等を、さく岩槻の振動やロッドの回転状況を見
て経験的に察知調整して操作するものである。
然し乍ら、この操作は、高度の熟練を要しかなり面倒で
ある。
従って、この種の作業者は限定され労働力調達上問題が
あった。
この考案は、この種さく乳様のかかる問題を解決するも
のである。
即ち、この考案の目的は、独立回転機構を有するさく岩
槻を、そのさく孔応力の変化に応じてフィードすること
ができるさく孔装置を提供することにあり、またこの考
案の目的は、さく岩槻の回転を維持し乍ら作業のできる
さく孔装置を提供することにあり、また更にこの考案の
目的は、さく岩槻が過大なさく孔応力がかかった場合、
自動的にさく岩槻をフィードバックさせることができる
さく抗装置を提供することにあり、而してこの考案の目
的は、操作の容易なさく抗装置を提供することにある。
この考案の特徴は、基本的には、独立回転機構を有する
さく岩槻をフィーダにより前進させまたは後退させるよ
うにしたさく乳様に、該独立回転機構の排気動圧の強弱
変化を利用してフィーダの前進力を自動調整したり、場
合によっては、フィーダを後退方向に自動的に作動させ
ることができる機能を持たせることにある。
而してこの明細書中には、実質的にさく岩槻のフィード
力を自動調整する装置と、さく岩槻と自動的にフィード
バックさせる装置との機能を合せ持つ装置が開示されて
いる。
以下の説明は、添付された図面に従って行なわれる。
第1図において、1はさく岩槻、2は独立回転機構であ
り、独立回転機構2は、さく岩槻1のロッド1′を起動
気圧により回転させる。
3はフィーダでありガイドシェル3 a−、フィードモ
ータ3bより戒る。
さく岩槻1は、このフィーダ3に担持されガイドシェル
3aに沿ってフィーダにより前後動する。
4は操作用のブームである。第2図に示す如くさく岩槻
1の独立回転機構2は、回転制御用弁装置5に実線で示
すライン6で接続している。
回転制御用弁装置5は、シリンダ5aと、これに摺動自
在に嵌挿したスプールバルブ5bと、操作レバー5cと
より戒る。
シリンダ5aには、軸方向に離れた周面に内部に通じる
起動気圧Pの人気口5dと、同送気口5eとが開設され
、スプールバルブ5bのシリンダ5a内の軸方向移動に
より相互に連通しあるいは遮断されるようになっている
操作レバー5cは、シリンダ5aの後端とスプールバル
ブ5bの導出端に3節リンクで枢着され′ている。
この場合、操作レバー5cが、一点鎖線の位置にセット
されることにより、起動気圧Pは、入気口5d、送気口
5eがシリンダ5a内で連通しライン6を通じ独立回転
機構に導びかれる。
かくして、さく岩槻1のロッド1′は独自に回転する。
図中7は、独立回転機構2の排気ラインであり、その先
端にマフラ8、中途にT字継手9を有し排気動圧を分岐
案内できるようにしである。
T字継手9の内部は、特に第3図に示す如く独立回転機
構の排気口の方に向いた取入9′を有している。
この考案では、このようなさく岩槻1に対し、主たる弁
装置10に切換弁機能を持せ、これと自動切換弁装置1
1とを併せ関連させることにより自動フィードバックを
行なわしめる構成と、主たる弁装置10にプランジャバ
ルブ(後述)を内蔵させて調整弁機能を持たせ、これの
みを用いてさく岩槻のフィード力を自動調整する構成と
、主たる弁装置10を調整弁機能と切換弁機能とを持つ
構造にしてこれと自動切換弁装置11を併用してフィー
ド力の自動調整と自動フィードバックとを行なわしめる
ようにする実施態様が典型的な例として挙げられる。
第2図には最後者の例を中心に示している。
起動気圧Pは、前記回転制御用弁装置5に実線で示すラ
イン12で接続する。
他に同様にライン13.14に分岐し主たる弁装置(調
節機能を有する切換弁装置)10と自動切換弁装置11
に接続している。
主たる弁装置10は、シリンダ10aとこれに嵌挿され
たスプールバルブ10bとスプールバルブ10b内に嵌
挿されたプランジャバルブ10cと、プランジャバルブ
10cを閉鎖方向に附勢する弾機(コイルバネ)38と
を主たる構成部品とする。
シリンダleaの周面には、内部に通じる人気口15、
フィーダの前進給気口17、開放見目16、排気動圧無
口18、切換指令起圧室口19、フィーダの後進給気0
.20、補助排気口16′。
16″が軸方向に選択できるように離隔して各開設しで
ある。
人気口15とフィーダの前進給気口17とは、シリンダ
10aの中程にならべて開設してあり、排気動圧無口1
8は、フィーダの前進給気口17とシリンダ軸芯を中心
に反対側に対向する如く開設しである。
切換指令起動圧気口19は、シリンダ10aのフィーダ
の前進給気口17側に偏した端部に、そしてフィーダの
後進給気口20と開放見目16とは、人気口15を介し
て反対軸方向にしかも該軸芯を中心にしてフィーダ前進
給気口17と反対側周面に各開設しである。
補助排気口16′と切換指令起動圧気口19とは、シリ
ンダ10aの軸方向反対端に各開設され、また、補助排
気口16″は、人気口15と前記補助排気口16′との
間に開設されている。
かかるシリンダ10a内には、スプールバルブ10bが
嵌挿されている。
スプールバルブ10bは、端部にフランジFを有し、軸
中心より操作軸21を突設してあり、これがシリンダ1
0aの端面に導出される。
而して、シリンダ10aの該端面には、3節のリンクで
操作レバー22が取り付けられ操作軸21を枢着しであ
る。
かくしてスプールバルブ10bは、操作レバー22によ
ってシリンダ10a内を前後動できるようになっている
スプールバルブ10bのフランジFは、シリンダ10a
の内端面に支持されたコイルスプリング23により停止
する如く支持されている。
このフィルスプリング23に支持されてスプールバルブ
10bが停止した位置で、フィーダの後進給気口20と
排気動圧無口18とを各々閉鎖する如く、スプールバル
ブ10bは、頚部Nを介して大径部24.25を有して
いる。
また、スプールバルブ10bの先端部つまりフランジF
と軸方向反対端には、ピストン26が設けられ、シリン
ダ10aの端部との間に切換指令起動圧室27を形成す
る。
スプールバルブ10bは、その頚部N1大径部25、ピ
ストン26にかけて中空に形成され、更に、頚部Nの部
分に常時シリンダの人気口15に連通している送気口2
8を有し内部に通じている。
スプールバルブ10bの該中空部には、段状の弁座29
が形成され、更に、該弁座を含む弁室を構成する如くリ
ブ状の環隔壁30が突設しである。
更にスプールバルブ10bのピストン26側の端部には
、調節ネジ31が螺設され、その調節杆31′は、シリ
ンダleaの端面から外に導出され、以って外から、調
節ネジ31のスプールバルブ10bへの螺合度合を進退
調節できるようにしである。
シリンダ10aの調節ネジ31側の端部には、スプール
バルブ10bを行程の途中から支持する如くコイルスプ
リング32を設けである。
スプールバルブ10bの前記中空部には、リブ状の環隔
壁30を介して弁座29と反対側に連通口33を、同弁
座29側に排気口34を、各開設する。
スプールバルブ10bの大径部25が、シリンダ10a
の排気口17を閉鎖している図示状態では、排気口34
も連通口33も、シリンダ10aの内壁で閉鎖された状
態に位置する。
かかるスプールバルブ10bの中空部には、後端にピス
トン35を有するプランジャバルブ10Cを環隔壁30
の環内に挿通して設置する。
而して、環隔壁30とピストン35との間に圧気室37
が形成される。
また、プランジャバルブ10cは、調節ネジ31によっ
て支持されたコイルバネで成る弾機38にて、常時弁座
29の方向に附勢されている。
図中36は抜気孔である。かかる弁装置10は、そのシ
リンダ10aの排気口17が、ライン39にてフィーダ
3のフィードモータ3bに接続している。
また、フィーダの後進給気口20も、フィーダモータ3
bにライン40にてライン39に対向する如く接続して
いる。
また、排気動圧無口18は、ライン41によって独立回
転機構2の排気ライン7のT字型継手9に接続している
主たる弁装置10とフィードモータ3bとの組み合せの
みによって、フィーダ3のフィード力をさく孔応力の大
小に合せて自動調整できる。
即ち、図中2点鎖線で示したライン42を通じ主たる弁
装置10でフィードモータ3bを制御する。
いま、操作レバー22を図の一点鎖線aまで倒すと、ス
プールバルブ10bは、図の左方に移動し、スプールバ
ルブ10bの排気口34をシリンダ10aのフィーダの
前進給気口17に、同じく連通口33をシリンダ10a
の排気動圧見目18に、各連通せしめ、更に、大径部2
4は、左方に移動してフィーダの後進給気口20を補助
排気口16″に連通せしめる。
この状態において起動気圧Pは、ライン42を通じ人気
口15を通り、スプールバルブ10bの送気口28に入
る。
起動気圧Pは、スプールバルブ10b内で弾機38によ
り閉鎖方向に附勢され弁座29において閉鎖状態に維持
されたプランジャバルブ10cを押して開弁する。
而して、起動気圧Pは、スプールバルブ10bの排気口
34、ライン39を通じてフィードモータ3bに送られ
る。
これによって、フィードモータ3bは、フィーダ前進方
向に回転(正転)し、さく岩槻1はフィーダ3によりガ
イドシェル3aに沿って前進する。
このとき、フィードモータ3bの排気は、そのまま大気
中に一点鎖線矢印の如く放出されてもよい。
ここで、さく岩槻1のビットに硬い岩質によるさく孔応
力がかかったとする。
操作レバー5cを一点鎖線の位置に倒しておけば、さく
岩槻1は、独立回転機構2により起動気圧Pの力で駆動
回転されるが、このさく孔応力は、当然さく岩槻1の回
転応力となって独立回転機構2の回転数を低下せしめ、
そのままさく岩槻1がフィードされると最終的には独立
回転機構2は停止する。
この独立回転機構2の回転数の変化は、当然排気動圧の
大小の変化を惹起する。
即ち、独立回転機構2の琲気ライン7より、排気動圧が
ミシリンダ10aの排気動圧見目18、スプールバルブ
10bの連通口33を経て圧気室37内に入り、圧気室
37をこれを拡げる方向に案内される。
そのピストン35を、図の左方に押し弾機38に抗して
押してプランジャバルブ10cを移動せしめる。
弾機38は、調節ネジ31によって、プランジャバルブ
10cに対する附勢力即ち主たる弁装置10の閉弁力を
設定されていて、プランジャバルブ10cが十分に開い
た状態にあり、起動気圧Pがフィードモータ3bに十分
に送られることは、圧気室37中の排気動圧がこの弾機
38と平衡を保っていることを意味する。
従って、フィードモータ3bによってさく岩槻1が前進
しさく孔応力が過大になると、独立回転機構2の排気動
圧が下り、圧気室37中の気圧も下る。
従ってプランジャバルブ10cは、弾機38に押され弁
の絞り方向に移動し、起動気圧がフィードモータ3bに
送られるのを制限する。
よってフィードモータ3bは、さく岩槻1を前進させる
力を制限される。
このようにして、さく岩槻1の前進力は、そのrさく孔
応力の大小に合せて自動制御される。
図示実施例の場合、主たる弁装置10は、所謂切換弁装
置の構造を威しているので、例えば、操作レバー22を
Cの位置にセットすれば、起動気圧Pは、ライン40を
通じてフィードモータ3bを逆転させ、さく岩槻1を後
退させる。
操作レバー22を一点鎖線すの部分に倒せば、スプール
バルブ10bは、コイルスプリング32に抗してシリン
ダleaの左端に至り、シリンダleaの人気口15と
フィーダの前進給気口17とは、これらに7スプールバ
ルブ10bの頚部Nが共通にかかる。
これによって、人気口15と前進給気口17とは、プラ
ンジャバルブ10cとは無関係に常時開通状態となり、
さく岩槻1は、調節されずに前進することになる。
このときは勿論フィーダの後進給気口20と補助排気口
16′は常時連通状態となっている。
かくしてこの場合、さく岩槻1の前進力の自動調節は、
操作レバー22を一点鎖線aの位置に設定するときに行
ない得る。
このようなさく岩槻の前進力の自動調節は、同自動後道
切換えと併せて行なうことができる。
更に、さく岩槻の自動後退切換の意味の調整は、単独で
実施できる。
これは、自動切換弁装置11の併用によって実施できる
自動切換弁装置11は、シリンダllaとこれに嵌挿さ
れたバルブ、特にスプールバルブllbと、該バルブl
lbを一定方向に附勢する為の弾機45′とにより構成
される。
シリンダllaは、大径部43、中径部44、小径部4
5とから威り、大径部43には、そのシリンダ端部に排
気動圧見目46を、中径部に近い端部に開放無口47を
、中径部には、相互に軸方向に離して切換指令排気口4
9と送気口48とを、小径部には送気口50を順次各配
置開設しである。
このシリンダlla内に嵌挿されるスプールバルブll
bは、大径ピストン51、中径ピストン52、頚部53
、中径ピストン52′を一連に備えていて、各々シリン
ダllaの大径部43、中径部44に嵌挿されている。
シリンダ小径部45には、コイルスプリング45′が縮
設弾装され、調節ネジ54によって、可調節的にスプー
ルバルブllbを常時送気口48、切換指令排気口49
が連通開放する方向に附勢されている。
シリンダ11aの大径部43と大径ピストン51とは、
圧気室53を形成する。
圧気室53は、排気動圧見目46、ライン46′を介し
独立回転機構2の排気ライン7を連絡している。
切換指令送気口49は、ライン49′と主たる弁装置1
0の切換指令起動圧気口19とを通じて、主たる弁装置
10の切換指令起動圧室27に連通している。
また送気口48.50は、各々、ライン13、ライン4
8′により起動気圧Pに通じている。
かかる自動切換弁装置は、図示した如きシリンダとスプ
ールバルブの組み合せに限定されない。
いまここで、自動切換弁装置11の圧気室53に排気動
圧が作用し、スプールバルブllbをコイルスプリング
45′の附勢に抗して右方に圧すれば、切換指令排気口
49は閉鎖され、主たる弁装置10のピストン26には
何の力も作用せず、従って、操作レバー22を一点鎖線
aにセットしておけば、フィーダの前進給気口17から
はフィードモータ3bに対し正転(前進)方向への起動
気圧Pが送られる。
然るに、さく岩槻1にさく孔応力がかかりそれが過大に
なると、独立回転機構2の回転数がある限度以下に低下
し排気動圧が低下する。
而して、自動切換弁装置11の圧気室53内の気圧は低
下し、スプールバルブllbはコイルスプリング45′
や起動気圧P、による附勢で左方に移し、切換指令排気
口49は開かれ、起動気圧Pは切換指令起動圧室27に
作用し、スプールバルブ10bを右端に押し、人気口1
5とフィーダの後進給気口20とを連通し、フィードモ
ータ3bを逆転させさく岩槻1を後退させる。
この構成からも理解できるように、この考案は、さく岩
槻1の独立回転機構2の排気動圧を調整又は切換の手段
に応用する。
従って、その配管ラインは、実線及び破線又は二点鎖線
の如く行なわれる。
図示した実施例の場合は、最も理想的な態様であり、特
に主たる弁装置10は、所謂、調整機能を備えた切換弁
装置である。
図を見れば、格別の困難性もなく、主たる弁装置10が
単なる切換弁装置でフィード力の調整を行なわないタイ
プも採用でき、また切換装置を有せずプランジャバルブ
による絞り弁機構だけのものも採用できることが理解で
きよう。
この考案は、このようにさく岩槻のフィード力をその独
立回転機構の排気動圧の大小によって自動的に調節しあ
るいは自動的にフィードバックさせ乍ら作動をすること
ができる。
従って、この種さく岩槻は操作は極めて容易となった。
しかも、自動制御のシステムが純すいに機械的又は流体
力学的な組み合せに戊り極めて簡単で堅牢である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、さく孔装置正面図、第2図は回路図、第3図
はT字型継手の断面図である。 図中1はさく岩槻、2は独立回転機構、3はフィーダ、
3bはフィードモータ、10は主たる(切換)弁装置、
11は自動切換弁装置、15はシリンダ10aの人気口
、17はフィーダの前進給気口、28はスプールバルブ
の送気口、29は弁座、30は環隔壁、34はスプール
バルブの排気口、20はフィーダの後進給気口、37は
主たる弁装置10の圧気室、10bはバルブ(スプール
バルブ)、Nは頚部、10Cはプランジャバルブ、35
はプランジャバルブ10cのピストン、18はシリンダ
leaの排気動圧見目、19は切換指令起動圧気口、3
3はスプールバルブ10bの連通口、26は、主たる弁
装置のスプールバルブにおけるピストン、38はプラン
ジャバルブを附勢する弾機である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 独立回転機構とフィーダとを有するさく巻機において、
    フィーダのモータを、起動気圧がフィーダ前進方向回転
    と後退方向回転とに選択し得るように主たる切換弁装置
    に接続し、該切換弁装置を、切換指令動圧見目、排気動
    圧無口、前進給気口、人気口、後進給気口を順次軸方向
    に離して有するシリンダと、頚部を介して軸力向に離隔
    した2つの大径部および先端部にピストンを有し且つ側
    周より内部に連通ずる送気口、排気口を軸方向に離れた
    位置に有し該内部には、前記送気口、排気口の間に弁座
    を有し更に送気口、排気口が開口せる部分を弁室として
    区画するリブ状の環隔壁を備えたスプールバルブと、該
    スプ−ルバルブ内の環隔壁内に可摺動的に嵌挿され後掘
    にピストンを有し該ピストン、スプールバルブ内の隔壁
    、スプールバルブ内壁により圧気室を形成することがで
    きるプランジャバルブと、シリンダに開口せる排気動圧
    無口と、スプールバルブに圧気室と連通して開設されス
    プールバルブの参勤によって排気動圧無口と連通又は遮
    断する連通口と、プランジャバルブを予め設定された圧
    力で弁座の方に附勢する弾機とで構成し、シリンダの゛
    排気動圧見目を、独立回転機構の排気口に連通して圧気
    室の排気動圧でプランジャバルブを弾機附勢に抗してラ
    イーダ前進送気位置に開放設定し得るように接続し、独
    立回転機構の排気口は、更に分岐して、弾機によって起
    動気圧のバルブを開放状態に附勢した自動切換弁装置に
    対して前記弾機に抗する方向から接続し、ここを通る起
    動気圧を、前記型たる切換装置のスプールバルブに設け
    たピストンに作用させるように主たる切換弁装置に接続
    し、以って、自動切換弁装置の前記バルブを、排気動圧
    で、前記自動切換弁の弾機め附勢に抗して前記起動気圧
    が遮断される方向に附勢セットしたさく巻機の自動送り
    調節装置。
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